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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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3歳児

これまでの遊びの集大成

2019年3月7日 By gori カテゴリ森のようちえん

毎月開催している森のようちえん。
今年度の活動はこれで最後になります。
色々な遊び方、面白い場所を熟知した子どもたちは「ここに行けばこの遊びができる!」と迷わずお気に入りの場所に向かっって行きます。

「まずは丘を登ろう。その後にヤギのももちゃん。それから川で遊んで。また、森に戻ってきてお昼は丘の上にしよう!」と今日の予定をみんなで決めていました。
冬でも虫カゴ、網を持参して川で遊びたい子も、川に行けるならば納得といった様子。
毎回子ども達と一緒に話し合って今日の内容を決めているのですが、いつも間にか子ども達だけで決めることができるようになりました。
竹を伐採した切り株に足をかけての崖登りクライミング、気温が高くなり伸び始めた草を摘んでヤギのももちゃんに届けに行ったり、袋に落ち葉を集めてサッカーボールを作ったり、それぞれのやりたいことを楽しんでいます。
一通り遊んでから川に着くと裸足になるのに躊躇しない子がほとんど、あとあと靴と靴下を濡らした後の不快感を覚えているのでしょう。
何人かは「濡れないから大丈夫だよ!」とそのまま靴を履いたまま川遊びに向かって行きます。

つい前回まで霜柱でカチカチに凍っていた地面もこの時期になると緩んできます。つまりどろどろ。

最初のうちは足で踏みならして泥の感触を楽しんだり、泥団子を作ったりしていましたが、いつの間にか泥団子を投げ合う戦いへと変化。
作っては投げ、見つからないように後ろからこっそり投げる。気がつくと全員で泥合戦みんな身体中に泥をつけて、顔まわりも泥だらけ。

戦いが終わると全員着替えが必要なほど汚れていましたが、なぜか誇らしげな顔をしています。
普段の遊びではこれだけ泥だらけになることはないでしょう。
予想通り靴が濡れてしまった子は川で靴を洗っています。「これで綺麗になるから大丈夫!」
なるほど!最初から洗うことを前提で遊んでいたのですね。丁寧にシャツもパンツも川で洗濯をしていました。

4月からそれぞれ進級、進学をします。中には森のようちえんを卒業して4月からは小学校が始まるなんて子も。
たくさん遊んで、たくさん学んで、素敵な小学校生活が送れることを祈っています。

あおぞらきっずでは小学生になると冒険活動で参加できるプログラムが増えます。
自転車で旅をする「チャリ旅」 川で思いっきり遊ぶ「川ガキ」、「沢旅」、「ラフティング、キャニオニング」 冬には「エアボード、スキー教室」など
たくさんの冒険を用意して待っています!

2019年度の森のようちえんの開催日につきましては近日中に公開致します。皆様のご参加お待ち致しております。

関連タグ:あおぞらきっず, アウトドア, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 川遊び, 幼児, 探検, 森のようちえん, 森の恵み, 森よう, 自然保育, 3歳児

森のようちえんの遊び方は工夫次第!

2018年12月1日 By gori カテゴリあおぞらきっず, 森のようちえん

年間を通して活動を行なっている森のようちえん
もちろん、12月になっても森で遊んでいます。
4月から活動を続けているので遊びたいこと、やりたいことを自分なりに考えてくる子が増えて来ます。

「川はもう冷たいから森で虫を捕まえるんだ!アミとカゴあるよ。」と準備して来たり、
「この竹を集めて基地を作ろう!」とその場にあるものでやりたいことを考えたり、それぞれに工夫して森の時間の過ごし方を考えています。

普段の生活だとその場にあるおもちゃ、遊具を使って遊ぶことの方が多いですが、森の中には自分の工夫次第で全てのものが遊べるおもちゃに変わるのです!

サッカーしたいけどボールがない。「じゃあ、ボールになりそうなものを探しに行こう!」
最初は柿!丸くて蹴りやすいけど踏んだら潰れてベチャベチャ。これは柔すぎて使えません。

次は栗と松ぼっくり!丸いけどトゲトゲのせいで蹴っても進みません。これも失敗。

最後は小さい木の実!小さすぎて行方不明に。諦めていたらそれを見ていた子が「木の実をたくさん袋に入れたらいいんじゃない?」と提案。

みんなの持っているビニール袋を集めて袋一杯に木の実を入れて完成!
ボールがなければ代わりになるものを見つけてこよう!っていう考え方は素晴らしいですね!

