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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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小学生

自然の発見がいっぱいのチャリ旅

2016年11月4日 By gori カテゴリあおぞらきっず

先日行った宇都宮のチャリ旅に続き、今回は鹿沼での「はじめてのチャリ旅」開催となりました。
全長約12km。街中、田んぼ道、坂道、川沿いありと非常に変化に富んだコース設定になっているので、良さそうなポイントを見つけて遊びながらゴールを目指していきます。
朝の集合の段階できっず達は和気あいあい。皆に聞いてみると学校、習い事のお友達と誘いあっての参加が多かったようです。緊張せずにいたのはいつものお友達と一緒と言う安心感からでした。
今回は鹿沼の地元にある自転車屋さんでもある大倉ホンダさん、穂苅さんにご協力頂きスタート前の車両点検、子ども達との並走をお手伝いしてもらいました。さすがは自転車のプロ!!参加者全員分の空気圧、ギア、ブレーキ、サドルのチェックをあっという間に行います。
さらに特別にスタッフ用の自転車もレンタルして頂きました。『Tokyo bike』軽くておしゃれなクロスバイクです。いつものマイチャリから乗り換えてスタッフ達の気分もウキウキ。

秋晴れの暖かい陽気だったので着こんだジャンバーを脱いで薄着になる子がちらほら、暑すぎてTシャツになる強者まで現れました。心地のよい風を感じながら自転車を走らせるのはとっても気持ちがいい。
田んぼ道は道草スポットがいっぱい。休憩もかねてチャリを降りると自然の遊び場が広がっています。
用水路にはタニシに似た貝の仲間でもあるカワニナが!!ホタルの大好物でもあるカワニナが多いと言うことは梅雨の時期になると綺麗なホタルが見られる穴場ポイントになるのです。
その他にもカエル、バッタ、イナゴと沢山の生き物が隠れていました。
途中で謎の野菜を発見!「キャベツ?レタス?白菜?」普段食卓に並んでいる野菜とは少し違ったようで皆で討論会が始まりました。

お昼は中間ポイントの赤石橋。橋の下でそれぞれにお気に入りの石を椅子の代わりにしてお弁当を食べました。
食べ終わるとすぐに川遊びタイムに突入。水の冷たさに耐えながら裸足で川を渡りレース。苔に覆われた川底の石はかなり滑りやすくて、慎重に一歩一歩進んでいって行ったはずが何人かはドボン!パンツまでびしょ濡れになってしまいました。

naocあおぞらきっずのチャリ旅はただ自転車を走らせるだけではありま��ん。寄り道の中で見つけた、生き物との触れあい、その時期にしか見ることのできない景色。たくさんの自然に対する気付きが隠れています。1人1人の興味、関心に寄り添った遊びを自転車を通してお届けしていきます。
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関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, チャリ旅, 子ども, 小学生, 栃木県, 自然, 自然体験, 自然体験活動, 自転車, 週末, 鹿沼

自然の発見がいっぱいのチャリ旅

2016年11月4日 By gori カテゴリあおぞらきっず

先日行った宇都宮のチャリ旅に続き、今回は鹿沼での「はじめてのチャリ旅」開催となりました。
全長約12km。街中、田んぼ道、坂道、川沿いありと非常に変化に富んだコース設定になっているので、良さそうなポイントを見つけて遊びながらゴールを目指していきます。
朝の集合の段階できっず達は和気あいあい。皆に聞いてみると学校、習い事のお友達と誘いあっての参加が多かったようです。緊張せずにいたのはいつものお友達と一緒と言う安心感からでした。
今回は鹿沼の地元にある自転車屋さんでもある大倉ホンダさん、穂苅さんにご協力頂きスタート前の車両点検、子ども達との並走をお手伝いしてもらいました。さすがは自転車のプロ!!参加者全員分の空気圧、ギア、ブレーキ、サドルのチェックをあっという間に行います。
さらに特別にスタッフ用の自転車もレンタルして頂きました。『Tokyo bike』軽くておしゃれなクロスバイクです。いつものマイチャリから乗り換えてスタッフ達の気分もウキウキ。

