今日は、秋に雨天中止になったチャレンジ登山のリベンジ登山!
だったはずが・・・出発前の予報では曇りだったのに、移動中にいつの間にか雨がパラパラと・・・。
嫌な予感。。。とりあえず現地まで向かうものの、雨はやまず。
今日の予定地はロープが張ってあるほどの急な斜面もある岩山登山。
雨が降ってしまえば、岩場は滑りやすいため大変危険です。
そのため子どもたちには事情を説明し、ロープを使った岩山ルートは通らずに登山すること、雨量によっては山頂は行かずに戻ってくることを約束し、レインウェアを着用してから登り始めました。
登山前、子どもたちにどのような行動が危険に繋がるか考え意見を出してもらいました。
実際に石のある場所で足を置き、滑りやすいことも確認。
しかし、雨の中の登山もつかの間、登りの途中で雨が止み、少しずづ視界も開けてきて子どもたちの顔も明るく。
静かな週末の山の中に響き渡る鶯の鳴き声を真似たり、落ちた花びらを拾って楽しむ女の子。そして、開けた場所では落ちた枝でチャンバラごっこを楽しむ男の子。
予定していたロープを使っての登りや、洞窟探検はできませんでしたが、今日の条件で安全に楽しめる方法で全力で楽しんできた子どもたちでした。
週末
「森のようちえん春休み」始めました
冷や・・・「森のようちえん 春休み」始めました!
初日となる今日は、朝から「ぽかぽか」と通り越して暑いくらいだったので、ほとんど小川で過ごす一日となりました。
最初は靴が濡れないように、足元に気をつけて慎重に慎重に・・・。
メダカを見つけたりザリガニを探したりしているうちに、靴がぬかるみにハマりすっぽりと抜けてしまう男の子。
靴は泥だらけ・・・。
よしっ!裸足で遊んじゃおう!!!みんなで靴を脱いで、川の中へ。
「わぁ!!!!冷たーーーーーい!!!!」
あまりもの冷たさに、30秒も入っていられませんでした。
それでも、やっぱり水は気持ちいい。
繰り返し入るうちに、水の冷たさにも慣れ・・・カワニナもいっぱい発見しました。
カワニナが少し動くと子どもたちも反応して「動いた!!」と大喜び。
触って、また引っ込んで、じーーーーっと待っての繰り返し。
たっぷりと時間があるから、たっぷりと観察も楽しめる。
それでも時間が足りないくらい、外遊びは楽しい。
また、明日も暑いみたいなので小川遊びが始まるのかな~?
スリル満点 エアボード
先週末は奥日光・湯元にてエアーボードをしてきました。
エアボードとは、浮き輪のように空気の入ったソリのようなもの。そこに腹ばいになって雪の斜面を滑り降ります。
14人+スタッフ3人で10台のエアボード。
まずは中・高学年の男の子達が、ブロアー→手押しポンプの順に流れ作業で効率よくエアボードに空気を入れ始めます。
待っている間遊んでいる低学年を見て「ずりぃ!俺たち頑張ってるのに遊んでる!」なんて愚痴も途中あったけど、そう思いたくなるのも当然。「初滑りには、頑張って準備してくれている人たちが必ず滑れるようにしよう!」とこのことで、やる気は復活、あっという間に準備完了。なんとも頼もしいメンズたち!
ソリ同様、ブレーキ機能がついていないので面白い反面危険もあるため、子どもたちには、危険性についてもしっかりと伝え、安全な乗り方・停止の仕方などを伝えてからスタート。誰も使っていない雪ほど滑りにくく、滑りならした跡ほどスピードが出て距離が伸びやすい。
何度も滑って慣れてきた頃、誰が一番遠くまで滑れるか競争をするようになったり、二人乗りをしたり、友だちと楽しみを共有。
たくさん滑って、たくさん転んで、たくさんハイクアップして・・・
たっぷり楽しんだあとは、やっぱり大好き雪遊び。
大きな雪玉を作って椅子にしたりして遊ぶ子や、立木を基地にして雪合戦をして遊ぶ子も。
走り回ったり歩き回ったりするのには少し動きづらいスノーシューは、そのうち脱ぎ捨てられ・・・たまに足を雪に埋もらせながらも走り回って遊んでいました。
3月の奥日光・湯元、まだまだスノーシーズン楽しめそうです!
