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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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宇都宮

秋の景色と味覚を楽しむチャリ旅。今旬なりんごを堪能してきました

2017年11月4日 By gori カテゴリあおぞらきっず

連休中日もチャリ旅。
本来であれば先週末行う予定だった「チャリ旅!秋の景色と秋の味覚を楽しもう」が、台風の影響で今日に変更になり、参加者は元の半分とかなり少人数となりましたが、みんなが密に関わり合いながら活動を行うことができたように思います。

今回は長岡百穴から10kmの道のりを3時間で北上し、荒牧りんご農園を目指すというもの。
かなりゆったりペースなので、途中の遊び時間もかなり充実しました。
街路樹ではかりんの樹を見つけ、初めて見る子は、「これ何ー!?」と不思議そう。確かに…かりんってスーパーでは見かけないかもしれませんね。
知っている子は「お薬の代わりになるんだよね。」「風邪引いた時に良いやつだ!」と拾い集めます。
また、走行中にはあちこちで綺麗に紅葉しているイチョウの木も発見しました。
「近くまで行こうよ!」と進むと、「臭いー!!」。気付いた時には既に遅し…タイヤも靴底も銀杏の被害に…!
そんなこんなを楽しんでいる子と落ち込んでいる子。楽しんでいる子と「ギンナン爆弾!」と投げ合いを始めると、いつの間にかみんなでみんなに伝染し…結果、自分の手が臭くなるという自爆に最後みんな落ち込むという…!!

ゆったりペースとはいえ、コース後半は短い急な上り坂下り坂が現れて…それに悪戦苦闘する1年生が。
登りきることができず、自転車から降りて押し歩きする姿を見て、先に行った年上の子が「大丈夫?」と戻ってきて、後ろから押してサポートする姿も見られました。
年齢も違えば、車輪の大きさだって、体力だって、自転車スキルだって全然違います。
仲間が大変な時、困っている時に、さっと手を差し伸べられるのって、とっても素敵ですね。

ゴールのりんご園に近づくと、木々のあちこちに真っ赤に実ったりんごが!それを見つけた子どもたちからは大きな歓声が。
なんだか、風に乗ってりんごの甘い香りもするような!?
荒牧りんご農園では、着くなり旬のりんご「紅葉」と「光琳」の試食を。
待ってました!と子どもたちの目も輝きます。しっかりと味見をしたら、特別な2個をどう取るか(1つずつ採るかか、気に入った方を2個採るか)決めて、りんごの採り方を教わったら、早速りんご畑へ。
りんごは手に届くところにもたくさんあるのに、2個限定!となると、みんなの目も厳しくなります。
「一番大きいのを探そう!」と脚立にまで登って、手を伸ばして見つけた「お気に入り」は、きっとスーパーとは違った捥ぎたてのみずみずしい美味しさを今頃味わっているのでしょう。

そのあとは、アップルパイにはもってこい!の「紅玉」という品種でのアウトドアプチアップルパイ作り。
男の子グループと女の子グループに分かれてスタートです。
きっちりと話し合いと確認をしながら役割分担をし、レシピ通りに正確に進めていく女の子。
とにかく、できるだけ数をたくさん作ろう!と、レシピよりも生地を倍以上に小さく分割する男の子。
そして、最後まで集中して作り終える女の子と、全員ではないけれど途中で飽き始める男の子…。
この違い!!面白いですね。

みんなで協力して作ったアップルパイ、お味の方は!?
最初火が強かったこともあり少し焦がしてしまい…「次の分はもっと綺麗に焼くからね!」なんていうと、「アウトドア料理はこんなもんでしょ!」「こういう経験ができたとこ自体が大切なことだから、大丈夫!」と、女の子たちに逆に励まされたり。笑
そう!そうなのだけれど、一生懸命作ったものを自分たちで焦がして、私たちがそう言うともかく、預かって焼いていたのだから罪悪感…だったのですが、心の広い子どもたちに救われたのでした。
しかし、「待ってました!」と食べてはみたものの、温かいリンゴが得意ではなかった!と、1個で「ごちそうさま」の子もいましたが…。(残念!)
焦げ付いたものの、フニャッとまだ生地が柔らかいもの、ちょうどいい具合のもの。お家のオーブンでは作れないような手作り感満載なアップルパイは、「美味しい!」「甘い!」と2個3個とお代わりし、みんなで完食することができました!
ごちそうさまでした!