夏にはたくさんの生き物が動いていた森ですが、12月ともなるとひっそりとしています。モグラの穴の様なところを掘り返しても何も出てこないし、葉っぱの裏側に夏はよく見かけた芋虫も姿がありません。
でも、倒木の下に発見しました。見つけたのはムカデと蟻の巣。「寒いからこんなところに隠れてたのか。」普段知ることのできない生き物の生態を観察していました。

森のようちえんの活動は決まったプログラムがあるわけではありません。子どもたちが自分たちで考えて、工夫して遊ぶ。新年度の始まったばかりの頃は「何して遊べばいいの?」困っている子もちらほら見かけますが経験することで自発的に「これやりたい!」が出て来ます。
あおぞらきっずの森のようちえんはそんな「やってみたい!」の気持ちをを大切に活動を行なっています。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, 子ども, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 小学生, 幼児, 森, 森のようちえん, 自然, 3歳児

助け合いながら遊ぶ子どもたち 森のようちえん

2017年9月10日 By gori カテゴリあおぞらきっず

8月の夏休み明けの2ヶ月ぶりの森のようちえん。
1ヶ月に1回の開催なので2ヶ月も空くと、みんなすっかり大きくなったようで、登園児それだけでまずビックリでしたが、今回は子どもたちの成長ぶりにもさらにビックリ!の1日でした。

今年度は今までになく満3歳児と年少児の参加も多く、移動をしたり着替えをしたり、お昼をとったりするのにもそれなりに時間がかかることもしばしばで、早め早めの準備、片付けが必須となってきます。
もちろん、運動能力にも差は表れます。
川へ降りるための階段を降りるにも、小川に置かれた石の渡しを渡るにも、急な坂を登るにも一苦労で、大した段差や距離と思えなくても、それは大きな挑戦になることも。
慣れてしまえば、みんな飛び移るなど体を大きく使ってそれをも楽しんでしまうのですが、まだまだ慣れないうちはスタッフが手を添えてサポートを。
そんな場面で、今回は子どもたち同士で助け合う姿が見られるようになったのです。もちろん、毎シーズンそのような姿は見られるのですが、年長児が年下をサポートするのはもちろん、年中児が3歳児をサポートしたり、年少児が満3歳児のサポートをしたり、年少児同士がサポートしあったり、今シーズンこんなにもみんなが自然と助け合っているのは初めてでした。その姿はとても温かく、優しい空気にほっこり。

ただ自分の遊びたいように遊びたいだけ遊ぶ!の自己満足だけの遊びではなく、一緒に遊ぶ中で出来ないことをできるように自然とサポートする子どもたちの「育ちあい」を目の当たりにして、今日も1日、一緒に過ごせてよかったな♫と、心から思うのでした。

関連タグ:宇都宮, 幼児, 月一開催, 森のようちえん, 満, 3歳児

森のようちえん 新年度スタート!

2017年4月3日 By gori カテゴリ森のようちえん

森のようちえん今年度も始まりました。つい先日までの朝の寒さもひと段落して暖かいお日様の下での活動に子ども達も足取り軽く、到着してすぐに「今日は暑いから川に入ろうね!」「魚も捕まえなくちゃ」と前もって今日の予定を立ててきたようです。
足元はすでに長靴!!右手には網、左手には水槽!! まるで夏休みのような格好でやってきました。
やりたいことを決めて、必要なものを持って来る。自分で考えて行動が出来る子どもたちの成長に感心しました。

ベテラン組の一方で初めて森のようちえん来た子はあたりを見ながらキョロキョロ。お母さんとバイバイする時はちょっぴり寂しそうでしたが、遊び始めると「もっとあそぼーよ!」と寂しさなんか忘れて夢中で遊んでいました。

