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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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森のようちえん

雨の森のようちえんもまた楽しい あえて濡れて楽しむ

2018年9月3日 By gori カテゴリ森のようちえん

雨の日、カッパを着て長靴を履いてお散歩って、ちょっとワクワクですよね。
傘では感じることのできない雨粒の感覚だったり、長靴で水たまりにじわじわと攻め寄っていくドキドキ感だったり、水たまりで思いっきりジャンプして泥だらけになる爽快感だったり…雨の日には雨の日ならではの楽しみ方があって、晴れの日とはまた違ったお散歩に、子どもたちもいつもとはまた違った笑顔を見せるのです。

雨なのに(雨だから?)、川へ行きたがる子どもたち。
雨の川は、いつもよりも増水して流れも速くて…。
長靴って足元が濡れないようにするための道具なはずなのに(大人にとっては)、なぜか履いているってだけで濡れちゃっても無敵な気分になれちゃうのはなぜ!?笑
長靴を履いて、わざわざ川の中を歩くという遊びがすぐに始まった。

慎重に浅そうな場所を選んで歩く子もいれば、お構い無しで歩く子も。もちろんほとんどの子は、長靴が浸水するというお決まりのパターンに!「今日は着替えてもまた濡れるから、お着替えはなしだよー!(寒い場合は別として)。」
良い意味で開き直った子供達は、長靴に水が入ってくる感覚をも楽しみ、ひっくり返し流れ落ちる大量の水を見て面白がって、また長靴の中をタップタプ鳴らしながら川の中を歩く。

気温が低かったり風が吹いたりすると、すぐに体温が奪われて「寒い」ってブルブル震えだしたかもしれない。
今回は雨も朝のうちだけで気温も湿度も高かったこともあってか、その心配も全くなく…。
もちろん、みんなが長靴で川に入って濡れ出した時点で「上半身が濡れると一気に体が冷えて一気に寒くなるから、濡れるのはズボンまで」と約束をしたというのも大きかったのかもしれないし、上半身が濡れた子に限ってはすぐに対策をとったからかもしれないけれど、「寒い…」の時のために朝一で用意していた「焚き火」は、今回は全く出番はなし。あくまで「こういう状況もあるかもしれない」の対策をとるのみで、「用意したから今日は絶対にそれを使う」スタンスはない。
結果、ほぼ1日とことん川遊びで、早めのお着替えと早弁からの少しだけ田んぼの散策。
田んぼには黄金色の稲。米粒を指でコリコリ触りながら「これがお米になるんだよー」と得意にみんなに教える子。
休耕田に大きな沢蟹を発見し捕まえに行こうとするも、底なし沼のように長靴がすっぽりはまって重くて前に進めず断念!という場面も。

あおぞらきっずの森のようちえんでは、「体調が優れないので」という理由は別として「雨でもやるんですか?」「雨だから休みます」という問い合わせがない。私たちがびっくりしてしまうくらい、全く連絡がこない。笑
そして、当日…雨でも笑顔で登園してくる子どもたちに、「いってらっしゃい!」とぽーん!と送り出してくださる保護者の方。遊ぶことをとことん楽しむ子どもたちの探究心と、私たちの活動を理解してくださる保護者の方々の温かいご支援により今回もまた、晴れの日には味わうことのできない時間をそれぞれが過ごすことができました。
ありがとうございます!

関連タグ:レインコートを着て遊ぶ, 宇都宮市, 森のようちえん, 満三歳児から, 野外活動, 雨の日, 雨の日の外遊び

真夏の森のようちえん

2018年7月16日 By gori カテゴリ森のようちえん

3連休の初日は真夏の森のようちえん。
誰もが「もちろん川遊びでしょ!」といった感じで、網や虫かごを手に…さらには海パン&ラッシュガードで登園してきた子も。気合が入ってます!
朝一ミーティングでは、全員川へは行きたいものの森での虫探しもしたい子もいて、まずは森でひと遊びをしてから川へ行くことに決定しました。

