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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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幼児

まだ夏は終わらせない。鬼怒川で思いっきりラフティング

2017年9月3日 By gori カテゴリあおぞらきっず

夏休みはは終わってしまったけれど、まだまだ夏は終わらせない!
そんな遊びっ気たっぷりの親子たちが集まって、週末は鬼怒川でラフティング。
台風の影響がどう出るかギリギリまで分かりませんでしたが、雨も増水の心配もなく、6kmの鬼怒川のコースを元気いっぱいに下ってくることができました。

通常は小学生以上でしか参加できないコースを年中児から楽しめる機会ともあって、今回も年中児・年長児の子供達も挑戦です。
小学生らやリピーターたちはワクワクの方が大きいのですが、年中児はこれからどんなことが待ち受けているのか、落ちてしまわないか…さすがにドキドキの方が大きい様子で、ボートに乗り込むだけでも恐る恐るで、心配な子はボートの内側に座ってもらって、スタート!

河原から眺めているよりも、ボートの上からの方が断然スピード感があって、白波を乗り越え水しぶきがかかると歓声が!
途中、現れたのは動物の形をした岩たち。有名スポットのラクダ岩にゴリラ岩にゾウ岩…。鼻を垂れているゾウは「アリクイ(蟻食い」に似てる!ということで、「ゾウ岩」改め「アリクイ岩」に。見れば見るほど色々な動物に見えてきて…「あれはガイコツみたい!」「人の顔に見えてきたー!」など、想像は膨らむばかり。
少し慣れてくると今度はみんなで水の掛け合い合戦。
「初めまして」の友だちでも遠慮はなしで、水を掛けられ、掛け替えして、あっという間にびっしょりに。
うーーん!気持ちいい!
せっかく来たのなら思いっきり濡れなくちゃね!
ライフジャケットの浮力を使って川泳ぎを楽しんだり、更には5mの岩からの飛び込みも!!(これは希望者だけ)
怖い!と不安そうにしていた子も、後半にはすっかり安心した様子で「あっちのボートに行きたい!」と飛び移って笑顔に。
最後の最後で慣れと安心感とが勝り、新たな世界を広げることができたようです。

あおぞらきっずでは、子ども達一人一人のペースを大切にしながら成長していく姿を見守っています。自分の感情と向き合いながら、自然の中でいろんなことを経験していってもらえれば…と思っています。

関連タグ:ラフティング, 幼児, 鬼怒川

夏休みだ 川だ 思いっきり楽しもう

2017年7月23日 By gori カテゴリあおぞらきっず

夏休み最初の週末は鬼怒川でキャニオニングでした。
キャニオニングって何?という方も多いかと思いますが、岩盤が作り出した自然の地形をフルに利用して、自然の中でウォータースライダーを楽しむのがキャニオニング。
昨日はとても暑い1日だったのでウェットスーツをしっかりと着込んで出発前は汗だくにもなったけど…川の水は海水とは違って、まだまだ冷たいのです。川へ着いて水を掛け合うと「うわー!冷たい!」と、気持ち良さと嬉しさと想像以上の冷たさに甲高い声が飛び交いました。

まずは天然のプールで水慣らし。
「泳げない」と、ちょっと不安そうにしていた子も、ライフジャケットでの浮き方を覚えてしまえばニッコリ。ちょっと犬かきするだけで溺れずに泳げてしまうのがライフジャケットの良いところです。
しかし、ライフジャケットは、ただ装着いれば安心というわけではありません。慣れていないと不安定に体が回って、うつ伏せ状態になってしまう事も。
「泳げない」と必死になってバタバタと体を動かしてしまう子が大体このパターン。
「ライフジャケットを着ているから、溺れる心配はないこと」をしっかりと伝えた上で、手足を大きく大の字に広げて浮いて見せることで、「バタバタ」しなくてもしっかりと浮くことを知らせます。すると、安心して静かに水に浮く子どもたち。その感覚を掴めたら、ウォータースラーダーをスタートです!
滑り台のようにお尻をつけて滑ったり、お腹をつけて腹ばいになって滑ったり、背中をつけて空を仰いで頭から滑ったり…。
更には滝に打たれてみたり、その滝を登ってみたり!
初めまして同士もいつの間にか仲良くなって一緒にスライダーを楽しんで、変なあだ名をつけあってふざけて呼び合っている子どもたち。友達同士で参加するのも楽しいけれど、その場で知り合った同年代の人たちと仲良くなって帰っていくのも、楽しみの一つかもしれません。寒さ知らずの子どもたち、スライダーを繰り返し楽しみたっぷりと川と堪能してきました。

