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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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幼児

冬だ 雪だ エアーボードだ

2016年11月24日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今日は朝から雪!栃木県宇都宮市では11月の雪はなんと31年ぶりだそうです。
降るぞ降るぞとは言っていましたが、まさかこんなにしっかりと降るだなんて!
きっと、あちこちの幼稚園・保育園・小学校の園庭・校庭では、子ども達の賑やかな声が飛び交っていることでしょう。
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さぁ、こうなってくるといよいよ本格的に冬の遊びが待ち遠しくなってきますね!
みなさんは雪が降ったら何をしたいですか?
雪だるま作り、雪合戦、かまくら作り、スキー、スノーボード…。
naocあおぞらきっずでは、冬ならではのアクティビティとしてスキー教室はもちろん、スノーシューやエアーボードも行っています。
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パウダースノーも「スノーシュー(洋風かんじき)」さえ履けば誰でも無敵に!
今日のように湿度の少ないふっかふかのパウダースノーも味方に付けて、思いっきり遊んじゃおう!
スキー場とはまた違った原生林の中を歩いて楽しむ「エアーボード」もまた格別。
腹ばいになって雪の斜面を滑るのだから、スキーともスノーボートも違う、そしてそり遊びともまた違ったスリルと楽しさを味わえること間違いなし!
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そうそう!今シーズンはあおぞらきっず初のスノーキャンプも!
昼間は雪上運動会に夜のスノーウォーク。月明かりor星灯で夜の森を歩いたら、動物たちに会えるかも!?
スノーアクティビティは、年中児からご参加OKのものも!(HP要確認)
年明けが待ち遠しいぞぉ〜!!
1~3月の予定はこちら→http://kids.naoc-jp.com/?page_id=6100
スキー教室はこちら→http://kids.naoc-jp.com/?page_id=6171

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関連タグ:エアーボード, スノーシュー, パウダースノー, 体験, 冬, 宇都宮, 小学生, 幼児, 日光, 栃木県, 親子, 関東, 雪

実はヒヤヒヤする時だってある 森のようちえん

2016年11月13日 By gori カテゴリあおぞらきっず

11月の森のようちえんは、ソーシャルファームの畑道をのんびりお散歩しながら、ももちゃん広場(ヤギ小屋)へ。
畑で不思議な葉っぱを見つけて「なんだろう??」って見ていると、男の子がすぐに「アスパラだよ!」って。「えー!本当に!?アスパラ要素全くなさそうだけど…」と、よく見ると茎部分がアスパラで、こんな風になるんだ!って、みんなでびっくり!近所でアスパラ栽培をしているようで、男の子は、ほらね!と自信たっぷりの笑顔。柿の木の前では、鳥たちがつまんで落とした柿から種がこぼれ落ちていて「これ植えたら家で柿がたくさん食べられるね」と、みんな夢中で拾い集めた。

さて、広場で遊びのメインとなったのが、チャンバラごっこ。枝の山から1本手に取ると、男の子たちがすぐに反応。「戦いごっこしようよ!」と目を輝かせました。

枝選びから、武器作りまで自分で。いかにも太くて重そうな枝を持ってくる子もいれば、とにかく長い枝を持ってくる子もいて面白い!

でも、う〜ん…。

「折った部分が尖っていて危ないから、もう一度きれいに折ってごらん」

「これは枝が細く分かれすぎていて目に入ると危ないから、折ろう」

「長すぎるから、もう少し短くしてごらん」

などと、それぞれ持ってきた枝に助言をし、ちょっとずつ調整して、いざ合戦!

相手あってのチャンバラごっこも最初のうちは自分のペースだけで振り回したり、友だちが戦っている所へ混ざって枝があちこちに振り乱れ、ぶつかりそうになったり…。

「ちゃんと相手の棒を見るんだよ!」

時々枝が当たって「痛っ!!」なんてことも。当てちゃった方は、慌てて「ごめん…!」。やっちゃった…と顔が強張り、一瞬、時が止まったかのように。でも、相手が大丈夫と分かると再開。

チャンバラごっこは見守るにも、ヒヤヒヤする。初めてだったり、まだ慣れてない子たちだったりすると、特に。でも、たった30分程度のチャンバラごっこでも、目の前の子どもたちは「痛い」と「ぶつけちゃった」を経験することで、遊び方を考えるようなる。

実際に、さっきまでよりも相手の動きをよく見て、呼吸を合わせて、繰り返しの打ち合いを楽しめるようになっているのが分かる。複数で遊んでいても、ちゃんと間を見て待ったり、相手が自分に気づいて体制が整ってから枝を振りかざしたりするように。

うん。チャンバラごっこも様になってきたぞ!

