• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • About
    • ガイド紹介
    • 採用情報  Recruitment details
  • ニュース
  • 夏サービス
  • 冬サービス
  • 記事一覧
  • お問い合わせ
    • アクセス(地図・ナビ)・ ACCESS
    • 0288-70-1181
  • English

鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

予約 ファミリー
冬サービス Rafting Canyoning BIKE tour
  • ホーム
  • ラフティング(RAFTING)
  • キャニオニング(CANYONING)
    • キャニオニング
    • ファミリーキャニオニング  (小学生のいるご家族限定)
    • ちびっこキャニオニング ー幼児のいるご家族限定ー(貸切プライベートツアー)
  • サイクリング(BIKE)
  • SUP (スタンドアップパドル)
    • SUP -Kinugawa-
    • SUP  日光・中禅寺湖
  • 1DAYアドベンチャー
    • 1DAYアドベンチャー
    • ハッピー1dayツアー     (小学生対象の1日ツアー/1DAY ADVENTURE for Family)
  • フィッシング

gori

探検ぼくのまち 大谷の秘密地底湖に潜入だ

2015年11月23日 By gori カテゴリあおぞらきっず

10407558_334544430078704_597638596726624735_n
やっと開催できました!

「探検、ぼくのまち!」
このところ不安定な天気が続いていますが、この日は素晴らしい晴天の日でした。探検ぼくのまちはあおぞらきっずで行いたかった、自分たちの地域を知るプログラムの第一弾です。今回の舞台は宇都宮市大谷地区。大谷は昭和40年代前半くらいまで日本でも有数の石産業地域でした。

このプログラムは久しぶりの親子参加。お友達は乗り慣れた自転車を持参して参加してくれました。子供たちは「大谷」と言うワードにポカーン、実際に行ってみると社会科見学で行ったことがあるという子どもたちも。しかし今回はもっともっと刺激的でディープな大谷を探検してきました。
ろまんちっく村から大谷まで片道6キロの自転車の道のりです。冬支度の始まった田園地帯を自転車で進んでいくと、いつの間にか周りは大谷石でできた山ばかり。それどころか建物や塀なども大谷石でできています。「これも大谷石?」「これ大谷石だよね。」そうだんだん宇都宮が誇る大谷石をみんな認識してきているようでした。

大谷に到着すると大谷地区のど真ん中を自転車探検、巨大な石物平和観音に立ち寄りました。平和観音の上まで階段を駆け上り、大谷一体の景色も眺めました。いよいよ大谷の地下に潜入! 110年前に掘り始めた採石場は35年前に廃業に。採石場跡には長年の雨水が溜まってできた地底湖。ラフティングのボートで暗闇の中をクルージングしてきました。暗闇もみんなで進めば怖くない感じで、地底湖クルージングを楽しみました。お昼は場所を移動して、江戸時代くらいから掘り始められた採石場跡へ。お楽しみのお弁当タイムです。森の中に突如あらわれる、石が切り抜かれた風景の中でお弁当は不思議な感覚です。お弁当が終わると、まだまだ体力の有り余るきっずたちは石垣のぼりを競っていました。自転車の帰り道ではひっつき虫(コセンダンクサ)で大暴れ、子どもたちは駆け回ってひっつき虫をつけ合って遊んでいました。

