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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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冒険

森の冒険家、美術館を目指す 森のようちえん

2016年4月3日 By gori カテゴリ森のようちえん

森のようちえん春休みの最終日。
今日は「森遊びをしたい!」「行ったことのないところへ冒険したい!」という意見が出たので、「初めての道を通りながら森へ行こう!」ということになりました。

いつもの小川上流部のあぜ道を歩き始めると、タンポポやつくし、ムスグリ…いろんな春の花が出迎え、その度に子どもたちの足は止まります。既に手には春のお土産がいっぱい!
ヨモギを摘んで「お母さんにお団子作ってもらう!」と楽しみにする子も。
先の見えない緩いカーブ。そこに目の行った子どもが、走って先へ先へ!
こういうのって、不思議とワクワクするものですね。
「この先はどうなっているんだろう?」って。

あぜ道の隣には休耕田があり、その更に奥に森が見えます。
「この奥に美術館があるんだよ」と話すと「じゃぁ、行ってみよう!」と話が盛り上がり、さっきまで花に夢中だった子も、自然の中で何をして遊んで良いのかピンときていなかった子も、一気に明確な目標ができ冒険心を掻き立てられて、我こそは!と進み始めます。

平均学年が年中児(今年度)の、森ようきっずたちによる美術館探検ツアーの始まりです!
森の方へ進み始めて間も無く、常緑樹に囲まれた細道を発見。
そこを進むも、誰一人すれ違うことなく、そして一気に薄暗い雰囲気になり、「なんか怖いね」と、スタッフに寄り添ってくる子も。
本当にたどり着けるのかな!?不安な子をよそに、ぐいぐい進んでいく先頭組。
倒木にぶら下がってみたり、急な坂をよじ登ってみたり、遊びながらの探検。

一気に開けた所へ出ると、地図と方向の看板が見つかりました!
人もポツポツと現れ始め、きっと美術館はもうすぐ!と、心が踊り始めます。
そして、ついに大きな建物(美術館)が目の前に!
…が、ここからが長く、まさかの「これは美術館なのか?」という議論が始まったのです。
ここが美術館という証拠が見つからないのです。
近くにいた運送会社の運転手さんに確認をしよう!となり聞きに行くも、トラックに乗り込み走り去ってしまいました。
雰囲気から「やっぱり美術館なんじゃないか!?」と確信を持ち始めるも、建物沿いに進んでいくと、大窓から見えたのは沢山のテーブルと椅子。
「違うよ!ここはレストランだよ」「じゃぁ、美術館はどこ?」
そして、すれ違う人に「美術館はどこですか?」と聞けたものの、今度は笑って過ごされてしまい…。
結局、建物の入口から中へ入ってSTAFFに聞き、美術館であること確認することができました。
やりました!森ようきっずたち。自分たちでなんとか美術館へ辿り着くことができたのです!

美術館入り口のモニュメントに「大きな歯磨き粉だね〜!」と圧巻する男の子。と、それに同調する仲間たち。
ん〜。きっと絵の具だろうけど、なるほどな〜。笑
白い歯磨き粉は、いつの間にか子どもたちの滑り台に変身し、原っぱの下の東屋は大きなアスレチックと変身。その遊具たちで大いに体を動かし、また来た道を思い出しながら子どたち先導で帰る道で、気になる場所が一つ。薄暗い竹林の細い道を見つけたのです。
が、残念なことに今日はもう帰る時間。
「次はここに探検しに行こう!」
早速、次の楽しみを見つけたようです。

慣れた場所で遊ぶのも楽しいけれど、冒険ってもっと楽しい!
初めての土地に旅に行った時のようなワクワク感と、知らない場所だからこそ生まれる他人との会話。みんな知らない場所だから生まれる相談に、すごい団結力。
ほんの1km先の美術館。
でも、子ども達にとってはきっとすごく大きな冒険になったんだろうな〜としみじみ。
さぁ、5月はどんな会になるのかな?楽しみです♪
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関連タグ:冒険, 宇都宮, 年中, 森のようちえん, 3歳児

