• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • About
    • ガイド紹介
    • 採用情報  Recruitment details
  • ニュース
  • 夏サービス
  • 冬サービス
  • 記事一覧
  • お問い合わせ
    • アクセス(地図・ナビ)・ ACCESS
    • 0288-70-1181
  • English

鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

予約 ファミリー
冬サービス Rafting Canyoning BIKE tour
  • ホーム
  • ラフティング(RAFTING)
  • キャニオニング(CANYONING)
    • キャニオニング
    • ファミリーキャニオニング  (小学生のいるご家族限定)
    • ちびっこキャニオニング ー幼児のいるご家族限定ー(貸切プライベートツアー)
  • サイクリング(BIKE)
  • SUP (スタンドアップパドル)
    • SUP -Kinugawa-
    • SUP  日光・中禅寺湖
  • 1DAYアドベンチャー
    • 1DAYアドベンチャー
    • ハッピー1dayツアー     (小学生対象の1日ツアー/1DAY ADVENTURE for Family)
  • フィッシング

gori

冬の田舎暮らし!

2018年12月17日 By gori カテゴリあおぞらきっず

2018年。今年最後の活動は昔の暮らしを感じるために古民家に宿泊してきました。
電車に乗ってまず着いた場所は「滝駅」名前からも分かる通り、歩くとすぐに大きな滝が見えてきます。

駅から宿泊する古民家までは徒歩で移動します。「自分の荷物は自分で持つ!」大きめのリュックいっぱいに必要な荷物を詰め込んで目的地を目指します。

途中で疲れたらポケットから出てくるのは「行動食」中身は「お菓子」なのですが、カッコつけてみんな「行動食」と呼んでいます。
これさえあればどこまでも歩いていけるキッズたちの旅の必需品と言えるでしょう。

歩いているとよく見かけるのは「龍の髭」と呼ばれる植物。草の中をかき分けると見つけられるのが青い玉。
これを拾いながら歩く。結果宿に着いた時点で470個集めることができました。

古民家についてまずは室内探検。天井には大きな梁、昔使われていた電話や、今夜使うであろう五右衛門風呂にカマド、昔は馬は大切にされていたそうで室内に馬専用の部屋が用意されています。

宿泊するために必要なことといえば「ご飯と風呂」それぞれ自分の興味あるもので夜の準備をしていきます。
五右衛門風呂は焚き上がるのに時間がかかるため、2時間も前から準備を開始。男の子が最初から最後まで責任を持って火の番をしていた。
これしかやってない!

昔の生活はお風呂ひとつ準備するのに大変な思いをしていたんだなぁー。
いざお風呂が沸いて入ろうとすると熱すぎて10秒くらいしか入っていられない!二人で10秒ずつ交換しながら入りました。
と思ったら、次の人では温くなって、また追い焚き。おふろ上がった後の土間も寒いし…!
着替えの際に「きっと昔の人は毎日は入っていないよ。こんなに準備大変なんだもん。」といった何気ない一言が印象的でした。

食事の準備に気合が入るのはやっぱり女の子。最初は指を少し切ってしまった子もいたけど、ピーラーも包丁も少しずつコツを得て、細く切れるように。自分たちで作ったご飯は特別。
これ、私が切ったじゃがいもだ!
これは私が切った人参!
と、頬張る。
かまどで炊いたご飯もほっこり優しい味で、みんな美味しい!と驚く程。

障子も雨戸も木製で隙間や穴から隙間風が。
昔の人の暮らしは、寒い冬をどーやって過ごしていたのかな?

寒いから雨戸も閉める。明るい電気もないから、夜が長く感じる。
将棋やカルタをして、充実した時間を過ごしました。

2日目の活動は紙漉き体験。日常的に使っている紙は一体どのようにしてできているのか実際に体験してみよう。
寒い冬が働きどきの和紙漉き体験。夏場の暑い時期は紙の原料になる木を栽培して、木から紙になれる部分だけを抽出、選定する作業をしているのだそう。

そして、紙を作るのに欠かせない「ネリ」という触るとネバネバした感触のノリの様なものは気温が低い冬しか作ることができません。なので、今がまさに「紙作りの旬」なのです。
冷たい井戸水に手をつけて我慢しながら少しずつ紙を作っていく。