「りんご」はりんごでしかなかった今まで。
今日はりんごにはいろんな種類があり、味も違うことを発見し「りんご博士」になった1日でした。

関連タグ:りんご狩り, アウトドアクッキング, チャリ旅, 宇都宮

漕げば愉快だ宇都宮!

2017年11月4日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今週から3週間連続で開催される初めてのチャリ旅シリーズ。
第一段は快晴のあおぞらの中で宇都宮編を行いました。

スタート地点は先日行われた「ジャパンカップサイクルロードレース」のコースにもなっている森林公園。
地元宇都宮のキッズ達もジャパンカップは知っているようで、「ジャパンカップ見に行ったよ!同じ場所だ!!」とスタート前から興奮気味。
プロ選手と同じ道路を走る経験って中々出来ないことですよね。

初めてのチャリ旅、初めて会うお友だち、スタッフ達。不安がないように安全についてしっかり確認してから出発しました。

秋はカラフルな時期です。赤、黄色の紅葉が見れる森林公園を抜けると、オレンジ色に輝く柿、遠くにはうっすら雪化粧の日光連山、お日様に照らされた金の稲穂、たくさんの色を見つけることができました。

コースはあっちを曲がり、こっちを曲がり子ども達が知らない道へ。秘密のルートを通っていきます。
そこに現れたのは宇都宮市民ならみんな知っている【大谷石】
なんとここは現在も採石が行われている大谷石の採石現場。「今立っているこの場所の地下は空洞だよ。」と話すとみんなでジャンプして崩そうと跳びまくります。大谷石はそんなにやわじゃないぞ!!

疲れたからだを少しでも癒せるようにとお昼は木陰のある川沿いに決定。
ですが、ランチ前にまずは川で水遊び。何人かは靴もズボンもびしょ濡れに「ゴールまでに乾かないとママにバレちゃう!」とそわそわしていたけど保護者の方は気づいたでしょうか?

環状線から街中に向かう城址公園ゴール周辺は若干の上り坂。普段車で移動していると気づかないくらいの勾配なのですが、ゴールが近くなってきて少し疲れが出始めてきた低学年の子どもたちにはツラかったかな?
街中は通っている学校、いつも行くお店、習い事、美容室など馴染みの場所がそれぞれにあるのですね。「ここは○○○。○○○がオススメ。」と宇都宮ウンチク選手権大会を話ながら進んでいきました。
最後の休憩に公園に寄ると、休まずに「鬼ごっこしよーぜ!」と始まるキッズたち。
学年、学校も違う今日初めて会ったばかりのお友だちばかりなのに一緒に自転車に乗って同じ場所を目指しているとすぐに【仲間】に変わります。子ども達の素敵なところを発見させてもらいました。

ゴールの城址公園ではまだまだ元気なのか公園に走り出していく子、家まではチャリで帰るとチャリ旅のおかわりに出掛ける子。それぞれに進んでいきました。今回はお天気にも恵まれ、11月にも関わらず少し日焼けしたキッズ達でした。

もっともっと遠いところに行ってみたい!!
もっともっとワイルドに冒険したい!!
もっともっと外でたくさん動きたい!!
遊びたい遊びたい遊びたい!
そんな遊びに貪欲、欲張りな子どもたちをあおぞらきっずは待っています!!

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, キッズ, チャリ, チャリ旅, ワイルド, 体験, 冒険, 冒険活動, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 小学生, 探検, 日曜日, 栃木県, 自然, 自然体験, 自然体験活動, 自然保育, 自然活動, 自転車, 週末, 遊び, 関東

日程変更に伴い「チャリ旅」再募集します

2017年10月27日 By gori カテゴリあおぞらきっず

10月29日に開催を予定しておりました【チャリ旅】は、台風22号の接近により安全なプログラムの催行が難しいと判断したため、11月4日(土)に日程を変更し開催をすることを決定いたしました(​10月26日付)​。​
​
つきましては、​​​​​​​再募集を始めましたので、ご案内いたします。

ご予定が合わずに、ご参加いただけなかった方、ぜひご検討いただければと思います。
皆様のご参加、お待ちしております!
詳細はこちらをご覧ください。

関連タグ:チャリ旅, 冒険, 宇都宮, 小学生, 挑戦

助け合いながら遊ぶ子どもたち 森のようちえん

2017年9月10日 By gori カテゴリあおぞらきっず

8月の夏休み明けの2ヶ月ぶりの森のようちえん。
1ヶ月に1回の開催なので2ヶ月も空くと、みんなすっかり大きくなったようで、登園児それだけでまずビックリでしたが、今回は子どもたちの成長ぶりにもさらにビックリ!の1日でした。

