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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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初めてのチャリ旅にチャレンジしよう

2019年3月28日 By gori カテゴリ後援イベント

春休みもあとわずか、もうすぐ新年度ですね。
何か新たなことにチャレンジするにも良い季節に、あおぞらきっずがお勧めするのは、何と言っても「チャリ旅!」!

あおぞらきっずでは、年間を通しお子様のみをお預かりして日帰り10km〜40kmの旅から、2泊〜3日で60km〜100kmの旅を開催しており、未だかつで途中脱落者はゼロ!
先日はなんと!宇都宮から東京まで1泊2日100kmのチャリ旅を行いました。

今回は宇都宮市と壬生町でそれぞれ教育委員会から後援をいただきまして「初めてのチャリ旅」を開催いたします。

「うちの子、みんなについていけるかしら…?」という不安の声もたくさんお寄せ頂きますが、「きっと大丈夫!お任せください!」。
なぜならば、時間に余裕を持ったスケジュールを立てているから。
幅広い対象年齢での活動では、体力も自転車の大きさも一漕ぎでの進み具合も全く異なります。一番小さい子、ペースの遅い子、車輪の小さい子に合わせたペース配分で、「ただ走った!」というだけのチャリ旅にならぬよう、休憩時間+αの遊べる時間などと、十分な設けているからです。
…もちろん、自転車に乗ってふらつかずに走れる、足ではなくハンドルでブレーキがかけられるなどの基本的なことができることが前提での話ではありますが…。

最初は漕ぐことで必死で目の前しか見えていなかった子どもたちも、慣れてくると少しずつ視界が開けてきます。
すると、車に乗っている時には風景の一部でしかなかったものが、一気に色鮮やかな景色へと変わるのです。
子どもたちの目は輝き出し、いくつもの発見に喜びを感じ始めます。
空が青い!
稲が光ってる!綺麗〜!
目の前で大きなサギが飛び立ってびっくり!
あっ!栗が落ちてる!拾っていこう!
牛小屋み〜っけ!寄ってみよー!ん〜!臭い!!笑
その一瞬一瞬の出来事にどれだけの五感が刺激されていることか!

しかし、もちろん楽しいことばかりではありません。
疲れが出てきて、コントロール力が落ち前後の人とぶつかって、負う擦り傷
漕いでも漕いでもたどり着かないゴールにふと落とす涙
急な上り坂に太刀打ちできず思い自転車を押し歩き…かと思いきや、急な下り坂に全神経をハンドルブレーキに集中させ握力100%で立ち向かい、脱力!
といったように、慣れないチャリ旅!では、ヘトヘト要素もたくさん詰まっています。

それでも、ゴールをした後に子供達が最高の笑顔を見せるのは、やりきった証拠!
それでも、次のチャレンジを!と距離を伸ばしてチャレンジする子が絶えないのは、「できた!」という大きな達成感から、「次もきっとできる!」という自分への自信へと繋がっているから。

子ども自身で移動できる最大で最高の武器「自転車」で、未知なる最高な旅に出かけよう!

お子様に合わせて選べるチャリ旅プログラムがたくさん!
チャリ旅を始めるには良いタイミングですよ♫
お申込みはこちら

4月20日(土) 初めてのチャリ旅(壬生町)  地元をもっと楽しもう!自然と歴史を楽しむ旅
可能性を広げていこう。「できた!」が大きな自信に。
子ども自身の力で移動できる最大で最高の武器「自転車」で出かける冒険の旅。
古墳の多い昔ながらの地域、思川、姿川と2つの市町をまたいだサイクリングロードを通って爽快に走って楽しもう!
初めて同士だから安心。ほぼ平坦な14kmの旅だから安心。
新たなことに挑戦し達成できた時、それは大きな自身となって今後の支えとなることでしょう。
さぁ、ドキドキの冒険に出かけよう!
https://kids.naoc-jp.com/初めてのチャリ旅(壬生町)