危ないから!と、全て禁止してしまうことは簡単だけど、学びもない。

だから、「枝先が目に入って怪我したら大変だ!」などの大きな事故に繋がりそうねリスクだけは、事前に排除。でも、子どもたちも理解しておく必要があることだから、マイナーチェンジは子どもたち自身でして、大人は最後の調整だけ。あとの手にぶつかった!なんだ!かんだ!は、遊びながら学んでいけばいい。

ゲームの中の戦いごっこでは決して知ることのできない本当の痛みは、実際に相手と関わってこそ知り得るもので、間の取り方だったり、加減だったりを遊びながら学んでいくのだと思う。

だから、排除と見守りの見極めをしっかりして、できるだけたくさんの経験を子どもたちに!と思うのです。

関連タグ:チャンバラごっこ, 宇都宮, 幼児, 森のようちえ, 森のようちえん

山遊び(登山)のススメ

2016年11月11日 By gori カテゴリあおぞらきっず

あおぞらきっずでは年に1〜2回、登山にも行っています。
と言うと、なんだか固苦しく聞こえる上に、山登りかぁー。なんか大変そうだよね。…楽しいの?となりそうなので、やめましょう。笑
あおぞらきっずでは年に1〜2回、山へ遊びに行っています!
こちらの方がしっくりとくる感じがします。
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登山だけではないのが「あおぞらきっず」の「チャレンジ登山」で、どれだけ高い山に登るかではなくて、「どれだけ楽しむか」が鍵!
と言えるほど、山は子ども達の好奇心と遊び心をガツン!と刺激してくれる場所なんです。
登山道の隣に川が流れていれば、立ち止まって川遊び。ドボン!しないように集中して石を渡り歩いたり、そこらへんに落ちている枝を釣竿に見立てて川に落として魚釣りごっこ。p1070876
登れそうな気があれば木登りをして、倒木があればそこを渡ってみて…真ん中まで行って、方向転換できずに「あれ。戻れない!どうしよう!」なんてことも。
木の幹に人の顔を見つけて、真似た変顔に笑いあう。小枝を拾ってのチャンバラごっこでは、真剣な表情に。
こんな感じで、立ち止まっては遊んでの繰り返し。
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「ほら!立ち止まらないで!頂上にたどり着けなくなっちゃうよ!」
なんて心配はいらない。
もちろん、遊ぶための時間は十分にとってあるし、子どもたちが頂上に辿り着く以上の楽しみを途中で見つけて、それに没頭できたのであれば、それはそれで素敵な「山遊び」時間となるわけで、新たな山の楽しみ方を子どもたちが作りだした証なのだから。
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とは言っても、面白いもので、なんだかんだ山頂まで行きたくなるのは子どもたちも一緒。
遊びこんではふと思い出したかのように「ねぇ、そろそろ先行こうよ!」「山登りに来たんじゃないの!?」と誰かが言い始め、「そうだった!」「よし!先に進もう!」となって山登りが始まる。
そして辿り着いた山頂では、当然のことながら見晴らしの良いところへ自然と足が向く。
こんなにもじっと立って景色を眺めるってこと、普段するだろうか?やっぱり山には子どもの心をもぐっと掴む魅力がたくさん詰まっているのだと思う。

そういえば、子どもたちは時に山で見つけた宝物を大切に持って帰ることもある。p1020436
それは、すごく大きな木のかけらでできた鉄砲だったり、キラキラ光る宝石のような重い石だったり。
どんなに疲れてどんなに足取りが重くなったとしても、それを手放すという考えは彼らにはない。
数年経って「あの時に拾った宝石、未だに机の中にあるんですよ」なんて話を聞いて、ほっこりと和んだことも。

