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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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自然保育

冬はやっぱり雪で遊びたい

2020年1月20日 By gori カテゴリあおぞらきっず


ニュースで「暖冬」、「雪不足」なんて言葉をよく見かけますが、雪はあるところにはちゃんとあるのです。
今回は雪山探検に行ってきました!
雪遊びは初めてということでワクワクしていました。
まずはスノーシューを履くところから最初は慣れない装備で歩きにくそうでしたが慣れてくるとフカフカの感覚が気持ち良さそうです。

森の中に入ってみると動物の足跡を発見!「どこまで続いているのか追いかけてみよう」と足跡を追いかけていきました。
動物たちは夜行性なので昼間は隠れているか寝ていることがほとんどなので姿を見つけることができませんでした。
探してみるとキツネ、タヌキ、シカ、ウサギ、リス、ネズミなどたくさんの種類の足跡を見つけることがdきました!今度は夜の雪山も探検してみたいですね。


大きな大木の根っこの中に雪の洞窟を見つけました!大人には大きすぎて入れない子ども限定の洞窟。
もしかしたら風が強い日なんかはここに避難して落ち着くのを待ってもいいかもしれませんね。


一番楽しそうにしていたのは天然の滑り台。最初はどれくらい滑るのかわからなくて怖がっていましたが一度滑ると楽しくて何回もおかわりしていました。
でも、自分で滑るためには滑り降りた斜面を登らないといけません。何回も登ったり滑ったりの繰り返し。転ばないように階段を作ったり歩く場所を変えたりして工夫しながら遊んでいました。


雪の世界を十分に楽しみました!次回はスキーにも挑戦したいとやる気になっていました。これからも色々なことにチャレンジしていきましょう!
あおぞらきっずでは
雪の斜面を専用のボードで滑り降りるスリル満点のエアーボード
エアーボードの詳細はこちら
レベルに合わせてレッスンを行うので初心者でも安心のスキー教室
スキー教室の詳細はこちら
など雪の季節ならではのプログラムを用意しています。
新しいことにチャレンジしたい!外でたくさん遊びたい気持ちを応援していきます!!
一緒に冒険に出かけましょう!

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, スライダー, ソリ, 冒険, 冒険活動, 奥日光, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 小学生, 日光, 湯元温泉, 積雪, 自然体験, 自然体験活動, 自然保育, 足跡, 野外活動, 雪, 雪合戦, 雪山, 雪遊び

冬の森でできること

2020年1月14日 By gori カテゴリ森のようちえん


冬の森遊びは生き物探し
どんなところに隠れているのか? いつものところに行ったら会えるかな? 期待を込めて森の中を歩き回ります。

前回子どもたちと一緒に見つけたサワガニ。同じところにいるのかな?と思って前回見つけた湧き水ポイントを探したけれど見つけられず。もしかしたら引っ越してしまったのか、冬の寒さで別のところに隠れているのか?姿を見つけることができませんでしたが、また春がきたら改めてて探しに来ようと子どもたち同士で話していました。


小川で見つけられたのはタニシ! 子どもたちは本当に探し物が上手になりました。見つからないように岩の裏側に隠れていても手探りでゲットできるようになっていました。


イモムシも発見! 大きくなったら何になるんだろう? 水の近くに住んでるけど寒くないのかな? 生き物を探しているとたくさんの疑問が出てきます。子どもたちだけで生き物の生態について話し合う様子を聞いていると、今までの体験から「きっとこうなんじゃないかな!」と年下の子に話している姿を見かけました。感じたことを自分ありに考えて他人に伝えていくというのはこれからの社会生活においても大切なことですね。


森の中の大木をどかしてみると中からスズメバチが出てきました。越冬できなかったのかすでに動かなくなっていました。いつもは姿を見ただけで子どもたちの方から逃げてしまうのでマジマジと観察したことがなかった蜂。いいチャンスだったのでみんなでこんな形だったんだね。普段触れることのできない生き物の生態を知るいい時間になりました。

川でウニを発見!「川にもウニが住んでたよ!捕まえた!」と子どもたちは嬉しそうに話してくれましたが、よくよく見たら実際は水に浸かった栗でした。うーん。確かにウニに見えないこともないけど。
今回は夢を壊さないように事実は伝えませんでしたが、遊びの中で何かを一生懸命探してみる、夢中になる経験は必要なことですね。

やっぱり水遊びを始めると裸足になってしまう子どもたち。
大人も一緒になって足を入れてみましたがかなり冷たいです。
それも経験のうち。指先、足先の感覚を使ってこの時期ならではの自然を感じてみましょう!

