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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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宇都宮

木に冬を感じ、土に太陽の暖かさを感じる

2016年1月17日 By gori カテゴリ森のようちえん

今日の森のようちえんは、子どもたちとの相談&じゃんけんの結果、森遊び→川遊びの順に。
さぁ、出発!と原っぱを歩き始めてすぐに木を見上げる男の子。
私にはすぐにどうしてか分かりました。
「どうしたの?」と確認のため聞くと「柿が全然ない!」
ブニョブニョになりながらも木にしぶとく残っていた柿を竹の棒でつつき「竹爆弾!」と落として遊んだ12月を思い出していたのです。「本当だ!」それを聞いて、みんなも周りを見渡し始めます。
「こっちの木にあった柿もないよ?」「なんだか前と違う森みたいだね」「…本当だ。」
葉も実もなくなった冬の木々と空を見上げる子どもたち。
花が咲いたり霜が降りたりと目の前に見える物で感じる季節感もあれば、あったものがなくなることで気付く季節感もあります。でも、目の前の「ある」ことに気付くことは簡単ですが、「ない」ことに気づくのは少し難しいことかもしれません。
それに気づいて空を見上げたほんの少しの時間、なんとも言えない不思議な空気が漂いました。
そして、葉や木の実が無くなって見えたのは青く広い空。いつか季節が変わって木々の葉が生い茂った時に、ふと冬の見晴らしの良い空を思い出したりするのかな?

さて、「森のようちえん」で様子をうかがっているのは最初のうちだけ。
急な坂を登れないと言った女の子は最初一緒に手を繋いで登りましたが、両手をついて登れば登れるんだよと教えると、早速手のひらを地面に。「葉っぱがあったかい。」太陽に照らされて暖まった芝や土の温もりを感じ、にっこり。その瞬間、緊張がほぐれ、自分の力で登ることを楽しみ始めました。
その坂を何度も行き来したことがある子どもたちは、一気に駆け下りることを楽しみ、更には友だちとレースをし始めました。
竹林の中では、倒れた竹ばかりで足の踏み場を探しながら歩かなくてはならないようなところを歩いてみたり、急な坂を竹にしがみつきながら登ってみたり降りてみたり…。
いつもの道を通ればスムーズなのに…足場が悪くて転んだり擦り傷を作りながらも、敢えてそこを通りたがります。
大きなリスクに繋がらないようにだけ見守りつつ、そこは「好きなことを好きなだけ」!
子どもたちは、「ちょっと難しそう!」とか「ちょっと危険かも!?」といったドキドキが大好き!
そして、こういう時の子どもたちの顔はいつになく真剣です。
できた時の喜びは大きく、できたことが自分を信じることにも繋がります。そして、それは次の挑戦へも繋がります。
大人からしてみればそんなに大きな冒険でも挑戦でもないかもしれませんが、子どもたちのこの一つ一つの「やってみたい」を大切にしたいなと思っています。
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関連タグ:冬, 外遊び, 宇都宮, 森, 森の幼稚園, 週末, 野外活動, 3歳児

自分に出来ることは?個々が輝く「力を合わせて作る冒険キャンプ」

2015年12月14日 By gori カテゴリあおぞらきっず

週末は「力を合わせて作る冒険キャンプ」へ行ってきました。
寝袋持参、冬のキャンプということで、みんな大きく膨れ上がったリュックを背負っての出発です。
今回の参加者は年上は小学4年生、年下が年長児、最大5学年違う者が集まり、一緒に2日間過ごしました。
事前に郵送した「しおり」に記載した地図を頼りに電車を乗り継ぎ(JR日光線から東武日光線へ)、宇都宮から鬼怒川の宿泊施設まで歩いて行くということ、寝床を選びしっかりと防寒対策を行うこと、夜から翌日の昼までの計3食のメニューを決めて作るということが今回の大きな課題となりました。

地図を赤ペンでなぞっで予習をしてきた男の子は、行き帰りともに常に先頭に立ち道路の標識(国道の番号)や目印の建物などを確認しながら案内役を努め、最初「そういうのは面倒くさいから誰かやって!」と他人任せにしていた男の子はそんな年上の子の姿に引き込まれ、その子が困っていると一緒になって考え、いつの間にか重要な案内役のひとりとなっていました。