さて、そんなあおぞらきっずの次の「チャレンジ登山」は11月26日。前回は雨で行けなかったルートにもリベンジ!
あおぞらきっず未開の地の緊張感あふれる「ロープクライミング」と、意外と先が長くて真っ暗な「勇気の洞窟」にも挑戦します!
冒険大好きな子どもたち集まれー!
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関連タグ:チャレンジ登山, 冒険, 宇都宮, 小学生, 山遊び, 幼児, 栃木県, 登山

ノビルはあぜ道で「採る」ことができることを知った、森のようちえん

2016年10月24日 By gori カテゴリ森のようちえん

昨日の森のようちえんは、暑い夏のお休みから明けからの、久々の開催でした。
いつもの森は整備の為入れず、朝一の川もまだ気温が低かったからか気分じゃない様子だったので、今回は稲刈り後の広々とした田んぼにオレンジ色のコスモス、青い空が映えるあぜ道へお散歩に。

足元にはイナゴやオンブバッタ、カナヘビ、カエルが、空には蝶やトンボが飛んでいて、見つけるたびに追いかけ回して捕まえる子どもたち。
一直線に気持ちよく伸びるあぜ道を思いっきり走って競争したり、ふと見上げた空の雲の形に見入ったり。
一人の男の子が「あっ!鳥の形に似てる!」と目を丸くして驚くと、みんな一斉に空を見だして「あっ!こっちにはキリン!」「あっちは戦車!」想像が膨らみ始めて、ゆったりとした時間が流れます。

そんな感じで楽しんでいると、田んぼの奥にチラッと2人。
「何してるんだろう?」「よし行ってみよう!」となって、白い花の畑の方へ。
興味津々な子どもたちと「何してるんですか?」と声をかけると、蕎麦を刈っているんだと。
「この黒いのが蕎麦の実。籾殻を剥くと青い実(薄緑)が出てきて、さらにそれを破ると白い粉が現れる。
この粉が蕎麦になるんだよ」と、快く丁寧に教えてくれたおじさんに、興味のある子は「へー!」と興味深く覗き込む。蕎麦って、粉からできているんだね、不思議だね!
でも、そんなこんなの話を興味深く聞くのはほんの数人で、その他の子どもは川で生き物探し。それもそれでOK!ちょうど沢蟹を発見したようで盛り上がっていました。触りたいけど触れない!沢蟹を目の前にざわついているので、掴み方を教えると安心して「僕も!」「俺も!」。捕まえられた後の自信たっぷりの満面の笑みと言ったら!

さて、あぜ道にはノビルも生えていて、引っこ抜いて見せてみる。
「これ、食べられるんだよ。ノビル。」と教えると、これまた興味津々。
「欲しい!」「あっ!それ、お母さんが買いたいって言ってたやつだ!」
じゃぁ、自分で採ってごらん。
草をぎゅっと握り引っ張ると、プチっ!土を掘って引っこ抜こうとしても意外と土が固くて途中でプチっ!
ちゃんと奥まで掘らないと引っこ抜けず、なかなか難しい。
大切そうにぎゅっと握り占めて持ち帰る子の手から香りが漂って「ネギみたいな匂いがするー!」。
帰りにはちゃんとお母さんの元へ届けることができました。
「あぜ道で採ったんだよね」と話すと、「えー!?あぜ道(農産直売所の名前)行ってないでしょー。あぜ道で買ったんじゃないよ」と。なるほど!と、事情が分かる大人たちはにっこり。
ノビルは「あぜ道」でも買えるけれど、あぜ道に自生していて採れることを知った子どもたちでした。

森のようちえん「あおぞらきっず」では、いつも「今日は◯◯をして遊びます!」ってスケジュールはない。
天気いいからきっと川で遊びたいって言うだろうなーとか、今日ここでは遊べないからいつもとは違うところに行ってみようと思うんだー。と場所の提案程度。
だから、子どもたちはいつも自由。自分のしたいことで楽しんでいる。
遊ぶための遊具がなくても、遊べるんだよ。
今日も自然の中で思いっきり遊んで、いろんなものに触れて感じて…。
いろんなドキドキ、ワクワクを感じて、いろんなキラキラを持ち帰ることができたかな?
素敵な時間、いい時間。
これからどんどん寒い時期になっているけれど、子どもたちはどんな遊びを展開していくのかな?
楽しみです。
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関連タグ:あおぞらきっず, あぜ道, ノビル, 五感, 宇都宮, 幼児, 栃木県, 森のようちえん, 生き物, 自然保育, 食