水遊び程度だったのがいつの間にか泥んこ遊びに!
投げ合って顔に泥がついたり、服が泥だらけになりましたが満足そうな顔をしていました。

岩登りにチャレンジ。初めての森のようちえん参加でも元気に動き回っている年上の先輩たちを見ていると自分もできるんじゃないか?という気持ちになってしまうもの。これからの成長が楽しみですね。

泥が付いてこの笑顔。自分が楽しいことを満足するだけやれたら幸せですね!
お昼は自分のおかずを焼いて食べるランチBBQを楽しみました。

あおぞらきっずでは「やってみたい」気持ちを大切にしています。経験をして自分でやってみる。水は冷たい、泥んこ遊びは着替えが大変、転んだら危ないかな。
経験しないと危なさも楽しさもわからない。小さい怪我を繰り返すことで大きな危険を回避する能力が培われます。
危なそうだからと全て大人が止めに入ってしまうと得られるはずの経験を奪ってしまうことにもなりかねません。
森のようちえんは今年度残り1回。次回もどんな遊びができるのか楽しみですね。

関連タグ:あおぞらきっず, 冬の遊び, 宇都宮, 栃木県, 森のようちえん, 森よう, 森遊び, 泥んこ, 生き物探し, 百穴, 自然保育, 長岡

夏のような暑さ再来

2019年10月10日 By gori カテゴリ森のようちえん


今回の森のようちえんは秋の穏やかな気候の中、生き物探しに出かけよう!と考えていましたが、自然は思い通りにはなりません。
まるで、夏が戻ってきたかのような暑さの中での開催となりました。

もちろん最初にイメージしていた通り、葉っぱの下にはたくさんの生き物が隠れていました。

この森の地形を知り尽くしている子ども達は暑い日は川で遊ぶのが一番気持ちいいいことを知っています。

どろんこを見つけたら入りたくなってしまうもの。手も足も入れて最後は泥だらけに。

どろんこおばけに変身!

この時期のミツバチは花が多いからか大忙し!いたるところで飛び回ってミツを探しています。慣れていない子どもたちはびっくりしていましたが、巣に近づかなければ攻撃してくることはありません。遠くからミツバチの用紙を観察しました。

日陰で休憩していたヤギのももちゃん。久しぶりに来てくれた子ども達が嬉しくてもらった葉っぱをもぐもぐしていました。

久しぶりの森のようちえん。その日の天候に合わせて子ども達が何をするか選択する。暑ければ、水に入る。寒ければ、火を炊く。
今は便利なものが増えて快適に生活ができるかもしれませんが、自分で考えて選択できる機会は大切なことなのかもしれません。

来月の11月17日(日)は森のようちえんを開催しているこの場所で【森のマーケット】が開催されます。
家族で森の中でまったり過ごす。そんな贅沢な時間の使い方をしてくれると嬉しいです。
森のマーケットの詳細はこちらから

関連タグ:あおぞらきっず, アウトドア, 体験, 冒険, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 森のようちえん, 森よう, 自然保育, 認可外

第11回 自然物に「ぶらさがる」 遊びで培う36の基本動作

2019年7月11日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

子どもたちは、ぶらさがるのが大好きです。
木、竹のアスレチック、栗の木橋…登ったり渡ったりするだけでなく、必ずぶら下がります。
ぶら下がって、こちらを見て「にかーーっ!」って笑顔を見せる子もいれば、ジーーーっと静かにぶら下がって耐えることを楽しんでいる子もいます。見ているこちらとしても面白いのですが…。
実は、このぶらさがるという動作は、概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」でも重要視されているのです。

