昨日のStand By Me!は、少人数ながらもガッツリ遊んだ一日でした。
芝の坂を見つけて芝滑りを楽しんだあとは、河原へ移動。
川の遊び道具やお昼の用意など、沢山の荷物を車から出すと子どもたちは自分で持てそうなものを持って移動開始。
河原へ降りる急な坂では小学生が大きな荷物や重い荷物、小学生が園児の荷物を受け取ってバケツリレー。
大人が何も言わなくても、小さい子を気遣うことや、容量よく荷物を運ぶための方法など考えていて、感心するばかりでした。
……….
川原では良すぎるほどの天気で日陰がないことからテントを作ることに。
ブルーシートとカラビナとスリングとあとは河原にあるもので・・・
思うようになかなか作れず悪戦苦闘。
まずまずの仕上がりで満足する子どもたちと、自分のイメージするテントを作りたくその後も一人で仕上げていく男の子。
小さい、高さがないと試行錯誤の苦労をよそに、からかう声に涙して一時は塞ぎ込んでしまったけれど・・・
最終的には素敵なテントに仕上がり、みんなにも使ってもらって再び笑顔に。よかったね。
…………..
さて、河原の石で作ったかまどで火をおこし、お弁当を温めて食べたら、午後は念願の川遊び!
生い茂った草を通る小川を上流に向かって探検だ!
石を返せば、クロカワムシにタニシが、アミでガサガサをすれば、たちまちドジョウやナマズ、タガメなどなど!!
気温も高かったので、いくらびしょ濡れになっても、気持ちいいくらい!
自然の中でやりたいことを、やりたいだけ!思いっきり遊んだ一日でした。
川遊び
ボート乗っ取り大事件 鬼怒川ラフティング
昨日は秋晴れの中、鬼怒川でラフティングをしました。
通常は小学生以上からの参加のこのアクティビティですが、あおぞらきっずでは年に一度、親子(年中児からOK!)で通常のコース約6kmを楽しんでいただいています。
9月中旬とは言え天候に恵まれたため、予想していた以上に水の中で遊べました。
ライフジャケットの浮力を使って浮かんで遊んでみたり、ロッククライミングをして岩の上から飛び込んでみたり、パドルを水面に打ち付けて水を掛け合ったり、他のボートにジャンプして飛び移ったり・・・これがなかなか難しい!ジャンプで踏み切る際にボートを蹴ってしまって飛距離が伸びて、ボートに移れず落ちてしまうこともしばしば。落ちても楽しいから、何度でも楽しめちゃう。もう、誰がどのボートにに乗っていたのか分からない。飛び移り、泳ぎ移り、それぞれ思い思いに全力で遊びつくしました。
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川が怖くて親と一緒に浮かんで遊ぶのが精一杯だった子が岩の上から何度も何度も飛び込んでいたり、飛び込みが怖くて仕方なかった子が恐怖心に打ち勝って飛び込んだり・・・。時と共に子どもたちは身も心も大きく成長しているのだなぁ~と感じました。
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川は真夏だけの遊び場ではありません。
あおぞらきっすでは、これからのシーズンもいろんな形で川を楽しんでいきます。
台風一過がチャンス
天然のプールとウォータースライダーを満喫
先日のHappy!キャニオニングはツアー中に雨雲が通過するとのことで、1時間遅れでのスタート!
今回は川遊びが初めての子どもたちも、ちらほら。
あおぞらきっずのキャニオニングに慣れている子どもたちや、水慣れしている子どもたちは、自然の地形でできたくぼみを使って天然のウォータースライダーを滑る!滑る!!滑る!!!
滑り台のように座って滑ったり、腹ばいになって頭から滑ったり、背中をつけて頭から滑ったり・・・連結して滑ったり!!!
水慣れ、ライフジャケット慣れをしておらず、水がちょっぴり怖い子どもたちは、川の中の石をひっくり返して水生昆虫を探したり天然のプールで浮かんでみたり・・・。
誰でも最初は未体験ゾーンに一歩踏み込んでいくのには勇気のいるもの。
必ずしも大人の「楽しいから!」と体験させてあげたい気持ちと、子どもの気持ちは一致しないこともあるということ。
少しずつ少しずつ・・・自分なりの楽しみ方を見つけられるようになると、硬かった表情も和らいで笑顔に!
ひとりひとり違った楽しみ方があっていい、そんなスタイルでそれぞれが楽しめる形で過ごしたHappy!キャニオニングでした。
梅雨明け間近
森のようちえん いろんな生き物見つけたよ
昨日の森のようちえんは、体調不良等による欠席もありマンツーマン。
友だちの姿がなく、ちょっぴり寂しそうな姿を時折見せるものの、一度遊びに夢中になると笑顔に。
久々の参加でも、フィールドはしっかりと覚えていて、「ももちゃん(ヤギ)に会いに行きたい!」。
ヤギにご挨拶をしたあとは、楽しみにしていた川遊び。水が冷たくて気持ちいい~!
水の流れに興味を示し、草花を摘んでは水に流して行先を目で追ったり、石を流しては沈む様子を眺めたりを繰り返します。
川の中には、カワニナ(貝)や雑魚やカエルに、なんとサワガニが!大きなハサミに、ちょっとびっくりした様子。
曇り空ではあるものの、気温は高かったので、いくら濡れても気持ちいくらい!びしょ濡れになって遊びました。
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そして、散歩の道中ではあちこちにトンボ、バッタ、蝶。
なんと、蟻に食べられているミミズやイモムシにも遭遇。
「なんで、食べられちゃったんだろう?」
と、自分よりも小さい蟻に食べられてしまっていることに疑問を持ちます。
蟻のすばしっこく動く様子を見て、「きっと蟻の方が早いから捕まっちゃったんだね」と考える男の子。なるほどね!