ノビルはあぜ道で「採る」ことができることを知った、森のようちえん

2016年10月24日 By gori カテゴリ森のようちえん

昨日の森のようちえんは、暑い夏のお休みから明けからの、久々の開催でした。
いつもの森は整備の為入れず、朝一の川もまだ気温が低かったからか気分じゃない様子だったので、今回は稲刈り後の広々とした田んぼにオレンジ色のコスモス、青い空が映えるあぜ道へお散歩に。

足元にはイナゴやオンブバッタ、カナヘビ、カエルが、空には蝶やトンボが飛んでいて、見つけるたびに追いかけ回して捕まえる子どもたち。
一直線に気持ちよく伸びるあぜ道を思いっきり走って競争したり、ふと見上げた空の雲の形に見入ったり。
一人の男の子が「あっ!鳥の形に似てる!」と目を丸くして驚くと、みんな一斉に空を見だして「あっ!こっちにはキリン!」「あっちは戦車!」想像が膨らみ始めて、ゆったりとした時間が流れます。

そんな感じで楽しんでいると、田んぼの奥にチラッと2人。
「何してるんだろう?」「よし行ってみよう!」となって、白い花の畑の方へ。
興味津々な子どもたちと「何してるんですか?」と声をかけると、蕎麦を刈っているんだと。
「この黒いのが蕎麦の実。籾殻を剥くと青い実(薄緑)が出てきて、さらにそれを破ると白い粉が現れる。
この粉が蕎麦になるんだよ」と、快く丁寧に教えてくれたおじさんに、興味のある子は「へー!」と興味深く覗き込む。蕎麦って、粉からできているんだね、不思議だね!
でも、そんなこんなの話を興味深く聞くのはほんの数人で、その他の子どもは川で生き物探し。それもそれでOK!ちょうど沢蟹を発見したようで盛り上がっていました。触りたいけど触れない!沢蟹を目の前にざわついているので、掴み方を教えると安心して「僕も!」「俺も!」。捕まえられた後の自信たっぷりの満面の笑みと言ったら!

さて、あぜ道にはノビルも生えていて、引っこ抜いて見せてみる。
「これ、食べられるんだよ。ノビル。」と教えると、これまた興味津々。
「欲しい!」「あっ!それ、お母さんが買いたいって言ってたやつだ!」
じゃぁ、自分で採ってごらん。
草をぎゅっと握り引っ張ると、プチっ!土を掘って引っこ抜こうとしても意外と土が固くて途中でプチっ!
ちゃんと奥まで掘らないと引っこ抜けず、なかなか難しい。
大切そうにぎゅっと握り占めて持ち帰る子の手から香りが漂って「ネギみたいな匂いがするー!」。
帰りにはちゃんとお母さんの元へ届けることができました。
「あぜ道で採ったんだよね」と話すと、「えー!?あぜ道(農産直売所の名前)行ってないでしょー。あぜ道で買ったんじゃないよ」と。なるほど!と、事情が分かる大人たちはにっこり。
ノビルは「あぜ道」でも買えるけれど、あぜ道に自生していて採れることを知った子どもたちでした。

森のようちえん「あおぞらきっず」では、いつも「今日は◯◯をして遊びます!」ってスケジュールはない。
天気いいからきっと川で遊びたいって言うだろうなーとか、今日ここでは遊べないからいつもとは違うところに行ってみようと思うんだー。と場所の提案程度。
だから、子どもたちはいつも自由。自分のしたいことで楽しんでいる。
遊ぶための遊具がなくても、遊べるんだよ。
今日も自然の中で思いっきり遊んで、いろんなものに触れて感じて…。
いろんなドキドキ、ワクワクを感じて、いろんなキラキラを持ち帰ることができたかな?
素敵な時間、いい時間。
これからどんどん寒い時期になっているけれど、子どもたちはどんな遊びを展開していくのかな?
楽しみです。
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関連タグ:あおぞらきっず, あぜ道, ノビル, 五感, 宇都宮, 幼児, 栃木県, 森のようちえん, 生き物, 自然保育, 食