道中、廃墟の中を覗いて色んな妄想をしてヒンヤリしたり猿を見つけて草むらの中まで追いかけたり、松ぼっくりや木の実を拾ったり、足湯に浸かったり・・・。重い荷物を背負っての移動は決して楽なものではありませんが、こうやってちょっとした楽しみを所々で見つけては表情が明るくなり、さっきまでの疲れが嘘のように元気になるのでした。
しかし、後半になると年齢や体の大きさ、体力によるペースの差が大きく出始めます。体力のある子たちはどんどん先へと進んでしまい、疲れ果てペースが落ちている子はお構いなし!といった事態に。常にその時一番大変な人を考えペースを合わせていくことも一緒に行動するうえで大切であることを伝えると、行動を改め、距離感を考えて歩いたり、荷物が重そうな子のリュックを持ち上げて少しでも楽になるようにとサポートしたり、できることを自ら考えて行動を取る子どもたちでした。

さて、施設に着くなりそれぞれが寝床を決めて準備を始めます。
安定のプレハブ小屋か、なかなかできない?バスでの車泊か、冬のテント泊か・・・!?
自分の寝床(基地)を作ることは楽しみのひとつのようで、ここは、「自分にもできる!」と低学年の子どもたちも高学年に倣って積極的に参加します。大きなダンボールを持ち運び防寒対策をしたり、テント設営を行ったり・・・重いリュックから解放され、生き生きと準備を進めていました。

お食事ミーティングでは、やはり年上の女の子が指揮をとり始めます。
何が食べたいか、そしてそれを作るためには何を買ってこなくてはならないか?
なかなか決まらない中、挙手を求めみんなが積極的に参加できるよう進めます。
しかし、まさかキャンプでハンバーグを作ることになるとは・・・!そして、そんな豪華な夕食の翌朝の質素さと言ったら・・・!笑
料理となったら飛びつくのはやはり女の子。キッチンにしっかりと張り付き、順序よく進めていきます。
肉をこねこねこねこね、いつまでもこねこねこねこね。
男の子達も、玉ねぎを切ったり人参をすりおろしたり、自分ができそうなことに参加しました。
出来上がったハンバーグは表面焦げ焦げ!でしたが、やっぱり自分たち作ったものは最高のご馳走!
美味しい!美味しい!と頬張り「おかわり!」。みんな完食。ごちそうさまでした!

色々ありすぎて書ききれない充実した2日間。
自分たちで作り上げていくということは、それだけ話し合いの時間や作り上げていくための時間がかかるということ。
他人任せではなく、関わりあうということ。
決めたことに責任をもって取り組み、その結果を受け入れるということ。
協力し合えばその分お楽しみの時間も増えるし、しなければその分時間に追われた楽しみの少ない時間となる。
終わってみれば、この2日間で子どもたちから文句の声がなかったのも、それを分かっていてその時々を真剣に過ごしていたからではないかな?

なんとなくぎこちなく、なんとなくよそよそしかったお隣さんと共に出発した初日。
関わり合い、助け合うことでぐっと縮まる距離。
最初抱いていた不安はどこへ!?
自分に出来ることはなんだろう?それぞれが積極的にキャンプに参加することで、仲間と共に濃い時間を過ごせたのではないかな?と思います。
アルバムはこちら
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関連タグ:キャンプ, テント, 冒険, 冬, 子ども, 宇都宮, 日光, 自分たちで作る, 車泊, 鬼怒川

冬の森の冒険 12月森のようちえん

2015年12月7日 By gori カテゴリ森のようちえん

12月の森のようちえんは、霜で原っぱが真っ白になるような寒さの中、「寒い!」とダウンを着込み、フードを耳までスッポリと被って、更には袖の中へ手を引っ込めて出発となりました。
寒いの!?じゃぁ、体を動かして温まろう!
と丘を駆け上がりみんなを待つも、反応は薄め・・・。いつもなら我先に道をゆく子どもたちが、冬の外遊びに不安と戸惑いを隠せない様子でした。
けれども、そんなのは束の間。
竹の棒と、しぶとく木にぶら下がった柿を見つけると、にんまり♪柿落としの始まりです。
長く重~い竹の棒を柿に当てると、ぼとっ!と落ちたり、柔らかくなった実が空中で爆発したり!!さっきまで不安な様子だった子も、寒そうにしていた子も、その様子に騒ぎたて、すっかり笑顔に。ひと遊び終えると「早くももちゃん(山羊)のところに行こうよ!」と、いつものペースを取り戻しました。