森では生き物を探そうとするものの蚊の襲撃に遭い、集中して楽しみきれない様子…。
そこで、森の中の「自然の薬」を塗るために、ある葉っぱを摘んできました。
「ぎゅっぎゅっ」と揉み込み、出てきた緑の液体を見せ、これを刺された部分に塗ると「痒み止め」になるのです。
それを聞いて早速「僕も塗る!」と次々と必死に揉み込む子どもたちに「葉っぱの匂い嗅いでごらん?」というと…「うわー!!臭い!!」と苦笑い。
なんの葉っぱか分かりますか?
答えは「どくだみ」です。
ちょっとでも触ると、いつまでも抜けないあの独特な臭いは好きな人はあまりいないはず…
それでも効果があると聞いたら、臭いと分かっていてもやめる訳にはいかなかったようです。
刺された部分に塗りこみ、ちょっと経つと…「痒くなくなった!」と、抜群の効果に子どもたちもびっくりした様子でした。

どくだみも中途半端に触るとめちゃくちゃ臭いのですが、汁が出るほどに揉み込むとあの独特の臭いはなくなるのです。不思議ですよね。それを聞くと安心?ちょっと試したくなりますよね…?ぜひお試しあれ!

さて、森の中にいてはいつまでの刺されっぱなしということに気付いた子供たち。
「川に行けば森よりも蚊が少ないから早く川に行こうよ!」と言い始めました。
進学により参加者に大きな変化があった新学期から3回目の森のようちえん。
自分の意見でみんなに呼びかけることも少しずつできるようになってきたようです。
移動の際も「○○が先頭になって、みんなを連れてって!」とお願いすると、自分なりに森のようちえんの参加者の中では先輩だとか、最年長だとかいう意識が働いてか、一瞬でキリッとした表情に変わりリーダーシップを取ることを楽しみ始めるようにもなってきました。

さて、川はというと…?なんだか前回よりも水が少なくて、流れもゆったり。猛暑続きで雨が少ないことが影響しているのでしょう。そのおかげで(?)、雑魚の姿はいつになく良く見えたようです。
いつものように狙いを定めて網でガサガサするも、逃げ足(?)は早く、ゲットできるのは川エビばかり。
自分で試行錯誤をして何度も挑戦する子はまだまだ少なく、「ねぇ、魚捕まえて!」「次は僕にもちょうだい!」と捕まえてもらった生き物を観察することが楽しい様子でした。回を重ね、1回でも自分で取れる体験をすると、楽しみ方がきっと変わってくるのでしょうね。

今回は川の水も少なく足を入れるとすぐに泥水に…ということもあってか、暑さの割に全身びしょ濡れ!というほど大胆に遊ぶには抵抗があった様子で、足ぽちゃで楽しむ子どもたち。
このままでは暑さにやられてしまうので、頭から井戸水を浴びるためにおばちゃんちに行くと、6月にとれた梅で作ったおばちゃんの梅干しのご馳走が待っていて、いい塩分補給もできました。
おばちゃんは子供達の気配がすると時々こうやって、この土地で採れたその季節のものをニコニコ笑顔でご馳走してくれるのです。子供達は家族でも親戚でもない、遊びに行くといつもいる、あのお家のおばちゃんが大好き!
存在だけでもすごく大きい人生の大先輩のおばちゃん。いつも感謝感謝なのです。

9月の森のようちえんも、暑さとうまく付き合いながら外遊びを思いっきり楽しみましょう!

関連タグ:おばあちゃんの知恵袋, やりたいことをやりたいだけ, 冒険, 土曜日, 宇都宮, 栃木県, 森のようちえん, 関東

真夏の森のようちえん

2018年7月16日 By gori カテゴリ森のようちえん

3連休の初日は真夏の森のようちえん。
誰もが「もちろん川遊びでしょ!」といった感じで、網や虫かごを手に…さらには海パン&ラッシュガードで登園してきた子も。気合が入ってます!
朝一ミーティングでは、全員川へは行きたいものの森での虫探しもしたい子もいて、まずは森でひと遊びをしてから川へ行くことに決定しました。

森では生き物を探そうとするものの蚊の襲撃に遭い、集中して楽しみきれない様子…。
そこで、森の中の「自然の薬」を塗るために、ある葉っぱを摘んできました。
「ぎゅっぎゅっ」と揉み込み、出てきた緑の液体を見せ、これを刺された部分に塗ると「痒み止め」になるのです。
それを聞いて早速「僕も塗る!」と次々と必死に揉み込む子どもたちに「葉っぱの匂い嗅いでごらん?」というと…「うわー!!臭い!!」と苦笑い。
なんの葉っぱか分かりますか?
答えは「どくだみ」です。
ちょっとでも触ると、いつまでも抜けないあの独特な臭いは好きな人はあまりいないはず…
それでも効果があると聞いたら、臭いと分かっていてもやめる訳にはいかなかったようです。
刺された部分に塗りこみ、ちょっと経つと…「痒くなくなった!」と、抜群の効果に子どもたちもびっくりした様子でした。