紙ってこーやだてできるんだね。
今日体験した工程はほんの一部。完成までには圧縮、乾燥に一週間ほどかかります。

今は便利な世の中だけど、昔は生活をするのにいとつひとつ手間暇がかかっていた。厳しくもあるけど、豊かな時間だったりもするのかなと。
子ども達は便利が当たり前すぎて、火を使う、寒さを感じながら起きるという経験が貴重な体験となりました。
1つ1つの事を丁寧に生きていく。たまにはこんな体験もいいのではないでしょうか。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, カマド, 五右衛門風呂, 体験, 冒険, 冒険活動, 古民家, 和紙, 子ども, 子ども自然, 宇都宮自然体験, 小学生, 滝, 滝駅, 烏山, 田舎, 田舎暮らし, 紙, 自然, 自然体験活動, 週末

冬ツアーのご予約始まってます

2018年12月14日 By gori カテゴリニュース, ブログ

月日が流れるのは早いもので今年もあとわずかになってしまいました。
NAOCのある鬼怒川温泉は今日も雪がチラつくお天気で、季節はすっかり「冬」。

奥日光や標高の高いところからは積雪の便りも聞こえてきましたが
そうなってくると待ち遠しいのはNAOC冬のアクティビティ!

積雪が増えてくる来年1月中旬〜にはなりますが
今シーズンも寒い冬を熱く盛り上げていきますよー!!

特に毎年大人気の「雲竜渓谷スノートレッキング」は
すでにかなりのご予約、お問い合わせを頂いております!

年明けに安全協議会で下見を行いツアー開始日を決定いたしますが
今シーズンはどんな姿を見せてくれるか今からワクワクですね🎶

本州が誇るパウダースノーの聖地「奥日光」でのアクティビティ
「エアボード」、「スノーシュー」もオススメです。
どちらのツアーもNAOCならではの遊び方でアグレッシブに雪遊びします!

ご予約、お問い合わせはお気軽にどーぞー!

関連タグ:2019, jyapow, そとあそび, アウトドア, ジャパウ, スキー, スノーボード, 冬遊び, 女子会, 女子旅, 日光, 栃木県, 温泉, 湯元温泉, 鬼怒川

森のようちえんの遊び方は工夫次第!

2018年12月1日 By gori カテゴリあおぞらきっず, 森のようちえん

年間を通して活動を行なっている森のようちえん
もちろん、12月になっても森で遊んでいます。
4月から活動を続けているので遊びたいこと、やりたいことを自分なりに考えてくる子が増えて来ます。

「川はもう冷たいから森で虫を捕まえるんだ!アミとカゴあるよ。」と準備して来たり、
「この竹を集めて基地を作ろう!」とその場にあるものでやりたいことを考えたり、それぞれに工夫して森の時間の過ごし方を考えています。

普段の生活だとその場にあるおもちゃ、遊具を使って遊ぶことの方が多いですが、森の中には自分の工夫次第で全てのものが遊べるおもちゃに変わるのです!

サッカーしたいけどボールがない。「じゃあ、ボールになりそうなものを探しに行こう!」
最初は柿!丸くて蹴りやすいけど踏んだら潰れてベチャベチャ。これは柔すぎて使えません。

次は栗と松ぼっくり!丸いけどトゲトゲのせいで蹴っても進みません。これも失敗。

最後は小さい木の実!小さすぎて行方不明に。諦めていたらそれを見ていた子が「木の実をたくさん袋に入れたらいいんじゃない?」と提案。

みんなの持っているビニール袋を集めて袋一杯に木の実を入れて完成!
ボールがなければ代わりになるものを見つけてこよう!っていう考え方は素晴らしいですね!

夏にはたくさんの生き物が動いていた森ですが、12月ともなるとひっそりとしています。モグラの穴の様なところを掘り返しても何も出てこないし、葉っぱの裏側に夏はよく見かけた芋虫も姿がありません。
でも、倒木の下に発見しました。見つけたのはムカデと蟻の巣。「寒いからこんなところに隠れてたのか。」普段知ることのできない生き物の生態を観察していました。

森のようちえんの活動は決まったプログラムがあるわけではありません。子どもたちが自分たちで考えて、工夫して遊ぶ。新年度の始まったばかりの頃は「何して遊べばいいの?」困っている子もちらほら見かけますが経験することで自発的に「これやりたい!」が出て来ます。
あおぞらきっずの森のようちえんはそんな「やってみたい!」の気持ちをを大切に活動を行なっています。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, 子ども, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 小学生, 幼児, 森, 森のようちえん, 自然, 3歳児

チャレンジ登山!