「ぶらさがる」動きには、様々な力が働いています。
もちろん、36の基本動作の図のようにぶら下がるには、握力や腕力が必要となります。
下に落ちようとする全体重をこれらで支えるのですから、結構大変です。
では、子どもたちが大好きな「豚の丸焼き」スタイルのぶら下がり法はどうでしょう?
まず、足を上げるためには、腹筋や背筋力が必要となります。
足をくるっと巻きつけてしまえば、ただ「ぶらさがる」時より腕への負担は分散されそうですね。
しかし、その分、太ももやお尻にもしっかりと力を入れなくてはなりません。
そして、しっかりと長くしがみついているためには、引き寄せる力も必要になってきます。なんと懸垂力もついてしまいます。
そう考えると「豚の丸焼きスタイル」のぶら下がり法は、遊びながら総合的に筋肉を刺激しているのですね。
しかも、首をダラーっとすることで、逆さまの不思議な世界も見えてしますのです。
周りから見ても面白い、自分でしてても面白い。
なんて素晴らしい遊びなんでしょう!笑

鉄棒での逆上がりの壁にも、これらの遊びは効果的なようです。
発達の著しい時期だからこそ、子供達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものですね。
さぁ、遊びながら腹筋背筋力など、総合的に運動機能を高めていきましょう!

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
*遊びで培う36の基本動作
参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

#遊びで培う36の基本動作 #森のようちえん #自然保育 #野外活動 #野外保育 #遊びながら学ぶ #栃木県 #宇都宮市 #幼児 #小学生

関連タグ:小学生, 幼児, 栃木県宇都宮市, 森のようちえん, 用事, 自然保育, 遊びで培う36の基本動作, 野外保育, 野外活動遊びながら学ぶ

第11回 自然物に「ぶらさがる」 遊びで培う36の基本動作

2019年7月11日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

子どもたちは、ぶらさがるのが大好きです。
木、竹のアスレチック、栗の木橋…登ったり渡ったりするだけでなく、必ずぶら下がります。
ぶら下がって、こちらを見て「にかーーっ!」って笑顔を見せる子もいれば、ジーーーっと静かにぶら下がって耐えることを楽しんでいる子もいます。見ているこちらとしても面白いのですが…。
実は、このぶらさがるという動作は、概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」でも重要視されているのです。

「ぶらさがる」動きには、様々な力が働いています。
もちろん、36の基本動作の図のようにぶら下がるには、握力や腕力が必要となります。
下に落ちようとする全体重をこれらで支えるのですから、結構大変です。
では、子どもたちが大好きな「豚の丸焼き」スタイルのぶら下がり法はどうでしょう?
まず、足を上げるためには、腹筋や背筋力が必要となります。
足をくるっと巻きつけてしまえば、ただ「ぶらさがる」時より腕への負担は分散されそうですね。
しかし、その分、太ももやお尻にもしっかりと力を入れなくてはなりません。
そして、しっかりと長くしがみついているためには、引き寄せる力も必要になってきます。なんと懸垂力もついてしまいます。
そう考えると「豚の丸焼きスタイル」のぶら下がり法は、遊びながら総合的に筋肉を刺激しているのですね。
しかも、首をダラーっとすることで、逆さまの不思議な世界も見えてしますのです。
周りから見ても面白い、自分でしてても面白い。
なんて素晴らしい遊びなんでしょう!笑

鉄棒での逆上がりの壁にも、これらの遊びは効果的なようです。
発達の著しい時期だからこそ、子供達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものですね。
さぁ、遊びながら腹筋背筋力など、総合的に運動機能を高めていきましょう!