秋晴れの暖かい陽気だったので着こんだジャンバーを脱いで薄着になる子がちらほら、暑すぎてTシャツになる強者まで現れました。心地のよい風を感じながら自転車を走らせるのはとっても気持ちがいい。
田んぼ道は道草スポットがいっぱい。休憩もかねてチャリを降りると自然の遊び場が広がっています。
用水路にはタニシに似た貝の仲間でもあるカワニナが!!ホタルの大好物でもあるカワニナが多いと言うことは梅雨の時期になると綺麗なホタルが見られる穴場ポイントになるのです。
その他にもカエル、バッタ、イナゴと沢山の生き物が隠れていました。
途中で謎の野菜を発見!「キャベツ?レタス?白菜?」普段食卓に並んでいる野菜とは少し違ったようで皆で討論会が始まりました。

お昼は中間ポイントの赤石橋。橋の下でそれぞれにお気に入りの石を椅子の代わりにしてお弁当を食べました。
食べ終わるとすぐに川遊びタイムに突入。水の冷たさに耐えながら裸足で川を渡りレース。苔に覆われた川底の石はかなり滑りやすくて、慎重に一歩一歩進んでいって行ったはずが何人かはドボン!パンツまでびしょ濡れになってしまいました。

naocあおぞらきっずのチャリ旅はただ自転車を走らせるだけではありま��ん。寄り道の中で見つけた、生き物との触れあい、その時期にしか見ることのできない景色。たくさんの自然に対する気付きが隠れています。1人1人の興味、関心に寄り添った遊びを自転車を通してお届けしていきます。
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初めてのチャリ旅 新しい仲間との冒険

2016年10月30日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今日は「はじめてのチャリ旅」。初めてチャリ旅に参加する子どもたちのためのプログラムでした。
通常だと1日20kmから長いものだと泊りがけで海までだったり、100kmを越えて宇都宮~東京までだったりと長距離のプログラムもあります。「いきなりそんなに長い距離にチャレンジするのは難しいな」という方のために今回は12kmのチャリ旅。集まってきた子どもたちは、やる気満々!!

まずは、学年・身長順に並んで、ブレーキのかけ方の確認や順番を抜かさないこと、1列になって走ることを約束し、出発!!
自転車に乗ってゆっくり日光街道を走っていると、切り株、いちょう、紅葉と、普段車に乗っている時には気付かなかった景色が見えてきます。
途中で立ち寄った神社で皆でチャリ旅の無事を祈ってお参りに。神社の管理をしている方に「子ども達がお参りに来てくれるなんて珍しい!気をつけていってらっしゃい。」と暖かい声援を頂きました。また、宇都宮の街の人は心優しい方が多くて「ガンバレー!」「どこまでいくの?すごいねー」とたくさんの方に声をかけてもらいました。
漕ぎ疲れてきたら自転車を止めて、ちょっと休憩。かと思いきや、体力が有り余っているきっず達は木の実を集めて投げ合いがはじまりました。くっつき虫を集めたり何気ない自然の中に楽しみを見つけるのは子ども達は上手ですね。
銀杏の実がたくさん落ちているところでは「自転車に臭いがつくから」と言う理由で押して歩いたり(靴で踏んでるけど気にならないのかな)。

ランチはタイムは百穴の岩の上。それぞれにお気に入りの場所を見つけてお弁当を食べました。食べ終わると休憩もなく忍者ごっこ。今日はじめて会ったとは思えない仲の良さで打ち解けあっていました。一緒にペダルを漕いでいると仲間意識が出来るのでしょう。
後半になり慣れてくると自転車に乗りながら「君何小学校?」「僕の家この近くだよ!」と、回りの景色を見ながらおしゃべりも楽しめるようになりました。
全員無事にゴールに到着すると「まだ余裕だよ!」「もっと長くても出来るよね」と、早速次に向けてやる気を見せているきっず達。
自転車は子ども達が自分の力で移動することが出来る唯一の乗り物です。
少しずつ距離を伸ばして50km、100kmと進んでいって「自分ってこんなにスゴいんだ!」「やれば出来る!!」と、自信につながる思い出を増やしていきたいです。
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関連タグ:チャリ旅, 冒険, 宇都宮, 小学生, 日光街道, 日曜日, 自転車, 週末

