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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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子ども自然

冬の田舎暮らし!

2018年12月17日 By gori カテゴリあおぞらきっず

2018年。今年最後の活動は昔の暮らしを感じるために古民家に宿泊してきました。
電車に乗ってまず着いた場所は「滝駅」名前からも分かる通り、歩くとすぐに大きな滝が見えてきます。

駅から宿泊する古民家までは徒歩で移動します。「自分の荷物は自分で持つ!」大きめのリュックいっぱいに必要な荷物を詰め込んで目的地を目指します。

途中で疲れたらポケットから出てくるのは「行動食」中身は「お菓子」なのですが、カッコつけてみんな「行動食」と呼んでいます。
これさえあればどこまでも歩いていけるキッズたちの旅の必需品と言えるでしょう。

歩いているとよく見かけるのは「龍の髭」と呼ばれる植物。草の中をかき分けると見つけられるのが青い玉。
これを拾いながら歩く。結果宿に着いた時点で470個集めることができました。

古民家についてまずは室内探検。天井には大きな梁、昔使われていた電話や、今夜使うであろう五右衛門風呂にカマド、昔は馬は大切にされていたそうで室内に馬専用の部屋が用意されています。

宿泊するために必要なことといえば「ご飯と風呂」それぞれ自分の興味あるもので夜の準備をしていきます。
五右衛門風呂は焚き上がるのに時間がかかるため、2時間も前から準備を開始。男の子が最初から最後まで責任を持って火の番をしていた。
これしかやってない!

昔の生活はお風呂ひとつ準備するのに大変な思いをしていたんだなぁー。
いざお風呂が沸いて入ろうとすると熱すぎて10秒くらいしか入っていられない!二人で10秒ずつ交換しながら入りました。
と思ったら、次の人では温くなって、また追い焚き。おふろ上がった後の土間も寒いし…!
着替えの際に「きっと昔の人は毎日は入っていないよ。こんなに準備大変なんだもん。」といった何気ない一言が印象的でした。

食事の準備に気合が入るのはやっぱり女の子。最初は指を少し切ってしまった子もいたけど、ピーラーも包丁も少しずつコツを得て、細く切れるように。自分たちで作ったご飯は特別。
これ、私が切ったじゃがいもだ!
これは私が切った人参!
と、頬張る。
かまどで炊いたご飯もほっこり優しい味で、みんな美味しい!と驚く程。

障子も雨戸も木製で隙間や穴から隙間風が。
昔の人の暮らしは、寒い冬をどーやって過ごしていたのかな?

寒いから雨戸も閉める。明るい電気もないから、夜が長く感じる。
将棋やカルタをして、充実した時間を過ごしました。

2日目の活動は紙漉き体験。日常的に使っている紙は一体どのようにしてできているのか実際に体験してみよう。
寒い冬が働きどきの和紙漉き体験。夏場の暑い時期は紙の原料になる木を栽培して、木から紙になれる部分だけを抽出、選定する作業をしているのだそう。

そして、紙を作るのに欠かせない「ネリ」という触るとネバネバした感触のノリの様なものは気温が低い冬しか作ることができません。なので、今がまさに「紙作りの旬」なのです。
冷たい井戸水に手をつけて我慢しながら少しずつ紙を作っていく。

紙ってこーやだてできるんだね。
今日体験した工程はほんの一部。完成までには圧縮、乾燥に一週間ほどかかります。

今は便利な世の中だけど、昔は生活をするのにいとつひとつ手間暇がかかっていた。厳しくもあるけど、豊かな時間だったりもするのかなと。
子ども達は便利が当たり前すぎて、火を使う、寒さを感じながら起きるという経験が貴重な体験となりました。
1つ1つの事を丁寧に生きていく。たまにはこんな体験もいいのではないでしょうか。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, カマド, 五右衛門風呂, 体験, 冒険, 冒険活動, 古民家, 和紙, 子ども, 子ども自然, 宇都宮自然体験, 小学生, 滝, 滝駅, 烏山, 田舎, 田舎暮らし, 紙, 自然, 自然体験活動, 週末

鮭観察ラフティング

2018年11月5日 By gori カテゴリあおぞらきっず

食欲の秋 魚が美味しい季節ですね。
あおぞらきっずで出会える魚といえばたくさんいますが、今回は那珂川の『鮭』
お寿司のネタとしての「サーモン」はきっず達も知っているようですが、今回話している中で初めて『鮭とサーモンが同じ』だと知った子もいたようです。知っているようで知らない鮭の世界を見に行ってみましょう。