2018年11月26日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今回のチャレンジ登山は足利市にある大小山に行ってきました。
大小山とは山に『大・小』の文字が掲げられていて遠くからでもはっきりと「あそこが大小山だな!」と確認することができます。大小山の『大・小』はスタート、ゴール地点の阿夫利神社に祀られている大天狗、小天狗を表しているそうです。

スタートするとすぐに急な斜面を登っていきます。

朝の集合では寒くて上着を着込んでいましたが、どんどん体が温まって軽装になって頂上を目指していきます。

ロープ、クサリを使わないと登れない様な難所を越えると洞窟を発見!ライトを片手に冒険へと出かけました。

天気も良かったので頂上からは筑波山、男体山、雪を被った白根山などなどの山々が見えて来ます。反対側からは関東平野が一望できます。気温が高いせいなのか東京方面はもやがかかったいましたが、一面に広がる田園風景は美しいですね。山頂でしか見ることのできない360°パノラマの景色を楽しんでいました。
お待ちかねのランチタイムはそれぞれ景色のいい場所を探して食べます。お弁当の中にはなんと「イワシ」前日に海で自分で釣って来たのだそう。連休で海から山へと満喫していますね。

お腹も満たされて元気も回復したので、いよいよ後半戦。下り道の途中で遠くに見えていた『大・小』も文字が真下に見えるポイントに到着。

隣のあずまやにあるノートに登山の思い出をか書き記していました。

最後は男坂と女坂の分かれ道が。
男坂は距離が短いがとても急
女坂は緩やかだが、距離は長い

今回は女坂を選びゆっくりとゴールの神社へと戻っていきました。

登山では「望遠鏡が必要だろう」と持って来て貸してあげたり、お菓子のオマケについているお面で皆を楽しませたりと友達同士で登る楽しさを味わっていました。

親子で登っても十分に楽しめる山なので是非ご家族でもチャレンジしてみたください。

鮭観察ラフティング

2018年11月5日 By gori カテゴリあおぞらきっず

食欲の秋 魚が美味しい季節ですね。
あおぞらきっずで出会える魚といえばたくさんいますが、今回は那珂川の『鮭』
お寿司のネタとしての「サーモン」はきっず達も知っているようですが、今回話している中で初めて『鮭とサーモンが同じ』だと知った子もいたようです。知っているようで知らない鮭の世界を見に行ってみましょう。

スタート地点で準備をしている段階から水面を「バシャバシャ」と動いている気配を感じました。もしかしたらたくさん見れるかもしれないと期待が高まります。
いざボートに乗って出発すると川底が見えるくらいのところを進んでいきます。底は苔がびっしり生えていて、緑、茶、黒が混ざったような色をしているのですが、とことどころ裏返しになった石が見えて白っぽく綺麗になっているとこがあります。鮭はそういった場所に卵を産むのです。
石を裏返してらんらんできる場所を作るのはメスの役割。ヒレを使って石を掘り返すので尾びれの周辺がボロボロになっています。
オスはメスを奪い合うために噛み付いたり、体当たりしたりして戦っているのだそう。
オスとメスどちらも命がけです。
日本の川で生まれ、ロシア、アメリカ周辺の海を回って大きく成長して、産卵のためにまた生まれた川へと戻ってくる。ちょうど戻ってきて産卵の時期が11月ごろなのです。

川の中を覗いてみると体長40、50センチくらいの鮭が何匹も泳いでいる姿を発見!どのボートからも指をさして「あっちにいた!こっちにも!」と声を上げていました。

途中に上陸した所では何匹か役目を終えて横たわって動かない鮭もいます。持ち上げてみるとなかなかの重さを感じます。

ボートに乗るだけでも十分に楽しめるラフティングですが、鮭の生態を実際に見て、触って確かめる貴重な体験となりました。
今回のことをきっかけにこの他の様々な身近な自然に興味を持つきっかけになると嬉しいですね。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, サケ, サーモン, サーモンウォッチング, シャケ, ボート, ラフティング, 体験, 冒険, 冒険活動, 子ども, 子ども自然, 宇都宮自然体験, 小学生, 川遊び, 幼児, 自然, 那珂川, 釣り, 鮭, 鮭観察