今回のプログラムを通して自分たちの町のことを親子で話しあえる機会になればと思いました。

関連タグ:宇都宮こども, 宇都宮冒険活動

冷たい雨が子どもたちを強くする 雨の森のようちえん

2015年11月9日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日は丸一日雨の中の「森のようちえん」で、カッパを着ての活動となりました。
11月の森の中には鳥にもつつかれずに残った渋柿がたくさんなっていて、その匂いを嗅いだり、柿お手玉をしたり、柿サッカーゲームをしたり・・・。そのままでは美味しくないと分かっている柿でもやっぱり欲しくなるもので、柿を片手に持っていつも遊んでいる川までお散歩に。
雨の川では流石に遊べないだろうな~・と、観察くらいで終わると思っていたら大間違いで・・・!
手に持っていた柿を川へ投げ入れて何をしだすかと思ったら、流れに乗った柿を追いかける子どもたち。勢いに乗って流れていく柿のスピードはとても早くて、それを喜んで追いかける追いかける!!!
それにしても、柿って浮くんですね!流されていく様子が楽しくて追いかけることに夢中になっていたけど、改めて重さがあるのに沈まないんだ・・・と、ふと疑問に。「人参は沈むけど、みかんは浮きそうだな・・・。」とか考えつつ調べたら、どうやら地上で育ったものは浮きやすく地下で育ったものは沈みやすいんだとか・・・。なるほど!

カッパを着て雨の中をお散歩だなんて、なかなかない!ってことで、てくてくお散歩していたものの、やはりカッパだけでは服も濡れるし体が冷え始める子も出てきたので、雨の影響が比較的少ない竹林へ。朝一で準備しておいたブルーシートのタープに避難しました。
ただでさえ曇空で暗いのに竹林+ブルーシートのタープで、その中は夕方のように真っ暗。でも、なんか秘密基地っぽくてワクワクする・・・!?
タープの下では、みんな絵の具遊び。
今年に入って参加人数も増え、天気も良かったこともあって川遊びがメインになっていた森のようちえんですが、いつもやんちゃに遊んでいる男の子も絵の具遊びには食いつきました。
今日の思い出を描く男の子に、テレビで覚えたという漢字を書く男の子。赤でハートを描くのはやっぱり女の子♪そして、「赤・黄・青・白」の絵の具を混ぜて遊んでいいと分かると、面白がって混ぜ始める子どもたち。意図的に作る色もあれば、無造作に混ぜてできた色に感動し、それを塗りたくってあっという間に時間は過ぎます。

今回は雨ということもあって、ちょっと地面に手を付けばあっという間に泥だらけに。けれども、そこは雨のおかげ様・・・で、汚れた手はブルーシートのタープに溜まった雨水ですすぐことができました!
便利とは到底言えない・・・必要なものが良い状態でない森の中での活動ではありますが、そんなワイルドな洗い場に目を輝かす子も。
汚れることが苦手な子、虫が苦手な子、何もない(?)森の中でどう遊んでいいか分からない子。
様々な子が、この森のようちえんに遊びに来てくれますが・・・回を重ねるごとにワイルドになっていく子どもたち。頼もしい限りです!

関連タグ:あおぞらきっず, 宇都宮森, 森のようちえん, 森の子育て

秋の恵みで世界にひとつだけのハンカチ作り

2015年11月3日 By gori カテゴリあおぞらきっず

11月3日、今日は文化の日。
ということで、秋の自然の恵みを使って染物をしてきました。
草木染めといっても、片っ端から何でもかんでも拾ってしまっては何で染めたものか分からなくなってしまうので、今回は公園に落ちているたくさんのどんぐりと桜の落ち葉を拾うことにしました。
相談の結果、桜チームは女の子、どんぐりチームは男の子に。
桜は黄色や赤の落ち葉を茶色く変色した葉を避けながら一枚一枚拾うのが大変で、どんぐりは拾っても拾っても思いのほかカサが増さず大変で・・・目標の量に達するまでも一苦労でした。
途中で飽きてしまうのも無理もないので、15分位集中して集めたら休憩の繰り返し。10分集中して拾うことも難しかったけれど・・・休憩時には、芝生の斜面で寝っころがりゴロゴロレース!目が回る~!!!

十分なほどは集まらなかったかもだけど、集中が切れてしまったので拾うのは終了。染液の元となるどんぐり、桜の葉を洗って水に入れグツグツ煮詰めます。
「ねぇ、このどんぐりの液、紅茶みたいな匂いがするよー!」と、煮詰めた時の意外な香りの発見に驚く男の子。
う~ん。確かに!なんとなくそんな感じの匂いがする!