今年度は今までになく満3歳児と年少児の参加も多く、移動をしたり着替えをしたり、お昼をとったりするのにもそれなりに時間がかかることもしばしばで、早め早めの準備、片付けが必須となってきます。
もちろん、運動能力にも差は表れます。
川へ降りるための階段を降りるにも、小川に置かれた石の渡しを渡るにも、急な坂を登るにも一苦労で、大した段差や距離と思えなくても、それは大きな挑戦になることも。
慣れてしまえば、みんな飛び移るなど体を大きく使ってそれをも楽しんでしまうのですが、まだまだ慣れないうちはスタッフが手を添えてサポートを。
そんな場面で、今回は子どもたち同士で助け合う姿が見られるようになったのです。もちろん、毎シーズンそのような姿は見られるのですが、年長児が年下をサポートするのはもちろん、年中児が3歳児をサポートしたり、年少児が満3歳児のサポートをしたり、年少児同士がサポートしあったり、今シーズンこんなにもみんなが自然と助け合っているのは初めてでした。その姿はとても温かく、優しい空気にほっこり。

ただ自分の遊びたいように遊びたいだけ遊ぶ!の自己満足だけの遊びではなく、一緒に遊ぶ中で出来ないことをできるように自然とサポートする子どもたちの「育ちあい」を目の当たりにして、今日も1日、一緒に過ごせてよかったな♫と、心から思うのでした。

関連タグ:宇都宮, 幼児, 月一開催, 森のようちえん, 満, 3歳児

楽しみを分け合うことで喜びは大きく。川ガキ カジカ釣り

2017年8月4日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日は、今年で3度目となるカジカ釣りの大先輩こと高橋名人とその息子さんの若先輩を講師に招いてのカジカ釣りでした。
「たくさん釣るぞー!」と意気揚々と集まった子どもたちだったのですが、どうやらどんな魚なのか知らない様子。これは面白いぞ!と詳しい事は伝えずに装備の仕方、釣り方(箱メガネで水中を覗いて石と石の間の小さな隙間を見つけること、そこに「いくら」を付けた針を入れ込むこと)を伝えてスタートしました。

最初は小さな隙間が分からず四苦八苦。とにかく数打ち当たって、どんな穴に身を潜めているのか感覚を掴むことが重要になってきます。
最初の1匹目を釣り上げたのは、やっぱり大先輩でした。
みんなの目が一点に集中すると同時に、驚きの表情が。それもそのはず。
だって、いわゆる普通の魚の形では無いのですから!
カジカが釣れた、そしてどんな魚かわかった所で「よーし!次は自分だ!」と、みんなの闘争心に火が着き、あちこちでポツポツと釣れ始めました。
見慣れない姿形をじーっと観察をする子、釣ったものの「どうやって針を取ったらいいの?」とカジカに触れずアタフタする子。
そして、なかなかコツを掴めずにいる子にはスタッフが順に「ここだ!」という穴を教え、焦らずに待ち、確実に釣れるようにしていきます。
そして、念願の一匹!!
さっきまでの「への字」だった顔が一気に明るくなり、「よし!2匹目も!」と自ら穴探しを始めるのでした。

しかし、ある程度の時間が経つと、やはり要領が分かってテンポ良く釣れる子と、そうでない子と分かれてきます。周りが釣れているのに、自分が釣れないと面白くなく飽きてくるもの。そんな最中、子どもたちにも色んな変化が…。
「この穴絶対いるから、ここやってごらん!」と場所を譲る子が現れ始めたのです。
これはさっきまで私たちスタッフが、なかなか釣れない子達に言っていた言葉。
私たち大人は「釣りの楽しさを少しでも多く味わってもらえたら!」としていた行動を、まさか子どもたちがするだなんて!
私が小学生の頃、そんなことできていただろうか?
一緒に同じ目的を持って遊び、悔しさや喜びなどを共感する中で生まれる仲間意識。
そして「自分だけ」でなく、分け合うことで得る喜びを共有しあう子どもたち。
教えた穴から釣れた魚が思いの外大きくて「やっぱり教えなければよかったな〜」と笑い飛ばす男の子。でもそれは、決して後悔の顔ではありませんでした。

釣ったものの網に穴が開いて大切な1匹を逃してしまった子もいましたが、釣った魚はみんなで分け合って、ひとまずは一人1匹のカジカの唐揚げをいただくことができました。(その他は、釣った子どもの意思で持ち帰り、育てたり夕食でいただいたりするようです)
さっきまで命のあった魚を食すことに抵抗を感じ、「食べない」と言っていた子どもも、他の子が「美味しい!」と目を丸くしていただいてるのを見て、思い切って挑戦。
すると、「美味しい!」と、これまた目を丸くしてびっくり!
命あるものをいただくということなかなか感じにくい日常ではありますが、きっと何かしら感じるものがあったのではないでしょうか?