森にあるものは何でもおもちゃにしてしまう子どもたちは遊びの天才!丸太があればボール代わりにサッカー。切り倒した竹を集めてベットの代わりに、丸太と竹を合わせればシーソーの完成!!
みんなで一つの遊びが出来るとぐっと仲良しに。「もっと面白いところがあるよ。ヤギ見せてあげる!」とベテランの子どもたちは初めての子どもたちの手を引いて案内が始まります。

みんな大好きヤギのモモちゃんも春になると食べられる葉っぱが増えるので食欲旺盛。子どもたちが持ってきた葉っぱはあっという間に完食。「ヤギに触ったの初めて!」「また遊びに来るねー。バイバーイ。」
帰り際に「メェェーーー!!」と聞こえると「モモちゃんが呼んでる。行ってくる!」とまた駆け寄って葉っぱをあげてを繰り返していました。

朝一番で絶対行こうと話ていた川遊び。小川までついてみると魚の姿が見えない。水が冷たくてまだ動き出していないのかな?と心配をよそに「良く見て!ここに隠れているよ。」と川べりの水草のあたりをガサゴソ。見事にお目当ての魚をゲット!更にはエビまで見つけて大興奮。
いつもの遊びの中で経験を活かして、生き物の習性を知って、自分で工夫して遊ぶ。子どもたちは夢中になってただ遊んでいるように見えますが、頭も心もフル回転!!森のようちえんでたくさん遊んで経験してステキな力を身につけてね。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, もりよう, ようちえん, 体験, 冒険, 子ども, 子ども自然, 川遊び, 年長, 幼児, 栃木県, 森のようちえん, 自然, 自然体験, 自然体験活動, 自然保育, 自然活動, 3歳児

森の冒険家、美術館を目指す 森のようちえん

2016年4月3日 By gori カテゴリ森のようちえん

森のようちえん春休みの最終日。
今日は「森遊びをしたい!」「行ったことのないところへ冒険したい!」という意見が出たので、「初めての道を通りながら森へ行こう!」ということになりました。

いつもの小川上流部のあぜ道を歩き始めると、タンポポやつくし、ムスグリ…いろんな春の花が出迎え、その度に子どもたちの足は止まります。既に手には春のお土産がいっぱい!
ヨモギを摘んで「お母さんにお団子作ってもらう!」と楽しみにする子も。
先の見えない緩いカーブ。そこに目の行った子どもが、走って先へ先へ!
こういうのって、不思議とワクワクするものですね。
「この先はどうなっているんだろう?」って。

あぜ道の隣には休耕田があり、その更に奥に森が見えます。
「この奥に美術館があるんだよ」と話すと「じゃぁ、行ってみよう!」と話が盛り上がり、さっきまで花に夢中だった子も、自然の中で何をして遊んで良いのかピンときていなかった子も、一気に明確な目標ができ冒険心を掻き立てられて、我こそは!と進み始めます。

平均学年が年中児(今年度)の、森ようきっずたちによる美術館探検ツアーの始まりです!
森の方へ進み始めて間も無く、常緑樹に囲まれた細道を発見。
そこを進むも、誰一人すれ違うことなく、そして一気に薄暗い雰囲気になり、「なんか怖いね」と、スタッフに寄り添ってくる子も。
本当にたどり着けるのかな!?不安な子をよそに、ぐいぐい進んでいく先頭組。
倒木にぶら下がってみたり、急な坂をよじ登ってみたり、遊びながらの探検。

一気に開けた所へ出ると、地図と方向の看板が見つかりました!
人もポツポツと現れ始め、きっと美術館はもうすぐ!と、心が踊り始めます。
そして、ついに大きな建物(美術館)が目の前に!
…が、ここからが長く、まさかの「これは美術館なのか?」という議論が始まったのです。
ここが美術館という証拠が見つからないのです。
近くにいた運送会社の運転手さんに確認をしよう!となり聞きに行くも、トラックに乗り込み走り去ってしまいました。
雰囲気から「やっぱり美術館なんじゃないか!?」と確信を持ち始めるも、建物沿いに進んでいくと、大窓から見えたのは沢山のテーブルと椅子。
「違うよ!ここはレストランだよ」「じゃぁ、美術館はどこ?」
そして、すれ違う人に「美術館はどこですか?」と聞けたものの、今度は笑って過ごされてしまい…。
結局、建物の入口から中へ入ってSTAFFに聞き、美術館であること確認することができました。
やりました!森ようきっずたち。自分たちでなんとか美術館へ辿り着くことができたのです!