散策路は冬の日陰道のお陰で、霜でカチッと凍った落ち葉や畑にできたミニ霜柱を見つけることができました。太陽の光でダイヤモンドのようにキラキラと輝く葉や土を見つめ、「すごーーーい!」と感激する子どもたち。冬の到来を感じた瞬間でした。
ももちゃんのいる広場では森の整備のために竹を伐採していて、高い竹が倒れていく瞬間を間近で観察したり、倒れたばかりの新鮮な竹をモモちゃんの餌とするためにみんなで力を合わせて運んだり・・・。
そうこうしているうちに体は温まり、「暑い!」と言って服を脱ぎ出す子どもたち。長袖になるのかと思いきや、それも脱いでなんと下着1枚に!

月に一回の森のようちえんも、回を重ねるうちに顔見知りの友だちが増えてきます。
子どもたちの順応力は高いので、初めて参加する子、毎回参加する子、それぞれがそれぞれの楽しみ方で過ごしてきましたが、楽しいことをしているうちにいつのまにか一緒に遊んでいた、というような姿が多かったように感じます。
今回は、顔見知りの友だちの名前を覚えて積極的に名前を呼び会話をしようとしたり、ひとつの目的の為にみんなで協力し合ったりする姿が見られるようになりました。そして、それを達成することで芽生える仲間意識。そんなことを今まで以上に強く感じた回でした。

月に一回の開催ではありますが、こうやって四季を通して自然の中で過ごし、季節を感じながら、いつもよりもちょっぴりワイルドに冒険する仲間たちがいることで、お互いがお互いを刺激しあって育ち合っていく。青空無風の12月、下着1枚で走り回る笑顔いっぱいの男の子達を見て、「素敵だな~」と微笑ましく眺めるのでした。
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関連タグ:冬の外遊び, 冬の森, 子ども, 宇都宮, 栃木冒険, 栃木県, 森のようちえん, 自然

初めてのチャリ旅12km無事完走しました

2015年10月31日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今日は「はじめてのチャリ旅」でした。
名の通り、初めてチャリ旅に参加する子どもたちのためのプログラム。
今までのプログラムは最短距離20kmの山道ありのコースだったので、参加させたいけど・・・うちの子にできるかしら?そんな心配の声も。
そして生まれた企画が今回の下り12kmのチャリ旅。集まってきた子どもたちは、やる気満々!!そして、びっくりなことに今回は全員男の子でした。

さて、学年・身長順に並んで、ブレーキのかけ方の確認や順番を抜かさないこと、1列になって走ることを約束し、出発!スタートしたばかりは漕ぐことで精一杯なのは毎回のことで、少し慣れてくるとようやく前後の友だちとの会話や周りの景色を楽しむ余裕が生まれてきます。
どこの学校に行ったるだとか、この木はなんの木だとか。
日光街道では車道よりも高い位置にある道を走り、車が走っている様子を上から眺めたのもなかなかない体験。もう一つ、日光街道の走行の面白いところは小さな下り坂&登りさかがあること。その度にみんなのテンションが上がり、坂を駆け下りたスピードのまま加速して一気に駆け上る。これが面白くて盛り上がる!
そして、田舎道では畑仕事をしているおじさんに里芋の茎が食べられることを教えてもらったり、途中の休憩ポイントでは長~い蛇の死骸を見つけ、ニョロニョロとした柔らかそうな蛇でもしっかりと細かい骨がぎっしりと詰まっていることにみんな目を丸くしてました。
漕ぎ疲れてきたら自転車を止めて、ちょっと休憩。しっかり休むかと思いきや休憩時は休憩時で楽しみがあって、みんなで戦いごっこ!お腹いっぱいでも別腹があるように、「疲れたー」にも元気の空き枠があるのでしょうね。
途中動物園からチラっと見えた馬に「見えたー!」と指差し喜んだり、原っぱでたくさんのくっつき虫(雑草の種)がくっついて足がチクチクして痛い思いをしたり、銀杏の香りで臭い臭い言いながら急いで通り過ぎたり・・・12kmを走る中でも色んなストーリーがあって、思い返そうとするとまだまだ出てきそう。
道草しながらのゆったり12kmのチャリ旅はみんな無事に完走!
ちょっと「辛い」とか「疲れた」って思うことでも、仲間と一緒ならがんばれる!そして、目標を達成した時の子どもたちの顔と言ったら・・・やりきった自信に満ち溢れてキラキラと輝いていました。