4月21日(日) 初めてのチャリ旅 宇都宮をもっと楽しもう!石の町大谷から街中へ
可能性を広げていこう。「できた!」が大きな自信に。
子ども自身の力で移動できる最大で最高の武器「自転車」で出かける冒険の旅。
大谷石で有名な地からスタートし、大谷ならではの景観や里山の風景を楽しみながら市街地へと漕ぎ進みます。
初めて同士だから安心。下り14kmの旅だから安心。
新たなことに挑戦し達成できた時、それは大きな自身となって今後の支えとなることでしょう。
さぁ、ドキドキの冒険に出かけよう!
https://kids.naoc-jp.com/初めてのチャリ旅(宇都宮市)

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, チャリ旅, 初めて, 壬生, 子ども, 宇都宮, 後援, 探検, 教育委員会, 栃木県, 自然, 自然体験活動, 自然保育, 自転車, 週末, 関東

初めてのチャリ旅にチャレンジしよう

2019年3月28日 By gori カテゴリ後援イベント

春休みもあとわずか、もうすぐ新年度ですね。
何か新たなことにチャレンジするにも良い季節に、あおぞらきっずがお勧めするのは、何と言っても「チャリ旅!」!

あおぞらきっずでは、年間を通しお子様のみをお預かりして日帰り10km〜40kmの旅から、2泊〜3日で60km〜100kmの旅を開催しており、未だかつで途中脱落者はゼロ!
先日はなんと!宇都宮から東京まで1泊2日100kmのチャリ旅を行いました。

今回は宇都宮市と壬生町でそれぞれ教育委員会から後援をいただきまして「初めてのチャリ旅」を開催いたします。

「うちの子、みんなについていけるかしら…?」という不安の声もたくさんお寄せ頂きますが、「きっと大丈夫!お任せください!」。
なぜならば、時間に余裕を持ったスケジュールを立てているから。
幅広い対象年齢での活動では、体力も自転車の大きさも一漕ぎでの進み具合も全く異なります。一番小さい子、ペースの遅い子、車輪の小さい子に合わせたペース配分で、「ただ走った!」というだけのチャリ旅にならぬよう、休憩時間+αの遊べる時間などと、十分な設けているからです。
…もちろん、自転車に乗ってふらつかずに走れる、足ではなくハンドルでブレーキがかけられるなどの基本的なことができることが前提での話ではありますが…。

最初は漕ぐことで必死で目の前しか見えていなかった子どもたちも、慣れてくると少しずつ視界が開けてきます。
すると、車に乗っている時には風景の一部でしかなかったものが、一気に色鮮やかな景色へと変わるのです。
子どもたちの目は輝き出し、いくつもの発見に喜びを感じ始めます。
空が青い!
稲が光ってる!綺麗〜!
目の前で大きなサギが飛び立ってびっくり!
あっ!栗が落ちてる!拾っていこう!
牛小屋み〜っけ!寄ってみよー!ん〜!臭い!!笑
その一瞬一瞬の出来事にどれだけの五感が刺激されていることか!

しかし、もちろん楽しいことばかりではありません。
疲れが出てきて、コントロール力が落ち前後の人とぶつかって、負う擦り傷
漕いでも漕いでもたどり着かないゴールにふと落とす涙
急な上り坂に太刀打ちできず思い自転車を押し歩き…かと思いきや、急な下り坂に全神経をハンドルブレーキに集中させ握力100%で立ち向かい、脱力!
といったように、慣れないチャリ旅!では、ヘトヘト要素もたくさん詰まっています。

それでも、ゴールをした後に子供達が最高の笑顔を見せるのは、やりきった証拠!
それでも、次のチャレンジを!と距離を伸ばしてチャレンジする子が絶えないのは、「できた!」という大きな達成感から、「次もきっとできる!」という自分への自信へと繋がっているから。

子ども自身で移動できる最大で最高の武器「自転車」で、未知なる最高な旅に出かけよう!