普段のあおぞらきっずはお子様のみお預かりしての活動が多い中、この活動は親子参加が可能なプログラムなので、保護者の方にもご一緒に楽しんでいただきました。シンプルに一緒に楽しみたい方はもちろん、あおぞらきっずには興味はあるけれど子供一人で参加させるのは心配な方など、初めてのご参加にもぴったり。次回の親子参加は、9月2日(土)の鬼怒川でのラフティング。小学生はお子様のみでもお預かりいたしますが、親子でのご参加も大歓迎です!
次回のあおぞらきっずも、皆様のご参加を楽しみに、笑顔でお待ちしております!

最後に、「川は危ないから、近付いてはいけない」と、よく聞くようになりましたが川に限らず「危ないからダメ」となんでも排除してしまっては、どんどん世の中の楽しみも減っていき、どうして危ないのかとか、じゃぁ、どうだったら大丈夫なのかとかさえ考える機会さえなくなっていてしまいます。
しかしながら、毎年この夏休みに川や海での事故が多発し、多くの命が失われているのも事実です。
ですから、まずは川や海へお出かけの際はライフジャケットや浮き輪をしっかりと準備し適切な方法で使用する事、そして水遊びを楽しんでいる最中はお子様から絶対に目を離さないよう気をつけて、ぜひ夏ならではの自然を満喫していただければと思います。
素敵な夏休みの思い出を!
LET’S ENJOY SUMMER VACATION!!

関連タグ:キャニオニング, 小学生, 幼児, 日光, 栃木県, 用事, 親子, 鬼怒川

9月以降のプログラムの受付を開始しました

2017年5月27日 By gori カテゴリあおぞらきっず

お待たせいたしました!
本日より9月〜12月のプログラムを受付を開始いたします。

暑くなる7月以降は毎年人気を集めている川プログラムがメインとなってきますが、9月以降もまだまだ川へ行きますよ〜!親子でがっつり楽しめる鬼怒川でのラフティングや鮭の遡上をボートの上から観察する那珂川でのラフティングは圧巻!感動間違いなし!の一押しプログラムです。
また、人気のチャリ旅シリーズ(10km・40km・100km!?をご用意!)や登山に様々な宿泊プログラムがございますので、ぜひご確認ください。
ご予約は本日よりお受けしております。
みなさまのご参加、お待ちしております!!!