スタート地点で準備をしている段階から水面を「バシャバシャ」と動いている気配を感じました。もしかしたらたくさん見れるかもしれないと期待が高まります。
いざボートに乗って出発すると川底が見えるくらいのところを進んでいきます。底は苔がびっしり生えていて、緑、茶、黒が混ざったような色をしているのですが、とことどころ裏返しになった石が見えて白っぽく綺麗になっているとこがあります。鮭はそういった場所に卵を産むのです。
石を裏返してらんらんできる場所を作るのはメスの役割。ヒレを使って石を掘り返すので尾びれの周辺がボロボロになっています。
オスはメスを奪い合うために噛み付いたり、体当たりしたりして戦っているのだそう。
オスとメスどちらも命がけです。
日本の川で生まれ、ロシア、アメリカ周辺の海を回って大きく成長して、産卵のためにまた生まれた川へと戻ってくる。ちょうど戻ってきて産卵の時期が11月ごろなのです。

川の中を覗いてみると体長40、50センチくらいの鮭が何匹も泳いでいる姿を発見!どのボートからも指をさして「あっちにいた!こっちにも!」と声を上げていました。

途中に上陸した所では何匹か役目を終えて横たわって動かない鮭もいます。持ち上げてみるとなかなかの重さを感じます。

ボートに乗るだけでも十分に楽しめるラフティングですが、鮭の生態を実際に見て、触って確かめる貴重な体験となりました。
今回のことをきっかけにこの他の様々な身近な自然に興味を持つきっかけになると嬉しいですね。

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栃木の美味しいをめぐるチャリ旅 梨&鮎

2018年10月30日 By gori カテゴリあおぞらきっず

秋は自転車の季節。あおぞらきっずのチャリ旅も冒険に出かけて来ました。
今回の目的は2つ。
1つ目は鹿沼が誇る清流『大芦川』で鮎を捕まえて食べる。
2つ目は地元宇都宮で取れた阿部梨園の『ニッコリ』を食べる。
この2つをやり遂げるために約34kmの道のりに挑戦だ!

先日ロードレースの最高峰『ジャパンカップ』が開催された森林公園からスタートします。
朝は寒かったので何枚か上着を着込んでいたのですが、体が温まってくるときっず達は休憩の度に1枚ずつ脱いでいきます。最後にはTシャツだけの子も現れました。
スピードを上げて行くと全身にあたる風が気持ちいい。どんどん加速しながら距離を伸ばして行きます。
宇都宮周辺はロードバイクを乗った大人たちを良く見かけました。ジャパンカップコースで練習をしているのでしょう。それを見ながら「中学生になったらロードバイクに乗るんだ。今よりもっと早く走れるようになるんだよ。」
鹿沼市内に入ると『黒川』が見えてきました。少し休憩と河原で水遊び。
水を見ると浴びたくなる気持ちを抑えられない。

農道を抜けると遠くの山の方に垂直に切られた岩肌が見えてきます。石を取る採石場で深岩石という事を説明すると「宇都宮の大谷石と同じだね。」

やなに着くと楽しみにしていた鮎のつかみ取り。
必死で追いかけ回したり、ギリギリで逃げられたり、体が濡れるのも気にせずに鮎と全力の戦いを見せてくれました。

捕まえた鮎を塩焼きにしてもらってみんなでいただきます。
鮎パワーで残り半分も頑張っていきましょう。

鹿沼から宇都宮へは何回か坂の上り下りが待っています。上り坂が現れる度に「またか」とくじけそうになりながらもなんとか止まらずに登り切ります。

反対に下り坂はラッキー。漕がなくてもスイスイ進んでいく。

「お尻が痛い、リュックが重い、坂道が進まない、ゴールまであと何キロ?」などなどきっず達も心が折れそうな時もありましたが、ゴールが見えてくると全員が笑顔になりました。


阿部梨園に着くと疲れた体を癒す梨をいただきました。甘くて水分が多いのでチャリ旅で疲れた体を癒すにはピッタリはフルーツ。
栃木県はいちごで有名ですが、梨の生産量全国3位はなんと栃木県。そして県内一位は『宇都宮』なのだそうです。
「梨には疲労回復効果もあるよ。」と言う言葉を聞くと疲れた体を癒すためにどんどん梨を口に入れていきました。

