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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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gori

冬の森のようちえんも楽しいがいっぱい

2017年1月16日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日の森のようちえんは、霜柱もカチカチで大人の足でも踏み崩せないような寒空の下、いつもと変わらず遊ぶ気満々の子どもたちが勢いよく車から降りて来ました。全員が集まるまでの間、早く到着した子どもたちに「お昼に焚き火をするから消火用の水を汲んできて」とお願いすると、向かった先は外付けの水道ではなく川。

なるほど、飲み水じゃないから水道水である必要はない。さすが野生児、あおぞら森ようきっずたち!と感心しつつも、なかなか戻ってこないのでお迎えに行くと、私の姿を見るや否や遠くから「早くこっち来てー!」「これ見てー!」と賑やか。

なんと子どもたちの手には大きな霜柱と川に張った氷が。これはもう遊ばないわけにはいきません。いつもの葉っぱの川流れレースも、今回は冬バージョンで霜柱の川流れレースに!いつまでも溶けずに流れる氷を追いかけて楽しみます。その途中、水しぶきが石に当たってできた丸い氷や、葉や枝の形通りにできた不思議な形の氷を見つけて、目を奪われているうちに霜柱を見失うなんてことも。その不思議な形に「これ、竜の牙みたい!」「こっちは頭のないティラノサウルス!」など、想像が膨らみます。

そして、いつの間にかいつも通りの川越えジャンプ!も始まって…。ただ、着地地点の土は霜が緩んでぐっちゃり!だったので、靴も靴下も…ぐっちゃり!それを「濡れちゃったー!」と笑顔で報告してくる男の子。

靴を脱いで靴下を脱いで陽の当たるところに干して。替えの靴もないし、どうするのかなー?と思っていたら、裸足のまままたジャンプ岩へ。真剣な眼差しで着地地点を見つめる様子に「もしかして、またチャレンジするの!?」と聞くと力強く「うん!」。

いつも超えらる場所で失敗したことが悔しかったのか再チャレンジを試みようとしたようですが、足の冷たさに負けたのか、いつもよりも飛距離を伸ばさないと行けないことに気づいたのか、岩から降りて日の当たる場所に移動して日向ぼっこ。

再チャレンジも見てみたかった気もするけれど、それはまた次回かな?!

それにしても、まさか冬に川遊びするとは思いもしませんでしたが、結果冬ならではの川遊びを楽しめたようです。

さて、後半は冷え切った体を温めるために森の枝を集めて焚き火ランチ。

前回「1月は焚き火しようね!」と言ったことを覚えていた子どもが持ってきたマシュマロでマシュマロパーティー!もちろん串は拾った枝。

おかずのウインナーも温めちゃえ!

ついでにアルミで包んだお握りも温めちゃえー!

こんな寒い日は本当に火の暖かさのありがたさや温かい食事をいただけるありがたさを感じられるものです。

決して危ない火遊びではなく、生きるための学びの火遊び。
冬の川は冷たいけれど楽しいこと、焚き火でランチが美味しくなることを学んだ子どもたち。

2月の森のようちえんはどんな展開になるのか、楽しみです♪

あおぞらスキー教室始まりました

2017年1月15日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今週の寒波のお陰もあって、開催できました!あおぞらスキー教室。
「初めてのスキー」「けっこう滑れるよ」の2つのクラスに、今年も下は年少児から上は小学5年生までの幅広い子どもたちが参加し、去年からの継続で参加する子のほか、スキーを初めて履く子どもたちも多く集まりました。
さて、今回は第1回目ということで、「初めてのスキーって、どんな感じなの?」ということに焦点を当て、お伝えいたします。
真っ白な雪に胸を躍らせ重たいスキーを担いでキッズパークへ移動し、レッスンスタート!なのですが、スキーを履く気満々の子どもたちに先ず始めたのは、ストックの持ち方とスキー1本だけを履いて歩く・滑るということ。