お子様に合わせて選べるチャリ旅プログラムがたくさん!
チャリ旅を始めるには良いタイミングですよ♫
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4月20日(土) 初めてのチャリ旅(壬生町)  地元をもっと楽しもう!自然と歴史を楽しむ旅
可能性を広げていこう。「できた!」が大きな自信に。
子ども自身の力で移動できる最大で最高の武器「自転車」で出かける冒険の旅。
古墳の多い昔ながらの地域、思川、姿川と2つの市町をまたいだサイクリングロードを通って爽快に走って楽しもう!
初めて同士だから安心。ほぼ平坦な14kmの旅だから安心。
新たなことに挑戦し達成できた時、それは大きな自身となって今後の支えとなることでしょう。
さぁ、ドキドキの冒険に出かけよう!
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4月21日(日) 初めてのチャリ旅 宇都宮をもっと楽しもう!石の町大谷から街中へ
可能性を広げていこう。「できた!」が大きな自信に。
子ども自身の力で移動できる最大で最高の武器「自転車」で出かける冒険の旅。
大谷石で有名な地からスタートし、大谷ならではの景観や里山の風景を楽しみながら市街地へと漕ぎ進みます。
初めて同士だから安心。下り14kmの旅だから安心。
新たなことに挑戦し達成できた時、それは大きな自身となって今後の支えとなることでしょう。
さぁ、ドキドキの冒険に出かけよう!
https://kids.naoc-jp.com/初めてのチャリ旅(宇都宮市)

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これまでの遊びの集大成

2019年3月7日 By gori カテゴリ森のようちえん

毎月開催している森のようちえん。
今年度の活動はこれで最後になります。
色々な遊び方、面白い場所を熟知した子どもたちは「ここに行けばこの遊びができる!」と迷わずお気に入りの場所に向かっって行きます。

「まずは丘を登ろう。その後にヤギのももちゃん。それから川で遊んで。また、森に戻ってきてお昼は丘の上にしよう!」と今日の予定をみんなで決めていました。
冬でも虫カゴ、網を持参して川で遊びたい子も、川に行けるならば納得といった様子。
毎回子ども達と一緒に話し合って今日の内容を決めているのですが、いつも間にか子ども達だけで決めることができるようになりました。
竹を伐採した切り株に足をかけての崖登りクライミング、気温が高くなり伸び始めた草を摘んでヤギのももちゃんに届けに行ったり、袋に落ち葉を集めてサッカーボールを作ったり、それぞれのやりたいことを楽しんでいます。
一通り遊んでから川に着くと裸足になるのに躊躇しない子がほとんど、あとあと靴と靴下を濡らした後の不快感を覚えているのでしょう。
何人かは「濡れないから大丈夫だよ!」とそのまま靴を履いたまま川遊びに向かって行きます。

つい前回まで霜柱でカチカチに凍っていた地面もこの時期になると緩んできます。つまりどろどろ。

最初のうちは足で踏みならして泥の感触を楽しんだり、泥団子を作ったりしていましたが、いつの間にか泥団子を投げ合う戦いへと変化。
作っては投げ、見つからないように後ろからこっそり投げる。気がつくと全員で泥合戦みんな身体中に泥をつけて、顔まわりも泥だらけ。

戦いが終わると全員着替えが必要なほど汚れていましたが、なぜか誇らしげな顔をしています。
普段の遊びではこれだけ泥だらけになることはないでしょう。
予想通り靴が濡れてしまった子は川で靴を洗っています。「これで綺麗になるから大丈夫!」
なるほど!最初から洗うことを前提で遊んでいたのですね。丁寧にシャツもパンツも川で洗濯をしていました。

4月からそれぞれ進級、進学をします。中には森のようちえんを卒業して4月からは小学校が始まるなんて子も。
たくさん遊んで、たくさん学んで、素敵な小学校生活が送れることを祈っています。

あおぞらきっずでは小学生になると冒険活動で参加できるプログラムが増えます。
自転車で旅をする「チャリ旅」 川で思いっきり遊ぶ「川ガキ」、「沢旅」、「ラフティング、キャニオニング」 冬には「エアボード、スキー教室」など
たくさんの冒険を用意して待っています!