どくだみも中途半端に触るとめちゃくちゃ臭いのですが、汁が出るほどに揉み込むとあの独特の臭いはなくなるのです。不思議ですよね。それを聞くと安心?ちょっと試したくなりますよね…?ぜひお試しあれ!

さて、森の中にいてはいつまでの刺されっぱなしということに気付いた子供たち。
「川に行けば森よりも蚊が少ないから早く川に行こうよ!」と言い始めました。
進学により参加者に大きな変化があった新学期から3回目の森のようちえん。
自分の意見でみんなに呼びかけることも少しずつできるようになってきたようです。
移動の際も「○○が先頭になって、みんなを連れてって!」とお願いすると、自分なりに森のようちえんの参加者の中では先輩だとか、最年長だとかいう意識が働いてか、一瞬でキリッとした表情に変わりリーダーシップを取ることを楽しみ始めるようにもなってきました。

さて、川はというと…?なんだか前回よりも水が少なくて、流れもゆったり。猛暑続きで雨が少ないことが影響しているのでしょう。そのおかげで(?)、雑魚の姿はいつになく良く見えたようです。
いつものように狙いを定めて網でガサガサするも、逃げ足(?)は早く、ゲットできるのは川エビばかり。
自分で試行錯誤をして何度も挑戦する子はまだまだ少なく、「ねぇ、魚捕まえて!」「次は僕にもちょうだい!」と捕まえてもらった生き物を観察することが楽しい様子でした。回を重ね、1回でも自分で取れる体験をすると、楽しみ方がきっと変わってくるのでしょうね。

今回は川の水も少なく足を入れるとすぐに泥水に…ということもあってか、暑さの割に全身びしょ濡れ!というほど大胆に遊ぶには抵抗があった様子で、足ぽちゃで楽しむ子どもたち。
このままでは暑さにやられてしまうので、頭から井戸水を浴びるためにおばちゃんちに行くと、6月にとれた梅で作ったおばちゃんの梅干しのご馳走が待っていて、いい塩分補給もできました。
おばちゃんは子供達の気配がすると時々こうやって、この土地で採れたその季節のものをニコニコ笑顔でご馳走してくれるのです。子供達は家族でも親戚でもない、遊びに行くといつもいる、あのお家のおばちゃんが大好き!
存在だけでもすごく大きい人生の大先輩のおばちゃん。いつも感謝感謝なのです。

9月の森のようちえんも、暑さとうまく付き合いながら外遊びを思いっきり楽しみましょう!

関連タグ:おばあちゃんの知恵袋, やりたいことをやりたいだけ, 冒険, 土曜日, 宇都宮, 栃木県, 森のようちえん, 関東

真夏の森のようちえん

2018年7月16日 By gori カテゴリ森のようちえん

3連休の初日は真夏の森のようちえん。
誰もが「もちろん川遊びでしょ!」といった感じで、網や虫かごを手に…さらには海パン&ラッシュガードで登園してきた子も。気合が入ってます!
朝一ミーティングでは、全員川へは行きたいものの森での虫探しもしたい子もいて、まずは森でひと遊びをしてから川へ行くことに決定しました。

森では生き物を探そうとするものの蚊の襲撃に遭い、集中して楽しみきれない様子…。
そこで、森の中の「自然の薬」を塗るために、ある葉っぱを摘んできました。
「ぎゅっぎゅっ」と揉み込み、出てきた緑の液体を見せ、これを刺された部分に塗ると「痒み止め」になるのです。
それを聞いて早速「僕も塗る!」と次々と必死に揉み込む子どもたちに「葉っぱの匂い嗅いでごらん?」というと…「うわー!!臭い!!」と苦笑い。
なんの葉っぱか分かりますか?
答えは「どくだみ」です。
ちょっとでも触ると、いつまでも抜けないあの独特な臭いは好きな人はあまりいないはず…
それでも効果があると聞いたら、臭いと分かっていてもやめる訳にはいかなかったようです。
刺された部分に塗りこみ、ちょっと経つと…「痒くなくなった!」と、抜群の効果に子どもたちもびっくりした様子でした。

どくだみも中途半端に触るとめちゃくちゃ臭いのですが、汁が出るほどに揉み込むとあの独特の臭いはなくなるのです。不思議ですよね。それを聞くと安心?ちょっと試したくなりますよね…?ぜひお試しあれ!

