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第10回 「振る」だけじゃない、チャンバラで得られるもの 遊びで培う36の基本動作

第10回 「振る」だけじゃない、チャンバラで得られるもの 遊びで培う36の基本動作

2019年6月27日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」。
今回は「振る」です。

あおぞらきっずでは、森のようちえん、冒険活動ともにチャンバラごっこを楽しむ機会がしばしばあります。
いきなりですが、チャンバラに必要不可欠なものは何でしょう?
武器…そうですね。
森の中へ入れば枝が、川や海へ行けば流木が…これらはどこでも手に入り、たちまち素敵な武器へと変身するのです。
あとは…?
そう、戦う相手がいなくては、始まりません。

相手を怪我させてしまっては危険だから、させたくない…?
そう思ってしまうのも、無理はありません。
事実、チャンバラごっこの経験がない、もしくは浅い子どもは、武器の選び方も振り方も分からず、相手の動きも見えていないのですから…。

実際に私も、年齢が低い子や「初めて」チャンバラをする子ほど、見守るのにはヒヤヒヤしてしまいます。
強そうに見えるからでしょうか?先端が尖っていたり、やけに長い枝を選びたがるのです。笑
そして、とにかく振り回します。汗

私はチャンバラごっこは、「相手」がキーポイントになる遊びだと思うのです。
相手に怪我をさせないよう、先端が尖ってないものを武器として選ぶ配慮。
相手の動きを見ながら、互角の打ち合いを楽しもうとする心。
独りよがりの一方的な強さだけでは、遊びは継続できません。
相手のことを考えて距離を保ったり、タイミングを見計らったり、相手と協調し合うことで成り立つのです。

写真の子ども達は、上級者ですね。
基本がちゃんと分かっているので、両手持ち、二刀流でも安心して見守っていられます。

もちろん、最初から上手くはいきません。
特に、小さい子は手首のスナップが使えず、腕ごと大きく振り回してしまいます。
そして、目標が「相手」なので、相手の指や体に当ててしまい、トラブルになりがちです。

私は最初に、相手を倒すのではなく、相手の棒の動きをよく見るように伝えています、
まずは右、次は左と、互いの枝の真ん中同士がぶつかり合っていく、この動きを体で覚えられるよう、ゆっくりと繰り返すのです。そして、枝と枝がぶつかり合った互角の戦いの中での力加減(押し引き)を「おっ!いいね〜!」なんて言いながら、楽しめるようにしています。

このように、順を踏まえて徐々にステップアップ、スピードアップして池が、いきなり大きな怪我に繋がることはありません。
もちろん、途中でヒートアップして振り回しすぎて相手にぶつけてしまうこともありますし、自分が犠牲になることも。
そんな時は、泣きます。
しかし、これらのちょっとした痛みや怪我の経験も、自分のせいで相手に痛い思いをさせてしまったという経験も必要なことだと思うのです。
「夢中になって、力が入っちゃった…」
「やりすぎたな…」
という反省から、気づきも生まれ、「今度は気をつけよう」となるのです。
そして、「ここまでなら大丈夫」という、力加減を学んでいくのです。

「危ないからやらないで」は、「何がどう危ないのか」の実体験が伴っていないため、限度が分かりません。
大人たちは、どうして危ないのか…チャンバラであれば、「先の尖った棒は目に刺さると目が見えなくなって危険だから、絶対に使わないで!」などと本当に危険に繋がるリスクは払いのけ、ある程度危険のリスクを減らせるような基本の遊び方を伝えるなどをし、体験をもって気づけるリスクをあえて残してやる、というのも子ども達の成長にとって必要だと思うのです。
もちろん、とっさの「これ以上は!」の判断は子どもたちには難しいかもしれません。
だから、常に私たち大人は、最小限のリスクで抑えられるよう、子供達のそばで見守っている必要があるのです。

発達の著しい時期だからこそ、子供達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものです。

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
*遊びで培う36の基本動作
参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

#遊びで培う36の基本動作 #森のようちえん #自然保育 #野外活動 #野外保育 #遊びながら学ぶ #栃木県 #宇都宮市 #幼児 #小学生

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