考えながら遊ぶ。遊びながら学ぶ。頭で得た知識は実践に。森のようちえん

2018年11月4日 By gori カテゴリ森のようちえん

草むらへと近づけば一瞬にして蚊の餌食となっていた けやき森から蚊は消え去り、オレンジ色の美味しい柿に吸い寄せられるかのように川遊びから森遊びへと移行し始めました。

先月に引き続き甘柿を落としていただき、朝一のおやつをいただいた子どもたち。
渋柿ももぎ取ったけど、ちゃんと皮をむいて紐で吊るして干し柿にしたかな…?

森の中でも特に人気なのは、斜面にかかった栗木の天然橋。
ゴツゴツとした木の幹や、微妙な高低差やカーブを立ったまま渡りきるのは難しい様子で、またがったり這いつくばったりしながら向こう岸まで行こうとチャレンジするものの…地面に落ちてしまう子も!

「反対側(下から上に向かう)はクリアできたんだけどなぁ~。こっち(上から下に向かう)は怖くて緊張しちゃう!」
同じ橋なのに難しさが違うのは、やっぱり自然物ならでは。手や足の置く位置を変えてみたり、体の重心を変えてみたり…無言で丸太と向き合いながら、どう越えて行こうか考える眼差しは真剣そのもの。両足でしっかりと立ちながら歩いて渡れる日は来るのか!?子供達の挑戦は続きます。

そして、今回はこれからの冬に向けて焚き火のレクチャーも。
どんなものが燃えやすいの…?どうやって火を大きくしていくの?危なくないの?
杉の皮や葉っぱを着火剤とし(松ぼっくりもよく燃えます)、細めの枝、太めの枝の順で入れること。
枝は足も使って適当な長さに折ること。
パキッ!と折れる枝はよく燃え、しなーって折れる枝水分量が多いため煙が出やすいこと。
火の向かう方向をよく観察して、その方向には立たないことなどなど…。
火には興味津々で、いつになく真剣に話を聴く子供達。
長い枝を手と足を使って折る。

太さがあると難しいけど、感覚として「てこの原理」が分かって折れるようになると、楽しくなって黙々と折り続ける子も。
ある程度の量が集まって着火すると、面白がって枝で火を突き始める子どもたち。
コラコラコラ…火が消えてしまうではないかっ!汗
そぉーーっと、フゥ〜っとして火を広げていくんだよと見せると、大切に火を扱い始めます。
さて、これで12月からの冬の活動もバッチリかな!?

丁度お昼時。腰を下ろしてホッと一息、お弁当を食べ始めると気温が上がってきたからか、お弁当の匂いにつられてか…?養蜂場のミツバチたちがブンブン現れて…じっとしていれば刺されないってことは知っているけど…お昼ご飯どころじゃなくなってしまいました。
すると、以前得た情報をもとに「そうだ!ハチは煙が嫌いだから焚き火でもっと煙を出そう!」と子どもから提案が。なるほど!それは名案!
そこで、水分の多そうな枝を足して「もくもくもく〜!」。するとハチたちは何処へやら?あっという間に姿を消したのでした。

体の使い方、火の扱い方、生き物とうまく付き合っていく方法…。
自然の中での遊びを通じながら、実践し、理解し、多くのことを学んでいっているようです。

関連タグ:宇都宮, 森のようちえん, 焚き火, 自然物で遊ぶ

栃木の美味しいをめぐるチャリ旅 梨&鮎

2018年10月30日 By gori カテゴリあおぞらきっず

秋は自転車の季節。あおぞらきっずのチャリ旅も冒険に出かけて来ました。
今回の目的は2つ。
1つ目は鹿沼が誇る清流『大芦川』で鮎を捕まえて食べる。
2つ目は地元宇都宮で取れた阿部梨園の『ニッコリ』を食べる。
この2つをやり遂げるために約34kmの道のりに挑戦だ!