自然の中で遊びを通じ、仲間を通じ、いろんなことを感じ大きく成長していく子どもたち。
キラキラと輝く表情に頼もしさを感じるのでした。

関連タグ:カジカ釣, 冒険活動, 宇都宮, 日光, 栃木県, 楽しみの共有, 育ちあい

辛い坂道も登ったら笑顔に。20kmのチャリ旅完走しました

2017年6月5日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日は20kmのチャリ旅でした。
初めて参加した子、年度始めの初めてのチャリ旅(10km)からのステップアップの子、80kmのチャリ旅は完走済みだけどこのコースは未完走の子など、1〜6年生の男女が今年もたくさん集まりました。
日帰り20kmのコースはチャリ旅コースの中でも短い方なのですが、何度も繰り返す山越えに、例年上り坂では途中で体力消耗し押し歩きをする子が続出。慣れない長い下り坂では神経をとがらせみんなの表情が固まってしまうなど、地味にハードなコースなのです。

しかし、今回のチャレンジャーたちは「こんな坂登れないよ!」と、はなっから諦める子は全くおらず「行ける所まで行く!」と闘争心丸出しで勢いよく急な坂を攻め登っていきます。
体力が消耗しているであろう2度目の坂、3度目の坂も同様に…。
もちろん途中で「もう限界!」と押し漕ぎを始める子もいるのですが、少し進んで次の休憩ポイントの仲間たちが見えてくると再び自転車に乗り、漕ぎ出すのです。
「もう少しだ。頑張ってみよう」と、文字通り力が湧いてくるようです。
「疲れた!」と諦めてしまえばそれまで。もちろん、歩いて登るもよし!なのですが、これはまさに、「自分との戦い」なのでしょう。
それにしても、真っ赤な顔をして息を切らしながらこんなに必死になって坂を登るなんてこと、日常生活において、なかなかないんじゃないでしょうか?
「自宅が坂の上です!」って子は、さすがに日々鍛えられているようで、余裕の漕ぎっぷりでしたが!(春先、丘の上のお寺でお花見をしていたら、小学高学年の子供達が自転車で坂を登って少しも経たないうちに自転車から降りて押し漕ぎをしていたのを見てびっくり!した時のことを思い出しました。)
普段なら、きっと頑張り切らないであろう坂道を、チャリ旅だから頑張れた。というのは、少なからずあるはずです。
坂を登りきると、さっきまでの表情と打って変わって安堵の笑顔と達成感で満ち溢れた顔が。こういった頑張りの結果が「自信」となり、「次は40kmにも挑戦してみよう!」などとさらなる挑戦へと繋がっていくのでしょうね。

帰り道、「もう足がパンパンだよ!」とヘラヘラ〜っと笑っていた男の子の顔は、満足で一杯!の笑顔で満ち溢れていました。

絶えることないチャリ旅チャレンジャーたち。
これからもさまざまな冒険が子供達を待ち受けていることでしょう!

関連タグ:チャリ旅, 宇都宮, 小学生, 栃木県, 自信につながる, 自転車の旅, 頑張った分

さっきまで喧嘩していたのに、もう笑いあっている。6月森のようちえん

2017年6月3日 By gori カテゴリ森のようちえん

週末の森のようちえんは人数は少なかったものの、とても賑やかな1日でした。
年度が変わり、「初めまして」や1、2回会った「顔見知り程度」の子どもたちが集まって自然の中で過ごしたのですが、「みんなの分」がない状況の中で、それぞれが「自分が!」が先行し、言い合いと取り合いと取っ組み合いと…。

木のブランコに先に乗った子と、今直ぐにでも乗りたい子。

自前の道具(魚取り網など)を持ってきた子と、そうでない子。

様々な場面で「次貸して」や「ちょっとだけ貸してよ」が言葉と同時で、「取り上げ」状態になってしまったのです。

「貸して」「今使ってるから、ちょっと待っててね」と、手が出る前に話し合いで解決できたのも昨年度の話で、年度が変わってメンバーが変われば状況も変わるものです。取っ組み合いを止めたり、気持ちが別の方に向かうよう話を変えたり、今回は大人が間に入ることも多々あり。