真剣に遊んでいる時、子ども達は最高に輝いている。かまくら合宿を終えて

2016年10月18日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今年の鎌倉太郎さんプロデュースによる「かまくら合宿」は、数年ぶり!?の晴れのテント泊となりました。
海で海水浴=夏休みでしょ!?
と、思ってしまう海なし県の栃木っ子にはびっくりの10月の開催ですが、なんと気温も高く1日目は水着のみで海水浴楽しめちゃいました!
お決まりの波乗りに、釣り、貝殻探に砂玉合戦などなど…。
ずーっと海の中で遊んでいる子もいれば、ずーっと釣りを楽しんでいる子もいて、活動中はいつでも好きな遊びに変更可能な、まさに好きなことを好きなだけ楽しめちゃう贅沢な2日間。
だから、いつもは兄弟や学校で会う友だちと一緒に遊ぶことの多かった子たちも、いつの間にか「初めまして」の友だちと遊んでいて、いつの間にか仲良くなっているでのす。

さて、海といえば激しく楽しめるのが波乗りなのかもしれませんが、今回はちょっと陸の活動に目を向けてみようと思います。

海水浴を一通り楽しんだ後のこと、海中の砂を掬い上げると沢山の小さな2枚貝を発見しました。
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「小さいね!かわいいね!」などと見ていたら、なんとムクムクっと動き出し縦になって、あっという間に砂の中に潜ってしまったのです。子どもの小指なんかよりもずっと小さい貝にもちゃんと生き物が住んでいるだなんて…これには発見した子もびっくり!で、もう貝の虜となって黙々と砂を掘って探す探す。
見つけては砂の中へ戻っていく様子を繰り返し眺めて楽しむ男の子たち。
そのうち小さな巻貝も見つけて、その中にはヤドカリが住んでいることを発見。
観察を続けていくうちに、一度捕まえてハサミ・顔を隠したヤドカリは水中へ戻すと顔を出し始めることに気づいたようです。
これらの発見は周りの友だちの興味も大きく引きつけ、いつの間にか大人数での遊びに発展。
それぞれが集めた貝たちの素敵な砂浜水族館ができ、それを取り囲んでみんなでじっくり観察を楽しんでいるのでした。

さぁ、砂浜から離れた河口ではハゼ釣りを楽しむ子どもたちが。
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たくさん足のついた、切っても切ってもニョロニョロと動く「イソメ」という生き物を自分の手でちぎって針に刺すところから始まります。去年までは「気持ち悪い」とエサ付けはスタッフに頼りきりだった女の子、今年は自分でつけられるようになっていました。逞しくなったものです。
目の前の見える魚に向かって勢い良く針を落とす度に逃げられてしまう低学年の男の子たちに、石影にそっと降ろしつつ少し竿を動かして反応を見る経験者たち。
誰かが釣れると「すごい!」とみんな集まって喜びを共有し、「よしっ!自分も」と更に気合が入ります。
釣れない子は釣れる子の様子を見て学び、場所を変えたり釣り方を変えてみたり…。

釣りの最中はいたって静かで、みんな自分の竿先に集中してる。個人戦。
カニばかり釣り上げてしまう男の子に、「スズキ」の子どもを釣り上げる「鈴木」さんちの子ども。
小さなフグはツンツン!といじれば、プク〜っと膨れ上がる大きなお腹。
そんな面白さに笑いが湧く。
お目当のハゼはというと、例年のものよりもはるかに大きい10〜15cm級のものばかり。
自分たちでナイフで頭、内臓を落として油で揚げて、おやつtime♪
自分たちの手で釣り上げた魚の美味しいこと!なんとか確保できた1人1匹と、残りの数個もジャンケン争奪戦であっという間に完食。ご馳走様でした!