「えー!!?両方履かないの!?」と残念な様子をあわらにする子どもたちでしたが、1本だけでも「滑る」ということを体験してみると顔が緩みだしました。慎重に進み板に乗る子、大股で進んでしまい体がついて行かず早速転んでしまう子。片足スキーを左右それぞれで慣らしてから、ようやく両足履きです。
「やっと滑れる!」と意気込んだのも束の間、次は両足で斜面を歩く練習です。またもや子どもたちは「まだ滑滑れないの?」と言いたげな顔。
エッジを山側に立てること、坂(斜面)に向かって立たないことを意識しながら登るのですが、これが中々難しい。
一歩進むと板が斜面に向いてしまい、滑り落ちていく。エッジを立てて止まれないから、滑り落ちる前にと大足の一歩で距離を稼ごうとする、すると板が斜面に向いて…この繰り返し。
最年少ではあるけれど、レッスンの内容をよく聞いて人よりも倍以上の時間はかかってもマイペースに忠実に練習をし着々と上達していく子。自分よりも年下の子が自分を抜かして行くことに焦りを感じ、自己流で前へ前へ行こうとして苦戦し、涙目ながらにがんばる子。
コツを言葉や介助をしながら説明するも理解するのはなかなか難しい。なので、これはもう転んで滑ってを何回も繰り返して体で覚えていくに限るのです。

「どうしてこんなことするの?」
隣のベルト式エスカレーターでスイスイと上っていく家族たちを横目にポツリ。
滑ることはできるかもしれない。でも、滑ったところで、もし転んだら?
今やっていることができなければ途中で立ち上がれないし、むしろ滑り落ちて行ってしまうなどの困難がたくさん待ち受けていること、これができることがスキーを楽しむ第一歩だということを話すと納得したようで、より真剣に取り組み始めました。

雪が降りしきる中、決して「寒い」「止めたい」「疲れた」と言わず、「ちょっと休憩する?」と声をかけても「ううん。がんばる!」と黙々と練習する子どもたち。
なんとしてでも、スキーで斜面を滑る楽しさを味わって1回目のスキー教室を終了させたい!
ということで、午後はベルト式エスカレーターに乗り「ハ」の字のボーゲンで滑ることに挑戦です。
昼食でエネルギーチャージし、ようやく滑れる!ということで、やる気もさらにアップ!
しかし、ここでもまた困難が待ち受けています。
「ハ」の字のキープがなかなか難しく、スピードが出てしまったり、後方重心になって転んでしまったり。転べば起き上がるのにも一苦労。ここでまた、やらざるを得ないのが立ち上がりの練習と斜面での立ち方の練習。
でも、ここにも少しずつ練習の成果が…。最初は介助していたことも、自分で考えて体を動かすようになってきたのです。「どうやったら滑らない?」「どうしたら、クロスした足と板を直して起き上がれる?」と試行錯誤するようになったら、その気づきと学びを大切に見守ります。だから、5分くらい奮闘することも。
でも、それを一度自分でできれば、次同じことが起きてもどうしたら良いかを体が教えてくれるのです。

スムーズに滑れた子も、なんとかの1本を滑れた子も、下まで辿り着いたら直ぐに板を外してまた、エスカレーターで上を目指し、黙々とがんばる子どもたちの滑っている時の表情は真剣そのもの。
教室が終わって板を担いで帰る途中、「スキーって意外と難しいんだね」と<思いの外>といった感じでヘヘッと笑いながら一言。
そうだね。
でもね、がんばった分、滑れるようになったら楽しさももっと大きくなっていくよ!
スキー教室はまだまだ始まったばかり!また次回もがんばろう!

あおぞらスキー教室はお試しの1回〜ご参加OK!
今シーズンはあと3回+スキー合宿がありますので、まだまだ間に合います!
ぜひ、「初めてのスキー」に挑戦してみてくださいね♪
(定員間近の二日にもございますので、お早めにお問い合わせください)
スキー教室の詳細はこちら→http://kids.naoc-jp.com/スキー教室/page-6171
スキー合宿の詳細はこちら→http://kids.naoc-jp.com/スキー教室/page-6196

<ご予約・お問い合わせ>
028-650-4822
[email protected]
(担当:舘野まで)

関連タグ:スキー, スキースクール, 小学生, 幼児, 栃木県, 関東

海は発見がいっぱい 車泊部

2017年1月10日 By gori カテゴリあおぞらきっず

2017年記念すべき最初の活動は、「車泊部」。車の中に自分たちの秘密基地を作って海遊びを思いっきり楽しみました。
まずは、周辺の浜辺の散策からスタート。自分だけの宝箱を持って、海からの贈り物(落とし物?)を探しに出かけます。興味のあるものは人それぞれで、削られて丸っこくなった石、ピカピカに光る貝殻、打ち上げられたフグやカキ、カニのパズル、たくさんの宝物を宝箱いっぱいに入れて「これをお土産にしよう!」と楽しんでいました。