例えば、川用の網を持ってきた子がいて、それを使いたい別の子が「自分が先に使う」と言って止みませんでした。どちらもなかなか引かず、もちろん喧嘩です。
モヤモヤが晴れないまま川遊びが始まったのですが、一方が川の中を網で探り探り…間もなく「川エビ捕まえた!!」と歓声を上げると、もう一方は「えっ!?どれ!?じゃぁ、バケツ持ってくるね!」と慌てて取りに行き…生き物をバケツの中に入れて一緒に眺め始めたのでした。

また別の場面では、別の2人がバケツの中の一匹のザリガニを見たくて押し合いへし合い。そうしているうちにバケツの淵のゴムが外れてしまい…一方はそこに理由をつけて「ゴムを直さなくちゃ!」と更に引っ張る引っ張るの揉み合いに。
拉致開かずスタッフが一旦ザリガニを外に出すと、ザリガニを見たい子、バケツの淵を直したい子、それぞれの欲求が満たされる時間ができて、沈黙の後にバケツの淵を直していた子が「逃げちゃうからさ、じゃぁ、バケツの中に入れて見ようよ!」と提案してきました。
あれ?バケツの大きさはさっきと変わらないのに、今度はぎゅっと寄り添って笑いあっている。

喧嘩したかと思えば笑いあっている。
かと思えば、また喧嘩してる…。
「自分が!」が先行する時期は、当分続きそうですが、こういった喧嘩といつの間にか仲直りを繰り返し、少しずつ友だちとの距離を縮め、互いを認め合って貸す、待つ、一緒に遊ぶということができるようになっていくのでしょうね。

それにしても、ちょっとしたきっかけで一緒に遊び始め、さっきまでの喧嘩が嘘のように笑顔で笑いあっている子どもたち。
やっぱり、嬉しい!面白い!などを共有し共感し合えた方が楽しいですよね!

関連タグ:土曜日, 宇都宮, 未就学児, 森のようちえん, 満三歳児から, 自然保育

初めてのチャリ旅 初めての仲間

2017年4月24日 By gori カテゴリあおぞらきっず


快晴の気持ち良いお天気の中naocあおぞらきっず初めてのチャリ旅が開催できました。
あおぞらきっずの中でも特に人気のプログラム中の一つが自分の力で自転車を漕いで街を冒険していく「チャリ旅」。
距離が長いものだと100㎞を越えるものや、2泊3日ずっと自転車を漕ぎっぱなしのものもあるのですが、今回は参加者全員が初めて。清原工業団地のテクノ桜公園から宇都宮城址公園を目指す12㎞のチャリ旅です。
「どんなお友だちがいるのかな?」、「ちゃんと完走できるのかな?」ドキドキ、ワクワクのちょっと緊張した顔が朝の集合時間に見られました。
チャリ旅を開催する時は必ず出発前に安全についての説明を行います。ブレーキのかけ方、信号待ちの順番、追い越し禁止など。大人数で道路を走るためスタッフは子どもたちの安全に配慮していますが、自転車を漕ぐ本人たちにも自分の安全に意識が向くように説明をしています。
スタートして下り坂、上り坂を越えると見えてくるのが鬼怒川。川にかかる長い橋を通っていると、「ここ車で来たことある!」、「自転車で通るのは初めて!」子どもたちにとってはいつも車で通る景色とは違って見えたことでしょう。
初めて会った友達でもチャリ旅を通じて一緒に自転車を漕いでいるとぐっと距離が縮まり仲良しの仲間になりました。
「小学校どこなの?何年生?」「何て呼べばいいかな?」休憩時間のたびにお互いに質問タイム。会話がはずむとチャリ旅もさらに楽しくなります。
中には小学校も学年も一緒で隣のクラスだけど話をしたのは今日は初めてなんて子も。チャリ旅をきっかけに新しい友達の輪が広がっていくのは素敵ですね。
宇都宮の街中に入ると「ここぼくのの家だ!」、「あのお店行ったことがある。」自分たちの知っている地元に戻ってきたようで嬉しそうに案内をしています。
地元の人たちから「ガンバレー!!」と応援メッセージをもらうのが嬉しくて自分から「こんにちは!」と自分から挨拶していました。車だと通りすぎてしまう人たちと関わる時間が出来るのは自転車の楽しさの一つかもしれません。
田川に寄って最後の休憩。その予定だったのですが、あまりの暑さに水遊びを始めるきっず達。「冷たくて気持ちいい!」「そこに虫がいるよ。魚も見えた。」虫をみんなで観察していると「これはヒゲナガカワトビケラだね。」と普段から水生昆虫好きの子による生き物解説が始まりました。「家に持って帰って育てよう。」大事に袋に入れて持って帰りました。
チャリ旅中もゴールした時も「もっとスピード早くして!」、「全然疲れていないからもっと長くてもいいよ。30㎞くらい!」と、体力のある子ども達はまだまだ余裕がある様子。あおぞらきっずのチャリ旅は宇都宮から東京や海まで行く長距離のものもあります。
新しいこと、やってみたいことにnaocあおぞらきっずでどんどんチャレンジしていこう。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, チャリ旅, 体験, 冒険, 冒険活動, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 小学生, 幼児, 森のようちえん, 田川, 自然体験, 自然体験活動, 自然保育, 自然活動, 自転車, 週末