さて、森の中にいてはいつまでの刺されっぱなしということに気付いた子供たち。
「川に行けば森よりも蚊が少ないから早く川に行こうよ!」と言い始めました。
進学により参加者に大きな変化があった新学期から3回目の森のようちえん。
自分の意見でみんなに呼びかけることも少しずつできるようになってきたようです。
移動の際も「○○が先頭になって、みんなを連れてって!」とお願いすると、自分なりに森のようちえんの参加者の中では先輩だとか、最年長だとかいう意識が働いてか、一瞬でキリッとした表情に変わりリーダーシップを取ることを楽しみ始めるようにもなってきました。

さて、川はというと…?なんだか前回よりも水が少なくて、流れもゆったり。猛暑続きで雨が少ないことが影響しているのでしょう。そのおかげで(?)、雑魚の姿はいつになく良く見えたようです。
いつものように狙いを定めて網でガサガサするも、逃げ足(?)は早く、ゲットできるのは川エビばかり。
自分で試行錯誤をして何度も挑戦する子はまだまだ少なく、「ねぇ、魚捕まえて!」「次は僕にもちょうだい!」と捕まえてもらった生き物を観察することが楽しい様子でした。回を重ね、1回でも自分で取れる体験をすると、楽しみ方がきっと変わってくるのでしょうね。

今回は川の水も少なく足を入れるとすぐに泥水に…ということもあってか、暑さの割に全身びしょ濡れ!というほど大胆に遊ぶには抵抗があった様子で、足ぽちゃで楽しむ子どもたち。
このままでは暑さにやられてしまうので、頭から井戸水を浴びるためにおばちゃんちに行くと、6月にとれた梅で作ったおばちゃんの梅干しのご馳走が待っていて、いい塩分補給もできました。
おばちゃんは子供達の気配がすると時々こうやって、この土地で採れたその季節のものをニコニコ笑顔でご馳走してくれるのです。子供達は家族でも親戚でもない、遊びに行くといつもいる、あのお家のおばちゃんが大好き!
存在だけでもすごく大きい人生の大先輩のおばちゃん。いつも感謝感謝なのです。

9月の森のようちえんも、暑さとうまく付き合いながら外遊びを思いっきり楽しみましょう!

関連タグ:おばあちゃんの知恵袋, やりたいことをやりたいだけ, 冒険, 土曜日, 宇都宮, 栃木県, 森のようちえん, 関東

雪を楽しむ森のようちえん

2018年2月4日 By gori カテゴリ森のようちえん

「長岡の森ならきっと雪はたくさん残っているはず!」
スキーウェアに身を包み、「思いっきり雪で遊ぶぞ!」と言わんばかりの笑顔で登園してきた子どもたち。
昨日は森のようちえん始まって以来、初めての「雪」の森のようちえんで、もちろん1日中雪遊びとなりました。

子どもたち、まず何をするのかな!?と思っていたら、誰の足跡もついていない真っ白な綺麗な森に、でーーん!と大の字にに寝転がり始めました。さすがに「フワッ」とはいかなかったけれど、気持ち良いものです。
白い広い雪の森についた自分の跡を確認して、にっこり。

戦いごっこをして投げ出されても、雪だから気持ち良い。
普段、戦いごっこに参戦しない子どもまで、今回ばかりはわざわざ投げ飛ばされに立ち向かってきました。

「今日はあちこちの坂を使ってスライダーを楽しめたら良いな!」って思っていたら、提案するよりも先に子ども達が気づいたようです。
普通にお尻をつけて滑ってみたり、腹ばいになって滑ってみたり…。
滑っては坂を登っての繰り返しを楽しむ子どもたち。

「ソリ持って来ればよかったねー」なんて声も聞かれたので、慣れてきた頃にしれっとレジャーシートをお尻に敷いて滑って見せると、滑りのいいこと!
わっ!と盛り上がって、「自分も!」とシートを取りにリュックまで駆け出し、坂滑りの第2弾がスタート!
体一つで滑るのももちろん楽しいけれど、シートを敷くと滑りが良くなってスピードがアップ!
体の重心一つで行先が変わるので、進路からずれ落ちることもあったけど、それも楽しみの一つ。
2人で3人で…と複数で一緒に滑ることだって楽しめ、遊びもどんどんエスカレート。
ムキになって遊んで10時過ぎには「お腹すいたー!」なんて声も出るほど!