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
*遊びで培う36の基本動作
参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

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第9回 筍を「倒す」 遊びで培う36の基本動作

2019年6月13日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

5歳までに著しく発達し、なんと12歳までにはほぼ完成してしまうと言われる「神経系」…いわゆる「運動神経」ですが、「5歳までって言っても、たかが知れてるんじゃない?」なんて思う方もいるでしょう。
しかし、これを見たら一瞬言葉を失ってしまうかもしれません。
衝撃の事実は「スキャモンの発達曲線」に描かれています。

なんと、「神経系」の80%は5歳までに発達してしまうというのですからびっくりですよね…。
幼少期は一つのスポーツだけに打ち込むのではなく、色々な遊びを取り入れて様々な運動を獲得していくほうが良いというのも納得、頷けます。

さて、概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」、今回は「倒す」です。

森のようちえんの敷地では毎年5月になると筍がニョッキニョッキ、驚くほど顔を出し、あっという間に背丈がぐんと伸び始めます。
小さいものは足で蹴って倒し、大きいものになってくると手で倒します。
とは言っても、ちょっと押しただけで倒れるような、そう簡単なものではありません。

この「36の基本動作」のコラムを書くときには、その動作を一人で何度も何度も再現してどこの筋肉がどう動いているのかな?って素人ながらに考えているのですが…(筋肉名とかそういう難しいことは分かりません)。

ただ手や腕の力だけに任せて重心をかけてしまっては、竹が倒れたときに共倒れしてしまいます。
時々バランスを崩す子もいますが、子ども達は頭ではなく体で理解していることが写真でも良く分かります。
だから、みんなちゃんと両足を開いているのです。
足から地面に向かっての踏ん張る力と、腕から手にかけての対象物を押し倒す力と。お腹(腰?)を中心に力が2方向に分かれているのですから、面白いものです。そして、器用なものです。

1人で倒せない大物は、2人3人と集まってくるのもいいですね。
「だれか手伝ってー!」と声をかけることもあれば、それに気づいて自然と手を貸し始めることもある。
ムキになって本気で遊ぶ子どもたち。
そして、協力し合うことで育まれる仲間意識。
こんな時は私たちスタッフの出番などなく、ただだた素敵だなぁ〜、楽しそうだなぁ〜、キラキラ輝いてるなぁ〜と傍観しているのです。

ちなみに、子供達は筍の皮むきも大好き!

一日延々とそればかりする日もあるほどです。
皮をむいたときに現れる「筍」が、スーパーで見かける、食べたことのある、あの筍と一致したときの驚き。
あんなに大きかったのに、皮をむいてみるとめちゃくちゃ小さくなってしまった時のショックにも似た驚き。
あまり大きくなると筍ではなく、うっすら青い柔らかい竹になってしまうことを知ったときの驚き。
自然の中で遊んでこその驚きや発見に、子ども達は日々刺激を受けているようです。
発達の著しい時期だからこそ、子ども達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものですね。

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
*遊びで培う36の基本動作
参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

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第8回 回る(転がる) 遊びで培う36の基本動作

2019年6月5日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

坂ってワクワクしますよね。
なぜか走りたくなります。
そして…転がりたくなります。

森のようちえん入園当初は坂を歩いて下りるのですら怖くて手を繋いでいたのに、今となっては絶妙なバランス感覚で駆け下りてくる子どもたち。こちらの方がヒヤヒヤしてしまうほどです。
そんな急な坂でも、森のようちえんの子どもたちは転がります。
もっとヒヤヒヤ!笑

[もっと読む…] about 第8回 回る(転がる) 遊びで培う36の基本動作

関連タグ:丸太転がり, 回る, 宇都宮, 幼児, 栃木県, 森のようちえん, 自然保育, 転がる, 遊びで培う36の基本動作, 野外保育

第7回 組む 相撲遊び 遊びで培う36の基本動作

2019年5月30日 By gori カテゴリあおぞらきっず, 遊びで培う36の基本動作

異年齢で鬼ごっこをするとしましょう。
じゃんけんで負けたのは最年少の子。さぁ、どうなるでしょうか…?
一心不乱に走るも一人も捕まえられず、泣きべそをかきはじめてしまうのは、よくある光景です。
スピード、しなやかさ(走り方や身の避け方など運動能力的なこと)や、歩幅(身体的なこと)など、どうしても発達の違いから差が生まれてしまうのは仕方のないことです。

しかし、年齢や身長などに左右されず、勝敗が全く分からない面白いあそびがあります。
それは「相撲」です。
あおぞらきっずではしばしば相撲を楽しむ場面があります。
それは、かまくら合宿だったり車泊で海に遊びに行ったときだったり…(なぜか海の近くに行くと相撲を取りたくなるようです)。