さて、染液を作っている間に、割り箸、輪ゴム、ゴムを好きなように好きなだけ使ってハンカチをデザインしていきます。
「拾う」ことに集中できなかった子どもたちも、この時ばかりは真剣。どんなハンカチを作りたいかイメージを膨らませながら、どんぐりを包んで輪ゴムで縛ったり、割り箸を巻いて輪ゴムで縛ったり・・・。
グツグツ煮詰めた染液は、いい具合に茶色く色が出ていて、それぞれ好きな方にハンカチを入れました。
それからまた煮詰めるので、その間は自由時間。
火の番をする女の子に、やっぱりチャンバラごっこ大好き男の子。

さて、たっぷり遊んだあとは、ドキドキにお披露目会。
子どもたちが遊んでいる間に液につけて煮詰める⇒ぬるま湯洗い⇒再び液へ⇒ミョウバン液で色止めとしたのですが・・・
出来はどうでしょう?みんな静かに輪ゴムを外します。
今回は元の染液自体も薄かったので模様の出が遠目では分かりづらかったけど、きつく縛れたところは、しっかりと模様が出来ていました!草木染めは制作過程はなかなかイメージがつきにくく難しいけれど、最後の輪ゴムを解いた瞬間が一番感動的。
「あっ!ここは成功!」「あー。ここは見えないなー」
「あ!丸くなると思ったけど、四角になった」

茶色のハンカチっていうと普段は買おうとしない色だけど、この色を作り出したのはどんぐりや桜という自然のものということ、そしてなによりも自分で作った制作過程があると、やっぱり特別な一枚になるんじゃないかな。
「これ、明日学校持っていこう!自分で作ったって言ったら自慢になるよ!」と仕上がりに満足の様子の男の子。
ほんのりミルクティーのような、優しい色の世界にひとつだけのオリジナルハンカチができました。

様々な葉や花、皮などで作れるので、いろいろ試して色の違いを楽しむのもいいですね♪
もう終わっちゃったけど、夏休みの自由研究とかにも・・・。
DSC_0114

関連タグ:どんぐり, 体験, 小学生, 桜, 森の恵み, 秋, 草木染め, 落ち葉, 週末

11月突入

2015年11月2日 By gori カテゴリブログ

早いもので11月。
今年ラフティングができるのもあと3週間となりました。
確かに11月にラフティングは寒いですが
今ならきれいな景色と熱ーいガイドが待っております!!笑
ちなみに昨日(11月1日)の鬼怒川からの景色はこんな感じです。

P1250843

まさに今が紅葉の見ごろ!
ライン下りのお客様も気持ちよさそう!

line

水遊びはちょっと・・・という方は
紅葉も日光市街地に降りてきましたので
MTB(マウンテンバイク)ツアーもオススメ!

mtb

どの観光情報誌にも載っていないようなDEEPな日光にもお連れいたしますよー!

関連タグ:アウトドア, アクティビティ, ライン下り, 温泉, 紅葉情報, 遊び, 遊ぶ

鮭の遡上で見れるもの感じること

2015年11月2日 By gori カテゴリあおぞらきっず

DSC_0052毎年恒例の鮭の遡上観察ラフティングin那珂川は、この企画を始めた年以来の好天気に恵まれました。
あおぞらきっずのプログラムのほとんどはお子様をお預かりして活動していますが、このプログラムは親子参加が可能になっていて、毎年参加してくださっている保護者の方もいらっしゃいます。

ボートに乗って漕ぎ進むとすぐ真下には行き交う鮭たちの姿が。近くで鮭が水面に飛び跳ねると一斉に歓声が湧き上がり、そのスピード感や力強さに圧倒されます。
普段は穏やかな川のあちこちで50cmをくだらないサイズの鮭があちこちで見られました。
海で大きく育った鮭は、子孫繁栄のため川を遡上し卵を産みます。
そうすると、元気に泳ぎ回る鮭の姿だけを見る訳にはいきません。役目を終えて虫の息程の鮭が、泳ぐでもなく水面を流されつつも、もがき苦しみビクン!と動く姿。息絶えて川の底に沈んだり、川岸に打ち上げられている姿。その近くには鳶がたくさん飛んでいて、いつでも狙っている。鳶は一番美味しいところを知っていて目玉だけ食べるので、打ち上げられた鮭の殆どには目玉がありませんでした。そして、漂うのは鮭の腐敗臭。