あおぞらスキー教室

2016年2月21日 By gori カテゴリあおぞらきっず

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スキー

朝起きると宇都宮の天気は霧が濃く、バスの中でも「雨でもスキーできるのかな?」
と心配するような会話が聞こえていました。
そんな子どもたちの想像に反してどんどんお日様が顔を出し、エーデルワイススキー場に着く頃にはポカポカ陽気に変わっていました。

お昼のレストランは大混雑あわや座れずに立ち食いかも!?と覚悟しましたが、子どもたち同士で席を詰めあって座ったり
空いているラーメンカウンターを見つけたりそれぞれに工夫して座ることが出来ていました。

コースは途中カチカチのアイスバーンになっている箇所を慎重に滑る場面もありましたが、
初心者組は初めて子どもだけで乗るリフト
上級者組はストックを落として初めての急斜面をビビりながら滑り落ちたり
それぞれのレベルに合わせて初めての体験がありドキドキしています。
上達してひとつ上のグループにあがれると自分の成長に喜びを感じ
「今の滑り何点だった?」と自分の上達具合を何回も確認していました。

関連タグ:あおぞらきっず, アウトドア, スキー教室, 冒険, 初めてのスキー, 子どものスキー

安心してください 雪ありますから

2016年1月8日 By gori カテゴリあおぞらきっず

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今日は3連休最終日に行われる「スノーシュー&エアボード」の下見に行ってきました。
暖冬ということで、あちこちで「雪が無い!」とのことで心配でしたが・・・

「安心してください!雪ありますから!!」
結論から言うと、例年のような大雪には恵まれていませんが、雪で遊ぶには十分な雪があります。
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ただ、スノーシューを履いて歩くほどの降雪量ではないので、「スノーハイキング&エアーボード」としての開催となりまそうです。
それにしても、さすが「奥日光・湯元」。
パウダースノー天国!!!
雪合戦をしようと、いくら手の中で握っても固まらない!!!
雪玉合戦というより、粉雪合戦。
量こそ少ないけれど、雪の質の良さは完全保証いたします!!!
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兎や鹿、野ねずみなどの足跡を見つけてはその行先を突き止めていくと、川へ辿り着き「ここで水を飲んだんだろうなぁ」と想像したり、また別の足跡は細い倒木の上を通っていたので「こんな大きな足跡の生き物がこんな幅の狭い丸太の上を通っただなんて、すごいバランス感覚!」と驚いたり・・・。
その他にも、遠くから聞こえるキツツキのドラミングの音や鹿が食べた草の痕、木の幹に残る熊の爪痕
などなど・・・森の中には動物たちの生活の証をたくさん見つけることができます。
もちろん、斜面ではお楽しみの一つでもあるエアーボードも楽しむことができました!
要は、遊び方次第。
前日、当日と雪の予報もあるので、それにも期待しつつ、当日は「雪の森」を思いっきり冒険できたらなぁ~と思っています。

関連タグ:アニマルトラッキング, エアーボード, スノートレッキング, パウダースノー, 冒険, 奥日光, 子ども, 湯元, 粉雪, 雪

自分に出来ることは?個々が輝く「力を合わせて作る冒険キャンプ」

2015年12月14日 By gori カテゴリあおぞらきっず

週末は「力を合わせて作る冒険キャンプ」へ行ってきました。
寝袋持参、冬のキャンプということで、みんな大きく膨れ上がったリュックを背負っての出発です。
今回の参加者は年上は小学4年生、年下が年長児、最大5学年違う者が集まり、一緒に2日間過ごしました。
事前に郵送した「しおり」に記載した地図を頼りに電車を乗り継ぎ(JR日光線から東武日光線へ)、宇都宮から鬼怒川の宿泊施設まで歩いて行くということ、寝床を選びしっかりと防寒対策を行うこと、夜から翌日の昼までの計3食のメニューを決めて作るということが今回の大きな課題となりました。