・2017年9~12月はこちら
・2017年4~8月はこちら

お申し込み方法はこちらをごらんください。

関連タグ:キャンプ, チャリ旅, テントキャンプ, 冒険, 小学生, 川, 川ガキ, 幼児, 海, 自然体験, 自転車, 釣り

初めてのチャリ旅 初めての仲間

2017年4月24日 By gori カテゴリあおぞらきっず


快晴の気持ち良いお天気の中naocあおぞらきっず初めてのチャリ旅が開催できました。
あおぞらきっずの中でも特に人気のプログラム中の一つが自分の力で自転車を漕いで街を冒険していく「チャリ旅」。
距離が長いものだと100㎞を越えるものや、2泊3日ずっと自転車を漕ぎっぱなしのものもあるのですが、今回は参加者全員が初めて。清原工業団地のテクノ桜公園から宇都宮城址公園を目指す12㎞のチャリ旅です。
「どんなお友だちがいるのかな?」、「ちゃんと完走できるのかな?」ドキドキ、ワクワクのちょっと緊張した顔が朝の集合時間に見られました。
チャリ旅を開催する時は必ず出発前に安全についての説明を行います。ブレーキのかけ方、信号待ちの順番、追い越し禁止など。大人数で道路を走るためスタッフは子どもたちの安全に配慮していますが、自転車を漕ぐ本人たちにも自分の安全に意識が向くように説明をしています。
スタートして下り坂、上り坂を越えると見えてくるのが鬼怒川。川にかかる長い橋を通っていると、「ここ車で来たことある!」、「自転車で通るのは初めて!」子どもたちにとってはいつも車で通る景色とは違って見えたことでしょう。
初めて会った友達でもチャリ旅を通じて一緒に自転車を漕いでいるとぐっと距離が縮まり仲良しの仲間になりました。
「小学校どこなの?何年生?」「何て呼べばいいかな?」休憩時間のたびにお互いに質問タイム。会話がはずむとチャリ旅もさらに楽しくなります。
中には小学校も学年も一緒で隣のクラスだけど話をしたのは今日は初めてなんて子も。チャリ旅をきっかけに新しい友達の輪が広がっていくのは素敵ですね。
宇都宮の街中に入ると「ここぼくのの家だ!」、「あのお店行ったことがある。」自分たちの知っている地元に戻ってきたようで嬉しそうに案内をしています。
地元の人たちから「ガンバレー!!」と応援メッセージをもらうのが嬉しくて自分から「こんにちは!」と自分から挨拶していました。車だと通りすぎてしまう人たちと関わる時間が出来るのは自転車の楽しさの一つかもしれません。
田川に寄って最後の休憩。その予定だったのですが、あまりの暑さに水遊びを始めるきっず達。「冷たくて気持ちいい!」「そこに虫がいるよ。魚も見えた。」虫をみんなで観察していると「これはヒゲナガカワトビケラだね。」と普段から水生昆虫好きの子による生き物解説が始まりました。「家に持って帰って育てよう。」大事に袋に入れて持って帰りました。
チャリ旅中もゴールした時も「もっとスピード早くして!」、「全然疲れていないからもっと長くてもいいよ。30㎞くらい!」と、体力のある子ども達はまだまだ余裕がある様子。あおぞらきっずのチャリ旅は宇都宮から東京や海まで行く長距離のものもあります。
新しいこと、やってみたいことにnaocあおぞらきっずでどんどんチャレンジしていこう。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, チャリ旅, 体験, 冒険, 冒険活動, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 小学生, 幼児, 森のようちえん, 田川, 自然体験, 自然体験活動, 自然保育, 自然活動, 自転車, 週末

森のようちえん 新年度スタート!

2017年4月3日 By gori カテゴリ森のようちえん

森のようちえん今年度も始まりました。つい先日までの朝の寒さもひと段落して暖かいお日様の下での活動に子ども達も足取り軽く、到着してすぐに「今日は暑いから川に入ろうね!」「魚も捕まえなくちゃ」と前もって今日の予定を立ててきたようです。
足元はすでに長靴!!右手には網、左手には水槽!! まるで夏休みのような格好でやってきました。
やりたいことを決めて、必要なものを持って来る。自分で考えて行動が出来る子どもたちの成長に感心しました。

ベテラン組の一方で初めて森のようちえん来た子はあたりを見ながらキョロキョロ。お母さんとバイバイする時はちょっぴり寂しそうでしたが、遊び始めると「もっとあそぼーよ!」と寂しさなんか忘れて夢中で遊んでいました。

森にあるものは何でもおもちゃにしてしまう子どもたちは遊びの天才!丸太があればボール代わりにサッカー。切り倒した竹を集めてベットの代わりに、丸太と竹を合わせればシーソーの完成!!
みんなで一つの遊びが出来るとぐっと仲良しに。「もっと面白いところがあるよ。ヤギ見せてあげる!」とベテランの子どもたちは初めての子どもたちの手を引いて案内が始まります。

みんな大好きヤギのモモちゃんも春になると食べられる葉っぱが増えるので食欲旺盛。子どもたちが持ってきた葉っぱはあっという間に完食。「ヤギに触ったの初めて!」「また遊びに来るねー。バイバーイ。」
帰り際に「メェェーーー!!」と聞こえると「モモちゃんが呼んでる。行ってくる!」とまた駆け寄って葉っぱをあげてを繰り返していました。