友だちと一緒とか、元気いっぱいにとか、たくさん笑ってとかだけが「遊び」=「楽しい」ではなくて
ヤドカリが顔やハサミを出す瞬間や砂に潜る瞬間を眺める時の観察力とものすごい集中力
フグをからかって楽しむ、満ち溢れた好奇心
大きなハサミを持つカニを持ち上げる時のドキドキ感
試行錯誤と忍耐を重ねて魚を釣り上げた時の達成感

真剣に遊びに向き合っている時、子どもたちの表情はドキッとするくらいキラキラと輝いていて、たまらなく愛おしい。
それは、動の遊びのみならず静の遊びも同様で、そんな一人ひとりの時間を大切にしていきたい。
あおぞらきっずはその思いを今までもこれからも大切に、冒険活動及び森のようちえん活動を行っていきたいと思っています。

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関連タグ:体験, 冒険, 子ども, 宇都宮, 小学生, 幼児, 栃木県, 海, 経験, 自然, 週末, 釣り

涼むのも温まるのも自然の力で。あおぞら自然塾

2016年7月3日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日の自然塾は梅雨時期の雨が心配でしたが、じっとりと汗をかくような暑さで良い川日和となりました。

今回、小学生は竹で釣り竿を作って釣りに挑戦しました。
竹に釣り糸を縛ったり浮きゴムを糸に通したりと、それぞれのパーツを組み合わせて作る工程に「釣竿って、こうやって作れるんだね!」と驚く子どもたち。なかなか細かい指先の作業となりましたが、「鮎を釣るんだ!」「い〜ね!こんな大きい鮎がいいね!」と夢を膨らませます。30分強、ようやく出来た釣竿に餌をつけ釣りを開始するも、糸が絡まったり、川に近づく時点で魚が警戒して逃げてしまったりと、今回はなかなか思うようにいきませんでした。

集中が切れてやめる子もいれば、根気強く竿を垂らす子、水遊びをして戻ってくる子もいて、それぞれ自分のペースで楽しみます。そして、やっぱり最後は子どもの粘り勝ち。場所を変え、餌を練り餌から川虫に変えたりして、ようやく1匹を釣ることが出来た子どもは、例え1匹だったとしても、それはそれは大きな喜びと自信へと繋がるのです。初めて魚が掛かった時のあの引きの感覚だったり、釣り上がった魚と対面した時の嬉しさだったり…がんばって良かった!と。

そうこうしているうちに気温はぐんと上がりメインはやっぱり思いっきり川遊び!
ライフジャケットに身を任せ、天然の流れるプールで遊び倒します。仰向けで、うつ伏せで、メガネ箱で水中の景色を眺めながらに、釣りをしながら…慣れてくるといろんな方法が編み出されるので面白い!
「つめた〜い!」「気持ちいい!」
石で囲った温泉を作りなんかも始まって、「それ面白いね!一緒にやろう」次々と仲間が増え、「ここが入り口ね」「これ重いから誰か手伝ってー!」などと、一つの目的に向かってみんなで協力し始めます。

とは言え、さすがに川の水は冷たく、ずっと川遊びをしていたい気持ちとは裏腹に身体は冷えていくもの。唇が青くなりだしたりブルブル震え始めたり…。そんな時は、大きな石の上にお腹をあてて寝転がります。「あったかい!」「ポカポカ気持ちいい!」太陽の熱を吸収した石が、みんながの体を優しく温めてくれます。
「寒くないよ!震えてる真似をしているだけ!」そんなことを言っていた休憩が嫌いな子どもも、これだったら!喜んでシエスタです♪

自然の中で遊び始めてしまえばいつの間にか、みんな笑顔。最初は緊張気味だった初参加の子どもたちの表情が遠い昔のようです。色んな楽しみ方を教えてくれる川。人と人を繋いでくれる川。やっぱり川は最高だね♪
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関連タグ:冒険, 宇都宮, 小学生, 川遊び, 幼児, 日曜日, 自然, 釣り, 鹿沼