美術館入り口のモニュメントに「大きな歯磨き粉だね〜!」と圧巻する男の子。と、それに同調する仲間たち。
ん〜。きっと絵の具だろうけど、なるほどな〜。笑
白い歯磨き粉は、いつの間にか子どもたちの滑り台に変身し、原っぱの下の東屋は大きなアスレチックと変身。その遊具たちで大いに体を動かし、また来た道を思い出しながら子どたち先導で帰る道で、気になる場所が一つ。薄暗い竹林の細い道を見つけたのです。
が、残念なことに今日はもう帰る時間。
「次はここに探検しに行こう!」
早速、次の楽しみを見つけたようです。

慣れた場所で遊ぶのも楽しいけれど、冒険ってもっと楽しい!
初めての土地に旅に行った時のようなワクワク感と、知らない場所だからこそ生まれる他人との会話。みんな知らない場所だから生まれる相談に、すごい団結力。
ほんの1km先の美術館。
でも、子ども達にとってはきっとすごく大きな冒険になったんだろうな〜としみじみ。
さぁ、5月はどんな会になるのかな?楽しみです♪
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関連タグ:冒険, 宇都宮, 年中, 森のようちえん, 3歳児

「ちょっと難しそう」くらいが丁度いい。ドキドキの冒険、森のようちえん3月

2016年3月14日 By gori カテゴリ森のようちえん

昨日は今年度最後の森のようちえん。
子どもたちは長岡が大好きで、いつも小川遊びかヤギのももちゃんに会いに行くかのどちらかがほとんどでした。
もちろん、子どもたちが選んでのことなので良いのですが、「もっと色々な場所があることを知って、その中で選択をできれば良いな」と思い、今回はいつもの場所でない場所へのお散歩を提案しました。
遠いけれど川の脇道を進んで穴ぼこがいっぱいあるところを目指すか、近くて急な坂があるところの坂で遊ぶか。
当然のこと、意見は分かれますが、ここはそれぞれの派のグループのリーダーを選出して、「待った!」なしの、じゃんけん勝負。
結果は前者に。負けた子も今までだったら渋るところを、今回はぐっと堪えている様子。
じゃんけんをするということ、その時その場で決まったルールを守るということ。
自由の中にも、ある程度の集団行動というものがあるということを理解し行動できるようになってきたようです。

さて、歩きがメインの森のようちえんは初めてです。どうなるかな?
川沿いは車が走らないので安全安心。
長い一本道をかけっこレースをしたり、散歩をしているご近所さんとの会話を楽しんだり…。
途中、5m位の高さのある川へ降りるためのはしごを見つけて「川へ降りたい!」と言い始めます。
「立ち入り禁止」の文字もなく「ダメ」という理由もなかったので、まずは試しに降りてみると、難なく降りれてしまったので、GOサイン!
頼りないC型の幅の狭いハシゴ。降りる子どもたちに緊張が走ります。いつになく慎重な体使い。
「ちょっと危険っぽそう」「ちょっと難しそう」は子どもたちは大好きで、なんとほとんどの子がチャレンジ。
見事やってのけました!そのドキドキ感と、それが出来た時の自信たっぷりの笑顔はいつでも最高に輝いていますね。

細い車通りが激しい道路では歩く時の注意点を話しました。そして、先頭となって模範の歩き方をすると共にペースを考えて歩くリーダーと、一番後ろでみんなが白線の内側を安全に歩いているか見守るリーダーとを選出。
みんな「我こそが!」と手をあげるので、これもまた、じゃんけんで。
任せれば子どもは喜んでその役目を果たそうとします。
様々な場面で、このような「役割」を積極的に担う機会を作っていきたいなと改めて感じました。

目的地の「百穴」では、穴の中の観音様に手を合わせたり、ゴツゴツした岩肌を登ってみたり、穴と穴と繋ぐトンネルを潜ってみたり!これもまた、真剣に遊ぶこと!
今回はいつもと違う場所、いつもと違った遊び方で、「いつもよりも緊張感を持って体を使って遊ぶ」ことを楽しんだ1日になったと思います。
Facebookアルバムはこちら