沖の方に見えた大きな船を大洗と北海道を繋ぐサンフラワー号だと説明すると「カッコイイ!!乗ってみたい。」と、子どもたちの心を奪っていきました。
日が暮れてくると車泊の準備の始まりです。アルミシートと段ボールを駆使して、「どうしたら窓からの冷気を遮断できるのか?」をみんなで話し合いながら自分たちだけの基地作りを楽しみました。
仕上げに壁にラクガキをしていると、今日見つけた船のサンフラワー号や魚、更には夜寝るときに寂しくならないようにとお父さん、お母さん、兄弟の似顔絵を描いていました。昼間は遊んでいると寂しさを感じない元気いっぱいのきっずたちですが、暗くなってくると大好きな家族の顔が浮かんでくるようです。

波の音で目が覚めると、海は大荒れ。昨日遊んでいた浜辺に大きな波が次々と押し寄せてきます。海なし県の栃木県民のきっず達は大きい波を見る機会は中々ありません。波が来ない安全なところからいつまでも波を見つめていました。いつもの山や川を離れ、普段栃木県では見ることの出来ないどんどん形を変える海の景色は子どもたちの目にはとても新鮮に映っていたことでしょう。

あおぞらきっずは新しい体験、景色、チャレンジを応援しています。たくさん遊んで、動いて、感じて、どんどん生きる力を蓄えていってください!!

関連タグ:ダンボールハウス, ビーチコーミング, 冒険, 海, 生きる知恵, 車泊, 釣り

新年のご挨拶

2017年1月1日 By gori カテゴリブログ

新年あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんのお客様にお越しいただきました。

鬼怒川ベースでは鬼怒川ラフティング、キャニオニング、マウンテンバイク、スノーシュー、雲竜渓谷スノートレッキング
宇都宮では地底湖クルーズのOHYA UNDERGROUND
鹿沼ではグランピングとキャニオニング

NAOCガイドが本年もより一層、皆様を素敵な一日となるようにサポートいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

NAOC スタッフ一同

2017 雲竜渓谷

2016年12月25日 By gori カテゴリブログ, 注目のサービス

来年の話をすると鬼が笑う。といいますが、
「雲竜渓谷スノートレッキングツアー」についてご案内をさせていただきます!

NAOCの冬のアクテイビティで断トツの1番人気のこのツアー。
人気の秘密はなんと言っても日光の秘境にある「圧巻の景色」にあります!
奥深い渓谷がまさに氷の世界になっているんです!

その雲竜渓谷までの道のりは優しくはありません。
ただそれだけの苦労をして行く価値があります。
アイゼンを装着し渓谷に降り立ち、見上げたその景色は感動を与えてくれます!
また毎年、毎日氷の形が変わっていくのも大自然ならではで楽しみの1つ♪

ちなみにNAOCは雲竜渓谷のツアーを最初に始めた言わばパイオニア。
海外の名峰を登った経験のあるガイドなど
経験豊富なガイドが最低でも2名、手厚くサポートいたします。

今シーズンも厳冬期限定の「1月21日~2月12日」までの開催を予定しています。
もう予約が定員に達しているお日にちもございますが
平日を中心にまだまだ空きがございます。
今から予定を立てていただいて、ぜひお問合せください!

関連タグ:いろは坂, かまくら, アウトドア, スノーシュー, 友知らず, 天然氷, 奥日光, 女峰山, 日光白根山, 日帰り, 氷, 氷柱, 氷瀑, 温泉, 燕岩, 男体山, 赤薙山, 那須, 雪まつり, 雪山, 雪灯かり, 雲竜瀑, 鬼怒川キャニオニング, 鬼怒川ラフティング

師走

2016年12月22日 By gori カテゴリブログ

冬至も過ぎ、今年も残すところあとわずかになりました。
街を行き交う人の波も少し忙しそうに思えます。
みなさまは年越しの準備はいかがでしょう?