普段間近で見ることのない、生きた鮭や死骸。子どもたちは死骸をも興味深く見つめます。雄のほうが顎が発達していて鋭く雌のほうが丸みを帯びていることや、雌は産卵のため体を張って尾びれなどを使って石を掘るためヒレがボロボロであることなどを話すと、更に興味深々。
「これは雄だね、これは雌だね。」と、じっくりと観察し、見定めます。

魚好きの男の子が、役目を終えてもうすぐ息絶えそうな鮭を手にして「これ、持ち帰って食べようかな?ねぇ、食べられる?」と聞いてきたものの、ボートツアー中に別のスタッフとのやりとりの中で「自然に死なせてあげよう」と言われた言葉が脳裏にあったようで、「・・・やっぱり自然に死なせてあげようかな?」と悩み始めました。
今にも死にそうなボロボロの鮭を食べたい・・・?なるほど「新鮮で美味しいだろう!」と思ったのでしょう。
なので、私は知る限りのことを伝えてみました。
「鮭は産卵のために川へと遡上してくる間全く食事をとらないので、栄養もほどんどなくなり身が白くなって味もすっかり落ちてしまっているらしいよ?」
男の子はその場で考え込みました。独り言を言いながらずっとその場から離れず、も一人では結論付けられずに友だちに相談することに。鮭を食べたい欲求と、美味しくないかもしれないリスク、そして鮭の自然のサイクルを壊してしまう自分への罪悪感(?)。考えに考え、どうやら「自然の死」を選んだようです。

焼いて美味しい鮭。白飯に合ういくら!
普段、贅沢過ぎるほどに様々な命を頂き、私たちのお腹を満たし心を満たし・・・場合によっては食べきれず残してしまうこともしばしば。
長い距離を旅して川へ遡上し、自分の命と引き換えに新しいたくさんの命を作っている鮭を見て、ただ「楽しかった!面白かった!」だけでなく、様々な光景から鮭の生態や命を頂くことの有り難さなどが感じられたらな・・・と、このプログラムに参加するたびに私自身思うのです。

毎年恒例のこのプログラム、オススメです!!!
DSC_0117

関連タグ:ツアー, ラフティング, 体験, 子供, 栃木県, 秋, 茨城, 親子, 那珂川, 関東, 鮭の訴状

初めてのチャリ旅12km無事完走しました

2015年10月31日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今日は「はじめてのチャリ旅」でした。
名の通り、初めてチャリ旅に参加する子どもたちのためのプログラム。
今までのプログラムは最短距離20kmの山道ありのコースだったので、参加させたいけど・・・うちの子にできるかしら?そんな心配の声も。
そして生まれた企画が今回の下り12kmのチャリ旅。集まってきた子どもたちは、やる気満々!!そして、びっくりなことに今回は全員男の子でした。