2019年度の森のようちえんの開催日につきましては近日中に公開致します。皆様のご参加お待ち致しております。

関連タグ:あおぞらきっず, アウトドア, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 川遊び, 幼児, 探検, 森のようちえん, 森の恵み, 森よう, 自然保育, 3歳児

第3回 一本橋に挑戦 遊びで培う36の基本動作

2019年3月3日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」。
前回は、「小川を飛び越える」子供の写真を例にお話をしました。
今回も「森のようちえん あおぞらきっず」の写真を例にお話をしたいと思います。
森のようちえんの活動敷地内には、大きな「栗の木橋」があります。
橋といっても川に架かっているのではなく、森の中にあるのです。

木を伐採した時、坂になっている場所にちょうど良く倒れたので、「これは面白い遊び道具になる!」と、枝の部分だけ切り落としてそのままに。
予想通り栗の木橋は大人気で、いつの年も子どもたちが集まってきます。

さて、またしても問題です。
「36の基本動作」を考えた時、「栗の木橋」では遊びを通してどのような動きが行えるでしょうか?


参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

「立つ」「歩く」「跳ねる」「這う」あたりでしょうか?
「栗の木橋」は十分な太さはあるものの、体育の時間などに使う「平均台」とは話が違います。真っ直ぐでも、ツルっとしてるわけでもないので、難易度大なのです。
慣れない子は、まず「怖い」と感じることが多いようで、一人で挑戦するのでは無くスタッフの手を取って歩くことが多いように感じます。少し慣れてくると今度は「自分でやってみよう!」となるのですが、最初から立って歩くことは難しく、「這う」動作に出るのです。「ハイハイ」ですね。
しっかりと重心を下において、しっかりと手の平と膝をつき、次の手足の置く位置を都度確認しながら、ゆっくりゆっくり…。
木ってこんなにゴツゴツしてるんだ…
真っ直ぐなようで真っ直ぐじゃない…
感触を通して、木の性質も何と無く気づきます。

「ハイハイ」で渡ることを繰り返し、重心やバランスが取れ自信がついたところで、次の段階「立つ」「歩く」動作へとステップアップする子どもたち。
「立つ」と目線が遠くなり、靴ごしの足裏の感覚を頼りに歩かなくてはならなくなります。滑ったり転んだりしたら…!?またしても、気が引き締まります。

こうやって、子どもたちは遊びの中で常に自分に試練を与え、それが達成させると「もっと難しいことを!」と試練を与える。それが繰り返されるのです。

一方通行で遊ぶときもあれば、両側から進行してくるときもある。
人一人分の幅しかないので、スピードが合わな時や交差する時は「早く行ってよ!」となることも…。
ハイハイや歩き始めの慣れない子は早く行けるわけも無く、泣いてしまったり、必死で分岐点の枝にしがみ付いて道を譲ったり。悔しい思いをしながらも、魅了される栗の木橋。こうやってみんな、段階を踏んで成長していくのです。

ちなみにすっかり慣れてくると、途中で自分できそうな高さから「飛び降りる」(「跳ぶ」)ことや、枝に「ぶら下がる」ことも。
飛び降りる時には着地時の足首や膝の柔軟性が必要になってきますし、必要に応じて手をつくことも。ぶら下がる時には腕の力、腹筋力など、あらゆる箇所の筋肉が必要となるので、結果、遊びながら総合的に体を使い、「バランス感覚」…「体幹」や様々な運動能力が自然と高められていくのです。

そういえば、最近転んだ時にとっさの手が出ずに顔から着地してしまう子が増えているとか…。これには、「ハイハイ」の運動期間の現象が一因とも言われています。家の縮小化などに伴い、ハイハイできる十分なスペースが足りなかったり、早く立たせたいという大人の気持ちが先行してしまったり、色々あるようですが…ハイハイをして腕の筋肉をしっかりと鍛えることが重要だそうです。
乳児期に十分にハイハイができてなかった…とヒヤッとしてしまった方。今からでも遅くはありません。遊びを通して、まだまだ「ハイハイ」は楽しめますよ!
「遊ぶ」をたくさんしよう!