それにしても、最近は毎年恒例の20kmや40kmの日帰りプログラムから、50kmや80kmの泊りがけプログラムと距離を伸ばしてきて、チャレンジャーたちも自転車に慣れてきていたけど・・・今回はほとんどの子が1年生&初チャリ旅。みんな小さな体で一生懸命ペダルを漕いで、小さな車輪を転がし進んでていく。あおぞらきっずでチャリ旅を初めてやった遠いあの日のことが、懐かしく思い出されました。今、60km、80kmとをこなし、来年100kmに挑戦しようとしている子どもたちも、こんな時があったんだよな~と。みんな歳を重ね、回を重ね・・・強くたくましくなっています!きっと、この子達も数年後には100kmのチャリ旅挑戦しちゃうのかな!?
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関連タグ:チャリ旅, 冒険, 宇都宮, 小学生, 日帰り, 自転車, 週末

全力海遊び かまくら合宿

2015年10月26日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今年も毎年恒例、鎌倉太郎プロデュースによる、かまくら合宿行ってきました。
10月なのに海!?だけど天気にも恵まれ、どっぷりと10月の海を満喫してきました!
宇都宮から葉山まで電車とバスを乗り継いでの3時間は大人でも遠い!と感じる距離。
それでも海を目の前にしただけで「来てよかったー!!」と思えるのは、大人も子どもも一緒じゃないかな!?

長旅から解放され、ようやく着いた海。昼食はさっさと済ませウェットスーツに着替えます。
早速海をめがけて走り出し、波に体当たり!
川慣れしている子どもたちは、海の水に「しょっぱーい!!」と悲鳴のような喜びの声。
泳いだり、波に揺られてみたり、堤防から飛び込んでみたりしているうちに、遊び方もどんどんハードになって、力試しが始まり・・・堤防からの落とし合いに!
水の苦手な子や様子を伺っている子は、先ずは波打ち際で水慣らしや、貝殻拾いなどを、それぞれのペースで楽しみます。
海が目新しい私たちにとって海の生き物はとても魅力的で、砂浜の様々な落し物に目を奪われます。タカラガイやサザエの貝殻に、青や緑に輝くビーチグラス。海藻の下に隠れているフナムシに、打ち上がった魚の死骸。
子どもの興味もまちまちで、タカラガイを見つければ集めている友だちに教えたり、ビーチグラスを見つければ集めている友だちに渡したり・・・そうやって自分の探し物以外も拾って、友だちとの物々交換を楽しみながらの宝物探し。そういった小さなやり取りを繰り返し、近づいていく距離感。
波乗りが楽しすぎてずっと揺られていたら、波酔いをしてしまったハプニング。
波に揉まれては目を真っ赤にして、でも、へこたれずにまた崩れる波に乗ろうと挑戦するハングリー精神大せいな子どもたち。
遊び疲れてヘトヘトになって砂浜で休憩を取るも冷たい強い風が私たちの体を冷やすけれど、実はどっぷりと海水に使っていたほうがよっぽどあったかいという、衝撃の事実!
気がついたら太陽が随分と傾いていて、夕日と水面に輝く夕焼け色がとてもキレイで「わー!きれい!」と子どもたちでした。

2日目は楽しみにしていた子どもも多い、魚釣り。
今年は磯釣りに挑戦!
磯の岩の間に見え隠れする小さなハゼに餌を落とし込むのですが、なんせハゼが小さい!比例して口も小さいものだから、餌をしっかりと食わないと釣り上がらないので、焦りは禁物!じっと待つ忍耐力が勝負の鍵となりました。一人やめ、二人やめ・・・最後に残ったのは、やはり女の子たちでした。
男の子は?というと、あっちで見つけた大きなカニに、こっちで見つけたヤドカリに、そっちで見つけたギンポ。それらを天然水族館(磯だまり)に飼い慣らして、触ったり観察したりを楽しんでいました。また、別の場所では、ヒジキの仲間の海藻やウニをたくさん拾って集めて、お店屋さんごっこ。「ウニは1個5000円ね!」「社長を決めよう!で、○○は、アルバイトね」なんて、ボッタクリ価格の会社が設立。捕りたてのひじきを口にして、海のしょっぱさとシャキシャキとする食感を楽しんでいました。