チャリ旅を完走したご褒美としていただいた梨は大きくてきっず達の顔がすっぽり隠れてしまうほど。

今回は34kmという小学生が1日で移動するにはちょっと大変な道のりでしたが、誰一人諦めることなく目的を達成することができました。一人ではチャレンジできないけれど中と一緒なら頑張れる!自分の力で頑張った分『自信』になる!あおぞらきっずはこれからもたくさんのことにチャレンジしていきます。

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Satoyama Academyイベントのお知らせ

2018年10月4日 By gori カテゴリあおぞらきっず

日頃森のようちえんで活動を行なっている長岡の森ですが、そこには子ども達だけでなく様々な植物、生き物が活動をしています。
その中でも今回は『ハチとハチミツ』をテーマにしたイベントをご紹介します。

【植樹会】未来に残そう!蜂蜜の木
ハチが集まる蜜源樹『ビービーツリー』を植えて未来のハチ達のハチミツづくりをお手伝いしましょう。
【開催日】 10月14日(日)
【集合場所】ありんこ保育園南側 駐車場(白いテントが目印)
【集合時間】9:00~12:00
【参加費】 無料

ビビーツリーとは養蜂家の間では蜜元樹として知られ「ミツバチが狂ったように寄ってくる」ことからこの名前がついたとされています。
植えるのは小さな苗木ですが、この木がやがて大きくなり、たくさんの花をつけるとミツバチが集まってくる。数年後の姿をイメージするとワクワクしますね。

今回は植樹を一緒にしてくださった方限定で菓子工房 エス・ナカヤマさんのロールケーキを召し上がって頂きます。
いい汗をかいて美味しいハチミツロールケーキをいただきましょう。

【ハチとハチミツの話】 
自然豊かな長岡の森でハチミツを作っていることをご存知ですか?ハチがどのようにして蜜を採取してくるのか、そしてどのようにハチミツを作っているのか、現物を見ながらお話を聞きましょう。
【開催日】 11月3日(土)
【集合場所】ありんこ保育園南側 駐車場(白いテントが目印)
【集合時間】9:00~12:00
【参加費】 無料

申し込みはあおぞらきっずのメールアドレスにて承ります。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

関連タグ:あおぞらきっず, エス・ナカヤマ, ハチ, ハチミツ, ロールケーキ, 体験, 冒険, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 森, 森のようちえん, 森のマーケット, 蜂, 蜂蜜, 親子, 長岡, 養蜂

夜の冒険!お月見チャリ旅

2018年9月25日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今回のあおぞらきっずはお月見チャリ旅に挑戦!
通常は昼間に行うチャリ旅ですが、今回は特別に夜のチャリ旅に行って来ました。
夜の自転車のプログラムは昼間とは違ったドキドキがいっぱい。ドキドキが多い分もちろん危険も潜んでいます。
さて、どんな冒険になるんでしょうか。

スタートする前にまずは安全な装備を用意することから
ヘルメットにはヘッドライトと反射テープ
両足首足には反射ベルトを装着
自転車にももちろんライトをつけて準備完了です。

夕食は自分たちで作ります。暗闇の野外で料理を作るのは想像してだけでワクワクしますね。
食材は小分けにしてキッズ等のリュックの空いているスペースに詰め込む。パンも潰れることを気にせずに詰め込んでいましたが、夕食まで形を保っていられるでしょうか?
自分たちの荷物は自分たちで運ぶ!パンパンになったリュックを背負っていざ夜チャリ旅が始まります。

スタートしてすぐは見慣れた宇都宮の街中を通って行きます。
「ここ僕の家の近くだ!」「この店食べに来たことある。」などなど見慣れた風景が広がっていると自転車を漕ぐのにも余裕が出て来ます。
街を抜けるとアスファルトではない砂利道が!ちょっとビビりながらも止まらずに駆け抜けます。何とか無事に全員転ばずに脱出成功!!
トンネルの中はキッズ達の中でも人気のドキドキスポット。大声で叫びながら自転車を進めていきます。
鬼怒川サイクリングロードに到着。ここでは自分のスピードの限界にチャレンジ!どんどんギアを上げる度にスピードが出てくる。全身で風を受けていると「自転車って楽しい」と感じる瞬間です!!
ペースを上げたおかげか予定時刻よりも早く目的地に到着しました。

スタート前は曇り空だったので肝心の『お月見』が見えるかが心配だったのですが、幸運なことにちょうど雲が晴れて満月を見ることができました。

いよいよお待ちかね夜のアウトドアクッキング!リュックから荷物を取り出すと心配していたパンは崩れずに形を保っていました。
ヘットライトの明かりを頼りに料理を作るというのは貴重な経験ですね。