朝一番で絶対行こうと話ていた川遊び。小川までついてみると魚の姿が見えない。水が冷たくてまだ動き出していないのかな?と心配をよそに「良く見て!ここに隠れているよ。」と川べりの水草のあたりをガサゴソ。見事にお目当ての魚をゲット!更にはエビまで見つけて大興奮。
いつもの遊びの中で経験を活かして、生き物の習性を知って、自分で工夫して遊ぶ。子どもたちは夢中になってただ遊んでいるように見えますが、頭も心もフル回転!!森のようちえんでたくさん遊んで経験してステキな力を身につけてね。

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育ちあい「できた」が自信に繋がる

2017年3月5日 By gori カテゴリあおぞらきっず

前回はできなかったことができた時の「初めての瞬間」の大きな喜びについて書きましたが、今日は「初めての瞬間」を味わった後のお話しを。
前回のスキー教室で意識的にブレーキをかけられるようになった男の子、今日はなんとなくだけど行きたい方に体を向けてターンができるようになりました。しかも転ばずに一本滑りきれた!ということで、また新たな「初めての瞬間」に大喜び。
実はその少し前まで、目の前の練習よりも「早くリフトに乗りたい!乗れないのはつまらないから、やりたくない。少し遊ぶ。」とリフレッシュの時間を設け雪遊びをしていたのですが…気持ちを切り替えて再開した一本目の成功で最初の目標を思い出せたようで、「午後はたくさんリフトに乗れるようにがんばろう」と自分に言い聞かせるように力強く言ったのでした。
手応えを感じ、自分に自信がついた瞬間でした。

そして、次の一本目ではなんと、まだターンができないもう1人の友だちに「僕がターン教えてあげるから!」と自信たっぷりの、張り切りモード。友だちも教わる気満々になっていたので、どんな様子になるか2人の様子をただただ見守るスタッフ。
まず目の前で体の動きを教え、「じゃぁ、僕の後ろをついてきてね!」と新コーチ。「こっちだよー!」とターンポイントでターンした後止まって、友だちの様子をしっかりと見守る男の子。友だちがなんとなくだけどターンできると「すごいじゃん!初めてのチャレンジでターンできたじゃん!いーねー!」満面の笑みでハイタッチ!微笑ましい場面、これこそまさに「育ち合い」。あおぞらきっずで大切にしていることのひとつです。
仲間同志のパワーってすごいですね♪

そして、友だちもまた喜びと共に「自分にもできた」という自信がついたようで、次の一本では「また僕の後ろついてきてね!」と張り切って滑り出した新コーチを見送ってからボソッと「次は1人でやってみたい!」という男の子。
新コーチは友だちに教えているという感覚で、 もちろん自分が失敗するわけにはいかないと緊張感を持って滑り、もう1人の男の子も次は1人でやってみせよう!と真剣に取り組みます。

自分の目標を持って取り組んでいくことは簡単なことではありません。
何度も同じことを練習しなくて���ならない場面も出てきますし、自分の思うようにいかずイライラしたり、転んで痛い思いをしてヤケクソになったり…それでもやっぱり滑れるようになりたい!リフトに乗りたい!またリフトの上からのきれいな山の景色が見たい!
そんな「したい」の気持ちが今年もきっずたちのスキーを上達させていくのでした。
残るはスキー合宿のみ!楽しくスキーをしてきましょう♪

関連タグ:スキー, スキー教室, 小学生, 幼児

初めての瞬間!