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。

関連タグ:36の基本動作, 子どもの仕事は遊ぶこと, 宇都宮市, 栃木県, 森のようちえん, 自然保育, 遊びながら育つ, 運動神経, 野外保育, 野外活動

第2回 川を渡る 遊びで培う36の基本動作

2019年2月24日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

前回お話しした「36の基本動作」ですが、どのよなものがあるのでしょうか?
「立つ」「歩く」は割とすぐに思いつくのではないでしょうか?
「走る」「跳ぶ」「持つ」…。
皆さんはいくつ思い浮かびますか?


参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

これらの基本動作は概ね6歳までに身につけておきたいものとされています。

さて、早速ですが、森のようちえん「あおぞらきっず」の写真を例に「基本動作」の一例をお話をしたいと思います。

森のようちえんの活動範囲内には小さな小川が流れていて、毎年、この小川は子どもたちにチャレンジの場を与えてくれます。
この小川を越える際に使える運動はなんだと思いますか?
「歩く」「渡る」「跳ぶ」…「泳ぐ」?

「歩く」
裸足で、長靴で…。
水深と長靴の長さがマッチせず、長靴がバケツになることも。

「渡る」「跳ぶ」
上の写真はさすが年長児。洗練されたガキ大将の動きとなっていますが、ここにたどり着くまでにはいくつかの段階があるのではないかと思います。
例えば
①人の手を借りて ②自分ひとりで
  ×
A:大股で歩いて渡る B:両足飛びで渡る C:片足で踏み切って飛び渡る。
といった具合です。

「泳ぐ」
これは、まだありません。もしかしたら、今後あるかも…!?

もちろん、踏み切り地点や着地点が泥場で滑て尻餅をついたり、飛距離が足らずドボンして泥だらけになったりと、失敗することも…!
しかし、そこには学びが生まれます。
もう少し幅の狭いところで再チャレンジしてみようかな?
もう少し勢いをつけてみようかな?
あそこは、滑りそうだな…別のところにしよう。
滑ってヒヤッとしたけど、バランスととって持ちこたえられた。
転けたけどみんなの笑いが取れて、なんだか面白いぞ。

水が冷たくて気持ちよかった!(濡れてもいいや!どんどんチャレンジしてみよう9)
…寒かった。(寒い日にチャレンジするのは、もうやめようかな)
などなど。

こうやって試行錯誤を繰り返し、失敗と成功を重ねながら運動を獲得し、自信をつけて行くのです。
そして、最初は「平地→平地」だったのが、「低いところ→高いところ(岩の上)」や、「高いところ→低いところ」と難易度を上げての挑戦へと変化し、5〜6歳頃になってくると無駄な動きも減って、より洗練された動きとなって行くのです。また、「走る」「跳ぶ」「渡る」=「「走って飛び渡る」といった、複数の基本動作を連続して行えるようにもなっていくのです。

これらの動きを獲得するためには、ある程度「繰り返し遊ぶ」 ということが必要です。
「いつも同じことばかりして遊んで…もっとこんな遊び方があるのに」「今度これをしてみたら?」なんて、世話を焼きたくなってしまうこともあるかもしれませんが、今まさに子供はその動きを獲得するために全神経を集中させて遊んでいるのかもしれません。
子どもが繰り返し遊んでいる時、「今子どもはどんな動きを獲得しようとしているのかな?」と、そっと見守ってみてくださいね。新たな発見があるかもしれません。

「遊ぶ」をたくさんしよう!