初めてのチャリ旅 新しい仲間との冒険

2016年10月30日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今日は「はじめてのチャリ旅」。初めてチャリ旅に参加する子どもたちのためのプログラムでした。
通常だと1日20kmから長いものだと泊りがけで海までだったり、100kmを越えて宇都宮~東京までだったりと長距離のプログラムもあります。「いきなりそんなに長い距離にチャレンジするのは難しいな」という方のために今回は12kmのチャリ旅。集まってきた子どもたちは、やる気満々!!

まずは、学年・身長順に並んで、ブレーキのかけ方の確認や順番を抜かさないこと、1列になって走ることを約束し、出発!!
自転車に乗ってゆっくり日光街道を走っていると、切り株、いちょう、紅葉と、普段車に乗っている時には気付かなかった景色が見えてきます。
途中で立ち寄った神社で皆でチャリ旅の無事を祈ってお参りに。神社の管理をしている方に「子ども達がお参りに来てくれるなんて珍しい!気をつけていってらっしゃい。」と暖かい声援を頂きました。また、宇都宮の街の人は心優しい方が多くて「ガンバレー!」「どこまでいくの?すごいねー」とたくさんの方に声をかけてもらいました。
漕ぎ疲れてきたら自転車を止めて、ちょっと休憩。かと思いきや、体力が有り余っているきっず達は木の実を集めて投げ合いがはじまりました。くっつき虫を集めたり何気ない自然の中に楽しみを見つけるのは子ども達は上手ですね。
銀杏の実がたくさん落ちているところでは「自転車に臭いがつくから」と言う理由で押して歩いたり(靴で踏んでるけど気にならないのかな)。

ランチはタイムは百穴の岩の上。それぞれにお気に入りの場所を見つけてお弁当を食べました。食べ終わると休憩もなく忍者ごっこ。今日はじめて会ったとは思えない仲の良さで打ち解けあっていました。一緒にペダルを漕いでいると仲間意識が出来るのでしょう。
後半になり慣れてくると自転車に乗りながら「君何小学校?」「僕の家この近くだよ!」と、回りの景色を見ながらおしゃべりも楽しめるようになりました。
全員無事にゴールに到着すると「まだ余裕だよ!」「もっと長くても出来るよね」と、早速次に向けてやる気を見せているきっず達。
自転車は子ども達が自分の力で移動することが出来る唯一の乗り物です。
少しずつ距離を伸ばして50km、100kmと進んでいって「自分ってこんなにスゴいんだ!」「やれば出来る!!」と、自信につながる思い出を増やしていきたいです。
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真剣に遊んでいる時、子ども達は最高に輝いている。かまくら合宿を終えて

2016年10月18日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今年の鎌倉太郎さんプロデュースによる「かまくら合宿」は、数年ぶり!?の晴れのテント泊となりました。
海で海水浴=夏休みでしょ!?
と、思ってしまう海なし県の栃木っ子にはびっくりの10月の開催ですが、なんと気温も高く1日目は水着のみで海水浴楽しめちゃいました!
お決まりの波乗りに、釣り、貝殻探に砂玉合戦などなど…。
ずーっと海の中で遊んでいる子もいれば、ずーっと釣りを楽しんでいる子もいて、活動中はいつでも好きな遊びに変更可能な、まさに好きなことを好きなだけ楽しめちゃう贅沢な2日間。
だから、いつもは兄弟や学校で会う友だちと一緒に遊ぶことの多かった子たちも、いつの間にか「初めまして」の友だちと遊んでいて、いつの間にか仲良くなっているでのす。

