夜は生き物たちの時間。
いろは坂を抜けた中禅寺湖周辺の奥日光エリアではシカやサルが活発になる生き物が主役の時間。
きっず達も夜の雰囲気につられてソワソワしちゃうことでしょう。
今回の目的は中禅寺湖の知られざるグルメ「エビ」をハンティング。捕まえたエビ達はもちろんその場で「いただきます」
昼間はあまり見つけることのできないエビですが、暗くなると綾瀬にやってきてくれるのでそこを狙い撃ちして大量ゲットする作戦でいきましょう!
ヘットライトで照らすとエビの目に光が反射して見つけやすくなるので、きっときっず達も自分でゲットできちゃうはず。
「カンタン!カンタン!」と余裕そうでしたが、自然界はそう甘くはありません。
みんなでバシャバシャ歩くものだから流石のエビも逃げちゃうし、あとちょっとのところでヒョイっと逃げられてしまったり、そもそもエビも移動しているので見つけるのが難しかったりと苦戦している子がちらほら。
時間が経つにつれて慣れてきたのかそろそろと静かに歩くのが上手くなってる。まるで忍者のよう!
そーっとエビの背後から優しくすくってやると自然と網の中にスポッ。捕まえるコツは優しさ。
昨年も開催していたのでベテランの子は30匹以上ゲットしていました。年1開催しかしていないのですが経験したことは忘れていませんね。
真っ暗な中みんながゲットしたエビをバケツいっぱいに集めていよいよクッキングタイム!
クッキングとは言っても材料はエビと塩だけのワイルド料理。体の水分が抜けきるまでカラカラに炒めたら完成!
白っぽい、透明っぽいエビが鮮やかな赤色に変わっていく瞬間は不思議な感覚。何匹か熱さでピョンピョン逃げ出していましたが、子ども達の目からは逃げられません。無事にフライパンに逆戻り。
香ばしい匂いが食欲をそそる。つまみ食い希望の子たちが群がっていましたがガマンガマン。
自分で苦労して捕まえたエビとおにぎりは最高の組み合わせでしたね。
普段生活していると食べるためにまずは捕まえるという発想はないと思いますが、本来は誰かが捕まえてくれたり育ててくれたものをいただいています。
1食分のエビを捕まえる苦労を知ったきっず達はきっと自然と感謝の心が芽生えることでしょう。
それにしても今年のエビは大きいサイズが多くて食べ応えバッチリ。そして美味しい!
またチャレンジしにいきましょう。
自然
暑ければ冷ませばいい 森のようちえんの遊び方
今回の森のようちえんは、気温37℃!!
とても暑くなったので近くの小川で水遊びを楽しみました。
冷たい水に触れると、、、気持ちいい〜!
そして、川の中には生き物がたくさん!!
サワガニやザリガニ、魚、おたまじゃくし、なまずなどなど、たくさん見つけることができました。
生き物を見つけると、自分だけじゃなくて友達に
共有したり一緒になって更に探したりする姿が見られました。
びしょびしょになってダイナミックに遊ぶ子と
少しずつ水に触れる子とさまざまな姿があり
一人ひとりが自由に過ごしていました!
最後は捕まえた生き物たちに
また出会えることをたのしみに自然に帰すことができました(^^)♪
チャリで清流を探しに行こう
今回は大谷から鹿沼までの23キロを漕いできました!雨予報だった天気予報も子どもたちのパワーでいい天気に!
31名の行列でしたが、みんながとても上手に漕いでいくことができました。
小さな坂も大きな坂も、「行くぞー!!」といって気合十分です!
スタッフのカメラにもピース決めちゃうほどの余裕さも見せながら、、進んでいきました!
昼食を食べて、待ちに待った川遊び!
みんなで水をかけあって、泥を投げ合って、
全身びしょ濡れ泥まみれ!笑
それでも自転車に乗りながら乾かすなんて、天気が良かったからできたこと!!
田園風景を楽しみ、電車に手を振りながら、ゴールまで諦めずに走り続け、23キロ走りきったみんなの表情は達成感に溢れていました!
森のようちえん追加情報
毎月宇都宮の中でも豊かなエリア長岡で開催しております森のようちえんにキャンセルのため空きが出ました。
午前午後の2部制で行なっておりますが、現在午後の部に若干空きで出ております。
森のようちえんの詳細はこちら
自然の中でやりたいことをやりたいだけ遊び込む!
何をして遊ぶかはあえて決まっていません。子ども達が自分たちでその時にやりたいことを発見していく!
一見遊ぶものが何もないように見える森ですが創造力次第で全てものが楽しい遊べるものへ変わっていきます。
まだ、参加したことがないけれどちょっと興味のあった方!今がチャンスです!
皆様のご参加をお待ちいたしております。
今後の開催日程
6月25日(土)午後
7月9日(土) 午後
10月1日(土)午後
11月5日(土) 午後
12月3日(土)午後
1月7日(土)午後
2月18日(土)午後
3月4日(土)午後
森は遊びがいっぱい隠れている
今回はとてもいいお天気で森の中を探検して、川遊びを行いました!