地図を赤ペンでなぞっで予習をしてきた男の子は、行き帰りともに常に先頭に立ち道路の標識(国道の番号)や目印の建物などを確認しながら案内役を努め、最初「そういうのは面倒くさいから誰かやって!」と他人任せにしていた男の子はそんな年上の子の姿に引き込まれ、その子が困っていると一緒になって考え、いつの間にか重要な案内役のひとりとなっていました。

道中、廃墟の中を覗いて色んな妄想をしてヒンヤリしたり猿を見つけて草むらの中まで追いかけたり、松ぼっくりや木の実を拾ったり、足湯に浸かったり・・・。重い荷物を背負っての移動は決して楽なものではありませんが、こうやってちょっとした楽しみを所々で見つけては表情が明るくなり、さっきまでの疲れが嘘のように元気になるのでした。
しかし、後半になると年齢や体の大きさ、体力によるペースの差が大きく出始めます。体力のある子たちはどんどん先へと進んでしまい、疲れ果てペースが落ちている子はお構いなし!といった事態に。常にその時一番大変な人を考えペースを合わせていくことも一緒に行動するうえで大切であることを伝えると、行動を改め、距離感を考えて歩いたり、荷物が重そうな子のリュックを持ち上げて少しでも楽になるようにとサポートしたり、できることを自ら考えて行動を取る子どもたちでした。

さて、施設に着くなりそれぞれが寝床を決めて準備を始めます。
安定のプレハブ小屋か、なかなかできない?バスでの車泊か、冬のテント泊か・・・!?
自分の寝床(基地)を作ることは楽しみのひとつのようで、ここは、「自分にもできる!」と低学年の子どもたちも高学年に倣って積極的に参加します。大きなダンボールを持ち運び防寒対策をしたり、テント設営を行ったり・・・重いリュックから解放され、生き生きと準備を進めていました。

お食事ミーティングでは、やはり年上の女の子が指揮をとり始めます。
何が食べたいか、そしてそれを作るためには何を買ってこなくてはならないか?
なかなか決まらない中、挙手を求めみんなが積極的に参加できるよう進めます。
しかし、まさかキャンプでハンバーグを作ることになるとは・・・!そして、そんな豪華な夕食の翌朝の質素さと言ったら・・・!笑
料理となったら飛びつくのはやはり女の子。キッチンにしっかりと張り付き、順序よく進めていきます。
肉をこねこねこねこね、いつまでもこねこねこねこね。
男の子達も、玉ねぎを切ったり人参をすりおろしたり、自分ができそうなことに参加しました。
出来上がったハンバーグは表面焦げ焦げ!でしたが、やっぱり自分たち作ったものは最高のご馳走!
美味しい!美味しい!と頬張り「おかわり!」。みんな完食。ごちそうさまでした!

色々ありすぎて書ききれない充実した2日間。
自分たちで作り上げていくということは、それだけ話し合いの時間や作り上げていくための時間がかかるということ。
他人任せではなく、関わりあうということ。
決めたことに責任をもって取り組み、その結果を受け入れるということ。
協力し合えばその分お楽しみの時間も増えるし、しなければその分時間に追われた楽しみの少ない時間となる。
終わってみれば、この2日間で子どもたちから文句の声がなかったのも、それを分かっていてその時々を真剣に過ごしていたからではないかな?

なんとなくぎこちなく、なんとなくよそよそしかったお隣さんと共に出発した初日。
関わり合い、助け合うことでぐっと縮まる距離。
最初抱いていた不安はどこへ!?
自分に出来ることはなんだろう?それぞれが積極的にキャンプに参加することで、仲間と共に濃い時間を過ごせたのではないかな?と思います。
アルバムはこちら
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関連タグ:キャンプ, テント, 冒険, 冬, 子ども, 宇都宮, 日光, 自分たちで作る, 車泊, 鬼怒川