最初は「こいつなら勝てるな…」と、ある程度勝算を持って相手を選び挑む姿も見受けられるのですが…これが全く当てにならないのです。
低学年、低身長の子が、高学年の子を見事に打ち負かす場面もあり、誰も予想していなかった結果に誰もが驚きの歓声をあげるのです!
負けるということは、投げ飛ばされたり、尻餅をついたりするということ。
みんなの目の前であからさまな「負け」を晒されるのですから、悔しいですね。
勝った子は歓声を浴び、いい気分。
しかし、この勝敗で「恨みっこ」どころか、仲が深まるのが不思議なところ。
勝っても負けても清々しいのは、体と体をぶつけ合い本気で戦うからなのでしょうか?

もちろん敗者の中には、「次こそは!」とすぐに挑む人もいれば、恥ずかしさを覚え、しばらく挑戦を控えて対戦を見て傾向と対策を練る人も。
そして、悔しくて泣いたり、顔を真っ赤にして憤りを感じたりする人も…。
でも、そこは真剣勝負。子ども達も分かっているのでしょうね。
相手に当たることもできるわけでもなく、行き場のない感情をうまく処理し心を整え…次の挑戦へと挑むのです。

見て学べ、やって学べ!
何度も組んで行くうちに、子どもたちはコツや知恵を得ていきます。
力だけが全てじゃないということを。
押しに負けそうであれば、足腰に力を入れ下に重心をしっかりとおく。
少し力を抜いて相手のバランスを崩したり、引いてかわしてみたり。
足掛け技を出してみたり、ここぞ!というときに腰から体をひねって相手を投げ落としたり…。
相撲一つでも、頭と体は常にフル回転!
これが相撲の楽しいところ、みんながムキになる所以。
「次は俺ー!!」
仲間の勝敗がつく度に、盛り上がり次の挑戦者の争奪戦が始まるのです。

もちろん、私たち大人だって子ども相手だからと言って手加減はしません。
「子ども相手にムキにならないで、手加減してあげればいいのに…」
「大人気ないなぁ…」
と思うかもしれません。
…が、むしろ、だから面白いのです。
子どもたちは倒されても倒されても、何度も何度も立ち向かってきます。
「もう一回!」「もう一回!」と。
手加減は子どもにも伝わります。
手加減をして勝った時と、本気同士で勝ったときでは、やはり子どもたちの「やってやったぞ!」という満足感に違いが出るのは明らかです。
まぁ、これは時と場合によりますね。「森のようちえん」など幼児を対象にした時は、これに限りませんが…。

6月は毎年恒例の「かまくら合宿」。
神奈川の海は、あおぞらきっずは関東のどこよりも早く「海開き」します。
今年も熱い相撲大会が繰り広げられるのか…?
子どもたち次第ですが…喜んで、受けて立とうではありませんか!

遊びの中で子どもたちは、心身ともに成長していきます。
さぁ、「遊ぶ」をたくさんしよう!

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。

*遊びで培う36の基本動作
参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

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坂を乗り越えゴールの滝を目指せ

2019年5月13日 By gori カテゴリあおぞらきっず

チャリ旅竜門の滝に行ってきました!
距離は約20km。車で行くとあっという間に到着できそうな距離と思うかもしれませんが、意外とハードな場所もあるので侮れません。
前回の初めてのチャリ旅からの参加者も多く無事に時間までにゴールにたどり着くことができるのか?ドキドキなチャリ旅となりました。
目的の滝までは平坦な道ではなく、いくつかの上り坂と下り坂。そしてトンネルが待ち受けています。

上り坂は体力があれば上りきれるのですが、チャリ旅参加のキッズたちは1年生から6年生まで様々。体力、身長差もあるし、自転車のサイズ、ギアの有無など条件はみんなバラバラ。

無理をして頑張る必要はありません。上りきれなければ自転車を降りて押して進めばいいのです。

下り坂は楽できて簡単かと思われますが、スピードが出すぎると怖い!一列に並んで走っているので、前後の間隔が近すぎると友だちと接触して事故になる危険が!そうならないためにブレーキで速度を調整しながらゆっくり進んでいきます。