森のマーケットにて森のようちえんの追加受付をいたします

2017年3月24日 By gori カテゴリ森のようちえん

今週末は森のようちえんの開催地でもある宇都宮市長岡町にて、森のマーケットを開催します。
ヤギのももちゃんとの触れ合いや、竹のアスレチック、美味しい食べ物に、たくさんのワークショップがあります。あおぞらきっずでは、長岡の森の整備の際に出た間伐材で木のキーホルダーが作れますよ♪皆様、遊べる格好で遊びに来てくださいね♪

さて、3月1日より受付を開始しました2017年度森のようちえん(全12回)では、たくさんのご予約をいただきました。ありがとうございます。
既に定員に達しキャンセル待ちとなってしまっている日が出ておりますので、追加開催をすることに決定いたしました!
3月26日の森のマーケット会場にて受付を開始いたします。(メールでの受付も行っておりますが、26日夕方以降の確認となりますことをご了承ください。)
森のようちえんのご参加をご検討の方は、ぜひこのフィールドへ遊びに来てください♪
よくある質問のひとつに「子ども一人で参加できるか心配です」と、ご相談を受けることがございます。今回の森のマーケットで「楽しかった」の思い出を持ち帰っていただければ、きっと森のようちえんのご参加時には「あぁ!ここはこの前遊んだ場所だ!」と最初の一歩も踏み出しやすくなるはず!?
26日、皆様のお越しをお待ちしております!

追加開催日の詳細はこちらをご覧ください。

関連タグ:イベント, 宇都宮, 森のようちえん, 森のマーケット

2日間滑りまくりのスキーキャンプ!!

2017年3月19日 By gori カテゴリあおぞらきっず


早いもので今シーズンのnaocあおぞらきっずスキー教室は今日が最終日です。
初心者で初めて板を履くという子も、何年も滑っているベテランの子も、今シーズンもたくさんのきっず達とスキー場に遊びにいきました。

最終日はいつもの行き慣れたエーデルワイスを離れ、福島県南会津にあるだいくらスキー場にお泊まり。
南会津は奥会津とも呼ばれこの時期も雪の量は安定しています。

あおぞらきっずのスキー教室は年齢も経験も様々。
上級者の滑れるチームは数えきれないほどリフトに乗って滑ってを繰り返していました。
練習を重ねるにつれてどんどん速くなるスピード。「ちょっとこわいな」ってヒヤヒヤしながら滑っていたのが気が付くとスピードにも慣れてきます。
早くなっても自分で板をコントロール出来ることが分かってくると、「限界にチャレンジ!」と言わんばかりの滑りを見せてくれました。

初心者チームの目標は「みんなと一緒に滑りたい」
リフトに乗れるようになると軽快に飛ばしている上級者チームが見えてきます。
「あんな風に滑れるようになりたい!」目標が具体的にあるとやる気もアップ!
最終日の午後には上級者チームと一緒に滑れるタイミングがあり、全員で滑ることができました。
「もっと足を開いて」、「前を見て」、「ゆっくりでいいんだよ」
子どもたちのアドバイスは的確でまさに『上級者』
スキー教室の回数を重ねて滑る技術の上達だけでなく、気配りの心も養われているのは嬉しいですね。

あおぞらきっずのスキー教室は今回で終了です。また来年も雪が降ってスキーシーズンが来るのを楽しみに待っていてください。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, スキー, スキー教室, 冒険活動, 子ども, 宇都宮, 小学生, 栃木県, 自然, 自然体験, 自然体験活動, 週末, 雪

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