先日ロードレースの最高峰『ジャパンカップ』が開催された森林公園からスタートします。
朝は寒かったので何枚か上着を着込んでいたのですが、体が温まってくるときっず達は休憩の度に1枚ずつ脱いでいきます。最後にはTシャツだけの子も現れました。
スピードを上げて行くと全身にあたる風が気持ちいい。どんどん加速しながら距離を伸ばして行きます。
宇都宮周辺はロードバイクを乗った大人たちを良く見かけました。ジャパンカップコースで練習をしているのでしょう。それを見ながら「中学生になったらロードバイクに乗るんだ。今よりもっと早く走れるようになるんだよ。」
鹿沼市内に入ると『黒川』が見えてきました。少し休憩と河原で水遊び。
水を見ると浴びたくなる気持ちを抑えられない。

農道を抜けると遠くの山の方に垂直に切られた岩肌が見えてきます。石を取る採石場で深岩石という事を説明すると「宇都宮の大谷石と同じだね。」

やなに着くと楽しみにしていた鮎のつかみ取り。
必死で追いかけ回したり、ギリギリで逃げられたり、体が濡れるのも気にせずに鮎と全力の戦いを見せてくれました。

捕まえた鮎を塩焼きにしてもらってみんなでいただきます。
鮎パワーで残り半分も頑張っていきましょう。

鹿沼から宇都宮へは何回か坂の上り下りが待っています。上り坂が現れる度に「またか」とくじけそうになりながらもなんとか止まらずに登り切ります。

反対に下り坂はラッキー。漕がなくてもスイスイ進んでいく。

「お尻が痛い、リュックが重い、坂道が進まない、ゴールまであと何キロ?」などなどきっず達も心が折れそうな時もありましたが、ゴールが見えてくると全員が笑顔になりました。


阿部梨園に着くと疲れた体を癒す梨をいただきました。甘くて水分が多いのでチャリ旅で疲れた体を癒すにはピッタリはフルーツ。
栃木県はいちごで有名ですが、梨の生産量全国3位はなんと栃木県。そして県内一位は『宇都宮』なのだそうです。
「梨には疲労回復効果もあるよ。」と言う言葉を聞くと疲れた体を癒すためにどんどん梨を口に入れていきました。

チャリ旅を完走したご褒美としていただいた梨は大きくてきっず達の顔がすっぽり隠れてしまうほど。

今回は34kmという小学生が1日で移動するにはちょっと大変な道のりでしたが、誰一人諦めることなく目的を達成することができました。一人ではチャレンジできないけれど中と一緒なら頑張れる!自分の力で頑張った分『自信』になる!あおぞらきっずはこれからもたくさんのことにチャレンジしていきます。

関連タグ:あおぞらきっず, あゆ, そとあそび, にっこり, やな, アウトドア, ジャパンカップ, チャリ旅, 下沢やな, 体験, 冒険, 冒険活動, 大芦川, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 小学生, 梨, 森林公園, 鮎, 鹿沼, 黒川

実りの秋 森の柿を美味しくいただきました

2018年10月20日 By gori カテゴリあおぞらきっず

実りの秋。今年も森のようちえんの敷地内にはオレンジ色に染まった柿がたくさんなっていました。
「ここの柿はぜ〜んぶ渋柿だから…」と、おばちゃんが例年干し柿を作っていたので私もすっかり「渋柿」と思い込んでいたのですが、どうやら今年は1本だけは甘柿に変わっていたようです。
(そんなことってあるの?と活動が終わってから調べたら、渋柿が甘柿に変わるということはなく、「不完全甘柿」だったようです。確かに…渋柿って細長い柿のイメージだけど、その柿だけは店頭販売されている柿と同様、綺麗な四角型でした。去年から敷地内での養蜂が盛んになったので、ミツバチたちのお陰なのかもしれません。そういえば黄色い柿の花の周りにたくさんミツバチが寄ってきた時期もあったな…。)
*参考→“>渋柿が甘柿に変わることってあるの?