そんな忙しい時期かと思いますが、NAOCのある日光では冬ならではのイベントも始まっています。
日光の冬の夜はとても寒い!w
でもその分、空気はものすごく澄んでめちゃくちゃキレイ!
そんな夜を彩る一味違うイルミネーションがとっても充実♪
その一つが「わたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーション」
群馬県桐生市から栃木県日光市足尾町までの沿線の各駅がイルミネーションで彩られてます。

わたらせ渓谷鐵道に乗って観るのもよし、車でドライブがてら観るもよし。
駅から少し離れて空を見上げれば満天の星空も!

詳しくはこちら↓
http://www.nikko-kankou.org/event/550/

ちなみにNAOCのある鬼怒川温泉の「東武ワールドスクウェア」でもイルミネーション開催中です!
http://www.tobuws.co.jp/new/event/#Event88

雪の状況次第ではございますが、1月上旬からスノーアクテビティが始まります。
ご予約、お問合せはお気軽にお電話ください!

そして雪も雨も関係ない「OHYA UNDERGROUND」もオススメのアクテビティ!
興味がある方はこちらをチェック↓
http://ohyaunderground.jp/

関連タグ:2017, エアボード, エアボード 日光 鬼怒川 雪遊び スノートレッキング, スノーシュー, 奥日光, 渓谷, 温泉, 雲竜, 雲龍, 鬼怒川キャニオニング, 鬼怒川ラフティング

足跡探しから鹿に遭遇 冒険キャンプ

2016年12月11日 By gori カテゴリあおぞらきっず

週末の日光での冬の冒険キャンプでは、「初冬」を思いっきり味わいながらたっぷりと遊び倒してきました。
1日目。「鹿に会えるかな!」と期待いっぱいの子どもたちを連れ、鹿柵バッチリの丸山へ天空回廊の旅に。笑
「遠くの山をよく見ていると鹿が見えるかもしれないよ!」と目を凝らしながら登る1445段。
果てしない階段に息を切らしながら登り、立ち止まっては下界と周りの山々の景色を眺めての繰り返し。
遠くに自分たちの住む町とその奥に筑波山と海?らしきものが。時々目にするのは。階段のど真ん中の「俺たち、いるぞ!」と自己主張たっぷりの動物の糞。「キツネかな!?タヌキかな!?」想像が膨らみ、その光景を思い浮かべ楽しみます。
よく見ると木の実や動物の毛なんかも混じっていて、図を見ながら「きっとテンのうんちだよ!」と盛り上がります。
頂上へ着いて景色を楽しむも鹿柵でしっかりと守られている登山道だけでは物足りず(?)階段のない登山道まで登っていくと、景色もガラッと変わりました。ゴツゴツとした岩肌の山々が現れ、足元には巨大霜柱が出現!!
我先に!とザクザクっと足で踏み壊す子どもたち。
「うわぁ!でかい!!」「本当だ!」「見てー!これも、めちゃくちゃ大きい!」
霜柱の層を建物に見立てて「あっ!これ2階建てだね」と言うと、子どもたち食いついて「どれどれ!?」「本当だ!」「じゃぁ、これは?」と、高層霜柱マンションの競い合いに。
最高6階建ての15cmくらいの綺麗な霜柱を見つけることができました!

さて、夜は空き缶クッキング。調理場の周りには女の子たちが、そして火の周りには男の子たちが集まり役割分担作業。マッチで火をつけるのも初めて!という男の子たち、目がキラキラ。空き缶で作った炊き込み御飯に、ジンジャーエールと焼肉のタレでの煮鶏からの焼き鳥、そしてそのスープ?で〆のラーメン!半生の炊き込み御飯もあったけど、それもキャンプの思い出。でも、ほとんどが成功し、想像以上の味に「おいしい!」の声。

そして、次の日の川の冒険では、ずっと会いたかった鹿の足跡を発見!薄く張った氷の上を歩いた様子を見ると今朝のもの。水を飲みに来たんだねこの足跡どこに向かっているんだろう!?って足跡を辿っていると、目の前の茂みがガサガサって、大きく揺れて…

出たーーー!