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関連タグ:宇都宮, 幼児, 日曜日, 栃木県, 森のようちえん, 用事, 自然保育, 野外活動, 3歳児

木に冬を感じ、土に太陽の暖かさを感じる

2016年1月17日 By gori カテゴリ森のようちえん

今日の森のようちえんは、子どもたちとの相談&じゃんけんの結果、森遊び→川遊びの順に。
さぁ、出発!と原っぱを歩き始めてすぐに木を見上げる男の子。
私にはすぐにどうしてか分かりました。
「どうしたの?」と確認のため聞くと「柿が全然ない!」
ブニョブニョになりながらも木にしぶとく残っていた柿を竹の棒でつつき「竹爆弾!」と落として遊んだ12月を思い出していたのです。「本当だ!」それを聞いて、みんなも周りを見渡し始めます。
「こっちの木にあった柿もないよ?」「なんだか前と違う森みたいだね」「…本当だ。」
葉も実もなくなった冬の木々と空を見上げる子どもたち。
花が咲いたり霜が降りたりと目の前に見える物で感じる季節感もあれば、あったものがなくなることで気付く季節感もあります。でも、目の前の「ある」ことに気付くことは簡単ですが、「ない」ことに気づくのは少し難しいことかもしれません。
それに気づいて空を見上げたほんの少しの時間、なんとも言えない不思議な空気が漂いました。
そして、葉や木の実が無くなって見えたのは青く広い空。いつか季節が変わって木々の葉が生い茂った時に、ふと冬の見晴らしの良い空を思い出したりするのかな?

さて、「森のようちえん」で様子をうかがっているのは最初のうちだけ。
急な坂を登れないと言った女の子は最初一緒に手を繋いで登りましたが、両手をついて登れば登れるんだよと教えると、早速手のひらを地面に。「葉っぱがあったかい。」太陽に照らされて暖まった芝や土の温もりを感じ、にっこり。その瞬間、緊張がほぐれ、自分の力で登ることを楽しみ始めました。
その坂を何度も行き来したことがある子どもたちは、一気に駆け下りることを楽しみ、更には友だちとレースをし始めました。
竹林の中では、倒れた竹ばかりで足の踏み場を探しながら歩かなくてはならないようなところを歩いてみたり、急な坂を竹にしがみつきながら登ってみたり降りてみたり…。
いつもの道を通ればスムーズなのに…足場が悪くて転んだり擦り傷を作りながらも、敢えてそこを通りたがります。
大きなリスクに繋がらないようにだけ見守りつつ、そこは「好きなことを好きなだけ」!
子どもたちは、「ちょっと難しそう!」とか「ちょっと危険かも!?」といったドキドキが大好き!
そして、こういう時の子どもたちの顔はいつになく真剣です。
できた時の喜びは大きく、できたことが自分を信じることにも繋がります。そして、それは次の挑戦へも繋がります。
大人からしてみればそんなに大きな冒険でも挑戦でもないかもしれませんが、子どもたちのこの一つ一つの「やってみたい」を大切にしたいなと思っています。
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関連タグ:冬, 外遊び, 宇都宮, 森, 森の幼稚園, 週末, 野外活動, 3歳児

梅雨の合間の夏を満喫 森のようちえん6月

2015年6月15日 By gori カテゴリ森のようちえん

昨日は森のようちえんでした。
2回目3回目と来て顔なじみななる友だちもいれば、今日初めて参加する子も。

蛙がいっぱいいるからマムシも出始めた!と鬱蒼とし近寄りがたくなってしまった小川は、ご近所さんが草刈をしてくださったお陰でさっぱり!雨が降るかも?なんて予報もあったので事前に竹林に避難用タープを張っており・・・雨が降らないうちに小川の散歩をして川の生き物を観察し、雨が降ったら雨の中のお散歩。そして竹林の葉から落ちる雨粒に打たれたり、雨粒で絵の具マーブリングをしたりできるかな?と、なんとなくできることを考え準備はしたものの・・・全く雨降らず!!!
軽くお散歩だけのはずの小川も、ちょうど子どもたちをお出迎えするかのようにあちこちにザリガニが!
そんなわけで小川8割、森2割といった感じで遊んできました。もちろん、マムシがいるかもしれないので、事前に単独行動は避けることや、茂みの中や石垣隙間などは危険なことを話しマムシの画像を見せてから。