甘柿だと分かると子どもたちも喜んで採り始めます。
手でもぎ取ったり、木登りをしてみたり…。

長〜い竹の棒は一人で操るには重すぎて、みんなで協力して持ち突きます。
見事的中するとボトボトボト!っと落ちる柿に群がる子どもたち。
たくさん採った子は「まだ1子ももらってない人ー!」と分け与えます。
みんなの手に渡ったら、お待ちかねの森の恵みのおやつTIME。
ナイフは持ち合わせていなかったのですが、皮ごといただけるとの情報も得たので、そのままパクリ!
すごく甘い!というほどではなかったものの、サッパリとほんのり甘く、子どもたちも「おいしい!」とニッコリ。
「ねぇ、この柿あそこで食べるともっと美味しいんじゃない!?」
と見晴らしの丘を指差す男の子。
「いーね!」「そうしよう!」と、急な坂を登り始めます。
先に登った男の子が「早くおいでー!」と声をかけたかと思うと、「大丈夫ー?登れる?」「僕の手をつかんでもいいよ」と手を差し出し登るお手伝い。
青空の下、見晴らしの丘で食べる柿は特別に美味しくて「気持ちいいねー」と笑顔を見せるのでした。

今年の森のようちえんは例年に比べ年少児と年中児も多く、春先は「できない!」「やって!」と言ったり、嫌なことがあると泣いて訴えることも多かったのですが、少しずつ変化が見られるようになってきました。
「顔見知り」から「仲間」の意識も芽生え始め、「誰か手伝ってー!」「いーよー!」といった声も自然に聞こえるようになりました。スタッフ頼りだったことが、友だちを頼るようになったのです。

遊び方も大胆になってきて、木登りに挑戦する子が続出!
そして、これでもかっていうくらい暑かった夏には「足ぽちゃ」止まりだった川遊びも、夏を終えて初めて泥んこになりながら思いっきり水かけを楽しむほどになりました。

もう直ぐ冬。
「寒くなったら森の枝を集めてたき火をしながら昼食を温めて食べようね」と伝えると、「いいね!」「じゃぁ、あのテント(見晴らしの丘のティピー)でやろう!」との提案も。
「そうしよう!」
早速、冬の楽しみもできたようです。

関連タグ:宇都宮, 実りの秋, 採って食べる, 栃木県, 森のようちえん, 森の恵み

リタイアも考えたけど走りきった。辛さを乗り越えて最後は笑顔に。

2018年10月17日 By gori カテゴリあおぞらきっず

「ねぇーまだー?」
「あともう少しだ!がんばれー!」
「さっきも、そう言ってた!ねぇ、あとどれくらい!?」

今回のチャリ旅は宇都宮城址公園から荒牧りんご園までの約18km。
片手離しをして得意気に走ったり、道の端の雑草に近づいてくっつき虫(植物)の襲撃にあったり、巨大蛾の発見に興奮して騒いだり…楽しいエピソードを挙げればキリがないのですが、楽しいことばかりでないのも事実です。

というのも、今回は北に向かう緩やかな登りコース。前半は交通量の多い日光街道ということもあり、緊張感と集中力とを必要とし、気づかぬ間に着々と疲労は溜まるという…!!
特に今回の参加者は1年生から3年生が多かったということもあり、コースの2/3ほど進むと疲れを見せ始め、ペースが落ちてくる子もちらほら…。
しかし、そんな時に頼りになるのは年上さん。決して自分のペースではないゆっくり走行で後半組の最終尾を一緒に走り、一休みの時も一緒に立ち止まる、そんな優しさを見せる場面もありました。こんな時、異年齢で活動をしていて良かったなぁーと改めて感じるのです。

さて、農道コースへ移動すると子どもたちも一変。
「ねぇ、もっとスピード出そうよ」
「競争しよう!」
一気に解放さたのか、身が軽くなり笑顔が再び戻ってきました。
「風が気持ちいいー!」
しかしそれも束の間…全力で走った後は体力消耗で、またもや沈黙状態。
15分毎だった「あとどれくらい?」は5分毎、3分毎に変わり…ついにはゴール目前で「リタイア!」の声も…!
「リタイアしてもアップルパイ食べられるの?」
「リタイアってことは、ゴールできないんだから食べられないよ!」
それを聞いてハッとしてのか、最後の力を振り絞ってペダルに足を掛ける子どもたち。
間も無くすると
「うわぁー!林檎だぁ!」
「たくさんあるー!」
突如目の前に現れた林檎畑に子どもたちも驚きの様子で、笑顔再び!