まだ姿が見えない鹿の存在が分かり興奮するスタッフたちと、何が起こってるのか分からずに動きがピタッと止まる子どもたち。

二匹の鹿が目の前を横切って、川を渡りどんどん遠ざかっていく様子をただただ眺め、少し経ってようやく「すごーい!「…お尻真っ白い!」「尻尾分からなかったね」た大興奮!その後はもちろん、3匹目の鹿を探すべく茂みの探検へいくと、そこには獣道や川岸へ寄った足跡、糞などたくさんの痕跡を見つけることができました。

鹿を探したら捕まえてみよう!とみんな興奮やまず、それぞれ流木の武器を持って次はあっちに行ってみよう!と茂みの中へ行った中洲へ渡ってみたり。

雪降る目の前の日光連山の麓、寒空の下で五感をたくさん刺激されながらめいいっぱい冒険を楽しんだ子どもたちでした。

いろんな発見と喜びを 森のようちえん

2016年12月5日 By gori カテゴリ森のようちえん

今年最後の森のようちえん、前半の活動場所はけやき広場。
11月にはまだしぶとく残っていた柿もケヤキの葉っぱも落ちて、すっかり冬模様。木々の間からは空の青が顔を覗かせ、今までよりも明るく感じられるようになってきました。
けやき広場は遊べる範囲が広いため子ども達の遊びも分散し、竹の棒で遊ぶ子、落ち葉で遊ぶ子、森の中を駆け回って遊ぶ子、特定の実を拾って遊ぶ子などなど…。「龍のひげ見つけたー!」「ここ飛ぶから見ててー!」「きのこがあったー!これ食べられるかなー?」。何か発見をしては、それを共有したくて「こっち来てー!」「これ見てー!」の声が、あちこちから響きます。
葉っぱが落ちたことで、木の上になっていたカラスウリに、ようやく気付いたようです。自分よりも高い場所にあるカラスウリを取るために自分よりも長い竹の棒を持ってきて叩き落とす子どもたち。なかなか落ちなくて、叩いて振り落として…上手く当たって落ちると、「落ちたー!」「あれ、何処だ?」「あったあったー!」と、ひと盛り上がり。
そして、黒っぽい小さな実も発見し、手に取ると中から鮮やかな紫色が!
「ねぇ!見て!山葡萄みたいに紫色ー!」「本当だ!」と色遊びが始まったので、久々に教材セットの中から半紙を引っ張り出してきました。
実をそのまま使ってスタンプをしたり、色水を作ってお絵描きをしたり。
色水は濃い紫色の割に意外と色の付きが薄く、もっともっと!と実を摘んで足していき、子どもたちの手はあっという間に妖怪のように!
そして、潰れた実を見て、「一つの実に一つの種かと思っていたら、たくさん入っていた!」と、びっくり情報を伝えてくれました。
なるほど。私も去年、初めて自分でパパイヤを割ったときには想像と違ってびっくりしたな。
大人になればなるほど新しい発見も減って小さな発見も発見とも思わなくなっていきがちだけれど、こういう発見や喜びって、いつまでも大切にしていきたいな〜と改めて感じたのでした。
そして、乾かして他の遊びをして帰る頃には、大きな発見がもう一つ!
なんと、色水で遊んだ半紙が乾いて綺麗な水色に仕上がっていたのです!
薄紫色の液体だったのに、どうして水色になったんだろう?とっても不思議!

今年の森のようちえんは、最後まで天気に恵まれカッパを着て活動をしたり寒い思いをしたりすることもなく過ごしましたが、次回は1月。いよいよ本格的な寒さが待ち受けています。
焚き火の季節も、もう直ぐですね。
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関連タグ:宇都宮, 幼児, 木の実, 森のようちえん, 自然

山のドキドキ洞窟探険隊

2016年11月28日 By gori カテゴリあおぞらきっず

先週土曜日はチャレンジ登山でした。
岩場のロープと洞窟がもれなく付いてくる洞窟探検コースということで、スタート前から張り切る子どもたち。
「よし!これから楽しく登ろう!」という気持ちをへし折られてしまいそうなほどのスタートして間もない直登の急な上り坂にも、「疲れた!」なんて言葉ひとつ言うことなく前へ前へ進む姿からも、そこへ行く期待の大きさが伺えました。
一つ目の坂を登りつめてふと振り返って見た景色は、いつの間にか小さくそして広く、子どもたちも見とれ、ただただ「すごーい!」の連発。