初めは子どもたちも緊張している様子…
しかし、森の中へ進むにつれて虫や植物に夢中になっていく子どもたち!
途中、蜜蜂がいる養蜂箱がある場所へ!
大きな声を出して、蜜蜂を刺激しないようにという決まりを守って、静かに観察していました。
また、ヤギのメイちゃんがいる場所へも行ってきました!
元気一杯に動き回るメイちゃんに少し驚き気味の子もいれば、餌をあげたくてどんどん近づいていく子も!
森の中を歩きながら、いろんな葉っぱを見つけたり虫を捕まえたり見るもの全てに興味津々でした!
森を探検してきたら、水分補給をし川遊びへ!
冷たい水に、底の泥や石が足の裏に触る感覚!
最初は少し抵抗がある子も見られましたが、それも楽しいと感じ、どんどん自分から関わっていく子どもたち!
生き物を探したり、ペットボトルを流して川の流れを感じたり、どうしたら川をせき止められるか試行錯誤している子も見られました!
それぞれの川への関わり方で楽しんでいる様子でした!
森の中を探検したり、川遊びをしたりとなかなか普段ではできないことを子どもたちが自ら関わって、遊び方を見つけたり興味を持って取り組む姿がとても印象的な1日でした!
また森のようちえんでみんなに会えることを楽しみにしています!また一緒に冒険しましょう!
家族と仲間とパウダースノーを満喫奥日光スノーシュー 
日々白さを増していく日光連山。皆様の来訪を待っているようです。
1月7日よりスタート。家族と、仲間と、本物のパウダースノーを満喫!奥日光スノーシューが始まります。
奥日光のパウダースノーを歩く滑る見つける

奥日光の誰も歩いていないふかふかパウダーを歩く。それだけでも気持ちいいですが遊び方は自由!
斜面を見つけたら滑ったり、新雪の吹き溜まりに向かってジャンプするもよし。野生動物の足跡を見つけるのも面白いです!
NAOCの奥日光スノーシューは小学生から参加可能です

奥日光スノーシューは小学生から参加可能なアクティビティです。
日光国立公園の雪景色をご家族で堪能していただけます!
冬の奥日光はまるで北海道にいるような感覚。奥日光のパウダースノーを存分に体感できるツアーにご案内いたします!
冬の日光を満喫できるツアーはまだまだあります。こちらも要チェック!
奥日光のパウダースノーを颯爽と滑走エアボード&スノーシュー
しかし違った爽快感とスリルを味わえるアクティビティが奥日光にはあるんです!
1月7日よりスタート。本物のパウダースノーを満喫!奥日光エアボード&スノーシューが始まります。
NAOCの奥日光エアボード&スノーシュー
スノーシューを履いて登り坂や平らな雪原を歩き、下り斜面をエアボードに乗って滑ります。
パウダースノーに包み込まれた原生林の中をすり抜けるスリル感は病みつきになります!
家族で楽しむ奥日光エアボード&スノーシュー
最初にレクチャーを受けていただき、方向転換や停止の操作を覚えることで、初めての方でもお手軽に安心してお楽しみいただけます。
NAOCの奥日光エアボード&スノーシューは小学生から参加可能なので、ご家族での冬の思い出にいかがでしょうか!
冬の奥日光が魅せる雪景色を堪能し感動。寒さを忘れてしまうほどのスリルで颯爽と滑走!
話題のスノーアクティビティを体験し、この冬1番の思い出をお届けします!
奥日光のパウダースノーを颯爽と滑走エアボード&スノーシューの詳細はこちら
冬の日光を満喫できるツアーはまだまだあります。こちらも要チェック!
[あおぞらきっず] 森のようちえん1年間の成長
時が経つのは早いもので、あっという間に森のようちえん今年度最終日となりました。子ども達の成長もあっという間!
それぞれに森遊びの楽しさを見つけて「やりたいことをやりたいだけ」を満喫中!
子どもしか入れない秘密基地でかくれんぼ。「大人立ち入り禁止」とのことなので中に入れてもらえませんでしたが、きっと楽しいことを計画したり、森で見つけた宝物を隠しているのでしょう!
暖かくなって花が咲き始めると、ミツバチ達が動き始める時期。
寒いとなかなか箱から出てこなかったハチ達が春の暖かさで目を覚ます。
森のいたるところで咲いている花から蜜を集めに出かけます。
少し離れて観察していても羽の音が「ブーン」といたるところから聞こえてきます。この音が聞こえると春の季節を感じますね。
恒例の川遊び!