そして、今年もいました。ドラえもん方式で、押し入れで寝た子。
朝起きて「本当に押し入れで寝ちゃった!」と目をキラキラさせて喜ぶ姿。
思い出をあげたらきりがなくて、夜の散歩で見つけた半魚人の化石に、朝の散歩で見た澄んだ遠くの空に映える富士山。

いつもの川ガキ!も楽しいけれど、やっぱり海もいい!
思いっきり体を動かして遊んだ1日目、じっくりと海の生き物と関わった2日目。
体で感じた楽しさあり、目で見た自然の感動あり!
あっという間の素敵な2日間でした!

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初めての夜チャリ 秋の夜長楽しんできました

2015年10月4日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日はあおぞらきっず初の試み「夜のチャリ旅!」でした。
いつもなら朝に集合する仲間たちが夕方になってから集まる今回は、それだけで不思議な感じがして最初からみんなテンション高め。
夕食の用意を自分たちのリュックに入れて持ち運ぶのですが、重いガス、美味しくて軽いマシュマロに、かさばるパン・・・みんなどんな風に役割分担するのかな?と思って観察していたら、意外とあっさり。
「俺、これ持っていくよ!」「これ入るから、持っていくね!これも、入る!」「じゃぁ、私はこれ!」。
分担したものを詰め込むと、スカスカだったリュックはあっという間にパンパンに!自分たちに必要な荷物を詰め込むのも楽しみの一つだったようで、夜の大冒険にワクワクし笑顔で出発!!!

前から来る歩行者や後ろから追い越してくる自転車、そして車道の車にも注意を払いながらの走行は、かなり緊張もの。
人通りの多い大通りから、どんどん人気のない方へ進んできます。
少しずつ薄暗くなっていく空がピンク色に染まっていく様子を楽しんで「うわぁ!きれいー!」と見入る子どもたち。
原っぱに咲いている花を見つけては摘んで自転車やヘルメットにカスタム。
イチョウの木の前ではほのかに銀杏が香って「変な匂いー!でもこれが、秋の匂いってやつ!?」なんて言ってみたり・・・。
サイクリングロードに到着すると、聞こえてくる虫の声。う~ん、秋だね~♪
男の子女の子関係なく、夕焼け空や花のある景色を楽しみながらの往路。

目的地の川原では、暗闇の中の焚き火と橋のライトとで過ごしました。
ホットドックの準備も、焚き火の準備も自分たちで。
数年前まで人任せだった子どもたちも、人の役に立つことに喜びを感じ自分が出来ることを進んで行って、もてなそうとする姿に大きな成長を感じてほっこりしたひと時でした。
贅沢な夕食の時間もあっという間、復路は全く同じ道を戻りますが、今度は本格的に夜の走行。ヘッドライトでしっかりと自分の行先を照らしながら進みます。
途中のサイクリングロードでは、一旦足を休めライトも消して真っ暗に。
遠くに宇都宮の街の明かりが見え、随分遠くまで来たのだな~と、遠く見つめる子どもたち。さぁ、明るい街を目指して帰りもがんばろう!と意気込みます。
それでもやっぱり、明かりのない静かな雰囲気に飲まれ、「なんだか怖い・・・」と不安を口にする女の子。
真っ暗な分、道路の溝や段差に気づきにくく、往路よりも苦戦する男の子。
急がず焦らずゆっくりと・・・。
そして、ゴール!!!
保護者の姿を見つけると一気に緊張が緩み、さっきまでの疲れも緊張もほぐれた様子が見て取れました。
よく、がんばったね!