帰り道はヘッドライトの明かりと時々雲の隙間から顔だしてくれる月あかりを頼りに帰り道を進んでいきます。
前半は下りがメインだった快適ないざ道は帰るとなると上り坂へと変身!
途中月が顔を出す度に記念の集合写真を撮って無事にゴールへと戻りました。

あおぞらきっずでは学校、普段の遊びでは体験できないようなことにチャレンジしています!一人ではやろうとは思わないけれど仲間と
ならば挑戦してみようと思える。やてみたらできたという経験と自信を積み重ねてキッズ達は少しずつ頼もしく成長していきます。
今回のお月見チャリ旅でも危ない運転をしていると注意する子がいたり、活動の度にアウトドアクッキングの手際が良くなっっていたり、自転車に怖がりながら乗っていた子がガンガンスピードを出して進んでいたりと、みんな様々な成長を見せてくれます。
どんどん新しいことにチャレンジして友達に自慢できることをたくさん増やしちゃおう!!

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涼しいぜ!キャニオニング!!

2018年7月24日 By gori カテゴリあおぞらきっず

​あおぞらきっずの子どもたちも夏休みに突入!
夏休みにやることといえばやっぱり「川遊び」
今回あおぞらきっずではキャニオニングにチャレンジ!

連日の猛暑で渇いた体に全身で水分補給。
天然のウォータースライダーを滑ったり、ライフジャケットの浮力を使ってプカプカ浮いてみたり、思いっきり飛び込みをしたり、滝に打たれて修行に挑戦したりと様々な遊びにチャレンジしました。

最初は怖がって保護者の手を掴みながら歩いていたキッズも楽しさがわかると自分からどんどん前に進んできます。遊びで育まれる自主性、自分でやってみようという気持ちは大切にして欲しいですね。

キャニオニングは楽しいのはキッズ達だけではありません。もちろんお父さん、お母さんも!お気に入りのスライダーを見つけると、滑り終わったら子ども達と同じように列に並んで順番待ちをしていました。大人も子どもも「遊びたい!」「楽しい!」気持ちは同じです。子どもと同じ目線で遊び楽しさを共有する時間が作れたのではないでしょうか?今年の夏休みは子どもたちと一緒に沢山の「楽しい」を一緒に作れる時間が持てるといいですね。

さて、あおぞらきっずは秋以降のプログラムもご用意しています。
自転車を漕いで冒険する「チャリ旅」
ボートに乗って親子で川を下る「ラフティング」などなど。楽しいプログラムが待っています!一緒に冒険に出かけよう!

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山の頂上を目指せ!チャレンジ登山!!

2018年4月15日 By gori カテゴリあおぞらきっず

2018年度あおぞらきっず最初の活動はチャレンジ登山です。
今回きっず達がチャレンジするのは『古賀志山』!!標高は582mとそれほど高くない低山ですが、日本百低山に選定されています。周辺の山も含めると100コース以上あるそうで。岩場も多く、ロッククライミングの練習場にもなっていて、低山としては北関東屈指の名山とも云われている山です。

4月になりそれぞれ進級して学年が上がった子どもたちは「何年生になったよ。2組になんだ。」「年中になったんだ。」と、近況を報告をしてくれました。

スタートしてすぐに赤川ダムから今日目指す古賀志山の頂上が見えてきます。「あんな所まで行くのか。早く行こう!」と目的が見えるときっず達はやる気スイッチが入りました!
登り始めから元気いっぱい。途中の岩場や木の根っこなど障害物はたくさんありますが、足も手も上手く使いながら軽快にすいすいと山を登っていきます。
小さい子たちは保護者と一緒に手を引かれながら歩いて行くことを想定していたのですが、上級生達を見て「自分で登る!一人でできる!!」と、一生懸命進んでいきました。

コース途中には黄色い花がいくつも咲いています。「この花は山吹と言って山の風が吹くところに咲く花で、絵の具の山吹色はこの色から来ているんだよ。」と説明をするとまじまじと観察してから一言。「確かにこの色かもしれないなぁ」
自然の中に入ると普段当たり前に使っている色の名前を知ることができる。学校では学ばないであろう知識を一つ得ることができました。