2017年2月25日 By gori カテゴリあおぞらきっず

初めての経験ってドキドキ、ワクワクしますよね。
その気持ちは大人も子供も一緒ですが、子どものころに経験した初めての記憶って時間がたっても色褪せずに残っているものです。
今日のスキー教室の中にも本人史上記憶に残るであろう「初めての瞬間」を紹介していきます。

スタートした頃は中々思うように動かせなかったスキーの板が動かせるようになり、思った通りブレーキが効いて「ピタッ!」っと止まれて「やった!!止まれたよ」と叫んだ時。

ちょっと怖いな。ソワソワしながら人生初めてのリフトに乗って足が「ふわっと」浮いて地面から離れた時。

頂上から広がる白い山々の景色を眺めた時。

ヒヤヒヤしながら急斜面を滑り降りて、自分の滑って来た場所の凄さに気付いた時。

初心者、上級者に関わらず今日だけでも初めての瞬間がたくさん隠れていました。
毎日の生活の中や勉強、遊びの中にも貴重な瞬間が隠れているかもしれません。
キッズ達が成長してからも「初めての経験」を楽しめる大人に育ってくれることを願っています。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, スキー教室, 冒険, 冒険活動, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 小学生, 年長, 幼児, 日光, 栃木県, 雪

時代が変われば遊びも変わる 森のようちえん

2017年2月12日 By gori カテゴリ森のようちえん

ぽかぽかと太陽の暖かさに包まれながらの森のようちえん2月。
川の周りの氷や霜柱は1月ほどではなかったけれど、遊ぶには十分!
氷とか霜柱ってこの時期ならではなので、やっぱり盛り上がりますね。

今回も冬の川遊びに焚き火ランチ。
前回同様、何度も繰り返される霜柱と氷の川流しレースは前回と同じようで同じじゃない。
流される氷を追い歩き、途中草に引っかかっては立ち止まり、流れから外れては立ち止まり、様子をじっくりと眺める男の子。
「氷流れないね?」上流に遡っていく氷を一緒に見ながら私が言うと、「分かった!あの、流れているところ(瀬。川の流れの中心)に行かなから(下流に)流れていかないんだよ!」「ほら、だってここ流れがないじゃん!」って。あー。ちゃんと「どうして」を考えている。そして、ちゃんと気付いた。
また別の場面では、別の子たちが石畳に座り込んでじーーっと川の中を覗きこむこと数分。いや、数十分。
二人してそんなに多くの言葉も発さず、長い時間何をしているの?
実は、ひっくり返したカワニナ(縦長の巻貝。ホタルの大好物。)が川の中で体をゆっくりゆっくり体を出していく様子を、辛抱強くじっくりと観察していたのです。なにを感じ、何を考えていたのかな?

同じことをしているようでも、じっとしているようでも五感はフル回転!
いろんなことを感じ、いろんなことを考えて自然と学んでいるようです。

ところで、今日はあおぞらきっず初の「だるまさんがころんだ」をやったのですが、これまたびっくり!
怪しいルールで覚えている(?)男の子と、ルールも全く分からない男の子たちと、昭和のルールしか知らないスタッフたちが集まってスタート!

さて、どんなことが起こったか?

「だーるーまーさんがー転んだっ!」

鬼に向かって走る子どもたちがピタッと止まる。ここまでは分かる。でも、そのあと誰も動かないと判断すると、なんと鬼がみんなの元へ。目の前で顔を覗き込んだり、脇腹をこちょこちょとしたり…。くすぐったくて動いちゃうと、「はい!動いたー!」となって、捕虜に。
え?何これ!?こんなことされたら、動いちゃうでしょ!?と昭和女子は反論するも、他の子たちは従順で。なるほど、ルールをよく知らない彼らにしてみればこれが「だるまさんが転んだ」になるのかと。
遊びを伝承した人が間違った覚え方をしていると、それが「新・だるまさんが転んだ」として次の代へ受け継がれていく訳で…きっと、こうやって「お寺の和尚さん」とかも変わっていったのかなぁーと考える。それは面白半分の替え歌が、いつの間にかメジャーになっていったのかもだけど。
そう。だから、先に書いた「怪しいルール」とか「間違い」と取るのは昔の遊び方を知ってる人の判断で、もしかするとそれは「進化」なのかもしれない。
ふとそう思った時に、もしかしたら今は彼が教えたルールがメジャーなのか?と思って調べていたら、更なる衝撃の事実が!

まぁ、どうしてこう進化していったのかは、なんとなく察しがつきますね。笑

皆さんは、「だるまさんの1日」知ってましたか?
「だるまさんの1日」→ここをチェック!