初めてのチャリ旅12km無事完走しました

2015年10月31日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今日は「はじめてのチャリ旅」でした。
名の通り、初めてチャリ旅に参加する子どもたちのためのプログラム。
今までのプログラムは最短距離20kmの山道ありのコースだったので、参加させたいけど・・・うちの子にできるかしら?そんな心配の声も。
そして生まれた企画が今回の下り12kmのチャリ旅。集まってきた子どもたちは、やる気満々!!そして、びっくりなことに今回は全員男の子でした。

さて、学年・身長順に並んで、ブレーキのかけ方の確認や順番を抜かさないこと、1列になって走ることを約束し、出発!スタートしたばかりは漕ぐことで精一杯なのは毎回のことで、少し慣れてくるとようやく前後の友だちとの会話や周りの景色を楽しむ余裕が生まれてきます。
どこの学校に行ったるだとか、この木はなんの木だとか。
日光街道では車道よりも高い位置にある道を走り、車が走っている様子を上から眺めたのもなかなかない体験。もう一つ、日光街道の走行の面白いところは小さな下り坂&登りさかがあること。その度にみんなのテンションが上がり、坂を駆け下りたスピードのまま加速して一気に駆け上る。これが面白くて盛り上がる!
そして、田舎道では畑仕事をしているおじさんに里芋の茎が食べられることを教えてもらったり、途中の休憩ポイントでは長~い蛇の死骸を見つけ、ニョロニョロとした柔らかそうな蛇でもしっかりと細かい骨がぎっしりと詰まっていることにみんな目を丸くしてました。
漕ぎ疲れてきたら自転車を止めて、ちょっと休憩。しっかり休むかと思いきや休憩時は休憩時で楽しみがあって、みんなで戦いごっこ!お腹いっぱいでも別腹があるように、「疲れたー」にも元気の空き枠があるのでしょうね。
途中動物園からチラっと見えた馬に「見えたー!」と指差し喜んだり、原っぱでたくさんのくっつき虫(雑草の種)がくっついて足がチクチクして痛い思いをしたり、銀杏の香りで臭い臭い言いながら急いで通り過ぎたり・・・12kmを走る中でも色んなストーリーがあって、思い返そうとするとまだまだ出てきそう。
道草しながらのゆったり12kmのチャリ旅はみんな無事に完走!
ちょっと「辛い」とか「疲れた」って思うことでも、仲間と一緒ならがんばれる!そして、目標を達成した時の子どもたちの顔と言ったら・・・やりきった自信に満ち溢れてキラキラと輝いていました。

それにしても、最近は毎年恒例の20kmや40kmの日帰りプログラムから、50kmや80kmの泊りがけプログラムと距離を伸ばしてきて、チャレンジャーたちも自転車に慣れてきていたけど・・・今回はほとんどの子が1年生&初チャリ旅。みんな小さな体で一生懸命ペダルを漕いで、小さな車輪を転がし進んでていく。あおぞらきっずでチャリ旅を初めてやった遠いあの日のことが、懐かしく思い出されました。今、60km、80kmとをこなし、来年100kmに挑戦しようとしている子どもたちも、こんな時があったんだよな~と。みんな歳を重ね、回を重ね・・・強くたくましくなっています!きっと、この子達も数年後には100kmのチャリ旅挑戦しちゃうのかな!?
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関連タグ:チャリ旅, 冒険, 宇都宮, 小学生, 日帰り, 自転車, 週末

全力海遊び かまくら合宿

2015年10月26日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今年も毎年恒例、鎌倉太郎プロデュースによる、かまくら合宿行ってきました。
10月なのに海!?だけど天気にも恵まれ、どっぷりと10月の海を満喫してきました!
宇都宮から葉山まで電車とバスを乗り継いでの3時間は大人でも遠い!と感じる距離。
それでも海を目の前にしただけで「来てよかったー!!」と思えるのは、大人も子どもも一緒じゃないかな!?

