今日は、秋に雨天中止になったチャレンジ登山のリベンジ登山!
だったはずが・・・出発前の予報では曇りだったのに、移動中にいつの間にか雨がパラパラと・・・。
嫌な予感。。。とりあえず現地まで向かうものの、雨はやまず。
今日の予定地はロープが張ってあるほどの急な斜面もある岩山登山。
雨が降ってしまえば、岩場は滑りやすいため大変危険です。
そのため子どもたちには事情を説明し、ロープを使った岩山ルートは通らずに登山すること、雨量によっては山頂は行かずに戻ってくることを約束し、レインウェアを着用してから登り始めました。
登山前、子どもたちにどのような行動が危険に繋がるか考え意見を出してもらいました。
実際に石のある場所で足を置き、滑りやすいことも確認。
しかし、雨の中の登山もつかの間、登りの途中で雨が止み、少しずづ視界も開けてきて子どもたちの顔も明るく。
静かな週末の山の中に響き渡る鶯の鳴き声を真似たり、落ちた花びらを拾って楽しむ女の子。そして、開けた場所では落ちた枝でチャンバラごっこを楽しむ男の子。
予定していたロープを使っての登りや、洞窟探検はできませんでしたが、今日の条件で安全に楽しめる方法で全力で楽しんできた子どもたちでした。
さあ4月ですよー
桜の便りもとうとう栃木県にやってきて
宇都宮では昨日30日にソメイヨシノの開花宣言がありました。
開花から約1週間で満開になるらしいので、今から待ち遠しいです。
でも待ち遠しいと言えば・・・
やっぱりラフティングでしょー!!笑
NAOCでは今シーズンもお客様にめいっぱい楽しんでいただけるようしっかり準備をすすめております。
先日はNPO法人とちぎグリーンエージェント協力のもと
消防署の救急救命士に依頼し「普通救命講習」をNAOCガイドを集め受講しました。
こういった処置を施すことなく、毎日ツアーを催行できればそれに越したことはないのですが
日常生活に置いても、自然の中でも危険とは隣り合わせなわけで。
お客様の安心と安全のためにNAOCではこのような安全講習会を定期的に行っています。
NAOCガイド全員で高い意識を持ち、しっかりと情報を共有し合い
今シーズンも楽しく安全なツアーをお客様に提供していきます!!
「森のようちえん春休み」始めました
冷や・・・「森のようちえん 春休み」始めました!
初日となる今日は、朝から「ぽかぽか」と通り越して暑いくらいだったので、ほとんど小川で過ごす一日となりました。
最初は靴が濡れないように、足元に気をつけて慎重に慎重に・・・。
メダカを見つけたりザリガニを探したりしているうちに、靴がぬかるみにハマりすっぽりと抜けてしまう男の子。
靴は泥だらけ・・・。
よしっ!裸足で遊んじゃおう!!!みんなで靴を脱いで、川の中へ。
「わぁ!!!!冷たーーーーーい!!!!」
あまりもの冷たさに、30秒も入っていられませんでした。
それでも、やっぱり水は気持ちいい。
繰り返し入るうちに、水の冷たさにも慣れ・・・カワニナもいっぱい発見しました。
カワニナが少し動くと子どもたちも反応して「動いた!!」と大喜び。
触って、また引っ込んで、じーーーーっと待っての繰り返し。
たっぷりと時間があるから、たっぷりと観察も楽しめる。
それでも時間が足りないくらい、外遊びは楽しい。
また、明日も暑いみたいなので小川遊びが始まるのかな~?
チャレンジ登山、安全確認の下見へ行ってきました
4月4日に行われるチャレンジ登山の下見に行ってきました。
あおぞらきっずプログラムでは、毎回企画立案の段階で下見へ行き、現地までのルートや現地でのルート、周りの安全確認などを行っています。そして、プログラムが近づいてくると、最終確認ということでまた下見に行きます。そして、今日がその日。
昨日受けてきた「安全管理」についての研修も早速反映させながらの下見となりました。
今回登る足利の妙義山・大小山は、去年の秋に企画し、大人気!の満員御礼!だったにも関わらず、雨天中止となってしまったのでリベンジ!です。距離こそ短いものの、急な岩場をロープを使って登ったり、道幅の狭かったり、ルート以外は崖になっていたりと危険箇所も多くあります。
そのような山を、安全に楽しく登るためには?ということを考えながらの研修下見登山。
危険箇所の把握と、危険箇所でのスタッフの立ち位置などを確認。
大切なことはしっかりと!