自転車は子ども自身の力で行動できる最大の武器。
そんな自転車で仲間と共に夜の冒険に出るって、やっぱりそれだけでドキドキな大冒険ですよね。
いつものチャリ旅、いつもの宿泊プログラムの夜時間とは違った夜を過ごせたのではないかな?
秋の夜チャリ・・・最高に気持ちいい!!オススメです!DSC_0057

関連タグ:チャリ旅, 冒険, 夜, 夜遊び, 宇都宮, 小学生, 焚き火, 自転車

夜の森におじゃましまーす

2015年7月30日 By gori カテゴリあおぞらきっず

みなさんは夜の森に入ったことはありますか?
一昨日、あおぞらきっずでは宇都宮にある夜の森へ行ってきました。
夏の夜、森というと「よ~し!カブトムシを見つけるぞ!」と意気込みたくなるのはもちろん!・・・ですが、これから入る森に今回のプログラムのために人為的に用意した仕掛けは全くありません。
自然そのまんま。なので、お目当ての昆虫が見つかるとは限りません。
でも、夜の森に入るってだけで、ドキドキしませんか!?
そんなドキドキを胸に、小さなステキ!をいっぱい見つけて感じてこよう!というのが今回のテーマであり、出発前にみんなにも伝えたことでした。

夕方まだ明るいうちに集まり、森の中を歩いていくうちに徐々に暗くなっていく森の中。みんなポツポツとヘッドライトをつけ始めます。
そうすると見えてくるのは蜘蛛の巣。
普段は気づかずに引っかかったりすると「うわぁ~。やられた~。」と凹んでしまいがちですが、暗闇の中で光に照らされた蜘蛛の巣のなんと綺麗なこと!芸術とも言えるような糸の張り巡らせ方に子どもも・・・というよりも、大人たちが見入ってしまいます。
朽木を割ってみると中から沢山の蟻たちが慌てて卵を抱えて逃げ始めました。
「蟻って木の中にも巣を作るんだー!」
沢山の人達が、新たな発見をして、びっくりの様子でした。
地面にはセミが出てきたであろう小さな穴があちこちにあり、��待して木の幹をぐるっと見回せばカマドウマにゴキブリばかり!!!
・・・こんなもんです。

最後、樹液がプンプン漂う木へたどり着くと、いました!
カブトムシのメスにコクガワタが数匹。
警戒心の強いクワガタは木の隙間に隠れて出てこようとせず。そんなクワガタをアッチからコッチから角度を変えてみて、ギザギザの顎が見えた時には、今まで以上の笑顔が子どもたちの顔に広がりました。

カブトムシやクワガタってお店で売ってたりもするけれど、森の中で本物の樹液を吸って生活をしている姿を見ることは、もしかするとそうないかもしれません。静かでとても素敵な世界です。

いきなり夜の森へ行くのが不安な方は、まずは昼間の森を楽しんでみるのも一つです。
普段とは違った樹液の匂いがプンプンを漂ってきたら、昆虫がいるサイン!
ただ、樹液がある所にはスズメバチも必ずいますので、特に昼間は要注意!対処法などを事前に確認しましょう。
対処法は「スズメバチ絶対に知っておきたい8のこと」をご覧ください。

何が危険かということも事前に調べておけば、そのリスクは軽減することはできます。
夏休み、海に川に森に・・・自然とうまく付き合って、自然をめいいっぱい楽しみましょう!
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天然のウォータースラーダーを満喫 HAPPYキャニオニング

2015年7月28日 By gori カテゴリあおぞらきっず

一昨日は鬼怒川でキャニオニングをしてきました。
キャニオニング?なにそれ?という方も、プールにあるウォータースライダーなら滑ったことはあるはず!!沢の中の自然の地形を利用して、天然のウォータースライダーを楽しもうというのが、キャニオニングです。
もともと川のアクティビティを得意とするNAOC。通常は小学生以上のキャニオニングもnaocあおぞらきっずなら、特別に年中児から。年に一度の贅沢です。
普段は子どものみの参加が多いあおぞらきっずですが、鬼怒川でのアクティビティは親子で楽しんでいただきます。

午前は年中児~2年生までを中心とする家族が、午後は3年生~の小学生家族が参加。ライフジャケットを着ることが初めての子もいるのでまずは水に慣れ、ライフジャケットに慣れるところから。本流よりも冷たい沢水がじわじわと体の中に入っていくと、喜びのような悲鳴のような声が!!!?
滑り台のように滑ったり、うつ伏せでアンパンマンスタイルで滑ったり、二人で連結して滑ったり!!!更には度胸試して、空を見上げながら頭から滑ることも!!!