長旅から解放され、ようやく着いた海。昼食はさっさと済ませウェットスーツに着替えます。
早速海をめがけて走り出し、波に体当たり!
川慣れしている子どもたちは、海の水に「しょっぱーい!!」と悲鳴のような喜びの声。
泳いだり、波に揺られてみたり、堤防から飛び込んでみたりしているうちに、遊び方もどんどんハードになって、力試しが始まり・・・堤防からの落とし合いに!
水の苦手な子や様子を伺っている子は、先ずは波打ち際で水慣らしや、貝殻拾いなどを、それぞれのペースで楽しみます。
海が目新しい私たちにとって海の生き物はとても魅力的で、砂浜の様々な落し物に目を奪われます。タカラガイやサザエの貝殻に、青や緑に輝くビーチグラス。海藻の下に隠れているフナムシに、打ち上がった魚の死骸。
子どもの興味もまちまちで、タカラガイを見つければ集めている友だちに教えたり、ビーチグラスを見つければ集めている友だちに渡したり・・・そうやって自分の探し物以外も拾って、友だちとの物々交換を楽しみながらの宝物探し。そういった小さなやり取りを繰り返し、近づいていく距離感。
波乗りが楽しすぎてずっと揺られていたら、波酔いをしてしまったハプニング。
波に揉まれては目を真っ赤にして、でも、へこたれずにまた崩れる波に乗ろうと挑戦するハングリー精神大せいな子どもたち。
遊び疲れてヘトヘトになって砂浜で休憩を取るも冷たい強い風が私たちの体を冷やすけれど、実はどっぷりと海水に使っていたほうがよっぽどあったかいという、衝撃の事実!
気がついたら太陽が随分と傾いていて、夕日と水面に輝く夕焼け色がとてもキレイで「わー!きれい!」と子どもたちでした。

2日目は楽しみにしていた子どもも多い、魚釣り。
今年は磯釣りに挑戦!
磯の岩の間に見え隠れする小さなハゼに餌を落とし込むのですが、なんせハゼが小さい!比例して口も小さいものだから、餌をしっかりと食わないと釣り上がらないので、焦りは禁物!じっと待つ忍耐力が勝負の鍵となりました。一人やめ、二人やめ・・・最後に残ったのは、やはり女の子たちでした。
男の子は?というと、あっちで見つけた大きなカニに、こっちで見つけたヤドカリに、そっちで見つけたギンポ。それらを天然水族館(磯だまり)に飼い慣らして、触ったり観察したりを楽しんでいました。また、別の場所では、ヒジキの仲間の海藻やウニをたくさん拾って集めて、お店屋さんごっこ。「ウニは1個5000円ね!」「社長を決めよう!で、○○は、アルバイトね」なんて、ボッタクリ価格の会社が設立。捕りたてのひじきを口にして、海のしょっぱさとシャキシャキとする食感を楽しんでいました。

そして、今年もいました。ドラえもん方式で、押し入れで寝た子。
朝起きて「本当に押し入れで寝ちゃった!」と目をキラキラさせて喜ぶ姿。
思い出をあげたらきりがなくて、夜の散歩で見つけた半魚人の化石に、朝の散歩で見た澄んだ遠くの空に映える富士山。

いつもの川ガキ!も楽しいけれど、やっぱり海もいい!
思いっきり体を動かして遊んだ1日目、じっくりと海の生き物と関わった2日目。
体で感じた楽しさあり、目で見た自然の感動あり!
あっという間の素敵な2日間でした!

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関連タグ:冒険, 子ども, 子どもの, 宇都宮, 宿泊, 小学生, 年中, 年長, 幼児, 栃木県, 海, 神奈川, 自然, 葉山, 週末

釣りガキ日誌 カジカ釣り。10月だけど思いっきり川遊び

2015年10月14日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今回の釣りガキはアウトドアショップ【WILD-1】の高橋さんを講師に招いてのカジカ釣りでした。
「カジカ」は魚+秋で「鰍」と書きますが、さてどんな魚でしょう!?
「魚は魚でしょ!?」と、きっとオーソドックスなスタイルを想像していた参加者たち。魚釣りと言うくらいだから、釣り方もオーソドックスな釣り方を想像していたのではないかな?
しかし準備を進めていくにつれ、様子が変わっていきます。釣竿に吊るす糸はたったの2・3cm程。そして渡されたのは、水中を覗くタコメガネ(水中メガネ箱)・・・。高橋さんはメガネで水中を覗き、言葉を続けます。
「石と石の小さな隙間にカジカが隠れているから、タコメガネで覗いてその穴に餌のイクラを押し込んでいくと釣れるぞ!」
一人一人タコメガネ越しにカジカ探しのコツを教えたら、結局どんな魚!?ってことも想像にお任せのままで釣り開始。釣った分だけお昼ご飯!ということで、みんな意気込みます。