寒いかな?子ども達は「そんなの関係ないね!」と川の中に入ってはみたものの長くは入れずに断念。表情から寒そうなのが伝わりますね。
前回来た時は氷が張っていて入れなかったから、それに比べるとずいぶん暖かくなったものです。
動き始めたメダカちゃん、サワガニもゲット!気温が高くなると生き物が動き始めるのが春の森あそびの醍醐味です。
去年の春にやって来てそろそろ1年経つヤギのメイちゃんとのお散歩。子ども達もこの1年で成長していますが、メイちゃんは随分大きく育ちました。子どもが4、5人で引っ張ってもビクともしないくらいに。
散歩に出かける時はお気に入りの棒を持ち歩くのが定番のスタイル。
時には斜面を登るための杖として、戦うための武器として、釣竿として、1本で何にでもなる魔法のステッキのような存在なのかもしれません。
お昼はやっぱり温かいものが食べたくなる!網の上で焼いて「焼きおにぎり」
毎回火をつけるところから自分たちでやっているのでいつの間にか焚き火マスターになっていました。
もうすぐ学年が変わって春から小学生!森のようちえんも卒業の子も何人かいます。
兄弟に連れられて歩き始める前から森のようちえんに関わっていた子達が卒業となると少し寂しいですが、これからもたくさん野外で楽しい遊びを見つけて行ってくれることでしょう!
この森のようちえんで遊ぶ物がなくても楽しい遊びを見つける力であったり、やりたいことを夢中になって遊び込める集中力、そんな力が遊びの中で少しでも身につけてくれていることを信じています。
そして何より「外で遊ぶって楽しい!」ということを知ってこれからも色々なところを冒険に出かけて行ってほしいですね。
さて、4月からの森のようちえんの募集もすでにスタートしています。おかげさまですでに満員のためキャンセル待ちとなっている日程もございます。
ご検討されている方はお早めにお問い合わせください。
新しいメンバーも加わりこれから森のようちえんがどんな遊びを見せてくれるのか今から楽しみです。
これからも森のようちえんは子ども達と一緒に森へ冒険へと出かけていきます!
やる気スイッチ入りました
やる気とは急に訪れるものです。
今日のスキー教室でもやる気を見せてくれた子がたくさんいました。
休憩中は休まずに板の着脱の練習
転んだら誰の手も借りずに立つための練習
お昼ご飯食べ終わったら即練習!
説明も聞いた通りに体を動かせるように頑張っています。
強制されたわけではなく自分がやりたいからやっている、遊びながらもしっかり自主性が育まれています。
なんとなく滑れるようになって楽しい
そんな気持ちからもっと上手になりたいと心境が変化したようです。
どうしたらあの子より早く滑れるのか?
もっと上のグループに入るためには何が必要なのか?
急なコース滑ってみたい
一度も転ばずに滑りたい
理由はそれぞれですが
みんなスキーが上手になりたい
その気持ちで頑張っています!
今シーズン始めたばかりの子も子ども達だけでリフトに乗れるようになりました。
何気ない瞬間ですが成長を感じる一コマですね。
これからもその意気で新しいことにどんどんチャレンジしていきましょう。
あおぞらきっずはそのチャレンジを応援します!
やる気いっぱい初めてのスキー教室
あおぞらきっずのスキー教室は毎年参加してくれている
レギュラー組と初めて参加するデビュー組の子の2グループがいます。
初めてのスキーに参加する子はドキドキいっぱい。
緊張のせいか前日なかなか寝付けなかった子もいるかもしれません。
重たいスキー板、カチカチでうまく動かないブーツ、ヨロイみたいなヘルメット&ウェア
沢山の装備をつけて向かうゲレンデは
ワクワクとドキドキでいっぱいです。
滑れるようになるにはいくつかのステップを重ねなくてはいけません。
まずはブーツで歩くことに慣れる
片足ずつ交互に板をつけて歩いてみる
両足とも板をつけて移動する
方向転換とカニ歩きで坂道を登る
滑り方とブレーキの練習
しっかり止まれるようになる
などなど
他にもクリアしておきたい課題をあげるとキリがありません。
徐々にステップアップを重ねていきましょう。
今朝始めたばかりの頃は
「滑るのちょっと怖い」
「リフトに乗らなくてもいいもん」
と少し後ろ向きな言葉が多かった子達も帰る頃には
「もう一回やりたい!」
「次はもっと早く行こうね!」
と前向きな言葉と笑顔に変わっていました。
本人達の頑張りもあって見事初日でリフトに乗ることに成功しました!
スキーデビューおめでとう!
ブレーキができるようになるまでは自分の意思で止まることが出来なくて怖がってしまうことが多いですが、
止まれるようになると安心して滑れるようになる子が多いように感じます。
できることが増えるって楽しい!
楽しいことをもっとしたいから色んなことにチャレンジしてみる!
何事にもチャレンジできる自分が好きになる!
結果、沢山遊ぶことこそが「自己肯定感」に繋がるはずです。
今日スキーデビューした2人がどんどん練習して思った通りに滑ることができるようになるまでサポートしていきます。
みんなもできることを増やしていきましょう!