飛ぶ、落ちる、落とす。激戦ラフティング 

2016年6月18日 By gori カテゴリあおぞらきっず

梅雨時期だけど晴れました!
これぞ、あおぞらラフティング!でも、暑すぎ!?
30度近い気温の中、ウェットスーツフル装備で出発です!
ボートに乗って川を下るにも、暑くて暑くて…常にパドルを使っての水かけ祭り。
始まって間もなく、みんなびしょ濡れです。
水しぶきを浴びながら急な流れを下ると、今度は川の中にプライベートビーチ発見!
そこでボートをひっくり返してボートスライダーを楽しみます。
最初はお手本通りのスラーダーもそのうちスライディングスライダーに!!?
ライフジャケットの浮力を使ってぷか〜っと浮くのも、う〜ん!気持ちいい!!
どっぷり水に浸かった後は、お待ちかね?の5mの飛び込み!
元気いっぱいのあおぞらきっずたちだから、飛び込みも思い切りがいいかな!?と思いきや…
「え。俺やらない!」「こんなに高いの!?無理!やめる!」
と、リタイア者続出。
あれ?さっきまでの漲るパワーはどこへ???
ということで、「我こそは!」というキッズ+保護者の方の飛び込み大会。
飛び込む子は「よしっ!」と気合を入れて思い切ってダイブ!
飛ばない子は怖いけれども興味はあるようで、不安そうに眺めたり心配そうに眺めたり、それぞれ自分が選んだ時間を過ごしました。
ラフティンフに慣れた終盤は、もう「やりたい放題」!
近づいてきた隣のボートに飛び乗ったかと思うと、そのボートに乗っている人を襲撃。
押し合いの落としあい。
そんなことに夢中になっている隙を見て、冷静にパドルをごっそり持ち出す確信犯も。
たっぷり遊び倒して「さぁ、帰ろう!」ってなった時に、「パドルがない!」事件発生。
やられました。
まだまだ元気の有り余っている子どもたち。ラフィティング終了後もボートの上で遊んでいました。
さぁ、もう夏は始まりましたよ!
川の季節です!思いっきり楽しみましょう!!!
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関連タグ:ラフティング, 小学生, 川遊び, 幼児, 親子, 関東, 飛び込み, 鬼怒川

おかげさまで皆無事に滝行を終えることができました

2016年6月6日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今年も宇都宮市にある東海寺さんと日光霧降にあるチロリン村さんのご協力のもと「滝行」を行ってきました。
今回の滝行は、日光霧降の「隠れ三滝」のハイキングコースを「丁子の滝」「玉簾の滝」と巡り、最後の「マックラの滝」で滝行を行うというもの。
前半のハイキングでは参加者最年長児がリーダーとなって、みんなの足取りやコース配分などを考えながら先頭に立ち、森の中を進んできます。途中、仲間の年齢や体力、学年などを考えて並び順を変えたりする姿もあって、
なんとも頼もしい限り。休憩時間には運動会の延長なのか、急な坂道でみんなでリレーごっこ。子どもたちに休憩という言葉はないようです。
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さて、今回のメインの3つ目の「マックラの滝」へ到着し、修行のための格好をした住職さんが目の前に現れると、ワクワクが増す子どもたち。せわしない雰囲気が漂います。
遊びの感覚で行ったり心がざわついていると危険を伴うので心を鎮めること、しっかりと住職さんの話を聞き約束を守って行うことを伝えてから、改めて住職さんを前にし挨拶をしました。
「ここからは、修行なので私語は一切禁止です」との一言に、子どもたちの様子も一変します。
住職さんを真剣な眼差しで見つめる子どもたち。
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座禅を組み静かなひと時を過ごした後、お経を読み上げるといよいよ滝行です。
落差30mもあるマックラの滝は、10mと離れていてもその勢いと風力で一瞬でびっしょりになってしまうほど。
いざ目の前にすると、その偉大さに子どもたちの顔も流石にこわばります。
が、ここは覚悟を決めて滝へ立ち向かう子どもたち。
滝に直接打たれるのは水圧が強すぎ危険が伴うとのことで少し外れた場所での滝行となりますが、それでもすごい勢いです。
雑念を吹っ飛ばし精神を統一すべく「南無遍照金剛!南無遍照金剛!」と唱える子どもたちの声が遠くまで響きわたります。

冷たい滝に打たれ、びっしょりになった子どもたちは寒さもあるだろうに、皆生き生きとした表情をしていました。
「滝に入る前から、もうびっしょりだったよね!」と滝の凄さを共感し合ったり
「怖かったけど、頑張れた!」と胸を張って笑顔を浮かべたり
「これができたから、なんでもできる気がする!」と自分に自信を持ったり…。
着替えに向かう道中、事前に手を合わせた仏様の偶像に言葉を発することなく自然と手を合わせる子どもたち。
きっと「無事に滝行を終えることができました。」「ありがとうございました」の意なのでしょう。

