日光が一番輝くシーズン、紅葉の日光はまさに「NIKKO is NIPPON」
日光をマウンテンバイクで駆け下りていくDiscover Nikko マウンテンバイクツアーは世界遺産二社一寺を通過して、大谷川の河川敷のオフロード走ります。日光杉並木も未舗装の道となり昔の人たちが歩いて往来した息遣いを感じることができます。
山は黄色や赤に燃え上がる季節はもうすぐそこです。
ラフティング
飛ぶ、落ちる、落とす。激戦ラフティング
梅雨時期だけど晴れました!
これぞ、あおぞらラフティング!でも、暑すぎ!?
30度近い気温の中、ウェットスーツフル装備で出発です!
ボートに乗って川を下るにも、暑くて暑くて…常にパドルを使っての水かけ祭り。
始まって間もなく、みんなびしょ濡れです。
水しぶきを浴びながら急な流れを下ると、今度は川の中にプライベートビーチ発見!
そこでボートをひっくり返してボートスライダーを楽しみます。
最初はお手本通りのスラーダーもそのうちスライディングスライダーに!!?
ライフジャケットの浮力を使ってぷか〜っと浮くのも、う〜ん!気持ちいい!!
どっぷり水に浸かった後は、お待ちかね?の5mの飛び込み!
元気いっぱいのあおぞらきっずたちだから、飛び込みも思い切りがいいかな!?と思いきや…
「え。俺やらない!」「こんなに高いの!?無理!やめる!」
と、リタイア者続出。
あれ?さっきまでの漲るパワーはどこへ???
ということで、「我こそは!」というキッズ+保護者の方の飛び込み大会。
飛び込む子は「よしっ!」と気合を入れて思い切ってダイブ!
飛ばない子は怖いけれども興味はあるようで、不安そうに眺めたり心配そうに眺めたり、それぞれ自分が選んだ時間を過ごしました。
ラフティンフに慣れた終盤は、もう「やりたい放題」!
近づいてきた隣のボートに飛び乗ったかと思うと、そのボートに乗っている人を襲撃。
押し合いの落としあい。
そんなことに夢中になっている隙を見て、冷静にパドルをごっそり持ち出す確信犯も。
たっぷり遊び倒して「さぁ、帰ろう!」ってなった時に、「パドルがない!」事件発生。
やられました。
まだまだ元気の有り余っている子どもたち。ラフィティング終了後もボートの上で遊んでいました。
さぁ、もう夏は始まりましたよ!
川の季節です!思いっきり楽しみましょう!!!
あおぞらスキー教室 1月17日
いよいよ始まりましたあおぞらきっずのスキー教室です。
今年は久しぶりの雪不足となり開催が心配されましたが、スキー場には雪があるんです!今日はエーデルワイススキーリゾートに行ってきました。
スキー場までの山道では雪を見ることができず、みんな「雪はあるの?」「山が茶色い」など言っていましたが、スキー場が近づくに従って日陰にはうっすらと雪がある場所が出てきました。ほんの少しの白い雪を見ただけでたちまちみんなのテンションが上がりました。
今回の空き教室ではレッスン班は3班に分かれました。最初にみんなの好きの腕前を見せてもらい、班分けをしました。今年初めてのスキーの子、生まれて初めてのスキーの子、不安な顔している子、早く滑りたくてウズウズしている子。とにかく今年初めてのあおぞらきっずスキーです!
一番上級クラスは緩斜面で足馴らしをしたら直ぐにスキー場の頂上へ!ぐいぐい滑っていきます。真ん中のクラスは緩斜面で滑る事に慣れる1日でしたが、最後には頂上リフトへ行ってきました。初級クラスは練習斜面でスキーに慣れて止まれる練習。なかなか思い通りには行かず戸惑いもあったけど、それぞれがハの字で止まれるように!
シーズンはじめのカリカリのアイスバーンもありましたが、みんな楽しんでスキーをすることができました。次にスキーする時は雪も増えてもっと滑りやすくなり、さらに上達するでしょう!!