ところで、あおぞらきっずのプログラムには年会員と単発での一般参加者とがいます。回を重ねることで顔なじみになる子もいれば、初めて顔を合わせる顔もある。
ともなると、だいたい最初のうちは知っている者同士で会話が盛り上がり、初めての子はじっと静かに様子見を・・・といった感じ。
今回もそんな感じのまま釣りが始まりました。
けれども、溶け込む瞬間、仲間になる瞬間というのは訪れてくるものです。
今回もそうでした。それは、釣りを始めて少し経ってからのこと。
「釣れたー!!!」大きな歓声を上げて、一番最初に釣り上げたのは年上の男の子。
「すげー!!」「どれ!?」みんなが駆け寄って、カジカを眺めます。
「うぁ!これがカジカ!?面白い形!」「どこで釣ったの?」「一緒に釣ろうよ!?」一気に盛り上がり、みんなのやる気が更にUP!

カジカを釣り上げた男の子は、実はあおぞらきっずへの参加がまだ数回のため、様子を伺いながら控えめに過ごしていました。
いつどこで、どんな形で芽生えるか分からない仲間意識。
そんな、一気に距離が縮まる瞬間に居合わせて、そっと見守れる時、いつも微笑ましく幸せな気持ちでいっぱいになります。

午前中、6人で釣れたカジカは9匹。いっぱい釣れればいっぱい食べられるであろうカジカは子どもたちとSTAFFと1匹ずつ頂いて、残りのひとつは食べたい人でじゃんけん争奪戦。
始めて口にするカジカに「美味しい!!!」と、子どもたちも文字通り目を丸く。
おにぎりと野菜の味噌汁と鰍の素揚げ1匹。
おにぎりを焚き火で少し温めて、子どもが作った温かい味噌汁を何度もおかわり。
決して量が多くはないけれど釣った魚をその場で頂く、この上ない贅沢です。

そして、昼食後はお土産釣り。
こんなに美味しい魚なら、持って帰ろう!と意気込む中高学年とは反対に、なかなか釣れず集中が切れる低中学年。
釣竿を河原においてどうするのかな?と思ったら、流れの速い浅瀬に腹ばいになって泳ぎ始めました。お腹に石が当たってが体をぼこぼこ言わせながらのウォータースライダー!
これは面白いぞ!・・・でも、寒そう!!思いっきり遊んだあと体冷えるかな?と心配して焚き火の準備に取り掛かったものの
「全然寒くない!!思いっきり体動かしてるから、暑いくらいだよ!」
心配は無用だったようです。
最後は高学年の子たちとも釣り道具のタコメガネで水かけ合戦!

カジカ釣り、美味しいカジカも頂いて、11月の川の水遊びも存分に楽しんで。
みんないい笑顔で帰って行きました。
来年は、真夏の暑い日に川ガキ&釣りガキでやりたいな♪
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初めての夜チャリ 秋の夜長楽しんできました

2015年10月4日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日はあおぞらきっず初の試み「夜のチャリ旅!」でした。
いつもなら朝に集合する仲間たちが夕方になってから集まる今回は、それだけで不思議な感じがして最初からみんなテンション高め。
夕食の用意を自分たちのリュックに入れて持ち運ぶのですが、重いガス、美味しくて軽いマシュマロに、かさばるパン・・・みんなどんな風に役割分担するのかな?と思って観察していたら、意外とあっさり。
「俺、これ持っていくよ!」「これ入るから、持っていくね!これも、入る!」「じゃぁ、私はこれ!」。
分担したものを詰め込むと、スカスカだったリュックはあっという間にパンパンに!自分たちに必要な荷物を詰め込むのも楽しみの一つだったようで、夜の大冒険にワクワクし笑顔で出発!!!