最後は特別な2個をお土産にもぎ取って、アップルパイを作って食べたら、残りの時間でまたもや自転車で探検に!何だかんだ元気な子どもたちです。

道中、辛いと思うこともあったけど、それを乗り越えてのゴールはやはり大きな喜びと達成感で包まれるものです。今回の参加者たちもまた、自信に満ち溢れた笑顔で帰って行くのでした。

Satoyama Academyイベントのお知らせ

2018年10月4日 By gori カテゴリあおぞらきっず

日頃森のようちえんで活動を行なっている長岡の森ですが、そこには子ども達だけでなく様々な植物、生き物が活動をしています。
その中でも今回は『ハチとハチミツ』をテーマにしたイベントをご紹介します。

【植樹会】未来に残そう!蜂蜜の木
ハチが集まる蜜源樹『ビービーツリー』を植えて未来のハチ達のハチミツづくりをお手伝いしましょう。
【開催日】 10月14日(日)
【集合場所】ありんこ保育園南側 駐車場(白いテントが目印)
【集合時間】9:00~12:00
【参加費】 無料

ビビーツリーとは養蜂家の間では蜜元樹として知られ「ミツバチが狂ったように寄ってくる」ことからこの名前がついたとされています。
植えるのは小さな苗木ですが、この木がやがて大きくなり、たくさんの花をつけるとミツバチが集まってくる。数年後の姿をイメージするとワクワクしますね。

今回は植樹を一緒にしてくださった方限定で菓子工房 エス・ナカヤマさんのロールケーキを召し上がって頂きます。
いい汗をかいて美味しいハチミツロールケーキをいただきましょう。

【ハチとハチミツの話】 
自然豊かな長岡の森でハチミツを作っていることをご存知ですか?ハチがどのようにして蜜を採取してくるのか、そしてどのようにハチミツを作っているのか、現物を見ながらお話を聞きましょう。
【開催日】 11月3日(土)
【集合場所】ありんこ保育園南側 駐車場(白いテントが目印)
【集合時間】9:00~12:00
【参加費】 無料

申し込みはあおぞらきっずのメールアドレスにて承ります。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

関連タグ:あおぞらきっず, エス・ナカヤマ, ハチ, ハチミツ, ロールケーキ, 体験, 冒険, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 森, 森のようちえん, 森のマーケット, 蜂, 蜂蜜, 親子, 長岡, 養蜂

  • « 移動 前のページ
  • ページ 1
  • Interim pages omitted …
  • ページ 28
  • ページ 29
  • ページ 30
  • ページ 31
  • ページ 32
  • Interim pages omitted …
  • ページ 127
  • 移動 次のページ »

最初のサイドバー

クーポンや最新情報盛りだくさん!

LINE友達登録

フォローよろしくお願いします

  • Facebook
  • Instagram
  • RSS
  • Twitter
  • Youtube

最近の投稿

  • 2025年 冒険活動 6月追加プログラム
  • NAOC River cleanup day
  • チャリ旅シリーズ
  • 2025年 田川ラフティング【満員御礼】
  • 冒険活動 2025年6月、7月
  • 春は山に登って冒険に出かけよう
  • ラフティングのシーズンが始まります!
  • 里山自然教室 親子体験会
  • 2025年 初めてのチャリ旅 
  • 森のようちえんの遊び方
  • 冒険活動 2025年4月、5月
  • 2025年 森のようちえん

アーカイブ

NAOCのプロジェクト

OHYA UNDERGROUND OHYA UNDERGROUND NIKKO BASE NIKKO BASE
キッズ

NACOオンラインストア

Footer

夏シーズンRaftingCanyoning BIKE tour SUP tour https://www.naoc-jp.com/13215.php
冬シーズン
NAOC アクセス・連絡先 〒321-2526
栃木県日光市鬼怒川温泉滝871


0288-70-1181
注意事項・NAOCの感染症への対応とお客様へのお願い
・ツアーによって集合時間や体験所要時間が異なります

Copyright © 2025 NAOC -Nature Adventure Outdoor Club JAPAN· · ログイン