さて、海といえば激しく楽しめるのが波乗りなのかもしれませんが、今回はちょっと陸の活動に目を向けてみようと思います。

海水浴を一通り楽しんだ後のこと、海中の砂を掬い上げると沢山の小さな2枚貝を発見しました。
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「小さいね!かわいいね!」などと見ていたら、なんとムクムクっと動き出し縦になって、あっという間に砂の中に潜ってしまったのです。子どもの小指なんかよりもずっと小さい貝にもちゃんと生き物が住んでいるだなんて…これには発見した子もびっくり!で、もう貝の虜となって黙々と砂を掘って探す探す。
見つけては砂の中へ戻っていく様子を繰り返し眺めて楽しむ男の子たち。
そのうち小さな巻貝も見つけて、その中にはヤドカリが住んでいることを発見。
観察を続けていくうちに、一度捕まえてハサミ・顔を隠したヤドカリは水中へ戻すと顔を出し始めることに気づいたようです。
これらの発見は周りの友だちの興味も大きく引きつけ、いつの間にか大人数での遊びに発展。
それぞれが集めた貝たちの素敵な砂浜水族館ができ、それを取り囲んでみんなでじっくり観察を楽しんでいるのでした。

さぁ、砂浜から離れた河口ではハゼ釣りを楽しむ子どもたちが。
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たくさん足のついた、切っても切ってもニョロニョロと動く「イソメ」という生き物を自分の手でちぎって針に刺すところから始まります。去年までは「気持ち悪い」とエサ付けはスタッフに頼りきりだった女の子、今年は自分でつけられるようになっていました。逞しくなったものです。
目の前の見える魚に向かって勢い良く針を落とす度に逃げられてしまう低学年の男の子たちに、石影にそっと降ろしつつ少し竿を動かして反応を見る経験者たち。
誰かが釣れると「すごい!」とみんな集まって喜びを共有し、「よしっ!自分も」と更に気合が入ります。
釣れない子は釣れる子の様子を見て学び、場所を変えたり釣り方を変えてみたり…。

釣りの最中はいたって静かで、みんな自分の竿先に集中してる。個人戦。
カニばかり釣り上げてしまう男の子に、「スズキ」の子どもを釣り上げる「鈴木」さんちの子ども。
小さなフグはツンツン!といじれば、プク〜っと膨れ上がる大きなお腹。
そんな面白さに笑いが湧く。
お目当のハゼはというと、例年のものよりもはるかに大きい10〜15cm級のものばかり。
自分たちでナイフで頭、内臓を落として油で揚げて、おやつtime♪
自分たちの手で釣り上げた魚の美味しいこと!なんとか確保できた1人1匹と、残りの数個もジャンケン争奪戦であっという間に完食。ご馳走様でした!

友だちと一緒とか、元気いっぱいにとか、たくさん笑ってとかだけが「遊び」=「楽しい」ではなくて
ヤドカリが顔やハサミを出す瞬間や砂に潜る瞬間を眺める時の観察力とものすごい集中力
フグをからかって楽しむ、満ち溢れた好奇心
大きなハサミを持つカニを持ち上げる時のドキドキ感
試行錯誤と忍耐を重ねて魚を釣り上げた時の達成感

真剣に遊びに向き合っている時、子どもたちの表情はドキッとするくらいキラキラと輝いていて、たまらなく愛おしい。
それは、動の遊びのみならず静の遊びも同様で、そんな一人ひとりの時間を大切にしていきたい。
あおぞらきっずはその思いを今までもこれからも大切に、冒険活動及び森のようちえん活動を行っていきたいと思っています。

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関連タグ:体験, 冒険, 子ども, 宇都宮, 小学生, 幼児, 栃木県, 海, 経験, 自然, 週末, 釣り