前から来る歩行者や後ろから追い越してくる自転車、そして車道の車にも注意を払いながらの走行は、かなり緊張もの。
人通りの多い大通りから、どんどん人気のない方へ進んできます。
少しずつ薄暗くなっていく空がピンク色に染まっていく様子を楽しんで「うわぁ!きれいー!」と見入る子どもたち。
原っぱに咲いている花を見つけては摘んで自転車やヘルメットにカスタム。
イチョウの木の前ではほのかに銀杏が香って「変な匂いー!でもこれが、秋の匂いってやつ!?」なんて言ってみたり・・・。
サイクリングロードに到着すると、聞こえてくる虫の声。う~ん、秋だね~♪
男の子女の子関係なく、夕焼け空や花のある景色を楽しみながらの往路。

目的地の川原では、暗闇の中の焚き火と橋のライトとで過ごしました。
ホットドックの準備も、焚き火の準備も自分たちで。
数年前まで人任せだった子どもたちも、人の役に立つことに喜びを感じ自分が出来ることを進んで行って、もてなそうとする姿に大きな成長を感じてほっこりしたひと時でした。
贅沢な夕食の時間もあっという間、復路は全く同じ道を戻りますが、今度は本格的に夜の走行。ヘッドライトでしっかりと自分の行先を照らしながら進みます。
途中のサイクリングロードでは、一旦足を休めライトも消して真っ暗に。
遠くに宇都宮の街の明かりが見え、随分遠くまで来たのだな~と、遠く見つめる子どもたち。さぁ、明るい街を目指して帰りもがんばろう!と意気込みます。
それでもやっぱり、明かりのない静かな雰囲気に飲まれ、「なんだか怖い・・・」と不安を口にする女の子。
真っ暗な分、道路の溝や段差に気づきにくく、往路よりも苦戦する男の子。
急がず焦らずゆっくりと・・・。
そして、ゴール!!!
保護者の姿を見つけると一気に緊張が緩み、さっきまでの疲れも緊張もほぐれた様子が見て取れました。
よく、がんばったね!

自転車は子ども自身の力で行動できる最大の武器。
そんな自転車で仲間と共に夜の冒険に出るって、やっぱりそれだけでドキドキな大冒険ですよね。
いつものチャリ旅、いつもの宿泊プログラムの夜時間とは違った夜を過ごせたのではないかな?
秋の夜チャリ・・・最高に気持ちいい!!オススメです!DSC_0057

関連タグ:チャリ旅, 冒険, 夜, 夜遊び, 宇都宮, 小学生, 焚き火, 自転車

夜の森におじゃましまーす

2015年7月30日 By gori カテゴリあおぞらきっず

みなさんは夜の森に入ったことはありますか?
一昨日、あおぞらきっずでは宇都宮にある夜の森へ行ってきました。
夏の夜、森というと「よ~し!カブトムシを見つけるぞ!」と意気込みたくなるのはもちろん!・・・ですが、これから入る森に今回のプログラムのために人為的に用意した仕掛けは全くありません。
自然そのまんま。なので、お目当ての昆虫が見つかるとは限りません。
でも、夜の森に入るってだけで、ドキドキしませんか!?
そんなドキドキを胸に、小さなステキ!をいっぱい見つけて感じてこよう!というのが今回のテーマであり、出発前にみんなにも伝えたことでした。