関連タグ:子どもの仕事は遊ぶこと, 宇都宮市, 栃木県, 森のようちえん, 自然保育, 遊びながら育つ, 運動神経, 野外活動, 36の基本動作

奥日光の雪の世界に

2019年2月12日 By gori カテゴリあおぞらきっず

三連休最終日あおぞらきっずはエアボード&スノーシューに行ってきました。

今回の活動場所は奥日光湯元温泉
行くまでの道中も道路には雪がたくさん
いろは坂、中禅寺湖、男体山、戦場ヶ原、湯ノ湖などなど雪化粧をした日光の素晴らしい景色が。
この時期ならではの楽しみの一つ。
以前活動で行った歩いていろは坂を登る『いろはウォーク』の道を車で通ると「ここ歩いたことあるよ!長かったな!」と思い出を語ってくれました。今までのあおぞらきっずの冒険活動で栃木県内のいいところをたくさん知り尽くしているようです。

活動場所に到着すると、そこにはすでにたくさんの雪が!
大人が歩くと重みで足が埋まり腰まで雪に沈んでしまうところもあります。
雪に沈まないために、雪の中を走り回るためにスノーシューを履いて雪山へと出かけましょう!

初めての参加のきっずはエアボートに夢中!自分の体より大きいであろうエアーボードを持って何回も繰り返して滑っています。
スキー場などの整備された場所と違い、滑りたければ自分で山道を登らないといけません。
滑るのは楽しいけど、登るのは大変。でも、滑りたいから頑張る!
徐々に滑り方を覚えてくるとカーブしたりスピードを出したりと1日中滑り続けていました。

前回も参加していた経験者は雪山での遊び方を知り尽くしているようです。
スノーシューを外してスコップ代わりにして穴を掘る。

雪が積もった倒木を落ちないように渡る。
木の根っこに潜り込んでかくれんぼ。

キツツキがくちばしで木をつつくドラミングの音探し
リスの足跡を追跡して姿を見つける

雪の山にはたくさんの楽しいが隠れています。発見できるかは子どもの気づき次第。
子どもたちが自分で遊びを考える。決まった遊びはなく『やりたいことをやりたいだけ』
の気持ちを大切に活動に取り組んでいます。

来年度4月以降のプログラムも近日中に公開いたします!
たくさんの冒険を用意していますのでお楽しみに。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, エアボード, 体験, 冒険, 冒険活動, 奥日光, 子ども, 子ども自然, 小学生, 日光, 栃木県, 自然体験, 自然保育, 自然活動, 雪

2019年スキー教室スタート

2019年1月15日 By gori カテゴリあおぞらきっず

スキーの季節が始まりました。あおぞらきっずでは今シーズンは全5回のスキー教室を開催します。
きっず達は毎年参加してくれる上級者もいれば全くスキー板を履くのは初めてという子までレベルは様々です。
今回はレベルに合わせて4つのグループに分かれてレッスンを行いました。

慣れている子達でも約1年ぶりに滑るとなると、去年の練習を忘れてしまう子もちらほら。
何回かリフトに乗っていく間に徐々に体が思い出してだんだんと滑れるようになっていきます。

去年初めての参加だったきっずは「滑り方と曲がり方は覚えているんだけど、止まり方は覚えていないや」とどんどん加速したりと、久しぶりのスキー場を楽しんでいました。

全くの初めて組はスキー板に慣れるところから始まります。片足ずつ交互に板を履いてみてまずは歩いてみる。歩きにくくて何回かは転んでしまいます。転ぶと今度は立つのが難しい。ストックを使いながら、支えられながら立ち上がってまた歩く。
上達してくると何気なくやっているスキー板の脱ぎ履き、転んだら自分で立ち上がる、進まないところではストックを押して進むといった動作も「経験と練習」を繰り返してできるようになるのです。

まだまだ、スキー教室は始まったばかりです。たくさん滑って、たくさん転んで少しずつ経験値を上げていきましょう!