少しだけ川の様子を見に行った後は、着替えをしてお昼ご飯。
遊んでいる時は夢中で気づいていなかったけれど、びしょ濡れの靴下で指先はギンギンに…。
森に落ちていた枝で焚き火をし、心も体とおにぎりもしっかりと温めます。
「おにぎり、あったかくて美味しいね♬」

今年度最後の森のようちえんの締めくくりは、今回で卒園となる年長児の保護者の方からのお土産の「マシュマロ」と「大豆」。
「マシュマロ」は森に落ちている桜の枝に挿し、焚き火で温め♬
「大豆」は節分ということで、みんなで雪上豆まき合戦!
「鬼が怖い!」と言っていた年少児、満3歳児たちも、鬼なし豆まき合戦だからにっこり笑顔。
大きな声で「鬼は外!福は内!」。
これで一年の邪気も払えたかな?

来年度の「森のようちえん」の予定は近日公開予定。
雨の日も風の日も雪の日も…自然の中でやりたいことをやりたいだけ!楽しみたいきっずたちのご参加、お待ちしております!
ところで、どんなところで遊んでいるの?
気になる方はぜひ、ご参加の前に「森のマーケットながおか」4月1日(日)に、親子で遊びに来てくださいね♬

今年度も皆様の温かなご理解とご支援、本当にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願い致します。

関連タグ:スノースラーダー, 宇都宮, 森のようちえん, 自然保育, 週末保育, 雪遊び

雨のち曇り 挑戦、気づき、感動の森のようちえん

2017年10月8日 By gori カテゴリ森のようちえん

昨日の森のようちえんは、日にちの変更により市内の多くの園の運動会と重なってしまい、ゆったり少人数での開催となりました。(今回も幼児教育を勉強中の大学生たちがボランティアスタッフとして来てくれました。)

午前中は雨との予報もあったので、子どもたちはしっかりとレインウェアに長靴を履いて登園し、私たちスタッフも雨に濡れて遊んだ後の冷えを考え焚き火の準備を事前にするなど、「雨」を前提としていましたが…結果、前半に霧雨が降っていた程度でそれほど雨の影響を受けずに済みました。

昨日の気温はそこまで高くないものの少し動くだけで暑くなる、しかもレインウェアを着てるから体が蒸されるという状況で…衣服の調整が難しく登園時に子どもたちの服装を見て、活動するのに適した服にある程度調整したのですが、本当の快適さは本人にしか分からず。
少し動くと暑くなるということで活動し始めて間もなく半袖に着替えてみたり、やっぱり寒いからとパーカーを着直してみたり。でも、やっぱり暑かったからとさらに着替え直して長袖シャツに落ち着いた男の子は年長さん。
しっかりと自分で考え、衣服調整できるのだから素晴らしいですね。
随分と長い時間奮闘していたようですが、それにしっかりと付き合ってくれた学生さんにも感謝です。

さて、今回は川ではなく久々に森メインの活動に。
「なにかなーと思ったらさ〜、カマキリがじっと見つめてきて目があったからさー」と、大きなカマキリを捕まえたことを嬉しそうに話す男の子。

先月までは虫かごの中は雑魚やドジョウ、カエルなど水辺の生き物だったのが、今日は大小様々なカマキリにコオロギ、イナゴなどの昆虫にカエルたちに。
「きっと雨が上がったから、虫たちもたくさん出てきたんだねー!」と。
「そうかなー?きっとそうかもねー♬」
虫は触れないけど虫かごの外からじっくり観察をするのは好きな様子で、飽きることなく捕まえては、おっかなびっくりに虫かごに入れ観察していると、光に透かすと体が透けて見えることに気づいて「うわっ!!めっちゃ透明!!」と驚きの様子。きっと図鑑には載ってない発見ができたんじゃないかな?