こちらですぐに「これはね・・・」と正解を出してしまうのは簡単ですが、「なんで?」の疑問を持ってそれを解決するためにじっくりと観察したり考えたりする、この時間がとっても大切で、それをしっかりと見守っていきたいなと改めて感じました。
たっぷり涼んで、昼食を食べたらロープでブランコ遊び。
立ち乗りは、なかなか難しいんです。体の重心の置き方、ロープを握る手の位置、それによって体を支えるための手や腕の力の入れ具合が変わってくる。そのコツを掴むのに苦労するものの、自分にとってちょっと難しいことに挑戦するのは楽しいこと。
上手くいくまで、繰り返し挑戦します。すっかりコツを掴んだら、ほら、この笑顔。
背中を押して揺らしても、ロープをねじって回しながら乗っても、両手を離しちゃっても平気だよ!
マンツーマン森のようちえん。やりたいことをやりたい時にやりたいだけ!めいいっぱい遊んで帰って行きました。
親子で楽しもう。ファミリーキャニオニング
みなさん、夏休みのご予定はお決まりですか?
暑い夏に、涼みながら思い切り楽しめるアクティビティがファミリーキャニオニング!
自然の地形を利用して天然のウォータースライダーを滑ったり、ライフジャケットの浮力を使って川の流れに身を任せて浮かんだり・・・。
泳げなくても大丈夫?
専用のライフジャケットが浮き輪の代わりとなって体が浮くので、心配ご無用!
ファミリーキャニオニング「ハッピーキャニオン」は小学生から楽しめる、
夏休み期間(7月19日から8月31日)だけの特別プログラム。
自然の中で笑顔いっぱいの夏休みを過ごそう!
詳細はこちら
ザリガニにドジョウ。宇都宮の川で川遊び
昨日のStand By Me!計画は雲行きの怪しい中、川遊びスタート。
最初に、遊んでいる場所で雨が降っていなくても北のほうで降っていると知らぬうちに水量が増えることがあること、中洲で遊ぶため水量が増えたり、危険と判断した場合には川遊びは中止し陸上で遊ぶことを約束。
気温がそれほど上がらなかったからか、生き物への興味が強かったからか、水遊びというよりも今回は生き物探しがメインに。
クロカワムシを探して釣竿に付け釣りをしたり、網で魚を追い回して捕まえたり、川底にじっと動かずに気配を消そうとするザリガニを見つけて、見事ゲット!しかも2匹。
最初はハサミで威嚇する様子にビクビクしていた子どもも、ザリガニの特性を知り、持ち方が分かると愛着がわいた様子。
いろんな角度から、じっくり観察。どんな発見があったかな?
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お昼には雷ゴロゴロ・・・増水が確認できたので、川遊びは中止に。
陸に上がって、簡単クッキングでパン作り。真っ黒焦げも、アウトドアなら気にならない?
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午後は田んぼ周りで小雨の中、お散歩。
あっちにカエル、こっちにカエル。
今回は男の子4人という少人数の参加+水生生物を探してはじっくりと観察・・・という感じで、大人数の時のような賑やかさはありませんでしたが、ザリガニにドジョウ、クワガタにカエル、2cmにも満たない数種類の魚たち。
子どもたちの興味あるものへの集中力と言ったら・・・!飽きずにずっと観察をしているものだから、小さな不思議にも気づいちゃう。観察すればするほど、面白く愛着も湧いてくる。一方で、投げてみたり体を思い切り引っ張ったり、大人は目を背けてしまいそうになったり、STOPの声をかけたくなる場面もちらほら。
弱っていく姿、自分の手によって命が失われてしまった瞬間も子どもたちに必要な経験。
今は何も感じなくても、いつかの時点で命の大切さにも気づいてもらえたらと思います。
色んな生き物を見つけて触って、じっくり観察して。とっても濃い時間のように思えました。
あおぞらトライアスロン
昨日はあおぞら流トライアスロンでした。
ウォーク、自転車、ラフティングボートの3つの手段を使って、田川の源流探しから、宇都宮市街地まで田川に沿って南下していくというプログラム。
天気には恵まれすぎてしまって30℃オーバー、日陰のない田舎道、田んぼ道を進むので暑い暑い・・・。
最初のウォークでは、道端の草花を採取したり、小さな神社に寄り道をしたりと遊びながら歩いたため時間が押し押しに。
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歩きながら遊ぶのをメインにしたいのか、田川を目指して最後ボートに乗りたいのか・・・と子どもたちと相談し、今日の目的を明確にしました。子どもたちからは、最後ボートに乗りたい、時間が間に合わないのなら、歩く時間を減らし自転車の時間を長くするという案が出て、それに決定し、予定よりも長く自転車に乗ることに。
小まめに休憩を挟み水分補給をするのはもちろんでしたが、今回のキーワード「田川」が暑さには大活躍。
ちょっと一休みの時に田川や用水路の水で体を冷やしました。
水を頭から被っても、服をびっしょりに濡らして、気分もリフレッシュして再スタート!
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橋を渡るたびに「田川」の文字が。
普段何気なく見ている川が「田川」ということに気づき、「これも田川だったんだ」と自分の知っている「田川」と「田川」が、子どもたちの中でどんどん繋がっていっているようでした。
ラフティングボートで下るだけじゃ物足りず、最後はやっぱりライフジャケットの浮力を使っての川流れ。
丸一日、贅沢に田川を楽しむことができました!