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夜の冒険!お月見チャリ旅

2018年9月25日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今回のあおぞらきっずはお月見チャリ旅に挑戦!
通常は昼間に行うチャリ旅ですが、今回は特別に夜のチャリ旅に行って来ました。
夜の自転車のプログラムは昼間とは違ったドキドキがいっぱい。ドキドキが多い分もちろん危険も潜んでいます。
さて、どんな冒険になるんでしょうか。

スタートする前にまずは安全な装備を用意することから
ヘルメットにはヘッドライトと反射テープ
両足首足には反射ベルトを装着
自転車にももちろんライトをつけて準備完了です。

夕食は自分たちで作ります。暗闇の野外で料理を作るのは想像してだけでワクワクしますね。
食材は小分けにしてキッズ等のリュックの空いているスペースに詰め込む。パンも潰れることを気にせずに詰め込んでいましたが、夕食まで形を保っていられるでしょうか?
自分たちの荷物は自分たちで運ぶ!パンパンになったリュックを背負っていざ夜チャリ旅が始まります。

スタートしてすぐは見慣れた宇都宮の街中を通って行きます。
「ここ僕の家の近くだ!」「この店食べに来たことある。」などなど見慣れた風景が広がっていると自転車を漕ぐのにも余裕が出て来ます。
街を抜けるとアスファルトではない砂利道が!ちょっとビビりながらも止まらずに駆け抜けます。何とか無事に全員転ばずに脱出成功!!
トンネルの中はキッズ達の中でも人気のドキドキスポット。大声で叫びながら自転車を進めていきます。
鬼怒川サイクリングロードに到着。ここでは自分のスピードの限界にチャレンジ!どんどんギアを上げる度にスピードが出てくる。全身で風を受けていると「自転車って楽しい」と感じる瞬間です!!
ペースを上げたおかげか予定時刻よりも早く目的地に到着しました。

スタート前は曇り空だったので肝心の『お月見』が見えるかが心配だったのですが、幸運なことにちょうど雲が晴れて満月を見ることができました。

いよいよお待ちかね夜のアウトドアクッキング!リュックから荷物を取り出すと心配していたパンは崩れずに形を保っていました。
ヘットライトの明かりを頼りに料理を作るというのは貴重な経験ですね。

帰り道はヘッドライトの明かりと時々雲の隙間から顔だしてくれる月あかりを頼りに帰り道を進んでいきます。
前半は下りがメインだった快適ないざ道は帰るとなると上り坂へと変身!
途中月が顔を出す度に記念の集合写真を撮って無事にゴールへと戻りました。

あおぞらきっずでは学校、普段の遊びでは体験できないようなことにチャレンジしています!一人ではやろうとは思わないけれど仲間と
ならば挑戦してみようと思える。やてみたらできたという経験と自信を積み重ねてキッズ達は少しずつ頼もしく成長していきます。
今回のお月見チャリ旅でも危ない運転をしていると注意する子がいたり、活動の度にアウトドアクッキングの手際が良くなっっていたり、自転車に怖がりながら乗っていた子がガンガンスピードを出して進んでいたりと、みんな様々な成長を見せてくれます。
どんどん新しいことにチャレンジして友達に自慢できることをたくさん増やしちゃおう!!

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涼しいぜ!キャニオニング!!

2018年7月24日 By gori カテゴリあおぞらきっず

​あおぞらきっずの子どもたちも夏休みに突入!
夏休みにやることといえばやっぱり「川遊び」
今回あおぞらきっずではキャニオニングにチャレンジ!