鮭の遡上で見れるもの感じること
毎年恒例の鮭の遡上観察ラフティングin那珂川は、この企画を始めた年以来の好天気に恵まれました。
あおぞらきっずのプログラムのほとんどはお子様をお預かりして活動していますが、このプログラムは親子参加が可能になっていて、毎年参加してくださっている保護者の方もいらっしゃいます。
ボートに乗って漕ぎ進むとすぐ真下には行き交う鮭たちの姿が。近くで鮭が水面に飛び跳ねると一斉に歓声が湧き上がり、そのスピード感や力強さに圧倒されます。
普段は穏やかな川のあちこちで50cmをくだらないサイズの鮭があちこちで見られました。
海で大きく育った鮭は、子孫繁栄のため川を遡上し卵を産みます。
そうすると、元気に泳ぎ回る鮭の姿だけを見る訳にはいきません。役目を終えて虫の息程の鮭が、泳ぐでもなく水面を流されつつも、もがき苦しみビクン!と動く姿。息絶えて川の底に沈んだり、川岸に打ち上げられている姿。その近くには鳶がたくさん飛んでいて、いつでも狙っている。鳶は一番美味しいところを知っていて目玉だけ食べるので、打ち上げられた鮭の殆どには目玉がありませんでした。そして、漂うのは鮭の腐敗臭。
普段間近で見ることのない、生きた鮭や死骸。子どもたちは死骸をも興味深く見つめます。雄のほうが顎が発達していて鋭く雌のほうが丸みを帯びていることや、雌は産卵のため体を張って尾びれなどを使って石を掘るためヒレがボロボロであることなどを話すと、更に興味深々。
「これは雄だね、これは雌だね。」と、じっくりと観察し、見定めます。
魚好きの男の子が、役目を終えてもうすぐ息絶えそうな鮭を手にして「これ、持ち帰って食べようかな?ねぇ、食べられる?」と聞いてきたものの、ボートツアー中に別のスタッフとのやりとりの中で「自然に死なせてあげよう」と言われた言葉が脳裏にあったようで、「・・・やっぱり自然に死なせてあげようかな?」と悩み始めました。
今にも死にそうなボロボロの鮭を食べたい・・・?なるほど「新鮮で美味しいだろう!」と思ったのでしょう。
なので、私は知る限りのことを伝えてみました。
「鮭は産卵のために川へと遡上してくる間全く食事をとらないので、栄養もほどんどなくなり身が白くなって味もすっかり落ちてしまっているらしいよ?」
男の子はその場で考え込みました。独り言を言いながらずっとその場から離れず、も一人では結論付けられずに友だちに相談することに。鮭を食べたい欲求と、美味しくないかもしれないリスク、そして鮭の自然のサイクルを壊してしまう自分への罪悪感(?)。考えに考え、どうやら「自然の死」を選んだようです。
焼いて美味しい鮭。白飯に合ういくら!
普段、贅沢過ぎるほどに様々な命を頂き、私たちのお腹を満たし心を満たし・・・場合によっては食べきれず残してしまうこともしばしば。
長い距離を旅して川へ遡上し、自分の命と引き換えに新しいたくさんの命を作っている鮭を見て、ただ「楽しかった!面白かった!」だけでなく、様々な光景から鮭の生態や命を頂くことの有り難さなどが感じられたらな・・・と、このプログラムに参加するたびに私自身思うのです。
梅雨の過ごし方
思いっきり川遊び 川ガキスペシャル
昨日は川ガキスペシャル!いつもの鬼怒川から場所を変えて、ちょっと遠征・・・那珂川での活動でした。
前日から朝方まで雨が降っていた雨も集合時には止み、ホッと一安心。
新年度が始まり、新規会員や初めての参加者なども増えてくるこの時期、プログラムの度に新しい顔が増えていきます。
一人で「あおぞらきっず」に飛び込んでくる子どもも多く、不安を残したまま出発する姿も珍しくはありません。
最初は誰でも傍観者です。いきなり知らない集団の中へ入り、どのように過ごしたら良いのか、友だちとの会話へどう入っていったらよいのか、スタッフと一緒にいたり一人でいたりしながら様子を伺って過ごします。
けれども時間の流れとともに、「今だ!」という瞬間が来るのです。それは学校の話であったり、人気のテレビ番組の話であったり、体が触れ合うゲームであったり・・・。探り探り会話を始め、それで会話が広がると一瞬にして顔がぱぁっと明るくなります。
そして、そこからはどんどん遊びに入っていけるようになるのです。
今回初めての参加者も、そんな感じで午後の思いっきり川遊びではすっかり笑顔に。
今回は川ガキでは初めてボートを出しました。
SUP(今流行りの立ち漕ぎサーフィン!?)にラフティングボートに、みんなで乗り込んで川の中洲へ移動し、ガサガサ漁。
たくさんの川エビに、ヤゴ、ハヤ・・・カゴに入れて観察を楽しむ男の子達。
そして、ラフティングボートに乗って釣りに出かけたり、SUPに乗ってはひっくり返して落ちて這い上がって・・・を飽きることなく繰り返し楽しみあっという間の一日。
帰り際ギリギリになって青空が見え始めたもんだから、帰るのが惜しまれましたが・・・
たっぷりと遊ぶことを楽しんだ子どもたち、帰りの車の中はもちろん爆睡!でした。
キャニオニング始まってます
川の中からふるさとを眺めてきました「田川ラフティング」
数日前まで雨予報もされていた今日ですが炎天下の下!無事?「田川ラフティング」終了することができました。
連日続く暑さで、田川の水も随分と水田に持って行かれてしまい活水状態。ところどころ水深がなさすぎて、ぼこぼこ顔を出している岩で・・・座礁!!!
