
 子どもは「風の子」とよく聞きますが、まさにその通り!
 寒さなんて関係なく森のようちえんでの森遊びを楽しんでいました。
 
 年末に保護者の方にお手伝いいただいた「長岡の森クリーン大作戦」のおかげで綺麗になった森。
 ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
 これからも綺麗な森を維持しながら思いっきり遊んでいきます。
前回の森のようちえんで子どもたちに好評だった落ち葉のプール。
 「またここで遊ぼうね」と約束していたのでみんなで落ち葉を泳いだり飛び込んで体を温めました。
 
 年長さんになるとさすがのジャンプ!
 落ちても痛くないから安心して飛び込んでいました!
ヤギのメイちゃんは寒さに耐えられるように脂肪を蓄えて毛もフサフサに!
 春の頃に比べると随分と大きく成長しているので、お散歩するのもみんなでリードを引っ張りながら連れて歩きます。
 子どもたちVSメイちゃん 綱引き合戦!
 
 今回は子供達がどうにか勝利していましたが、来年は滅入っちゃんもっと成長していることでしょう。
 
ぐるっと森周辺を散歩していると川の様子がいつもと違っています。
 寒さのあまり氷が張っています。
 過去の森のようちえんでもこれほどまでに凍った日はなかったと思います。
 それだけ今回の寒波が厳しかったことがわかりますね。
 
 石を投げて割れないかチェック
 手で叩いてみて厚さをチェック
 足で少し体重ををかけて割れないかチェック
 
 両足を乗せようとしたところで「パリーン!」と割れてしまいました。
 割れるだろうと予想はしていましたが、自分たちで確かめてみることが大切です。
 
 大人目線で考えるとこの時期は寒くて遊べないだろうと思ってしまうかもしれませんが、子どもたちにとっては遊ぶ上で寒さはあまり重要ではないのかもしれません。
 
 最後は自然にできた竹のアスレチックでまた体を温めていました。
森のようちえんは子ども達が自然の中で安心して遊べるように森の保全活動を行い、当日の森のようちえんでは子ども達が自分で考えて思いっきり遊ぶことができるように「見守り」を大切にしています!
 「これ危ないからやめたほうがいいんじゃない?」と言ってしまえばその場面での怪我は防げるかもしれません。
 子ども達が自分で試して「ここまでならできる!」を遊びの中で習得してほしいなと願いながら見守っています!
思いっきり自然の中で遊びたい!
 そんな子ども達を待っています!