さて、学年・身長順に並んで、ブレーキのかけ方の確認や順番を抜かさないこと、1列になって走ることを約束し、出発!スタートしたばかりは漕ぐことで精一杯なのは毎回のことで、少し慣れてくるとようやく前後の友だちとの会話や周りの景色を楽しむ余裕が生まれてきます。
どこの学校に行ったるだとか、この木はなんの木だとか。
日光街道では車道よりも高い位置にある道を走り、車が走っている様子を上から眺めたのもなかなかない体験。もう一つ、日光街道の走行の面白いところは小さな下り坂&登りさかがあること。その度にみんなのテンションが上がり、坂を駆け下りたスピードのまま加速して一気に駆け上る。これが面白くて盛り上がる!
そして、田舎道では畑仕事をしているおじさんに里芋の茎が食べられることを教えてもらったり、途中の休憩ポイントでは長~い蛇の死骸を見つけ、ニョロニョロとした柔らかそうな蛇でもしっかりと細かい骨がぎっしりと詰まっていることにみんな目を丸くしてました。
漕ぎ疲れてきたら自転車を止めて、ちょっと休憩。しっかり休むかと思いきや休憩時は休憩時で楽しみがあって、みんなで戦いごっこ!お腹いっぱいでも別腹があるように、「疲れたー」にも元気の空き枠があるのでしょうね。
途中動物園からチラっと見えた馬に「見えたー!」と指差し喜んだり、原っぱでたくさんのくっつき虫(雑草の種)がくっついて足がチクチクして痛い思いをしたり、銀杏の香りで臭い臭い言いながら急いで通り過ぎたり・・・12kmを走る中でも色んなストーリーがあって、思い返そうとするとまだまだ出てきそう。
道草しながらのゆったり12kmのチャリ旅はみんな無事に完走!
ちょっと「辛い」とか「疲れた」って思うことでも、仲間と一緒ならがんばれる!そして、目標を達成した時の子どもたちの顔と言ったら・・・やりきった自信に満ち溢れてキラキラと輝いていました。

それにしても、最近は毎年恒例の20kmや40kmの日帰りプログラムから、50kmや80kmの泊りがけプログラムと距離を伸ばしてきて、チャレンジャーたちも自転車に慣れてきていたけど・・・今回はほとんどの子が1年生&初チャリ旅。みんな小さな体で一生懸命ペダルを漕いで、小さな車輪を転がし進んでていく。あおぞらきっずでチャリ旅を初めてやった遠いあの日のことが、懐かしく思い出されました。今、60km、80kmとをこなし、来年100kmに挑戦しようとしている子どもたちも、こんな時があったんだよな~と。みんな歳を重ね、回を重ね・・・強くたくましくなっています!きっと、この子達も数年後には100kmのチャリ旅挑戦しちゃうのかな!?
DSC_0218

関連タグ:チャリ旅, 冒険, 宇都宮, 小学生, 日帰り, 自転車, 週末

紅葉真っ盛りの日光

2015年10月28日 By gori カテゴリブログ

紅葉の便りも山から里へ下りてきています。
奥日光の紅葉は見頃を過ぎてきましたが
ここ鬼怒川温泉地区はこれからが本番です。
ちなみに去年の11月3日がこんな感じー!

raft101

今現在の日光の紅葉オススメスポットは日光東照宮周辺。
ですが
NAOCスタッフがオススメするスポットは
「日光の旧栗山村地区」です!(写真は去年の瀬戸合峡)

瀬戸合峡 

五十里湖~川俣湖が見頃となっておりこちらは街中とは違い渋滞知らず。
また泉質のいい温泉や栗山地区ならではの食もあります!
そして今は新そばの季節!
栗山地区はそばもおいしいと有名なんですよー!

日光でラフティングときれいな景色とおいしい食べ物で心も身体もリフレッシュ!
なんてどうでしょう?

関連タグ:いろは坂, またぎ, もみじ, アウトドア, キャニオニング, ライン下り, 川下り, 料理, 栃木県, 龍王峡

全力海遊び かまくら合宿

2015年10月26日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今年も毎年恒例、鎌倉太郎プロデュースによる、かまくら合宿行ってきました。
10月なのに海!?だけど天気にも恵まれ、どっぷりと10月の海を満喫してきました!
宇都宮から葉山まで電車とバスを乗り継いでの3時間は大人でも遠い!と感じる距離。
それでも海を目の前にしただけで「来てよかったー!!」と思えるのは、大人も子どもも一緒じゃないかな!?