休憩タイムではそれぞれ持ってきたお気に入りのお菓子で栄養と元気を回復です。それでも疲れが取れなければ落ちている枝を見つけてスットックの代わりにします。「これが今日の相棒だ!」とゴールまで運んでくれる相棒を見つけて更にモチベーションが上がりました。
険しい岩場を抜けると頂上はもうすぐそこです。早くたどり着きたくて足がどんどん早足になってきました。

頂上に到着すると街の景色を見下ろせます。「結構登ってきたんだね。」と今日の自分の足で歩いてきた道のりを改めて感じられる瞬間です。
「ヤッホー!ヤッホー!!」と大声で何回も繰り返していました。普段生活している学校や家庭ではなかなか出すことはできない大声。外で思いっきり叫ぶのは気持ちがよかったのが下山中も「ヤッホー!」と叫びまくりです。

あおぞらきっずは自然の中で活動することで新し発見や知識、自分を解放して思いっきり遊ぶことができる環境を提供していきます。
次回は4月21、22日のチャリ旅プログラムが「初めてのチャリ旅」「チャリ旅竜門の滝」「お花見サイクリングとお花見ビュッフェ」の3連続です。お楽しみに!

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爆走チャリ旅筑波山

2018年3月25日 By gori カテゴリあおぞらきっず

春の暖かい日はサイクリングが気持ちいいですね。
あおぞらきっずでは1泊2日の行程で宇都宮から茨城県までの道程約60kmのチャリ旅に行って来ました。

目指す目的地は『筑波山』!!スタート地点からも確認することができます。
メンバーには新四年生になる子から小学校を卒業して中学生になる子まで精鋭達が集まりました。

まずは鬼怒川サイクリングロードをひたすら下流に向かって漕ぎ進めます。
コース中には菜の花と梅の花が咲いています。春らしい暖かさを感じながらのチャリ旅はペダルを漕ぐペースもどんどん早くなっていきます。
「もっと早く行こうよ!こんなに早く漕げるんだぜ!」と速さを自慢したり、「両手放しだって出来るよ!」とバランス感覚をアピールしたり、チャリ旅の先輩達は自分の持っている技術を披露してくれます。それを見て後輩たちも技を盗もうと真似をしています。

鬼怒川サイクリングロードを抜けて国道を走ると栃木県と茨城県との県境に到着です。その頃には「もう着くの?」、「あと何キロ?」、「腹減った。」という声が聞こえてきますが、決して「疲れたからリタイヤする」というキッズは誰もいません。みんなあと少しだから頑張って!!

宿について一休みしていると置いてあった将棋盤で静かなる戦いが始まりです。
ルールを知らなかった子も見ている内に覚えて参加できるようになっていました。子ども達の吸収力は感心することがたくさんあるなと一緒にいると思う場面が多いです。
二日間とも晴れ予報だったチャリ旅ですが、夜に激しい雷の音で目が覚めました。
「このまま振ったら中止かな?」と心配する声が出るほどの雷雨でしたが、朝になると雨が上がって一安心。
キッズ達の中には「昨日雨降ったの?気がつかなった。」という子もいました。1日目のチャリの疲れが出たのか熟睡だったようです。

2日目は岩瀬駅からスタートです。つくばりんりんロードというサイクリングロードを走っていきます。
元々は鉄道が走っていた道が廃線になりそこがりんりんロードへと変わったのです。
宿でたっぷり休めたのかキッズ達は朝から元気いっぱい‼︎「もっと早く走りたい。スピード上げていこう」とリクエストが出るほど自転車を楽しめている様子です。
途中にはデコボコのアップダウンあり、クネクネの曲がり道ありとお楽しみポイントも用意されているコースになっています。

筑波山が近くなるにつれて桜の花が咲いている木が増えてきました。ゴール直前になるとほとんどの桜が開花を迎えてキッズ達を迎えてくれます。
みんなのペースが早いので予定していた時間より早く目的だった筑波山に到着です。

お昼を食べた後も元気そうだったのでリュックを置いて身軽になっておまけの冒険にでかけます。
サイクリングロードを少し逸れると昨日の雨でできた水たまりを発見!迷わず水たまりに突っ込む‼︎もちろん背中には泥はねの跡がしっかりと出来ていました。「やってやったぜ!」と自慢げな顔をしてニヤリ。
今回のチャリ旅は二日間ずっと自転車に乗っているので、サドルでお尻が痛かったり、リュックの重みで肩が痛かったりと体に疲れが残りましたが、きっと心には遠くまで自分の力で自転車で来られたという『自信』が生まれたでしょう‼︎
チャレンジしようと思えばなんでも出来る。
やってみたら出来た。
あおぞらきっずのプログラムを通じて自信を持って日々の生活を送ることが出来る子ども達が増えていくことを願っています。
4月からも様々なプログラムを用意していますので野外で思いっきり遊びたいキッズ達を待っています。

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冒険の始まり!