子どもは風の子 冬も思いっきり外遊び (Stand By Me)
今日はStand By Me!計画。やりたいことをやりたいだけ!の日でした。
冬の外遊び・・・。飛来してきている白鳥を見て、日陰の用水路に張った氷や河原の土手周りの霜柱で遊んで、焚き火で暖をとって・・・冬ならではのそんなことが楽しめたらいいな~。なんて、思いながら必要になりそうな荷物を準備した昨日。
夜中に雨が降り、朝一の天気予報では昼から強風とのこと!!!
寒いだろうなー。焚き火するにも、雨のせいで木は濡れていて火は着かないし、着いたところで強風だから危ない。気温も高いから、氷も霜柱もないだろう。
さて、どうしよう!!?なんて思いながら始まった一日でした。
が、やっぱり外は無限の可能性の遊び場!
白鳥の鳴き声あてクイズから始まり、用水路飛び越えゲームに、用水路水の張った田んぼに住んでいる生き物探し。用水路の水が冷たすぎて枝を駆使して拾い上げたのは、ペットボトルの蓋ぐらいの大きなタニシ。冷たさを堪えて手で採ったのは赤ちゃんの爪ほどの小さなシジミ。お味噌汁に入れちゃう!?あ。でも、お味噌ないね・・・と元の場所へ戻す子どもたち。
ひと遊びの後、いつもの遊び場へ到着すると車からブルーシートに寝袋を出して一休み。太陽のぽかぽかが暖かーい!と思いきや・・・風が強くて寒い!!!ということで、強風から身を守るべく基地作りが始まりました。
キャンピングテーブルを出して、そこに銀シートやらヨガマットやらをかけて、こたつ布団の完成!4面しっかりと覆われていて風を通さず、この中は暖かい!なるほど。ナイスアイディア!お昼やちょこっと休憩時に、大活躍でした。
川原では石を石の上で削って粉を作りお化粧ごっこ。風が強くなると今度は、体を動かして遊ぶために原っぱへ。マシュマロ(牧草ロール)渡りレースで盛り上がります。それでもまだまだ風は強まる一方。風をよけられる場所を探し、見つけたのが竹のトンネル。中に身を潜めると、葉がものすごい勢いで揺れているのに、風は入ってこずお日様もあたって暖かい。と、ここでまたひと遊び。
気温が低い、風が強い。寒い寒いとじっとしていては寒くて辛いばかり。でも、体を動かして遊んでいると、いつの間にか強風も寒さも忘れてしまうもの。
子どもは風の子、大人も風の子。その日、その時の環境を最大限活かして春も夏も秋も、そして冬も!!!思いっきり遊ぼう!楽しもう!!!
子どもは風の子 冬も思いっきり外遊び (Stand By Me)
今日はStand By Me!計画。やりたいことをやりたいだけ!の日でした。
冬の外遊び・・・。飛来してきている白鳥を見て、日陰の用水路に張った氷や河原の土手周りの霜柱で遊んで、焚き火で暖をとって・・・冬ならではのそんなことが楽しめたらいいな~。なんて、思いながら必要になりそうな荷物を準備した昨日。
夜中に雨が降り、朝一の天気予報では昼から強風とのこと!!!
寒いだろうなー。焚き火するにも、雨のせいで木は濡れていて火は着かないし、着いたところで強風だから危ない。気温も高いから、氷も霜柱もないだろう。
さて、どうしよう!!?なんて思いながら始まった一日でした。
が、やっぱり外は無限の可能性の遊び場!
白鳥の鳴き声あてクイズから始まり、用水路飛び越えゲームに、用水路水の張った田んぼに住んでいる生き物探し。用水路の水が冷たすぎて枝を駆使して拾い上げたのは、ペットボトルの蓋ぐらいの大きなタニシ。冷たさを堪えて手で採ったのは赤ちゃんの爪ほどの小さなシジミ。お味噌汁に入れちゃう!?あ。でも、お味噌ないね・・・と元の場所へ戻す子どもたち。
ひと遊びの後、いつもの遊び場へ到着すると車からブルーシートに寝袋を出して一休み。太陽のぽかぽかが暖かーい!と思いきや・・・風が強くて寒い!!!ということで、強風から身を守るべく基地作りが始まりました。
キャンピングテーブルを出して、そこに銀シートやらヨガマットやらをかけて、こたつ布団の完成!4面しっかりと覆われていて風を通さず、この中は暖かい!なるほど。ナイスアイディア!お昼やちょこっと休憩時に、大活躍でした。
川原では石を石の上で削って粉を作りお化粧ごっこ。風が強くなると今度は、体を動かして遊ぶために原っぱへ。マシュマロ(牧草ロール)渡りレースで盛り上がります。それでもまだまだ風は強まる一方。風をよけられる場所を探し、見つけたのが竹のトンネル。中に身を潜めると、葉がものすごい勢いで揺れているのに、風は入ってこずお日様もあたって暖かい。と、ここでまたひと遊び。
気温が低い、風が強い。寒い寒いとじっとしていては寒くて辛いばかり。でも、体を動かして遊んでいると、いつの間にか強風も寒さも忘れてしまうもの。
子どもは風の子、大人も風の子。その日、その時の環境を最大限活かして春も夏も秋も、そして冬も!!!思いっきり遊ぼう!楽しもう!!!
