
ポカポカ陽気で梅の花が咲きほこる季節、宇都宮から栃木へイチゴ狩りのチャリ旅でした。
今回のチャリ旅は18kmと自転車を乗るには心地いい距離でした。
集合時は少し肌寒い気温でしたが、少し自転車を漕ぎ出すと気温も高まってきて暖かく快適な旅となりました。

住宅街の車の往来が多い通りを慎重に漕ぎ進む子どもたち、チャリ旅への参加回数が増えるに従って、前の人との距離感を自分なりに考えて安全に注意している様子。
初めは自分のスピードやブレーキをした際の制動距離など分からず、前の人に追突なんてこともよくあるのです。今回はそんなトラブルはほとんどなく行ってこれました。
住宅街を無事に通り抜けると、田園風景の中へ。

やっぱり広々とした景色の中は気持ちがいい、土手には春の花が咲き出して、土筆も顔を出していました。
日光の山々も遠くに見えるのですが、子どもたちの目に映ったかどうかは・・・
今回はみんな順調に進みすぎて、ゆったりとお昼休憩できました。川沿いに自転車を止めて、河原でお弁当をいただきます。

もちろん河原という事で楽しみは、水切り石投げ、限界まで水に近ずいていく子どもたち、やはり水の中に入ってしまう子どもも。
服や靴は濡れてしまったけど、こういう遊びが子どもたちにとってはたまらないんですね。
黒川沿いの土手は梅の花が満開、疲れてきていても自然とこぐスピードが速くなるほどの開放感です。
18kmのコースを無事に完走した子どもたちは、本日のメインとなるイチゴ狩り。

いちご県に生まれ育った子どもたち、やっぱりいちごは好物のようでイチゴ狩り開始と同時に、ビニールハウスへなだれ込みパクパクと真っ赤なイチゴを頬張っていました。
記事一覧
ラフティング 予約始まってます
山を眺めると雪景色をまとっていますが、街はすっかり暖かい日が多くなってきました。
ずいぶん過ごしやすくなってきましたね。
こんな様子ですと今年の桜開花は早いのかもしませんね。
鬼怒川・日光も4月中旬頃が見頃の予想です。
街中でも春のイベントが目白押しです。
日光では樹齢数百年を超える桜がたくさんあります。
趣残る町を散策しながら”日光桜回遊“を楽しんでみてください。
日光、最大のお祭りといえば”弥生祭“、春を告げるお祭りです。

鬼怒川でも桜をテーマにしたイベント”鬼怒川温泉夜桜大宴会“を行ってます。
夜桜を楽しみながら、コタツで宴会!粋ですね笑
日光での旅に加えてみてはいかがでしょうか。
私たちはそろそろ川が恋しく感じます。
厚手の上着を脱ぎ、もちろん準備を進めていきますよー!
シーズン、一番先にスタートするラフティング。
こちらご予約も絶賛受付中です。

今年はゴールデンウィークが10連休!
だんだんと問合せも増えてきました。
せっかくの連休、のんびり旅行を楽しみたいですよね。
であれば宿泊がオススメ!
しかし噂によると、鬼怒川界隈の宿も日によっては満員のところも・・・
早めの計画の方が良さそうです。
この調子ですと4月にはかなり暑そう?笑
新緑の綺麗な鬼怒川渓谷で私たちと思いっきり楽しみましょう〜
まずはお気軽にお問合せください。
お待ちしております^^

スキー教室 それぞれの成長
参加してくれたきっず達を見ているとそれぞれにレベルは違いますが、みな成長をしているようです。

お昼休みに「コツを掴んだ!」と話してくれた子は午後のレッスンでは板が揃って滑ることができていました。自分の中でちょっとしたコツを掴むとこんなにも急成長するのですね。

「僕の方が早いよ!」
「いやいや!僕の方が上手く曲がれるよ!」とリフトに乗りながらどちらが上手か言い争いをしています。ライバルができたことでお互いにいい刺激になっているのでしょう。学年も学校も違う二人ですが、自分の方が「かっこよく滑れいるはず!」と自信を持ってスキーに取り組んでいました。

スキー教室初日は立ち上がることが出来ずに転ぶとそのまま寝転がる。「だって、できないんだもん!」と不満をいっていたような子も回数を重ねるうちにだんだんと上達していきます。最後のレッスンの頃には転んでも自分で立ち上がるようになりました。
「スキーって滑れると楽しいね!」始めた頃は上手く出来ずに落ち込むこともありましたが、滑れる喜びを味わうことができたようです。

初めての一人リフト。乗る前は「落ちたらどうしよう?途中で止まったら困る。降りるときはどうしたらいいの?」と不安で質問がいっぱい!
スタッフが一つ前のリフトに乗って見守りながらの初乗車。一度乗れてしまえば「思ったより簡単だった。もう一人でできるよ!」とさっきまでの不安が嘘のように自信満々で話していました。

始めはみんな初心者です。何度も繰り返し練習することで少しづつ上達する。自分の中でコツを掴むと急成長する!
今回経験したことをまた来年のスキーシーズンまで覚えていましょう!