雨上がりの森の中は普段の森とは少し違い、栗の木の橋が濡れて滑りやすくなっていました。いつもより慎重に足の置き場、手の置く位置など一つ一つ自分でしっかりと確認しながら渡る女の子。内心ヒヤヒヤでしたが、本当に必要な時だけ私の手を借り渡りきった時の笑みに、昔の保育園勤務時代の光景が思い出されました。
伝い歩きを始めた0歳児たちは階段の上り下りが大好きで。すぐそばで体には触れず、でも、いつ体制を崩しても、いつ転んでも手を差し出せるように見守っていたあの頃の子どもたちも同じ表情をしていたなーと思い出しながら、必要な時に適当な援助をする大切さというものを改めて感じたのでした。

私はその時に出会った素敵な言葉を今でも大切にしています。
それは、「子どもは自ら育つ力も持っている」ということ。
できる限り子ども達の興味関心を、そしてやる気の芽を摘み取らず、様々なことを体験し感じ、内面と運動面の双方の成長へと繋がっていければ…と思っています。

今回は、竹林で竹を揺らしで雫のシャワーを浴びたり、畑のキャベツの葉についた雨粒をコロコロ動かして遊んだり、それを集めて手を洗ったり…雨上がりならではの楽しみも。

さて、次回の森のようちえんは11月11日。また一段と寒くなりますが、どんな遊びが展開され、どんな楽しみや発見が待っているのかな?楽しみです。

関連タグ:やりたいことをやりたいだけ, 子どもは自ら育つ, 感じる心, 森のようちえん, 満3歳児から, 考える力

びしょぬれ、泥んこだらけで遊ぼう 森のようちえん

2017年7月10日 By gori カテゴリ森のようちえん

梅雨の晴れ間の森のようちえん。
暑いから1日川遊びになるかな?と思いきや、虫取り網と虫かごを持った子どもたちは登園するなり虫探しに夢中でした。
カエルにトンボ、小さなカマキリ、大きな蜘蛛、不思議なキレイ色のカメムシ!?…探せば探すほど、いろんな生き物たちに出会うことができる森ですが、梅雨の恵みの雨とギラギラと照りつける太陽の光をたくさん浴びて、あっちもこっちも草だらけ!(前回に比べて蚊が少なかったことがせめてもの救い!?)
そんな中で生き物を探しても、すぐ草むらに逃げ込んでしまい捕まえるのも一苦労。カエルと一緒になって飛び跳ねるように追いかけ回す子どもたちの姿は「可愛らしい!」の一言に尽きました。

汗だくになりながら遊んでいましたが、あまりにも暑かったので後半は川へ。
今回は今年からの参加者が多かったものの、川へ着くなり躊躇なく裸足にパンツ!に。足を川の中へ入れると「気持ちいいー!」と喜びの声が上がりました。
それでもやはり最初は遠慮がちで、「どこまでやっていいの?」と、様子を伺ってるような感じ。「もう全部濡らしちゃえば!?」と子どもの帽子を借りてそこに水を入れ頭からバシャッとかけてみると、さすがにビックリ!

でも、「いいんだ、こういう風に遊んで!」と分かると次々と真似をし始め、頭も体もびっしょりに!
うん。今日は全身びっしょり!がちょうど良い感じで気持ち良い!

濡れるのを気にしていた子も、一度川の中で尻餅をついてしまえば、もう踏ん切りがついて「お構い無し!」。そして、泥だらけのなった場所に座り真っ黒のお尻になって気持ち良く泥の感触を楽しむ女の子も。

外で遊ぶということは、自然の中で遊ぶということは、「汚れる!」ということ。「汚れた!」は思いっきり遊んだ証です。
幸い、あおぞらきっずへ回を重ねてお越しいただいている保護者の方にはご理解をいただき、お子様も安心して思い切り遊んでいます。
お洗濯も大変かと思いますので、感謝の一言に尽きます。

「汚れてもいいんだ」と安心した子どもは、吹っ切れたように最高の笑顔で遊び始めるものです。せっかく外に遊びに来たのに「服が汚れちゃうから…」と服の心配をし、やりたいことをできずにいるのは、とってももったいないこと。
どうぞ、外で遊ぶ際は汚れても良い服装をご用意の上、お子様にも「汚れてもいいんだよ!」と伝えていただければと思います。
きっと、最高な笑顔で最高な1日を過ごせることでしょう。