夜ってだけでワクワクする 夜のお月見チャリ旅

2016年9月17日 By gori カテゴリあおぞらきっず

いつもは「おはよう!」と集まるあおぞらきっず。昨日は「こんばんは!」にはまだ早い、「こんにちは!」で集合しました。まだ明るい夕方から出発して、十五夜(1日遅れですが…)、お月見をしながら秋の夜長を楽しむチャリ旅。ワクワクしながらの出発です!曇り空の中ですが…。

太陽に背を向けて国道を鬼怒川の河原へ向かって東へ、東へ…。交通量が多く、緊張感を持って前だけを見て進む低学年やチャリ旅初心者たち。
「ちょっと休憩」ふと西の空を振り返ると、ぼんやりと綺麗な夕焼け空。
「綺麗〜!」。でも、暗くなっていくって、なんだか少し心寂しい?
途中、夕方になってもなお続く稲刈りや、そのおこぼれをもらおうと田んぼに集まる白鷺たちを観察。
こういった景色をじっくり見るのって、普段なかなかないかも…!?

交通量の多い国道からサイクリングロードに入ると、子どもたちの緊張も一気に緩みます。
「ねぇ、思いっきり走ってみようよ!」みんなの爆走が始まります。「風が気持ちいい!」
街の明かりは遠ざかり街灯もなくなって、いつの間にか辺りは暗〜く。
さぁ、「待ってました!」とばかりに子どもたちはヘルメットの上のヘッドライトをつけて、さらにテンションは上がります。

そして、開けたサイクリングロードに、どーーーーん!と目の前に現れた明るいまぁるいお月様!
これにはみんな感激で、「すげー!」「おっきい!!」と、当分の間満月に見とれます。
この後も雲隠れしたり姿を現したりの繰り返しでしたが、折り返し地点の河原ではちゃんと綺麗な満月がみんなの到着を目の前で出迎えててくれました。
月明かりを目の前に、簡単アウトドアクッキング。
暗がりの中、手作りホットドッグを頬張ってちょっとだけ夜遊びを楽しんだら、行きの暗さとはまた違った本当の「夜」を、復路に向けて再出発!

やっぱり、途中途中お月見休憩を楽しむ子どもたち。
月も夕方に比べ、しっかりくっきりとし、「うさぎが見えた〜!!」と目をキラキラと輝かす子も。
「動いてる、動いてる!」
「ん?何が??」
「月がっ!!」
目の錯覚で月がものすごいスピードで上に上がっていくように見え、これにもまた大興奮。
そして、自分たちが知ってる豆知識の披露も。
「ねぇ、知ってる!?月って1時間に15度移動するんだよ!」
「そうなの!?ところで15度って、どのくらいなの」
「ん〜。分からない…」
てな感じで。

往復16kmのチャリ旅、後半になってくると特に低学年は疲れがどっとで始めます。それに付け加え、眠気も!!疲れと眠気と戦いながらの最後の30分でしたが、なんとか皆無事に完走!!
さっきまで眠そうにしていた子もぐったりとしていた子も、やりきった喜びで一気に元気に!
頑張りました!

夜友だちと遊びに出かける。しかも、自分の足で。それって、かなりのドキドキとワクワク。
そして、行く先々で素敵な景色に運良く出会える。
こんな素敵な時間の過ごし方って、贅沢すぎる!と思いませんか?
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関連タグ:お月見, サイクリング, サイクリングロード, チャリ旅, 冒険, 夜, 夜遊び, 宇都宮, 小学生, 秋の夜長

涼むのも温まるのも自然の力で。あおぞら自然塾

2016年7月3日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日の自然塾は梅雨時期の雨が心配でしたが、じっとりと汗をかくような暑さで良い川日和となりました。

今回、小学生は竹で釣り竿を作って釣りに挑戦しました。
竹に釣り糸を縛ったり浮きゴムを糸に通したりと、それぞれのパーツを組み合わせて作る工程に「釣竿って、こうやって作れるんだね!」と驚く子どもたち。なかなか細かい指先の作業となりましたが、「鮎を釣るんだ!」「い〜ね!こんな大きい鮎がいいね!」と夢を膨らませます。30分強、ようやく出来た釣竿に餌をつけ釣りを開始するも、糸が絡まったり、川に近づく時点で魚が警戒して逃げてしまったりと、今回はなかなか思うようにいきませんでした。