夕方まだ明るいうちに集まり、森の中を歩いていくうちに徐々に暗くなっていく森の中。みんなポツポツとヘッドライトをつけ始めます。
そうすると見えてくるのは蜘蛛の巣。
普段は気づかずに引っかかったりすると「うわぁ~。やられた~。」と凹んでしまいがちですが、暗闇の中で光に照らされた蜘蛛の巣のなんと綺麗なこと!芸術とも言えるような糸の張り巡らせ方に子どもも・・・というよりも、大人たちが見入ってしまいます。
朽木を割ってみると中から沢山の蟻たちが慌てて卵を抱えて逃げ始めました。
「蟻って木の中にも巣を作るんだー!」
沢山の人達が、新たな発見をして、びっくりの様子でした。
地面にはセミが出てきたであろう小さな穴があちこちにあり、��待して木の幹をぐるっと見回せばカマドウマにゴキブリばかり!!!
・・・こんなもんです。

最後、樹液がプンプン漂う木へたどり着くと、いました!
カブトムシのメスにコクガワタが数匹。
警戒心の強いクワガタは木の隙間に隠れて出てこようとせず。そんなクワガタをアッチからコッチから角度を変えてみて、ギザギザの顎が見えた時には、今まで以上の笑顔が子どもたちの顔に広がりました。

カブトムシやクワガタってお店で売ってたりもするけれど、森の中で本物の樹液を吸って生活をしている姿を見ることは、もしかするとそうないかもしれません。静かでとても素敵な世界です。

いきなり夜の森へ行くのが不安な方は、まずは昼間の森を楽しんでみるのも一つです。
普段とは違った樹液の匂いがプンプンを漂ってきたら、昆虫がいるサイン!
ただ、樹液がある所にはスズメバチも必ずいますので、特に昼間は要注意!対処法などを事前に確認しましょう。
対処法は「スズメバチ絶対に知っておきたい8のこと」をご覧ください。

何が危険かということも事前に調べておけば、そのリスクは軽減することはできます。
夏休み、海に川に森に・・・自然とうまく付き合って、自然をめいいっぱい楽しみましょう!
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関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, カブトムシ, クワガタ, スズメバチ, セミの羽化, ナイトハイキング, ナイトハイク, 冒険, 夜の森, 子ども, 宇都宮, 小学生, 幼児, 蜘蛛の糸, 親子

天然のウォータースラーダーを満喫 HAPPYキャニオニング

2015年7月28日 By gori カテゴリあおぞらきっず

一昨日は鬼怒川でキャニオニングをしてきました。
キャニオニング?なにそれ?という方も、プールにあるウォータースライダーなら滑ったことはあるはず!!沢の中の自然の地形を利用して、天然のウォータースライダーを楽しもうというのが、キャニオニングです。
もともと川のアクティビティを得意とするNAOC。通常は小学生以上のキャニオニングもnaocあおぞらきっずなら、特別に年中児から。年に一度の贅沢です。
普段は子どものみの参加が多いあおぞらきっずですが、鬼怒川でのアクティビティは親子で楽しんでいただきます。

午前は年中児~2年生までを中心とする家族が、午後は3年生~の小学生家族が参加。ライフジャケットを着ることが初めての子もいるのでまずは水に慣れ、ライフジャケットに慣れるところから。本流よりも冷たい沢水がじわじわと体の中に入っていくと、喜びのような悲鳴のような声が!!!?
滑り台のように滑ったり、うつ伏せでアンパンマンスタイルで滑ったり、二人で連結して滑ったり!!!更には度胸試して、空を見上げながら頭から滑ることも!!!

一昨日は天気にも恵まれたので、どれだけ水に浸かって遊んでいても気持ちいいくらい。絶好の川日和でした。低学年コースは同じ場所で繰り返しウォータースライダーをすることを中心に楽しみ、中学年コースは長い距離を歩き様々なウォータースライダーを様々なスタイルで滑ることを中心に楽しみました。

それにしても、みんなワイルド!!!そして遊ぶことに対して貪欲!とっても素敵なことね♪
8月はグレードアップして、沢登り。滝を登ったり、滝壺へダイブ!もあり!!!
まだまだ夏は始まったばかりです。
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関連タグ:あおぞらきっず, キャニオニング, 冒険, 夏休み, 子ども, 宇都宮, 小学生, 川遊び, 幼児, 栃木県, 自然体験活動, 親子, 週末

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