長旅から解放され、ようやく着いた海。昼食はさっさと済ませウェットスーツに着替えます。
早速海をめがけて走り出し、波に体当たり!
川慣れしている子どもたちは、海の水に「しょっぱーい!!」と悲鳴のような喜びの声。
泳いだり、波に揺られてみたり、堤防から飛び込んでみたりしているうちに、遊び方もどんどんハードになって、力試しが始まり・・・堤防からの落とし合いに!
水の苦手な子や様子を伺っている子は、先ずは波打ち際で水慣らしや、貝殻拾いなどを、それぞれのペースで楽しみます。
海が目新しい私たちにとって海の生き物はとても魅力的で、砂浜の様々な落し物に目を奪われます。タカラガイやサザエの貝殻に、青や緑に輝くビーチグラス。海藻の下に隠れているフナムシに、打ち上がった魚の死骸。
子どもの興味もまちまちで、タカラガイを見つければ集めている友だちに教えたり、ビーチグラスを見つければ集めている友だちに渡したり・・・そうやって自分の探し物以外も拾って、友だちとの物々交換を楽しみながらの宝物探し。そういった小さなやり取りを繰り返し、近づいていく距離感。
波乗りが楽しすぎてずっと揺られていたら、波酔いをしてしまったハプニング。
波に揉まれては目を真っ赤にして、でも、へこたれずにまた崩れる波に乗ろうと挑戦するハングリー精神大せいな子どもたち。
遊び疲れてヘトヘトになって砂浜で休憩を取るも冷たい強い風が私たちの体を冷やすけれど、実はどっぷりと海水に使っていたほうがよっぽどあったかいという、衝撃の事実!
気がついたら太陽が随分と傾いていて、夕日と水面に輝く夕焼け色がとてもキレイで「わー!きれい!」と子どもたちでした。

2日目は楽しみにしていた子どもも多い、魚釣り。
今年は磯釣りに挑戦!
磯の岩の間に見え隠れする小さなハゼに餌を落とし込むのですが、なんせハゼが小さい!比例して口も小さいものだから、餌をしっかりと食わないと釣り上がらないので、焦りは禁物!じっと待つ忍耐力が勝負の鍵となりました。一人やめ、二人やめ・・・最後に残ったのは、やはり女の子たちでした。
男の子は?というと、あっちで見つけた大きなカニに、こっちで見つけたヤドカリに、そっちで見つけたギンポ。それらを天然水族館(磯だまり)に飼い慣らして、触ったり観察したりを楽しんでいました。また、別の場所では、ヒジキの仲間の海藻やウニをたくさん拾って集めて、お店屋さんごっこ。「ウニは1個5000円ね!」「社長を決めよう!で、○○は、アルバイトね」なんて、ボッタクリ価格の会社が設立。捕りたてのひじきを口にして、海のしょっぱさとシャキシャキとする食感を楽しんでいました。

そして、今年もいました。ドラえもん方式で、押し入れで寝た子。
朝起きて「本当に押し入れで寝ちゃった!」と目をキラキラさせて喜ぶ姿。
思い出をあげたらきりがなくて、夜の散歩で見つけた半魚人の化石に、朝の散歩で見た澄んだ遠くの空に映える富士山。

いつもの川ガキ!も楽しいけれど、やっぱり海もいい!
思いっきり体を動かして遊んだ1日目、じっくりと海の生き物と関わった2日目。
体で感じた楽しさあり、目で見た自然の感動あり!
あっという間の素敵な2日間でした!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