でも、遊ぶこともしっかりと!!!
ロープを使って登るのは、やはり大人でもちょっぴりドキドキ・・・そして、ワクワク♪
登った感たっぷり!!!
そして、見えてくる洞窟。なんとも冒険心くすぐる、この感じ!!
で、お決まりの真っ暗闇でライトで顔を照らして「妖怪ごっこ」。
子どものように、はしゃぐ大人3人。
今日はぽかぽか天気もよく、スカイツリーに白い富士山もしっかりと見ることができました。
子どもたちと行く時も晴れますように!!!
ガッツリ スキー合宿
今年度〆の、あおぞらスキー合宿行ってきました。
ことごとく悪天候に見舞われたスキー教室全5回とは打って変わって、両日とも晴れ!で、参加者が少なかったのがもったいないくらいでした。
いつもとは違うスキー場で、いつもよりも斜度があるコース。さらには天気が良いため、お昼になるとシャバシャバ雪で、日が陰る夕方にはガリガリに…と、いろんな条件のもとでのレッスンとなりました。
カーブ以外の走行中に板を平行にすることを意識して滑る、カーブ中は外側の足を踏みこむなど、それぞれの課題を意識しながらのレッスン。
急斜面も何度も滑りならすことで、恐怖心でガチガチだった体も随分と慣れたようです。
昨日の自分より確実に上達していることの喜びが、また来年のスキーの楽しみに繋がるといいなと思います。
桜まつりイベント出展のお知らせ
来る3月28日、「宇都宮城址公園桜まつり」にて、naocあおぞらきっずのブースを出展致します。子どもたちに大人気のラフティングボートがあるので、すぐに見つかること間違いなし!
冒険活動や、森のようちえん活動の様子など、写真展示を行います。
皆様のお越しをお待ちしております。
スリル満点 エアボード
先週末は奥日光・湯元にてエアーボードをしてきました。
エアボードとは、浮き輪のように空気の入ったソリのようなもの。そこに腹ばいになって雪の斜面を滑り降ります。
14人+スタッフ3人で10台のエアボード。
まずは中・高学年の男の子達が、ブロアー→手押しポンプの順に流れ作業で効率よくエアボードに空気を入れ始めます。
待っている間遊んでいる低学年を見て「ずりぃ!俺たち頑張ってるのに遊んでる!」なんて愚痴も途中あったけど、そう思いたくなるのも当然。「初滑りには、頑張って準備してくれている人たちが必ず滑れるようにしよう!」とこのことで、やる気は復活、あっという間に準備完了。なんとも頼もしいメンズたち!
ソリ同様、ブレーキ機能がついていないので面白い反面危険もあるため、子どもたちには、危険性についてもしっかりと伝え、安全な乗り方・停止の仕方などを伝えてからスタート。誰も使っていない雪ほど滑りにくく、滑りならした跡ほどスピードが出て距離が伸びやすい。
何度も滑って慣れてきた頃、誰が一番遠くまで滑れるか競争をするようになったり、二人乗りをしたり、友だちと楽しみを共有。
たくさん滑って、たくさん転んで、たくさんハイクアップして・・・
たっぷり楽しんだあとは、やっぱり大好き雪遊び。
大きな雪玉を作って椅子にしたりして遊ぶ子や、立木を基地にして雪合戦をして遊ぶ子も。
走り回ったり歩き回ったりするのには少し動きづらいスノーシューは、そのうち脱ぎ捨てられ・・・たまに足を雪に埋もらせながらも走り回って遊んでいました。
3月の奥日光・湯元、まだまだスノーシーズン楽しめそうです!
あおぞらスキー教室最終回
自然界では啓蟄を過ぎて、本格的に春を迎えようとしています。
今シーズンのあおぞらスキー教室も本日が最終回でした。天気は曇りでしたが、風のない寒さを感じないコンディション。前日に降ったフカフカの雪がやさしく子どもたちのスキーを楽しませてくれました!
最終回に参加した子どもたちは、シーズン中ずっと参加してきてくれた子どもたちでした。そのうち数人は去年から参加の子どもたちで、最終回はスピードの出る中斜面をグイグイと滑っていました。子どもたちはどんどんスピードを出すのが楽しくなってしまい、「見ているこちらがスピードおさえて行こうね」と声をかける感じでした。
とにかく今シーズンもケガなくスキー教室が終われてよかったー