一昨日は天気にも恵まれたので、どれだけ水に浸かって遊んでいても気持ちいいくらい。絶好の川日和でした。低学年コースは同じ場所で繰り返しウォータースライダーをすることを中心に楽しみ、中学年コースは長い距離を歩き様々なウォータースライダーを様々なスタイルで滑ることを中心に楽しみました。

それにしても、みんなワイルド!!!そして遊ぶことに対して貪欲!とっても素敵なことね♪
8月はグレードアップして、沢登り。滝を登ったり、滝壺へダイブ!もあり!!!
まだまだ夏は始まったばかりです。
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ザリガニ釣れたよ 森のようちえん

2015年7月6日 By gori カテゴリ森のようちえん

昨日は「森のようちえん」はザリガニ釣り一色な一日でした。
前回の森のようちえんでは、川底どこにでもいたと言っても過言ではない位ザリガニがいたので、それを見た子どもたちは「今日も!!!」と意気込んで、網やら虫かごやらを持ってきました。
2回目以降に来る子どもたちが「今日何するの?」「何して遊んだらいい?」ではなくて、「今日はこれをして遊びたい!」と楽しみを持って参加することはとても嬉しいことです。
さて、もちろん最初に小川と向かったわけですが、フィールドを知っている子どもは「自分が!」と張り切って先頭を行こうとします。
はやる気持ちに任せ、先へ先へ・・・。「隊長は一番後ろの人がちゃんと着いてきているか確認するんだよー」なんて話すと、「できるよ!」「じゃ、二人で隊長になろう!」と、しっかりと一番後ろの人を気遣いながら進めるのですから、頼もしいです。

待ちに待った川を見つけると、一瞬言葉を飲み込む子どもたち。
「あれ・・・この前よりもスピードがある・・・!」
そして、川へ近づくと更にびっくり。
「川が広くなってる!この前は、ここ飛べたのに!」。
前日の雨で、水量が増えて、川幅が広がっていたのです。
水量も多く流れが速いので「ザリガニを獲りたい!」という一心で川へ入ってしまうと、たちまち足を取られて転んでしまう恐れがあります。その後、頭を石にぶつけしまうことも・・・。
なので、子どもたちにはその危険性を十分に伝え、陸上からのみの釣りを楽しむ約束をしました。

流れが速いこともあってか、ザリガニは姿を現しません。
でも、子どもたちはザリガニがどこにいるのか、前回でちゃんと学んでます。
虫取り網や、落ちていた枝に紐を付け、重りとなる石をくくりつけて餌(スルメイカ・煮干)を付けたら、釣竿の完成!
それを石と石の間の隙間を狙って餌を垂らすと、そろーっとザリガニが顔を出しました。
餌を挟んだその瞬間!えいっ!と引っ張り上げると、ザリガニはたちまち岩の奥へ・・・あーーー!失敗!
最初の数回の勢いの良さで警戒心丸出し。なかなか手強いです。
餌を狙うザリガニ。それを狙う子どもたち。さぁ、どっちが勝つのか!?真剣勝負。
出てきたザリガニが警戒しないように、少しづつ餌を移動しておびき寄せ・・・1匹GET!
その釣果に「よし、がんばろう!」と、みんなの意気込みが増します。
釣れなければ場所を移動し、餌を垂らしてじっと待つ。静かな時間。
「森のようちえん」のほとんどの時間をたっぷりとザリガニ釣りで過ごしましたが、今回の収穫はその1匹のみ。
ザリガニを釣ることを難しさを身をもって学んだ1日になったかと思います。
餌食となったザリガニは、もちろん遊びの対象に。
男の子はもちろん、女の子もザリガニに興味を示し、ちょっと怖い子は軍手をはめて持つことに挑戦。
自分の手のすぐ近くまでハサミを持ち上げ威嚇する様子に大慌てしたり、尾をバチンバチンとうねらせ逃げようとする姿にびっくりしたり。

そして、ザリガニ釣りでひと遊びしたあとには、「ガマ」を発見!
「なに、あれー!?ソーセージみたい!!!」「硬いのかな・・・?」
よし!試してみよう!と、取って渡すと、これまたびっくり!
ほんのり柔らかい!折れた中身を触ってみると・・・更にふわふわ!