いろんな生き物が見たくて、みんなはやる心を抑えて川岸にじっと座り込みます。
ちょっとでも近づけばシッポから泳いで逃げるザリガニに、ザリガニから逃げるかのように素早く泳ぐ魚たち。お腹にタマゴを抱えて歩くサワガニに、石ころのようにじっと動かず身を隠すカワニナ。
一度川に手を入れてしまえば川底の泥が巻い、水中が見えなくなります。手当たり次第ではブーイングが、うまく捕まえられれば一躍ヒーローに!!生き物を捕まえては見て触って川に逃がしての繰り返しで、あっという間に時間が過ぎます。

生きのも探しの合間には長く伸びた蔓を引っ張って遊びました。一人では抜くことができず、二人三人、終いにはみんなで協力して「大きなかぶ」状態。もちろん、引っこ抜けた時には・・・みんな勢い余って尻餅ぺったん!
みんなが一つになる瞬間。笑いがこぼれて一気に縮まるみんなの距離。
抜いた蔓では、縄跳びをしてみたり輪にして電車ごっこをしたりしました。

そして、ヤギのももちゃんに会いにいくと向かった森の途中には、熟したキイチゴに、落ちたスモモの実。それぞれ獲っていただきました。
「食べられるの!?」「食べていいの?」「これは食べられる?(自分が拾った実)」「どんな味?」
口にする前に、確かな情報が欲しくて躊躇する子どもたちに、「まずは食べてみよう!」。「食べられるかは(熟しているかいないか、甘いかすっぱいか)、食べてみて分かるから!食べられなかったら(酸っぱかった、好みの味でない)、ペッて吐き出しちゃえばいいんだよ!」と、伝えると、様子を伺いながら口にします。
気に入って繰り返し食べる子、酸っぱい顔をして吐き出す子、カバンに入れて持ち帰る子。森の恵み初夏のおやつ、美味しくいただきました!
そして、小さく青く実をつけた柿の木の下に立って、秋には柿を食べようねと約束をしました。

好きなことを好きなだけ、自然の中でじっくりと自然と関わり友だちと関わり過ごす時間。
次回7月はどんな遊びが繰り広げられるかな?今から楽しみです。
facebookアルバムもご覧下さい。
写真 2015-06-14 13 29 07 (2)

関連タグ:あおぞらきっず, アウトドア, 宇都宮, 年少, 幼児, 日曜日, 森, 森のようちえん, 3歳児

「森のようちえん」おはなし会のお知らせ

2014年4月11日 By gori カテゴリイベント

先日行われた「森のようちえん 春休み編」の活動の様子を写真を交えてお伝えしつつ、今後の子どもと自然との関わり方などについて、ご一緒にお話ができればと思います。
「森のようちえん」にご興味のある方なら、どなたでもご参加可能です。事前にご連絡の上、ご参加ください。皆様のお越しをお待ちしております。
森よう お話会

関連タグ:宇都宮, 幼児, 栃木県, 森のようちえん, 3歳児

森のようちえん「あおぞらきっず」ご予約受付中

2014年2月2日 By gori カテゴリ森のようちえん

【自然と共に生きる、育ち合い、やりたいことをやりたいだけ】
この3つを大切に、自然の中で保育をする、森のようちえん「あおぞらきっず」が、
春休み編と、2014年度版(年10回)とで、ついに開催します!
「どんなかんじなのかな?ちょっと気になる!」という方も多いはず。
森のようちえん「あおぞらきっず」は1回~参加OKなので、どなたでもお気軽にご参加いただけます。
年10回の2014年度版では、1回・3回・5回と選べるので組み合わせは自由。
ご予約受付も既に始まっておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

詳細はこちら↓
森のようちえん 春休み編
森のようちえん 2014年度版

関連タグ:宇都宮, 幼児, 森のようちえん, 自然保育, 3歳児

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