集中が切れてやめる子もいれば、根気強く竿を垂らす子、水遊びをして戻ってくる子もいて、それぞれ自分のペースで楽しみます。そして、やっぱり最後は子どもの粘り勝ち。場所を変え、餌を練り餌から川虫に変えたりして、ようやく1匹を釣ることが出来た子どもは、例え1匹だったとしても、それはそれは大きな喜びと自信へと繋がるのです。初めて魚が掛かった時のあの引きの感覚だったり、釣り上がった魚と対面した時の嬉しさだったり…がんばって良かった!と。

そうこうしているうちに気温はぐんと上がりメインはやっぱり思いっきり川遊び!
ライフジャケットに身を任せ、天然の流れるプールで遊び倒します。仰向けで、うつ伏せで、メガネ箱で水中の景色を眺めながらに、釣りをしながら…慣れてくるといろんな方法が編み出されるので面白い!
「つめた〜い!」「気持ちいい!」
石で囲った温泉を作りなんかも始まって、「それ面白いね!一緒にやろう」次々と仲間が増え、「ここが入り口ね」「これ重いから誰か手伝ってー!」などと、一つの目的に向かってみんなで協力し始めます。

とは言え、さすがに川の水は冷たく、ずっと川遊びをしていたい気持ちとは裏腹に身体は冷えていくもの。唇が青くなりだしたりブルブル震え始めたり…。そんな時は、大きな石の上にお腹をあてて寝転がります。「あったかい!」「ポカポカ気持ちいい!」太陽の熱を吸収した石が、みんながの体を優しく温めてくれます。
「寒くないよ!震えてる真似をしているだけ!」そんなことを言っていた休憩が嫌いな子どもも、これだったら!喜んでシエスタです♪

自然の中で遊び始めてしまえばいつの間にか、みんな笑顔。最初は緊張気味だった初参加の子どもたちの表情が遠い昔のようです。色んな楽しみ方を教えてくれる川。人と人を繋いでくれる川。やっぱり川は最高だね♪
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関連タグ:冒険, 宇都宮, 小学生, 川遊び, 幼児, 日曜日, 自然, 釣り, 鹿沼

飛ぶ、落ちる、落とす。激戦ラフティング 

2016年6月18日 By gori カテゴリあおぞらきっず

梅雨時期だけど晴れました!
これぞ、あおぞらラフティング!でも、暑すぎ!?
30度近い気温の中、ウェットスーツフル装備で出発です!
ボートに乗って川を下るにも、暑くて暑くて…常にパドルを使っての水かけ祭り。
始まって間もなく、みんなびしょ濡れです。
水しぶきを浴びながら急な流れを下ると、今度は川の中にプライベートビーチ発見!
そこでボートをひっくり返してボートスライダーを楽しみます。
最初はお手本通りのスラーダーもそのうちスライディングスライダーに!!?
ライフジャケットの浮力を使ってぷか〜っと浮くのも、う〜ん!気持ちいい!!
どっぷり水に浸かった後は、お待ちかね?の5mの飛び込み!
元気いっぱいのあおぞらきっずたちだから、飛び込みも思い切りがいいかな!?と思いきや…
「え。俺やらない!」「こんなに高いの!?無理!やめる!」
と、リタイア者続出。
あれ?さっきまでの漲るパワーはどこへ???
ということで、「我こそは!」というキッズ+保護者の方の飛び込み大会。
飛び込む子は「よしっ!」と気合を入れて思い切ってダイブ!
飛ばない子は怖いけれども興味はあるようで、不安そうに眺めたり心配そうに眺めたり、それぞれ自分が選んだ時間を過ごしました。
ラフティンフに慣れた終盤は、もう「やりたい放題」!
近づいてきた隣のボートに飛び乗ったかと思うと、そのボートに乗っている人を襲撃。
押し合いの落としあい。
そんなことに夢中になっている隙を見て、冷静にパドルをごっそり持ち出す確信犯も。
たっぷり遊び倒して「さぁ、帰ろう!」ってなった時に、「パドルがない!」事件発生。
やられました。
まだまだ元気の有り余っている子どもたち。ラフィティング終了後もボートの上で遊んでいました。
さぁ、もう夏は始まりましたよ!
川の季節です!思いっきり楽しみましょう!!!
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関連タグ:ラフティング, 小学生, 川遊び, 幼児, 親子, 関東, 飛び込み, 鬼怒川