関連タグ:だるまさんが転んだ, だるまさんの1日, 宇都宮, 幼児, 森のようちえん, 氷, 焚き火, 霜柱

あおぞらスキー教室始まりました

2017年1月15日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今週の寒波のお陰もあって、開催できました!あおぞらスキー教室。
「初めてのスキー」「けっこう滑れるよ」の2つのクラスに、今年も下は年少児から上は小学5年生までの幅広い子どもたちが参加し、去年からの継続で参加する子のほか、スキーを初めて履く子どもたちも多く集まりました。
さて、今回は第1回目ということで、「初めてのスキーって、どんな感じなの?」ということに焦点を当て、お伝えいたします。
真っ白な雪に胸を躍らせ重たいスキーを担いでキッズパークへ移動し、レッスンスタート!なのですが、スキーを履く気満々の子どもたちに先ず始めたのは、ストックの持ち方とスキー1本だけを履いて歩く・滑るということ。

「えー!!?両方履かないの!?」と残念な様子をあわらにする子どもたちでしたが、1本だけでも「滑る」ということを体験してみると顔が緩みだしました。慎重に進み板に乗る子、大股で進んでしまい体がついて行かず早速転んでしまう子。片足スキーを左右それぞれで慣らしてから、ようやく両足履きです。
「やっと滑れる!」と意気込んだのも束の間、次は両足で斜面を歩く練習です。またもや子どもたちは「まだ滑滑れないの?」と言いたげな顔。
エッジを山側に立てること、坂(斜面)に向かって立たないことを意識しながら登るのですが、これが中々難しい。
一歩進むと板が斜面に向いてしまい、滑り落ちていく。エッジを立てて止まれないから、滑り落ちる前にと大足の一歩で距離を稼ごうとする、すると板が斜面に向いて…この繰り返し。
最年少ではあるけれど、レッスンの内容をよく聞いて人よりも倍以上の時間はかかってもマイペースに忠実に練習をし着々と上達していく子。自分よりも年下の子が自分を抜かして行くことに焦りを感じ、自己流で前へ前へ行こうとして苦戦し、涙目ながらにがんばる子。
コツを言葉や介助をしながら説明するも理解するのはなかなか難しい。なので、これはもう転んで滑ってを何回も繰り返して体で覚えていくに限るのです。

「どうしてこんなことするの?」
隣のベルト式エスカレーターでスイスイと上っていく家族たちを横目にポツリ。
滑ることはできるかもしれない。でも、滑ったところで、もし転んだら?
今やっていることができなければ途中で立ち上がれないし、むしろ滑り落ちて行ってしまうなどの困難がたくさん待ち受けていること、これができることがスキーを楽しむ第一歩だということを話すと納得したようで、より真剣に取り組み始めました。

雪が降りしきる中、決して「寒い」「止めたい」「疲れた」と言わず、「ちょっと休憩する?」と声をかけても「ううん。がんばる!」と黙々と練習する子どもたち。
なんとしてでも、スキーで斜面を滑る楽しさを味わって1回目のスキー教室を終了させたい!
ということで、午後はベルト式エスカレーターに乗り「ハ」の字のボーゲンで滑ることに挑戦です。
昼食でエネルギーチャージし、ようやく滑れる!ということで、やる気もさらにアップ!
しかし、ここでもまた困難が待ち受けています。
「ハ」の字のキープがなかなか難しく、スピードが出てしまったり、後方重心になって転んでしまったり。転べば起き上がるのにも一苦労。ここでまた、やらざるを得ないのが立ち上がりの練習と斜面での立ち方の練習。
でも、ここにも少しずつ練習の成果が…。最初は介助していたことも、自分で考えて体を動かすようになってきたのです。「どうやったら滑らない?」「どうしたら、クロスした足と板を直して起き上がれる?」と試行錯誤するようになったら、その気づきと学びを大切に見守ります。だから、5分くらい奮闘することも。
でも、それを一度自分でできれば、次同じことが起きてもどうしたら良いかを体が教えてくれるのです。

スムーズに滑れた子も、なんとかの1本を滑れた子も、下まで辿り着いたら直ぐに板を外してまた、エスカレーターで上を目指し、黙々とがんばる子どもたちの滑っている時の表情は真剣そのもの。
教室が終わって板を担いで帰る途中、「スキーって意外と難しいんだね」と<思いの外>といった感じでヘヘッと笑いながら一言。
そうだね。
でもね、がんばった分、滑れるようになったら楽しさももっと大きくなっていくよ!
スキー教室はまだまだ始まったばかり!また次回もがんばろう!