今回も、生き物や植物にふれ五感をフルに使って遊び倒した一日でした!!!
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関連タグ:ザリガニ釣り, 宇都宮, 日曜日, 栃木県, 森のようちえん, 自然, 週末保育

チャリ旅 ツール・ド・NIKKO KAIDO

2015年6月29日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日はチャリ旅!「ツール・ド・NIKKO KAIDO」でした。
今回挑んだのは1~6年生までの小学生男女17名。
あおぞらきっず自体が初めての子もいれば、20kmのチャリ旅で自信をつけてステップアップで参加してきた子、80kmのチャリ旅を完走しつつも距離なんてカンケーない!と楽しむチャリ旅愛好家など様々です。

今回は日光二荒山神社から宇都宮城址公園までの40km。
世界遺産にも登録されている地ですから、歴史的建造物や古い建物、日光杉並木の巨木など、普段の景色とはまた違った景色を楽しみながらの走行となりました。
巨木を見ては「この木はいつからあるんだろうね?」「50年前とかじゃない?」「えーーー!もっとでしょ!?500年とか?」と言う会話が広がり、紫陽花を見つけては「青色だ!次はピンク!・・・紫!・・・白!」「・・・白って珍しいねー。あまり見たことないかも!」という会話が広がります。ちょっと寄り道をした荒牧りんご園付近では、青い小さなりんごが新鮮だった様子で、その付近に落ちていた梅の実には「桃みたいな甘い匂いがするー!」とにんまり笑う子どもたち。
スタートし始めは漕ぎ進むことで精一杯の子どもも、慣れてくると周りの景色に目を向ける余裕が生まれてきます。
そこで、いろんな事に気づき始めます。
きっと白い紫陽花も身近にあるかもしれない。でもそれは、景色の一部として埋もれてしまっているのかもしれません。
そんな何気ない普段の景色や四季ある自然を身近に感じながら楽しめるのがチャリ旅なのかなと思います。

自転車の街とは言えども、きっと大人でも自転車で遠出することは、そうあることではないかもしれません。
そもそも車社会の今、わざわざ時間をかけて自転車で遠出することなんてなかなかないでしょうし、昔に比べたら交通量も増え安心して自転車で走れるのか心配なところもあります。それを、小学生が自転車で20km~80kmの旅をするのですから!
それはもう、子どもたちにとっては大冒険なんだと思います。
自分の生活圏内・・・友だちの家やお使いで行くスーパーよりも更に遠くへ飛び出していったり、反対に今回のように遠くの地から自分たちの生活圏内へ戻ってきたり。
長時間サドルにまたがることで感じる内腿やお尻の違和感や痛みに耐えながら漕ぎ続けるペダル、慣れない下り坂で思いっきりブレーキをかけ続けて疲れきった指、車道に近いところを自転車で走る時のとてつもない緊張感。
途中で自転車ごと転んでしまったり、雨に降られてカッパを着て走行したり、体力の限界で自転車から降りて歩いたりすることもあります。
誰かが怪我をすればそれを心配し回復を待ち、誰かが疲れ果てればそのペースに合わせて走行する。
「自分のペース」で走れずに、きつい言葉を言ってしまうのも、言われてしまうのも通る道。
でも、少しずつ気がつき始めます。高学年と低学年では車輪の大きさもひとこぎで進む距離も、そして何よりも体力が全く違うということ、でも、目指すところはみんな一緒ということを。

最近では、みんな温かいです。その時一番大変な人にペースを合わせるというのが浸透してきている。
そして、ただ待つのではなく楽しみながら待てるから、「早く!」とか「遅い!」とか、そういうギスギスした感じにならない。
何かあっても仲間が待っててくれる、勇気づけてくれる!
だから、きっと1年生も不安な子も諦めない!
仲間と一緒だからこそ、景色や楽しい時間はもちろん、辛いことも共感し合って、励ましあい、がんばることができるのだと思います。
そんな経験をした子が大きくなって、今度は温かく見守る、待つ側になっていくんだろうな~なんて思ったり。
そして、自分の体を動かし苦労して進んだ先のゴールでは、とてつもない達成感、そしてやりきったという自信、今まで以上の「仲間感」が湧き上がってきます。
初めて会った友だちも、次会った時にはきっと「この前一緒にチャリ旅やったよねー」と時間の共有の思い出から始まるのでしょうね。
P1160125

関連タグ:チャリ旅, 子ども, 宇都宮, 小学生, 日光, 自転車, 週末

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