おかげさまで皆無事に滝行を終えることができました

2016年6月6日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今年も宇都宮市にある東海寺さんと日光霧降にあるチロリン村さんのご協力のもと「滝行」を行ってきました。
今回の滝行は、日光霧降の「隠れ三滝」のハイキングコースを「丁子の滝」「玉簾の滝」と巡り、最後の「マックラの滝」で滝行を行うというもの。
前半のハイキングでは参加者最年長児がリーダーとなって、みんなの足取りやコース配分などを考えながら先頭に立ち、森の中を進んできます。途中、仲間の年齢や体力、学年などを考えて並び順を変えたりする姿もあって、
なんとも頼もしい限り。休憩時間には運動会の延長なのか、急な坂道でみんなでリレーごっこ。子どもたちに休憩という言葉はないようです。
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さて、今回のメインの3つ目の「マックラの滝」へ到着し、修行のための格好をした住職さんが目の前に現れると、ワクワクが増す子どもたち。せわしない雰囲気が漂います。
遊びの感覚で行ったり心がざわついていると危険を伴うので心を鎮めること、しっかりと住職さんの話を聞き約束を守って行うことを伝えてから、改めて住職さんを前にし挨拶をしました。
「ここからは、修行なので私語は一切禁止です」との一言に、子どもたちの様子も一変します。
住職さんを真剣な眼差しで見つめる子どもたち。
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座禅を組み静かなひと時を過ごした後、お経を読み上げるといよいよ滝行です。
落差30mもあるマックラの滝は、10mと離れていてもその勢いと風力で一瞬でびっしょりになってしまうほど。
いざ目の前にすると、その偉大さに子どもたちの顔も流石にこわばります。
が、ここは覚悟を決めて滝へ立ち向かう子どもたち。
滝に直接打たれるのは水圧が強すぎ危険が伴うとのことで少し外れた場所での滝行となりますが、それでもすごい勢いです。
雑念を吹っ飛ばし精神を統一すべく「南無遍照金剛!南無遍照金剛!」と唱える子どもたちの声が遠くまで響きわたります。

冷たい滝に打たれ、びっしょりになった子どもたちは寒さもあるだろうに、皆生き生きとした表情をしていました。
「滝に入る前から、もうびっしょりだったよね!」と滝の凄さを共感し合ったり
「怖かったけど、頑張れた!」と胸を張って笑顔を浮かべたり
「これができたから、なんでもできる気がする!」と自分に自信を持ったり…。
着替えに向かう道中、事前に手を合わせた仏様の偶像に言葉を発することなく自然と手を合わせる子どもたち。
きっと「無事に滝行を終えることができました。」「ありがとうございました」の意なのでしょう。

そして住職さんは滝行を終えた後、大切な話を2つしてくださいました。
一つは、難しそうなことでも最初から諦めずにチャレンジをするということ。
滝行も始める前は「怖い」「できないかもしれない」と思ったかもしれないが、チャレンジして、できた。そして、今自信へと繋がっているという事実。
そしてもう一つは「おかげさま」の心をいつも持つということ。
お陰様は、目に見えない形のものが多いので、それに気付き感謝の気持ちを忘れないようにとのことでした。