関連タグ:冒険, 子ども, 子どもの, 宇都宮, 宿泊, 小学生, 年中, 年長, 幼児, 栃木県, 海, 神奈川, 自然, 葉山, 週末

裸足で土と水の冷たさを感じて・・・10月森のようちえん

2015年10月14日 By gori カテゴリ森のようちえん

12日は「森のようちえん」は、約3ヶ月ぶりの開催でした。前日の雨の影響と朝露で森の中の草が濡れていた事もあって、日当たりの良い川遊びから。
7月の「ザリガニ釣り」を楽しんだ子どもたちは、すっかりそのイメージが強く残っていたようで、川に着くなりザリガニを釣ろう!と盛り上がります。釣れるかな?と思いつつも、7月同様に用意しておいたスルメイカを竿の先に付け、渡しました。
ザリガニの住処は前回で学んだので、小さな岩の間の隙間を狙って網を入れたり、スルメイカを垂らしたりする子どもたち。しかし、どの穴を探しても、どんなにがんばってもザリガニの姿は見当たらず・・・網での魚釣りに川の探検と遊びは移り変わっていきます。
そうこうしているうちに、やっぱり「ドボン!」は付き物で・・・。今回もシャツ+パンツ+裸足のスタイルに。やっぱりこれが一番!
人にはそれぞれ時期ってものがあって、その遊び自体に興味を示すのも、観察から主体的に遊び始めるのも、汚れよりも「楽しい」が勝るのも、時期、タイミングがある。私たちは川遊びをしない子に「みんなと川で一緒に遊ぼうよ」とも言わないし、汚れたくないと言う子に「絶対気持ちいいから裸足になってごらん!?」とも言わない。
けれども、7月までは川を遠巻きに見ていた男の子も、汚れるのが苦手で靴を履いていた女の子も、川遊びを外から楽しんでいた男の子も・・・今回はいつのまにか、みんな裸足になって川の中へ入っていました。
小川を素足で渡るときの水の冷たさ。
足裏に伝わる、川底の石のゴツゴツ感。
川岸の泥に足を置いた時の、ぐにょっと感。
裸足になることで一気に刺激される様々な感覚を、その都度楽しむ子どもたち。

子どもたちの発想から生まれてくる遊びをじっと見守っているものほど興味深く楽しいものはなくて・・・
落ちていた柿を餌に魚釣りを試みた男の子は、水圧で流される柿の重さに耐え切れず川にドボン!
大きな岩の上からジャンプをして川を渡ろうと試みた男の子は、遠くに飛べず真下に落ちて川にドボン!
太いミミズを見つけた男の子は、ミミズを片手に川を渡ろうと試みたら、手前の泥で足を滑らせ川にドボン!けれども、バランスを崩しても体が汚れても・・・守りたいものがある!!!しっかりと握り締めたミミズがちゃんと手の中にいることを確認したら、泥だらけの姿でにっこり笑ってすっと立ち上がりました。
カワニナ(貝)を石の上において、動き出すまでじーっと観察する女の子、お腹が膨れてもカエルを大切そうに握りしめる男の子に、それを見て「かわいそうだから自然に返してあげたら?」と助言する男の子。水中を素早く泳ぐ雑魚をどのタイミングで捕ろうかじっと水中とにらめっこする男の子・・・。

そんな子どもたちの目はいつでも真剣で、キラキラと輝いていて。
考えたことを行動に移し、発見したり失敗したり驚いたりしながら、たくさん笑って、いろんなことを感じ、素敵な幼少期を過ごしてもらえたらなーと思うのでした。
DSC_0191

関連タグ:子ども自然, 子育て, 川遊び, 幼児, 森のようちえん, 森遊び, 自然, 預かり, 魚釣り

裸足で土と水の冷たさを感じて・・・10月森のようちえん

2015年10月14日 By gori カテゴリ森のようちえん

12日は「森のようちえん」は、約3ヶ月ぶりの開催でした。前日の雨の影響と朝露で森の中の草が濡れていた事もあって、日当たりの良い川遊びから。
7月の「ザリガニ釣り」を楽しんだ子どもたちは、すっかりそのイメージが強く残っていたようで、川に着くなりザリガニを釣ろう!と盛り上がります。釣れるかな?と思いつつも、7月同様に用意しておいたスルメイカを竿の先に付け、渡しました。
ザリガニの住処は前回で学んだので、小さな岩の間の隙間を狙って網を入れたり、スルメイカを垂らしたりする子どもたち。しかし、どの穴を探しても、どんなにがんばってもザリガニの姿は見当たらず・・・網での魚釣りに川の探検と遊びは移り変わっていきます。
そうこうしているうちに、やっぱり「ドボン!」は付き物で・・・。今回もシャツ+パンツ+裸足のスタイルに。やっぱりこれが一番!
人にはそれぞれ時期ってものがあって、その遊び自体に興味を示すのも、観察から主体的に遊び始めるのも、汚れよりも「楽しい」が勝るのも、時期、タイミングがある。私たちは川遊びをしない子に「みんなと川で一緒に遊ぼうよ」とも言わないし、汚れたくないと言う子に「絶対気持ちいいから裸足になってごらん!?」とも言わない。
けれども、7月までは川を遠巻きに見ていた男の子も、汚れるのが苦手で靴を履いていた女の子も、川遊びを外から楽しんでいた男の子も・・・今回はいつのまにか、みんな裸足になって川の中へ入っていました。
小川を素足で渡るときの水の冷たさ。
足裏に伝わる、川底の石のゴツゴツ感。
川岸の泥に足を置いた時の、ぐにょっと感。
裸足になることで一気に刺激される様々な感覚を、その都度楽しむ子どもたち。

