雨に打たれながらの真夜中ハイキング 

真夜中ハイキング第一弾は、森の中に入ってミミズを触ったりカブトムシの残骸をパズルのようにしていたりするうちに、まもなく雨が・・・。

木の伐採がされていたので葉っぱのガードも薄く、雨宿りには頼りなかったので、真っ暗な森の中ヘッドライトの明かりを頼りに雨に打たれながら公園の東屋を目指しました。

既にびしょ濡れの子どもたちも・・・。

とりあえず、雨宿りして一息ついてから子どもたちに問いかけました。

雨の中、森に戻って樹液の周りに集まっていたカブトムシを見に行くか、東屋で雨宿りするか・・・。

結果、全員の子どもたちが雨の中、森へと戻っていきました。

雨よりも寒さよりも暗闇よりも勝る、カブトムシ。
観察をする子どもたちの表情は、真剣そのもの。

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……….
その後には、公園で何匹もの蝉の羽化シーンをじっくりと観察することもできました。

びしょ濡れにはなったけれど、子どもたちの興味や関心の強さには驚かされつつ、子どもたちがじっと集中し観察を楽しむ時間を持てて良かったと思ったのでした。
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