関連タグ:川遊び, 森のようちえん, 水遊び, 泥だらけ

クレヨンにない色見つけた

2017年7月1日 By gori カテゴリ森のようちえん

今日の森のようちえんは、早くも今年度2回目の雨となりました。
前回は田んぼでたくさんのオタマジャクシに、カエルの卵を見つけて大興奮であっという間に1日が終わったのに対し、今回は「川へ行きたい!」と張り切って出かけたものの増水した川幅をうまく飛び越えられず、みんな足元ぐっしゃり!で、早くも「戻りたい…」と弱音がポロリ。
そこで、着替えも兼ねて1ヶ月前に立てた巨大秘密基地テントへ避難しました。
いつも用意はしているものの、久しく出番のなかった絵の具が今回は大活躍です。用意したのは赤・黄・青の3原色と白の4本だけ。
これで色を作って遊ぼう!と持ちかけると、さっきまで「上手く描けないからやりたくないなー」と表情が曇っていた男の子も、「やりたい!」と笑顔に。
あ。分かる気がするな…。私も「上手だね」って評価がついて回るのが嫌いでした。絵は上手じゃなくちゃいけないのかな?いつの間にか人の評価が気になって、楽しく絵が描けなくなっていた小学生時代を思い出しました。
もう一つ。
子どもが絵を描いていると、つい「何を描いたの?」と聞いてしまうことがあって、「えーっと」と困って考えたのちに後付けで「何か」にする子どもを見て、あー。私今、無意識に何かを描くことを求めてしまった…と反省するときがあります。描いたものが明確な時もあるし、共有したいって気もちもあるので、時と場合で何とも難しいなーとも思うのですが…。

でも、これは色を作る、それだけでもう楽しめちゃうのです。
筆と絵の具を渡すとみんな無心に絵の具をぐっちゃぐっちゃ混ぜ合わせ始めました。黄と青を混ぜで緑にしたり、赤に白を混ぜてピンクにしたり、全部の色が混ざって濁色になったり…。
できた色はどれ一つ同じものはなくて、筆を動かす間にも色が変わっていくのにも驚きの声。
絵を描きたくないって言っていた男の子も「この色はさ、クレヨンにもない色で僕が作った色だから僕が色の名前をつけるんだ!えーっと、ブルーグリーンブルーグリーン!」と、もう絵の具遊びに夢中に。

また別の子は筆をぎゅっと画用紙に押し付けた後を見て「足跡みたい!」と。
森のようちえん、今日はインドアでまったり絵の具遊びでしたが、たまにはこんな遊びもいいんじゃないかな?

関連タグ:三原色, 森のようちえん, 雨の日

さっきまで喧嘩していたのに、もう笑いあっている。6月森のようちえん

2017年6月3日 By gori カテゴリ森のようちえん

週末の森のようちえんは人数は少なかったものの、とても賑やかな1日でした。
年度が変わり、「初めまして」や1、2回会った「顔見知り程度」の子どもたちが集まって自然の中で過ごしたのですが、「みんなの分」がない状況の中で、それぞれが「自分が!」が先行し、言い合いと取り合いと取っ組み合いと…。

木のブランコに先に乗った子と、今直ぐにでも乗りたい子。

自前の道具(魚取り網など)を持ってきた子と、そうでない子。

様々な場面で「次貸して」や「ちょっとだけ貸してよ」が言葉と同時で、「取り上げ」状態になってしまったのです。

「貸して」「今使ってるから、ちょっと待っててね」と、手が出る前に話し合いで解決できたのも昨年度の話で、年度が変わってメンバーが変われば状況も変わるものです。取っ組み合いを止めたり、気持ちが別の方に向かうよう話を変えたり、今回は大人が間に入ることも多々あり。

例えば、川用の網を持ってきた子がいて、それを使いたい別の子が「自分が先に使う」と言って止みませんでした。どちらもなかなか引かず、もちろん喧嘩です。
モヤモヤが晴れないまま川遊びが始まったのですが、一方が川の中を網で探り探り…間もなく「川エビ捕まえた!!」と歓声を上げると、もう一方は「えっ!?どれ!?じゃぁ、バケツ持ってくるね!」と慌てて取りに行き…生き物をバケツの中に入れて一緒に眺め始めたのでした。