2018年3月5日 By gori カテゴリあおぞらきっず

栃木が誇るフルーツと言えばやっぱり「いちご」
栃木県民でもあるキッズ達はいちごが大好き。
そんな「いちご」と「チャリ」を合わせた「いちごチャリ旅」
ゴールのいちご食べ放題までチャリ旅をしてお腹をペコペコにして進むプログラムです。
距離は約20km。普段車移動の大人からするとそんなに長くは感じない距離ですが、チャリ旅に慣れていないキッズからすると大冒険です。自転車で宇都宮市を出ること自体が初めての体験という子がほとんどです。

友達同士で1列になって自転車に乗る経験があまりない子ども達は一緒に走るのも一苦労。ブレーキの仕方、止まる時は後ろの子に知らせる。前の人が急に止まってもぶつからない距離をとる。仲間と楽しくチャリ旅をするためのルールを走りながら学んでいきます。

昼食は川沿いの公園でのんびりまったりと考えていましたが、いざ公園についてみると。ちょっとした坂を見つけて滑り台の開始!チャリ旅の疲れを癒すどころか全力で遊んで下着姿になるキッズも現れました。

なんてことない坂道もまだチャリに慣れないキッズからすると急坂に感じるようです。中には登れなくて悔し涙を浮かべる場面もありました。すかさず他の子が自分のチャリを降りて2人分のチャリを押して坂を押してくれます。困ったときはお互い様。自分も同じくらい疲れているはずなのに友達に手を差し伸べられるのは同じ道程を走って仲間になったからかもしれません。

いちご園に着いてからはもうパクパクパクパク。常に足を動かして、赤いイチゴを目と鼻で探し、手を常に動かして、新鮮フレッシュないちごを常に口に運んでいました。
3月にしては珍しくお天気が良くかなり暑い中でのチャリ旅はキッズたちにとってもかなりの疲労になっていたと思いますが、いちごを食べてリフレッシュ!元気いっぱいの笑顔が見られました。

終わってから自己申告で何個いちごを食べたか尋ねると100個超えという強者も。やはり栃木の子どもはいちご大好きです。

あおぞらきっずのチャリ旅は今回の距離が短いものからスタートして、徐々にステップアップすると1日で40km走ったり、宿泊を伴うものだと宇都宮から筑波山、大洗、東京を目指すものなど様々です。子どもが自分の力で移動できる最大の武器自転車で見える世界を広げてみよう!
冒険が待っています。

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贅沢な時間の使い方

2018年3月5日 By gori カテゴリあおぞらきっず


日光の冬といえば、やっぱり雪。
雪は遊び方がたくさんあります。かまくら作りに雪合戦。あおぞらきっずではスキー教室を始め、エアーボード、スノーシューなどなど。この時期しか出来ないプログラムが冬のシーズンは沢山あるので楽しみがいっぱいです。
その中でも今回は夜のスノーハイクに行ってきました。
夜の雪景色って聞いただけでワクワクしますね。

スノーシューを付けて歩く予定だったのですが、路面の状況を判断してアイゼンに変更。
キッズ達は見慣れない道具に興味を持っていました。アイゼンとは雪山を登る際に滑らないようにするために必要な道具と説明。歩くと爪が地面と接触してカチャカチャ鳴るのが楽しい様子。
登り始めは少し暗いかなと思っていましたが、慣れてくると雪の白さのせいなのかそれほど暗くありません。
斜面の途中で寝転ぶと星が見えてきます。「流れ星見れるかな?」としばらくの時間空をじっくり眺めていました。

夜の空は太陽が沈む前のうっすらピンク色をしていたり、街の明かりに照らされてオレンジ色をしていたり、様々な表情をしています。この夜の時間に山に登らないと気付けない美しさが分かるキッズたちは幸せですね。
誰もいない夜の山は景色を独り占め出来る時間を「贅沢な時間」と感じられる感性は沢山外で遊んで、自然の生み出す美しい景気を見てこないと得られることはできません。

活動が終わってからの道中で「今日一番の思い出は?」とたずねると「頂上で飲んだコーンスープ」と答えていました。そのコーンスープの暖かさと一緒に日光の雪景色も子どもたちの心に残っているとこでしょう。

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