あおぞらスキー教室はお試しの1回〜ご参加OK!
今シーズンはあと3回+スキー合宿がありますので、まだまだ間に合います!
ぜひ、「初めてのスキー」に挑戦してみてくださいね♪
(定員間近の二日にもございますので、お早めにお問い合わせください)
スキー教室の詳細はこちら→http://kids.naoc-jp.com/スキー教室/page-6171
スキー合宿の詳細はこちら→http://kids.naoc-jp.com/スキー教室/page-6196

<ご予約・お問い合わせ>
028-650-4822
[email protected]
(担当:舘野まで)

関連タグ:スキー, スキースクール, 小学生, 幼児, 栃木県, 関東

いろんな発見と喜びを 森のようちえん

2016年12月5日 By gori カテゴリ森のようちえん

今年最後の森のようちえん、前半の活動場所はけやき広場。
11月にはまだしぶとく残っていた柿もケヤキの葉っぱも落ちて、すっかり冬模様。木々の間からは空の青が顔を覗かせ、今までよりも明るく感じられるようになってきました。
けやき広場は遊べる範囲が広いため子ども達の遊びも分散し、竹の棒で遊ぶ子、落ち葉で遊ぶ子、森の中を駆け回って遊ぶ子、特定の実を拾って遊ぶ子などなど…。「龍のひげ見つけたー!」「ここ飛ぶから見ててー!」「きのこがあったー!これ食べられるかなー?」。何か発見をしては、それを共有したくて「こっち来てー!」「これ見てー!」の声が、あちこちから響きます。
葉っぱが落ちたことで、木の上になっていたカラスウリに、ようやく気付いたようです。自分よりも高い場所にあるカラスウリを取るために自分よりも長い竹の棒を持ってきて叩き落とす子どもたち。なかなか落ちなくて、叩いて振り落として…上手く当たって落ちると、「落ちたー!」「あれ、何処だ?」「あったあったー!」と、ひと盛り上がり。
そして、黒っぽい小さな実も発見し、手に取ると中から鮮やかな紫色が!
「ねぇ!見て!山葡萄みたいに紫色ー!」「本当だ!」と色遊びが始まったので、久々に教材セットの中から半紙を引っ張り出してきました。
実をそのまま使ってスタンプをしたり、色水を作ってお絵描きをしたり。
色水は濃い紫色の割に意外と色の付きが薄く、もっともっと!と実を摘んで足していき、子どもたちの手はあっという間に妖怪のように!
そして、潰れた実を見て、「一つの実に一つの種かと思っていたら、たくさん入っていた!」と、びっくり情報を伝えてくれました。
なるほど。私も去年、初めて自分でパパイヤを割ったときには想像と違ってびっくりしたな。
大人になればなるほど新しい発見も減って小さな発見も発見とも思わなくなっていきがちだけれど、こういう発見や喜びって、いつまでも大切にしていきたいな〜と改めて感じたのでした。
そして、乾かして他の遊びをして帰る頃には、大きな発見がもう一つ!
なんと、色水で遊んだ半紙が乾いて綺麗な水色に仕上がっていたのです!
薄紫色の液体だったのに、どうして水色になったんだろう?とっても不思議!

今年の森のようちえんは、最後まで天気に恵まれカッパを着て活動をしたり寒い思いをしたりすることもなく過ごしましたが、次回は1月。いよいよ本格的な寒さが待ち受けています。
焚き火の季節も、もう直ぐですね。
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関連タグ:宇都宮, 幼児, 木の実, 森のようちえん, 自然

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