また別の場面では、別の2人がバケツの中の一匹のザリガニを見たくて押し合いへし合い。そうしているうちにバケツの淵のゴムが外れてしまい…一方はそこに理由をつけて「ゴムを直さなくちゃ!」と更に引っ張る引っ張るの揉み合いに。
拉致開かずスタッフが一旦ザリガニを外に出すと、ザリガニを見たい子、バケツの淵を直したい子、それぞれの欲求が満たされる時間ができて、沈黙の後にバケツの淵を直していた子が「逃げちゃうからさ、じゃぁ、バケツの中に入れて見ようよ!」と提案してきました。
あれ?バケツの大きさはさっきと変わらないのに、今度はぎゅっと寄り添って笑いあっている。

喧嘩したかと思えば笑いあっている。
かと思えば、また喧嘩してる…。
「自分が!」が先行する時期は、当分続きそうですが、こういった喧嘩といつの間にか仲直りを繰り返し、少しずつ友だちとの距離を縮め、互いを認め合って貸す、待つ、一緒に遊ぶということができるようになっていくのでしょうね。

それにしても、ちょっとしたきっかけで一緒に遊び始め、さっきまでの喧嘩が嘘のように笑顔で笑いあっている子どもたち。
やっぱり、嬉しい!面白い!などを共有し共感し合えた方が楽しいですよね!

関連タグ:土曜日, 宇都宮, 未就学児, 森のようちえん, 満三歳児から, 自然保育

自然の中だからこそ楽しめる動きにチャレンジ

2017年5月7日 By gori カテゴリ森のようちえん

昨日の森のようちえんの始まりは、けやき林・竹林から始まりました。
前回竹林で竹を蹴り倒して持ち帰ったのが楽しかったのでしょう。本日の登園第1号は森へ到着するなり「今日もたくさん採るー!」と張り切って、直ぐに森の奥へと進んでいきました。その様子を見て、登園してきた子ども達も、初めて来た子どもも釣られるように次々と森の奥へ…。
たけのこは背が伸びて竹になりかけているもの、まだ出てきたばかりのものそれぞれで。
でも子供達はやっぱり背〜高のっぽが欲しくなるようです。
蹴り落としては、また剥いて…と前回同様の遊びが展開される中で、「皮が硬い…」と困難な様子。どれどれ…と変わってみると、本当だ!前回は柔らかかったのに、今日は硬いね。竹の成長とともに厚くなる皮の変化も楽しみながら、またひたすら皮剥きを楽しんでいました。

ゼンマイのクルクル、のびるの土の中のちっちゃな球根、花の蜜の甘さに、に藤の花や山椒の良い香り。今回も自然の恵みからたくさんの嬉しい!幸せ!をいただきました。


さて、次はどこへ行く?ヤギのももちゃんのところー!よし、丘を越えてももちゃんのところへ出発だ!

さて、外遊びに慣れていない子どもたちがここで困惑するのが急な斜面です。

どう登ったら良いのか、降りたら良いのか分からず立ち止まってしまうのです。これは年少児に限らずで、そういう子たちにはまず手を地面について登ること(手が汚れることを抵抗を感じ、躊躇しますが…)、お尻を地面につけて降りること、足で降りる場合には斜面に対して横向きになってカニ歩きをすることなどを提案し、時には手をそえながら時間がかかってもできるだけ自分で降りられるように見守ります。


自分で上り下りできると自信がつくのか、恐怖心が和らぐのか…何度か繰り返し経験すると、腰を落とさずスイスイと上り下りをする姿が見られるようになるのです。下りでは走って降りるのを楽しむまでに…!

高いところから飛び降りたり、栗の木のゴツゴツした真っ直ぐでない一本橋を渡ったり、小川を飛び越えたり…


公園のような遊具はありませんが、こうやって自然の地形を使って遊ぶ中で、時には落ちたりびしょ濡れになったりして失敗しながら、じゃぁ次はどうする?って、自分にできる方法を考えまたチャレンジし、遊びの中でバランスの取り方や重心の置き方、コツなどを掴んでいく子どもたち。繰り返し行うことで、その運動を確実に自分のものへとしていきます。


今回は欲張りに、竹林→ヤギのももちゃん広場→川と、贅沢欲張りコースでめいいっぱい移動をしながら遊びました。

次回は13日。どんな1日になるかな?

楽しみです♪

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