お楽しみポイントでもあるトンネルは自然と「イェーイ!」と叫んで走りきりました。

ゴールの滝にやっと到着と思われたのですが、もう滝まで数十メートルの所で竹やぶを発見

お土産用に持ち帰りサイズを集めたり、身長より長い竹を振り回したり、疲れを見せず遊びます。

滝での記念撮影のあとは自由時間、水切りをしたり、魚を探してみたり、滝の水を汲みたくて近づいてみたり、中には転んで滑ってウォータースライダーを楽しんでしまったりと、それぞれに過ごしていました。

自由時間のあとは楽しみにしていた買い物の時間
チャリ旅の疲れを癒す「かき氷とペロペロキャンディ」を食べたり、家族にお土産のお菓子を買ったり、記念のキーホルダーなどなど買い物はそれぞれの個性が出ますね。
帰りの電車賃は必ず残しておく約束をしたので、いくらまで使って良いのか頭をフル回転させていました。
帰りは電車に乗って戻ります。

時々、車窓から今日チャリ旅で通ってきた道が見えてきます。
ゴールして安心したのか、慣れない疲れからか電車の中でウトウト

あおぞらきっずのチャリ旅では、みんなで同じ目的を目指してペダルを漕いでいるので自然と仲良くなって行きます。初めての1人参加で不安な気持ちもあるかもしれませんが、きっず達はたくましい!
初めて会った人同士でも1日一緒にいればもう友だちです!

あおぞらきっずのチャリ旅シリーズ次回はしばらく時間が空いて9月に開催される。
夜チャリ

日光街道

ぜひチャレンジしてみてください。

これからは水遊びが楽しい季節。
かまくら合宿

川がき

キャニオニング

などなど楽しいプログラムが待っています。
一緒に冒険に出かけましょう!

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, キャニオニング, チャリ旅, 体験, 冒険, 冒険活動, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 小学生, 日曜日, 栃木県, 竜門の滝, 自然, 自然体験活動, 自然保育, 自然活動, 自転車

第4回 丸太で遊ぶ 遊びで培う36の基本動作

2019年5月9日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

久々の投稿となりましたが、概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」のお話し。
今回は「丸太」に注目してみました。

森のようちえんの敷地には、間引きをした際に作った杉の丸太をあちこちに転がしてあります。十字に切り込みを入れてあるので、「森のマーケット」の開催の時にはスエーデントーチとして使用することもありますが、普段はもっぱら子どもたちの遊び道具です。

さて、この丸太で子供達はどんな遊びをしてるのでしょうか?
写真を一部載せてみました。

①「立つ」
・丸太に立ってバランスをとる
・丸太に立っまま、歩いて丸太を転がす(サーカスごっこ)
平地でない自然の中で丸太に乗るのはなかなか難しく、立つと同時にバランス感覚も一緒に養われていきます。もちろん、転ぶことも…。尻餅をついたりしながら、上手な転び方や転ばすに回避する運動神経も少しずつ培われていきます。

②「持つ」

③「運ぶ」

・持ち上げる

④「積む」

⑤「倒す」

・「転がす」

この「持つ」〜「転がす」の一連の流れを繰り返し楽しむ子も。
「持つ」のは手の力だけではありません。重いものを持つには膝の運動(屈伸)や、腰を入れることなども必要になってきます。
そのほか、
・楽器にしてたたく
・ままごとの椅子、テーブルとして使用
・丸太を並べて「渡り歩く」
などなど…丸太一つで様々な遊び方があり、丸太で遊ぶだけでも36の基本動作のうち5つの動きが入っていました。
人間にとって必要な動きの基礎は、何気ない遊びの中でしっかりと培われていくのですね。
さぁ、「遊ぶ」をたくさんしよう!

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。

*遊びで培う36の基本動作

参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

関連タグ:子どもの仕事は遊ぶこと, 宇都宮市, 栃木県, 森のようちえん, 自然保育, 身につけておきたい36の基本動作, 遊びで学ぶ, 遊びながら学ぶ, 運動神経, 野外保育, 野外活動

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