15194568_1120194404764337_6335075220472445117_o見晴らしの良い尾根歩きの道中では、片隅に小さく残った残雪で雪合戦したり、松ぼっくりを拾ったりして楽しみます。その中にはボロボロに削れた松ぼっくりがあって、「あっ!これね、リスかムササビが食べた後だよ!エビフライに似てるでしょ!?これが証拠」と、今回のリーダーの男の子がすかさず説明します。
その後も、火山活動についてや石の種類の説明などがあり、すっかりみんなの物知り博士に。みんな何かを拾うたびに、リーダーに「ねぇ、これは何?」「これは?」と聞きに行って、リーダーもすっかり得意げに。
ところどころ「本当に?」っていう説明もあったけれど…面白いから聞き流し、そのやり取りを見守ります。
知識は正しく持っておくことに越したことはありませんが、それはタイミングとして今ではないかなと。こうやって仲間を信頼して頼って育ちあっていく姿というのは、それ以上のもので、とても頼もしく微笑ましく思えるのでした。
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そして、ようやく現れた更に急な岩場では、ロープを握った自分の拳と自分で選んで置いた足場を頼りに、一人ずつしっかりと登っていきます。一気に引き締まる表情。不安定な環境のもとではみんな真剣です。

無事に登り終えてようやく見つけた洞窟には、子ども達のテンションもMAXに!
リュックを背負ったまま狭い洞窟へ足早に入っていったものの、想像以上の長い洞窟に、途中で引き返してきて戻ってくる子どもたち。ライトを持って、リスタート。
明るい洞窟にすっかり安心して、みんなで行ったり来たり他の出口を見つけて顔を出してみたり。
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2つ目の洞窟はさらに真っ暗で、ライトを点けずにどこまでいけるか試そう!と、じゃんけんで負けた順に並んで洞窟に入ることに。
みんなぎゅっと体を寄せ合って、じりじりと奥に…けれどもやっぱり怖かったのか、間も無く点灯。すると「ウギャーーーー!!!」、みんなの叫び声とともに、我先にと出口に走り出す子どもたち。
「こんなに大きいゲジゲジがいた!」「天井にめちゃくちゃたくさんいたよね!」と大騒ぎ!そんなハプニングも楽しかったようで、「じゃぁ、次は誰が先頭でいく?」などと盛り上がって、子ども同士の中も一気にぐっと深まりました。
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見晴らしの良い尾根で「ヤッホー」と叫んだら「ヤッホー」返しをしてくれて、山頂で別の山頂にいる人に手を振ったら、手を振り返してくれた。
そして、ヤッホーしてくれたおばさんがおやつをくれて、子どもたちもおやつ返し。
しばしの間、団欒を楽しみます。
自然の中で思いっきり遊んで、一期一会の人との出会いも楽しんで…
「登山って楽しいんだね!」「来てよかったー」と終始笑顔の子どもたち。
今回はそれぞれが知らない者同士だったチャレンジ登山。様子を伺いながら向かった行きの車が嘘のように、会話と笑い声が絶えない帰りの車の中となりました。
色鮮やかな紅葉が散れば、真っ白な雪のシーズンの到来です。
エアーボードにスノーシュー、スキー教室と、冬もあおぞらきっずで心温かく過ごしましょう♪
初めてのご参加、お一人様のご参加、一般でのご参加も大歓迎!
お子様のご参加、お待ちしております!
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関連タグ:冒険, 宇都宮, 小学生, 栃木県, 登山, 自然, 週末

グリーンシーズン終了のお知らせ

2016年11月28日 By gori カテゴリブログ

早いもので今年もあと1ヶ月ちょっと。
日光・鬼怒川温泉では鮮やかに色づいていた木々の葉も落ち
関東地方に初雪が降った23日には積雪が10㎝にもなりました。
(まあそんな中ラフティングしちゃいましたけどね!w)
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そんなわけで冬が近づいてきたのでNAOCのグリーンシーズンも27日をもって終了となります。
今年も4月から11月までたくさんのお客様にお越しいただきました!
本当にありがとうございました!!
近々NAOCのFacebookページにてダイジェストアルバムをUPいたしますのでぜひご覧くださいませ。
https://www.facebook.com/naocjp/
(NAOCのイベント告知などはこちらのFacebookページが主になりますのでぜひ「イイネ!」お願いいたします!)

そして1月からは冬のアクティビティが始まります。
今シーズンは冬らしい冬になるとか・・・
みなさまもぜひご期待ください!!
友知らず

関連タグ:NAOCラウンジ, そと遊び, アウトドア, エアボード, グランピング, シャワーウォーク, スノーシュー, 奥日光, 雲竜渓谷, 鬼怒川キャニオニング, 鬼怒川ラフティング

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