昔の人は・・・冬の田舎暮らし
茅葺きの古民家で冬の田舎暮らし体験をしてきました。
冬の古民家・・・覚悟はしていたものの、やはり厳しい2日間でした。
薄暗く、隙間風の入る屋内は、昼間から早速ひんやりと・・・。
囲炉裏で暖まろうとするも床は冷たく足が凍てつくよう。寒いからと言って、うちわで仰ぐと灰が床に舞い、目は煙で痛くなる始末。
食事の用意も、先ずは焚付の細い枝探を探して火を着けるところから。
電気やガスが当たり前のように使え、便利な生活を送っている私たち。
朝食の準備が終わり食事し、一息ついて少し遊んだら、また昼食の準備・・・。
何をするにも一つ一つ時間が掛かかり大変だった昔のことを思い「昔の人はすごかったんだね~」などと言う子どもたちでした。
せっかく古民家に来たので、こんなところでないとできないようなこともたくさんしてきました。
畑で採ってきた泥だらけの野菜を井戸の水で洗ったり、庭の柚を採って五右衛門風呂に入れて入浴したり、縁側を思いっきり雑巾がけレースしたり、餅つきをしたり・・・!!!障子が破れたり襖が外れたりしないように、思いっきり遊ぶコツも覚えました。(笑)
庭も、枝と一輪車と井戸と・・・それだけあれば、いくらでも遊んでいられます。
物が少なく不便ではあるかもしれないけれど、心がほっこりとするような穏やかな時間でした。
また、烏山は和紙が有名な土地でもあります。和紙がどのように作られていくのかお話を伺って、紙すき体験もしました。
木から紙ができることは誰もが知っているけれど、実際にその工程を知り、体験してみると驚くことばかり。これもまた、時間と手がかかり大変な作業であることを知りました。体験から和紙が出来上がるまでも、約一週間。手作りの和紙のはがきが届くのが今から楽しみです。
今回お世話になった悠遊会の方々にも昔の田舎での暮らしなど、様々なお話をしていただきました。今、自分たちがその場所(古民家)にいることで、昔の暮らしがイメージしやすく子どもたちも興味深かったようです。地元の方々と関わりのなかで、私たちスタッフだけではできなかった体験や、得た知識がたくさんあり、充実した2日間を過ごすことができました。
釣竿を作って釣りをしよう
川遊びやかまくら合宿では必ずと言っていいほど子どもたちを虜にさせる釣り。
今回は初めての試みで、釣竿を作るところから始めました。
幼児には難易度が高い為こちらで用意した釣竿を用意し、ペットボトルで魚カゴを作るところから。
小学生には自分のお気に入りの1本をのこぎりで切りとるか、こちらで用意した竹を使うか決めてもらい、紐と糸、接着剤を使って、釣り糸を釣竿に掛けるためのフック作りから。
釣竿と魚カゴを作って餌となるクロカワムシを探すだけでもう、あっという間にお昼の時間。
出来上がった竿を使って早く釣りをしたい!みんなの気持ちが高まってきたので、昼食を遅らせて少しだけ釣りを。
1匹!2匹!!