そして住職さんは滝行を終えた後、大切な話を2つしてくださいました。
一つは、難しそうなことでも最初から諦めずにチャレンジをするということ。
滝行も始める前は「怖い」「できないかもしれない」と思ったかもしれないが、チャレンジして、できた。そして、今自信へと繋がっているという事実。
そしてもう一つは「おかげさま」の心をいつも持つということ。
お陰様は、目に見えない形のものが多いので、それに気付き感謝の気持ちを忘れないようにとのことでした。

子どもたちの滝行を終えた後の仏様への行動は、まさに「お陰様で…」の心の表れ。滝行を終え、言わずともその心が表れている子どもたちでした。
そして、心なしかそれぞれの心が落ち着き穏やかで、一回り以上大きくなったかのように感じました。
実際、こうして大自然の中の隠れ三滝を気持ち良くハイキングできたのも、ここを整備してくださっている方々の「お陰様」なのです。そして帰り道には、時に「お陰様だね」なんてワードが出てきたりもして、微笑ましい一場面も…。

また、今日からいつもの日常が始まります。が、ふとした時に今日の滝行と住職さんのお話を思い出し、「チャレンジする心」と「おかげさま」の気持ちを大切に持って過ごしていってもらえたらな…と思います。
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「ちょっと難しそう」くらいが丁度いい。ドキドキの冒険、森のようちえん3月

2016年3月14日 By gori カテゴリ森のようちえん

昨日は今年度最後の森のようちえん。
子どもたちは長岡が大好きで、いつも小川遊びかヤギのももちゃんに会いに行くかのどちらかがほとんどでした。
もちろん、子どもたちが選んでのことなので良いのですが、「もっと色々な場所があることを知って、その中で選択をできれば良いな」と思い、今回はいつもの場所でない場所へのお散歩を提案しました。
遠いけれど川の脇道を進んで穴ぼこがいっぱいあるところを目指すか、近くて急な坂があるところの坂で遊ぶか。
当然のこと、意見は分かれますが、ここはそれぞれの派のグループのリーダーを選出して、「待った!」なしの、じゃんけん勝負。
結果は前者に。負けた子も今までだったら渋るところを、今回はぐっと堪えている様子。
じゃんけんをするということ、その時その場で決まったルールを守るということ。
自由の中にも、ある程度の集団行動というものがあるということを理解し行動できるようになってきたようです。

さて、歩きがメインの森のようちえんは初めてです。どうなるかな?
川沿いは車が走らないので安全安心。
長い一本道をかけっこレースをしたり、散歩をしているご近所さんとの会話を楽しんだり…。
途中、5m位の高さのある川へ降りるためのはしごを見つけて「川へ降りたい!」と言い始めます。
「立ち入り禁止」の文字もなく「ダメ」という理由もなかったので、まずは試しに降りてみると、難なく降りれてしまったので、GOサイン!
頼りないC型の幅の狭いハシゴ。降りる子どもたちに緊張が走ります。いつになく慎重な体使い。
「ちょっと危険っぽそう」「ちょっと難しそう」は子どもたちは大好きで、なんとほとんどの子がチャレンジ。
見事やってのけました!そのドキドキ感と、それが出来た時の自信たっぷりの笑顔はいつでも最高に輝いていますね。

細い車通りが激しい道路では歩く時の注意点を話しました。そして、先頭となって模範の歩き方をすると共にペースを考えて歩くリーダーと、一番後ろでみんなが白線の内側を安全に歩いているか見守るリーダーとを選出。
みんな「我こそが!」と手をあげるので、これもまた、じゃんけんで。
任せれば子どもは喜んでその役目を果たそうとします。
様々な場面で、このような「役割」を積極的に担う機会を作っていきたいなと改めて感じました。

目的地の「百穴」では、穴の中の観音様に手を合わせたり、ゴツゴツした岩肌を登ってみたり、穴と穴と繋ぐトンネルを潜ってみたり!これもまた、真剣に遊ぶこと!
今回はいつもと違う場所、いつもと違った遊び方で、「いつもよりも緊張感を持って体を使って遊ぶ」ことを楽しんだ1日になったと思います。
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関連タグ:宇都宮, 幼児, 日曜日, 栃木県, 森のようちえん, 用事, 自然保育, 野外活動, 3歳児

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