子どもたちの発想から生まれてくる遊びをじっと見守っているものほど興味深く楽しいものはなくて・・・
落ちていた柿を餌に魚釣りを試みた男の子は、水圧で流される柿の重さに耐え切れず川にドボン!
大きな岩の上からジャンプをして川を渡ろうと試みた男の子は、遠くに飛べず真下に落ちて川にドボン!
太いミミズを見つけた男の子は、ミミズを片手に川を渡ろうと試みたら、手前の泥で足を滑らせ川にドボン!けれども、バランスを崩しても体が汚れても・・・守りたいものがある!!!しっかりと握り締めたミミズがちゃんと手の中にいることを確認したら、泥だらけの姿でにっこり笑ってすっと立ち上がりました。
カワニナ(貝)を石の上において、動き出すまでじーっと観察する女の子、お腹が膨れてもカエルを大切そうに握りしめる男の子に、それを見て「かわいそうだから自然に返してあげたら?」と助言する男の子。水中を素早く泳ぐ雑魚をどのタイミングで捕ろうかじっと水中とにらめっこする男の子・・・。

そんな子どもたちの目はいつでも真剣で、キラキラと輝いていて。
考えたことを行動に移し、発見したり失敗したり驚いたりしながら、たくさん笑って、いろんなことを感じ、素敵な幼少期を過ごしてもらえたらなーと思うのでした。
DSC_0191

関連タグ:子ども自然, 子育て, 川遊び, 幼児, 森のようちえん, 森遊び, 自然, 預かり, 魚釣り

  • « 移動 前のページ
  • ページ 1
  • Interim pages omitted …
  • ページ 48
  • ページ 49
  • ページ 50
  • ページ 51
  • ページ 52
  • Interim pages omitted …
  • ページ 127
  • 移動 次のページ »

最初のサイドバー

クーポンや最新情報盛りだくさん!

LINE友達登録

フォローよろしくお願いします

  • Facebook
  • Instagram
  • RSS
  • Twitter
  • Youtube

最近の投稿

  • 2025年 冒険活動 6月追加プログラム
  • NAOC River cleanup day
  • チャリ旅シリーズ
  • 2025年 田川ラフティング【満員御礼】
  • 冒険活動 2025年6月、7月
  • 春は山に登って冒険に出かけよう
  • ラフティングのシーズンが始まります!
  • 里山自然教室 親子体験会
  • 2025年 初めてのチャリ旅 
  • 森のようちえんの遊び方
  • 冒険活動 2025年4月、5月
  • 2025年 森のようちえん

アーカイブ

NAOCのプロジェクト

OHYA UNDERGROUND OHYA UNDERGROUND NIKKO BASE NIKKO BASE
キッズ

NACOオンラインストア

Footer

夏シーズンRaftingCanyoning BIKE tour SUP tour https://www.naoc-jp.com/13215.php
冬シーズン
NAOC アクセス・連絡先 〒321-2526
栃木県日光市鬼怒川温泉滝871


0288-70-1181
注意事項・NAOCの感染症への対応とお客様へのお願い
・ツアーによって集合時間や体験所要時間が異なります

Copyright © 2025 NAOC -Nature Adventure Outdoor Club JAPAN· · ログイン