竿を入れてまもなく釣れたので他の子の期待も高まるものの、その後釣れる気配なく遅めの昼食をとることに。
ほぼ入れ食い状態だった海のハゼとは違って、川の魚は難しい・・・と思い知る子どもたち。
釣り場が狭く糸が絡まることも。後から移動してくる人は必然的にあっちに行けと追いやられ、川の中をバシャバシャ歩いてる人がいれば、魚が逃げる!と言われ・・・。それでも、言い合いや喧嘩にならないのは、ちゃんと子どもたちのなかで釣りのルールが出来上がっていて、言われた子も納得してるから。
魚がなかなか釣れないので子どもたちは諦めモード。午後はガサガサ漁や水遊び、河原探検などに。
10月後半とは言え天気にも恵まれたので、川の水をしっかりと浴びて楽しむ子どもたち。
巨大タガメに、巨大コオニヤンマのヤゴ、鮎の死骸などを見つけ賑わってました。
自分で作った竿はもちろん、お土産に。
子どもたちには釣れる楽しさを味わって欲しかったけれど、自然相手だから難しいですね。
釣竿って自分で作れるんだ!ということや、ハゼのようには簡単には釣れない、辛抱強さが必要だということを子どもたちは身をもって体験した訳です。理想の釣果はなかったものの、それはそれで良い体験だったのではないかな~と思ってます。
今回は釣れなかったけど、「難しい」「つまらない」と諦めないで、休日などに釣竿片手に出かけて近所の川で釣りを楽しんでもらえたらな~と思います。魚が餌に食いついた時の、あの引きといったら・・・!!
一度味わうと辛抱も楽しみのひとつに変わってゆくのです。
ガールズアドベンチャー 女子の河原遊び
5月11日は女の子のためのプログラム、ガールズアドベンチャー。
女子たちが集まると、とっても賑やか。
集合から河原までの車移動の間も、ひとつの話題で一度盛り上がると止まらない!
基地となるテントを張るために、それぞれ自分の荷物+αを持って、ひと川越えます。
もうそれで、気持ちは高ぶって川遊びモードへ突入!
テントを張り終えると早速ライフジャケットを着て、川遊びSTART!
……..
オタマジャクシをすくってスーパーの袋に入れて持ち帰ろうとしたり、藻を触っては気持ちいいとか気持ち悪いとか騒いだり・・・。
川の中を慎重に歩いて上流に向かっていたものの、ひとり尻もちを着くと、「もう濡れちゃえ!」となって、みんな水を掛け合ってびしょびしょに。最終的には足もつかないくらい深いところでスイミング~♪
冷たい水で冷えた体には、砂エステ♪砂を体にぺたぺた・・・あったか~い!!!
お昼はお弁当を焚き火で温めて、帰りは水田のある田舎道をてくてく歩いてシロツメクサの指輪作りに、用水路でお花流しレース。
そして、最後に影絵。
「目、目、鼻・・・」「口が鼻に隠れちゃって作れな~い!」
最後まで元気いっぱいの女子たちでした。
チャリ旅 女子も参加しました
今回のチャリ旅「20kmへの挑戦」は、なんと「チャリ旅」初の女子が参加。
女の子の存在もあってか、男の子だけの今までのチャリ旅と少し雰囲気が違うように感じるのは私だけ?
いくつかあるチャリ旅!のコースの中で、距離こそ一番短いものの、ひと山超えなくてはならず急な登り降りを3度ほど繰り返すハードなプログラム。一度、女の子がすいすいと坂を登り出すと、負けじとできる限りの力を振り絞って漕ぎ進む男子たち。
……..
上り坂では綺麗な田園風景を見て、静かな道の途中で牛小屋から顔を出している牛を眺め・・・そして、今では珍しい手作業での田植えの様子も見ることができました。トンネルでは力の限り叫び続けるのも、楽しみの一つ!
もちろん、河原ランチのあとは川遊び。ゴールの竜門の滝でも、ひと遊び。
…….
楽しさの共有だけでなく、励まし合ったり助け合ったりしながらゴールを目指すチャリ旅。
秋には新コースも計画中!お楽しみに♪
「あおぞらきっず」のチャレンジ登山
あおぞらきっずのチャレンジ登山は、頂上を目指すだけ!じゃないのがいいところ。
倒木があれば、木の皮を剥いで昆虫を探したり、梯子のように渡ってみたり・・・。
登れる気があれば、木登りするし、川があれば、石の上を歩いて、向こう側に渡れるかチャレンジ!
……
立ち止まっては本気で遊んで、また少し進んでは立ち止まって、1時間以上経っているのに距離はあまり進んでいないということもしばしば。
歩き始めてまもなく「疲れた~」なんて言っている子どもたちも、遊びながら登っていくうちに、どんどん顔が生き生きとしていきます。
木の根っこの階段や岩場を上り下りできるので、コースにも変化があって飽きないのが古賀志山のいいところ。
森の中に響く「やっほー」の声に、チャレンジトレイルラン。
6時間めいいっぱい、遊び倒してきました。