連日の猛暑で渇いた体に全身で水分補給。
天然のウォータースライダーを滑ったり、ライフジャケットの浮力を使ってプカプカ浮いてみたり、思いっきり飛び込みをしたり、滝に打たれて修行に挑戦したりと様々な遊びにチャレンジしました。

最初は怖がって保護者の手を掴みながら歩いていたキッズも楽しさがわかると自分からどんどん前に進んできます。遊びで育まれる自主性、自分でやってみようという気持ちは大切にして欲しいですね。

キャニオニングは楽しいのはキッズ達だけではありません。もちろんお父さん、お母さんも!お気に入りのスライダーを見つけると、滑り終わったら子ども達と同じように列に並んで順番待ちをしていました。大人も子どもも「遊びたい!」「楽しい!」気持ちは同じです。子どもと同じ目線で遊び楽しさを共有する時間が作れたのではないでしょうか?今年の夏休みは子どもたちと一緒に沢山の「楽しい」を一緒に作れる時間が持てるといいですね。

さて、あおぞらきっずは秋以降のプログラムもご用意しています。
自転車を漕いで冒険する「チャリ旅」
ボートに乗って親子で川を下る「ラフティング」などなど。楽しいプログラムが待っています!一緒に冒険に出かけよう!

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初めてのチャリ旅ドキドキの大冒険

2018年4月21日 By gori カテゴリあおぞらきっず


今日は快晴のお天気の中初めてのチャリ旅に行ってきました。
参加者のほとんどがあおぞらきっずのプログラムに参加するのが初めての子どもばかり。中には森のようちえんからあおぞらきっずに参加していて、今年1年生に進級して初めて冒険活動に参加という子もいました。
今回のコースは森林公園から城址公園まで約14Kmスタートからゴールまでは緩やかな傾斜があり登りがほとんどない初めてチャリ旅をするにはふさわしいコース。
初めての冒険。保護者の下を離れて宇都宮の街中をめぐる冒険のスタートです。
走り始めると民家の塀や石垣はほとんどが石で出来ています。
「この石の名前知ってる?」と尋ねると「大谷石だよ。じいちゃんちにもあるやつ。」さすが宇都宮市民『大谷石』は知っているようです。
コース途中には石の蔵や採石場跡地、現役の採石場など大谷石関連のものがたくさん隠れています。大谷の街はかつて採石場がたくさんあり、かなり深いたて穴が空いていることを説明すると「お宝あるかな?」「後で入ってみよう!」と夢を膨らませていました。

休憩は菜の花が綺麗な小川で一休み
時期的には田んぼに水をはり始めたところなので春の生き物がたくさん隠れています。
「カエル捕まえた!」「こっちに魚がいたぞ!!」
あまりに夢中になって遊ぶのでカエルを捕まえようとして間違って田んぼに片足を突っ込んだり、川で転んでビョショ濡れになったりと存分に川遊びを楽しめた様子です。

昼食の後はすぐに川遊び、昼食前からキッズ達は魚がいるかどうかはすでにチェック済み。今日の暑さのおかげもあり水遊び解禁。しっかりびしょ濡れになりました。チャリ旅のお土産は川で拾った貝殻。

川遊びで濡れた服はチャリを漕ぎながら風と太陽で乾かす。
気温も高かったおかげで走っているといつの間にか乾いてしまいました。

ゴールが近づくに連れて
「あと何キロ?何メートル?何分?」とゴールまでどれくらいかかるか気になるキッズ達。みんなに聞いてみるとこんなに長い時間自転車に乗ったことはなく、自分の知っている道を保護者と一緒に走るだけの子がほとんどでした。
自転車はやる気になれば子どもでも自分の力で移動ができる乗り物です。あおぞらきっずのチャリ旅では長い距離のプログラムだと栃木県を超えて東京や茨城の海まで行くものもあります。自分の力で遠くまで行けた体験はきっと自信になるでしょう。
今回は初めてのチャリ旅ということで距離が短いものでしたが『自分で出来た』経験をこれからたくさん積み重ねて素敵な大人に育っていくことを願っています。
なんと!この週末はチャリ旅2連続!!明日のチャリ旅は目指せ【竜門の滝】です。お楽しみに。

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