4月〜9月までの冒険活動はHPにて受付を開始ております。
自転車に乗って旅をするチャリ旅。
川でやりたいことをとことん楽しむ川ガキ。
野山を駆け回ってトレジャーハンティング!森のトレハン。
親子で参加できるラフティング、キャニオニングなどなど
今年も外に出てアクティブに遊びましょう!
これまでの遊びの集大成
毎月開催している森のようちえん。
今年度の活動はこれで最後になります。
色々な遊び方、面白い場所を熟知した子どもたちは「ここに行けばこの遊びができる!」と迷わずお気に入りの場所に向かっって行きます。
「まずは丘を登ろう。その後にヤギのももちゃん。それから川で遊んで。また、森に戻ってきてお昼は丘の上にしよう!」と今日の予定をみんなで決めていました。
冬でも虫カゴ、網を持参して川で遊びたい子も、川に行けるならば納得といった様子。
毎回子ども達と一緒に話し合って今日の内容を決めているのですが、いつも間にか子ども達だけで決めることができるようになりました。
竹を伐採した切り株に足をかけての崖登りクライミング、気温が高くなり伸び始めた草を摘んでヤギのももちゃんに届けに行ったり、袋に落ち葉を集めてサッカーボールを作ったり、それぞれのやりたいことを楽しんでいます。
一通り遊んでから川に着くと裸足になるのに躊躇しない子がほとんど、あとあと靴と靴下を濡らした後の不快感を覚えているのでしょう。
何人かは「濡れないから大丈夫だよ!」とそのまま靴を履いたまま川遊びに向かって行きます。
つい前回まで霜柱でカチカチに凍っていた地面もこの時期になると緩んできます。つまりどろどろ。
最初のうちは足で踏みならして泥の感触を楽しんだり、泥団子を作ったりしていましたが、いつの間にか泥団子を投げ合う戦いへと変化。
作っては投げ、見つからないように後ろからこっそり投げる。気がつくと全員で泥合戦みんな身体中に泥をつけて、顔まわりも泥だらけ。
戦いが終わると全員着替えが必要なほど汚れていましたが、なぜか誇らしげな顔をしています。
普段の遊びではこれだけ泥だらけになることはないでしょう。
予想通り靴が濡れてしまった子は川で靴を洗っています。「これで綺麗になるから大丈夫!」
なるほど!最初から洗うことを前提で遊んでいたのですね。丁寧にシャツもパンツも川で洗濯をしていました。
4月からそれぞれ進級、進学をします。中には森のようちえんを卒業して4月からは小学校が始まるなんて子も。
たくさん遊んで、たくさん学んで、素敵な小学校生活が送れることを祈っています。
あおぞらきっずでは小学生になると冒険活動で参加できるプログラムが増えます。
自転車で旅をする「チャリ旅」 川で思いっきり遊ぶ「川ガキ」、「沢旅」、「ラフティング、キャニオニング」 冬には「エアボード、スキー教室」など
たくさんの冒険を用意して待っています!
2019年度の森のようちえんの開催日につきましては近日中に公開致します。皆様のご参加お待ち致しております。
第3回 一本橋に挑戦 遊びで培う36の基本動作
概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」。
前回は、「小川を飛び越える」子供の写真を例にお話をしました。
今回も「森のようちえん あおぞらきっず」の写真を例にお話をしたいと思います。
森のようちえんの活動敷地内には、大きな「栗の木橋」があります。
橋といっても川に架かっているのではなく、森の中にあるのです。

木を伐採した時、坂になっている場所にちょうど良く倒れたので、「これは面白い遊び道具になる!」と、枝の部分だけ切り落としてそのままに。
予想通り栗の木橋は大人気で、いつの年も子どもたちが集まってきます。
さて、またしても問題です。
「36の基本動作」を考えた時、「栗の木橋」では遊びを通してどのような動きが行えるでしょうか?