みんなでジャンプしてボートを一瞬一瞬軽くしながら進んだり、保護者の方にもボートから降りていただきボートを押して進んだりすることも、ちらほら。スムーズに進まなくても、それがかえってアドベンチャー的要素になったようで、難関突破後には顔を見合わせて笑い合う姿がありました。
ボートをぐるぐる回したり、後ろ向きで進んでみたり、その都度違った景色の見え方楽しみ方もできたようです。
ボートを進めていく中で、前方で魚が跳ねると子どもたちも大喜び!水の中をよく眺めてみると、よーく目を凝らさないと見えないような小さな魚から大きな鯉まで。意外とたくさんいる魚たちに子どもだけでなく大人の方もびっくりの様子でした。
約1kmの川下りを終えたあとには、河原に降りて水生昆虫探し。
石をひっくり返したり、流れてきた水草などをすくい上げてみると・・・
魚の大好物のクロカワムシに、ヤゴ、ザリガニにチョロ虫、タガメなどなどなど・・・!
本当に様々な生物を見つけることができました。
ふるさとの川、田川。こんな身近な川でも、眺める世界から一歩踏み出すと様々な発見があります。
これを機に、身近な自然で遊ぶことへの興味関心が更に広がっていってもらえたらいいな~と思います。
NAOCの新しいアクティビティ「SUP(スタンドアップパドルサーフィン)」
最近、海でも川でも湖でも出来ることから人気急上昇のアクティビティ「SUP」
NAOCでも数年前からこの「SUP」に注目し
そしてついに今シーズンよりツアーとしてお客様に楽しんでいただけるようになりましたー!
この「SUP」のいいところは意外と簡単に出来ちゃうところ!
最初は不安定でビビりますが案外すぐ慣れてすぐ乗れちゃいます!!w
また「SUP」はレベルアップも楽しめます!
NAOCでもまずは静水(流れが穏やかなところ)でのスタートですが
流れのあるところにチャレンジしたり
トリックを練習したりと
幅広い楽しみ方があるのもこの「SUP」のいいところ!!
またこれからの季節は優雅に水面から紅葉狩りを楽しめます!
↓去年の鬼怒川紅葉狩りSUP!!
NAOCの「SUP」ツアー詳しくはこちら⇒(NAOC「SUP」)
ボート乗っ取り大事件 鬼怒川ラフティング
昨日は秋晴れの中、鬼怒川でラフティングをしました。
通常は小学生以上からの参加のこのアクティビティですが、あおぞらきっずでは年に一度、親子(年中児からOK!)で通常のコース約6kmを楽しんでいただいています。
9月中旬とは言え天候に恵まれたため、予想していた以上に水の中で遊べました。
ライフジャケットの浮力を使って浮かんで遊んでみたり、ロッククライミングをして岩の上から飛び込んでみたり、パドルを水面に打ち付けて水を掛け合ったり、他のボートにジャンプして飛び移ったり・・・これがなかなか難しい!ジャンプで踏み切る際にボートを蹴ってしまって飛距離が伸びて、ボートに移れず落ちてしまうこともしばしば。落ちても楽しいから、何度でも楽しめちゃう。もう、誰がどのボートにに乗っていたのか分からない。飛び移り、泳ぎ移り、それぞれ思い思いに全力で遊びつくしました。
………
川が怖くて親と一緒に浮かんで遊ぶのが精一杯だった子が岩の上から何度も何度も飛び込んでいたり、飛び込みが怖くて仕方なかった子が恐怖心に打ち勝って飛び込んだり・・・。時と共に子どもたちは身も心も大きく成長しているのだなぁ~と感じました。
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川は真夏だけの遊び場ではありません。
あおぞらきっすでは、これからのシーズンもいろんな形で川を楽しんでいきます。