子どもたちの滝行を終えた後の仏様への行動は、まさに「お陰様で…」の心の表れ。滝行を終え、言わずともその心が表れている子どもたちでした。
そして、心なしかそれぞれの心が落ち着き穏やかで、一回り以上大きくなったかのように感じました。
実際、こうして大自然の中の隠れ三滝を気持ち良くハイキングできたのも、ここを整備してくださっている方々の「お陰様」なのです。そして帰り道には、時に「お陰様だね」なんてワードが出てきたりもして、微笑ましい一場面も…。

また、今日からいつもの日常が始まります。が、ふとした時に今日の滝行と住職さんのお話を思い出し、「チャレンジする心」と「おかげさま」の気持ちを大切に持って過ごしていってもらえたらな…と思います。
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関連タグ:マックラの滝, 修行, 冒険活動, 宇都宮, 小学生, 幼児, 日光, 滝行, 隠れ三滝, 霧降

春。お花見チャリ旅

2016年4月10日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今日のチャリ旅は珍しく2人だけのまったりチャリ女子会でした。
今回の宇都宮から真岡の往復の30kmの旅は、あおぞらきっずのコースの中では短い方かもしれません。けれど、真岡にたどり着くまでにはハードな上り下りを3回も繰り返さなければならず、往復となるとその倍。まさに体力勝負のコースなのです。
とは言っても、ただ辛いだけというわけではなく、この時期ならではのお楽しみがありました。
桜の花吹雪と菜の花の香りに包まれながらのサイクリングロードの旅はなかなか気持ちの良いもので、途中の休憩では「舞い散る桜の花びらをキャッチすると願いが叶う!」とムキになってキャッチしたり、菜の花を摘んで花束を作るなど女の子ならではのお楽しみも。
車の走らないサイクリングロードなので、自由気ままに両手離しの練習や思いっきり走ってレースをしたりもしました。

到着した真岡駅ではすでにSLが走行の準備をしていて、煙突からはたくさんの煙を吹かせていました。
蒸気を作る部分は、すごく熱を持っていて近づくだけで暑さを感じるほど。
運転席も客席も今とは違う昔な作りで、興味津々。
さぁ、この機関車が満開の桜の下を通るのを見に行こう!と、今度は先回り。
先日の雨の影響が心配ではありましたが、桜の花も菜の花も満開で、まさに見頃!
随分遠くから小さな音で聞こえてくる汽笛の音に、「あっ!もうすぐ来る!」と、胸を高鳴らせる子どもたち。
まだまだ機関車の見えない線路の先をじっと見つめるとカーブの先から姿を現わし、大きな汽笛と共に目の前を走り去って行きました。
白い蒸気、汽笛の音、通り過ぎた後の煙の匂い。
電車慣れしている私たちにとってそれらの全てがとても目新しく、「煙くさーい!」と大声で叫びながらも、その煙たささえ喜んでいるようでした。

しかし、帰り道は決して楽なものではありませんでした。
体力が落ちてきた後半の登り坂は、やはり体に応ます。
途中足が上がらなくなって自転車から降りて押し歩きをすることも。
でも、登り切れた時には、にっこり最高の笑顔。
そして、辛い3つの坂を終えたことが分かると、今までのヘロヘロの姿はなくなり、一気に身軽に。
どこからその元気は湧いてきたの!?やっぱり子どもたちは、無敵です!

チャリ旅はチャレンジの旅。+季節感をたっぷりと肌で感じられる旅。
自分の足で苦労して移動した分、素敵な景色や香りを楽しみつつ達成感もたっぷりと味わえます。
初めてのチャリ旅でも気軽なチャリ旅約15kmの「あおぞらトライアスロン」から、20km(竜門の滝コース)、40km(日光街道の旅)、60km(筑波山)、80km(大洗の海)、100km(東京)までと、コースは様々!
さぁ、君たちはどこから挑戦する!?
病みつき間違いなし!のチャリ旅チャレンジャー募集中!
子ども達が見た素敵な景色たっぷりのアルバムはこちら!

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関連タグ:SL, チャリ旅, 冒険活動, 宇都宮, 小学生, 桜, 真岡, 花見, 菜の花

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