参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html
「立つ」「歩く」「跳ねる」「這う」あたりでしょうか?
「栗の木橋」は十分な太さはあるものの、体育の時間などに使う「平均台」とは話が違います。真っ直ぐでも、ツルっとしてるわけでもないので、難易度大なのです。
慣れない子は、まず「怖い」と感じることが多いようで、一人で挑戦するのでは無くスタッフの手を取って歩くことが多いように感じます。少し慣れてくると今度は「自分でやってみよう!」となるのですが、最初から立って歩くことは難しく、「這う」動作に出るのです。「ハイハイ」ですね。
しっかりと重心を下において、しっかりと手の平と膝をつき、次の手足の置く位置を都度確認しながら、ゆっくりゆっくり…。
木ってこんなにゴツゴツしてるんだ…
真っ直ぐなようで真っ直ぐじゃない…
感触を通して、木の性質も何と無く気づきます。
「ハイハイ」で渡ることを繰り返し、重心やバランスが取れ自信がついたところで、次の段階「立つ」「歩く」動作へとステップアップする子どもたち。
「立つ」と目線が遠くなり、靴ごしの足裏の感覚を頼りに歩かなくてはならなくなります。滑ったり転んだりしたら…!?またしても、気が引き締まります。

こうやって、子どもたちは遊びの中で常に自分に試練を与え、それが達成させると「もっと難しいことを!」と試練を与える。それが繰り返されるのです。
一方通行で遊ぶときもあれば、両側から進行してくるときもある。
人一人分の幅しかないので、スピードが合わな時や交差する時は「早く行ってよ!」となることも…。
ハイハイや歩き始めの慣れない子は早く行けるわけも無く、泣いてしまったり、必死で分岐点の枝にしがみ付いて道を譲ったり。悔しい思いをしながらも、魅了される栗の木橋。こうやってみんな、段階を踏んで成長していくのです。
ちなみにすっかり慣れてくると、途中で自分できそうな高さから「飛び降りる」(「跳ぶ」)ことや、枝に「ぶら下がる」ことも。
飛び降りる時には着地時の足首や膝の柔軟性が必要になってきますし、必要に応じて手をつくことも。ぶら下がる時には腕の力、腹筋力など、あらゆる箇所の筋肉が必要となるので、結果、遊びながら総合的に体を使い、「バランス感覚」…「体幹」や様々な運動能力が自然と高められていくのです。

そういえば、最近転んだ時にとっさの手が出ずに顔から着地してしまう子が増えているとか…。これには、「ハイハイ」の運動期間の現象が一因とも言われています。家の縮小化などに伴い、ハイハイできる十分なスペースが足りなかったり、早く立たせたいという大人の気持ちが先行してしまったり、色々あるようですが…ハイハイをして腕の筋肉をしっかりと鍛えることが重要だそうです。
乳児期に十分にハイハイができてなかった…とヒヤッとしてしまった方。今からでも遅くはありません。遊びを通して、まだまだ「ハイハイ」は楽しめますよ!
「遊ぶ」をたくさんしよう!
*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。

第2回 川を渡る 遊びで培う36の基本動作
前回お話しした「36の基本動作」ですが、どのよなものがあるのでしょうか?
「立つ」「歩く」は割とすぐに思いつくのではないでしょうか?
「走る」「跳ぶ」「持つ」…。
皆さんはいくつ思い浮かびますか?

参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html
これらの基本動作は概ね6歳までに身につけておきたいものとされています。
さて、早速ですが、森のようちえん「あおぞらきっず」の写真を例に「基本動作」の一例をお話をしたいと思います。

森のようちえんの活動範囲内には小さな小川が流れていて、毎年、この小川は子どもたちにチャレンジの場を与えてくれます。
この小川を越える際に使える運動はなんだと思いますか?
「歩く」「渡る」「跳ぶ」…「泳ぐ」?
「歩く」
裸足で、長靴で…。
水深と長靴の長さがマッチせず、長靴がバケツになることも。

「渡る」「跳ぶ」
上の写真はさすが年長児。洗練されたガキ大将の動きとなっていますが、ここにたどり着くまでにはいくつかの段階があるのではないかと思います。
例えば
①人の手を借りて ②自分ひとりで
×
A:大股で歩いて渡る B:両足飛びで渡る C:片足で踏み切って飛び渡る。
といった具合です。

「泳ぐ」
これは、まだありません。もしかしたら、今後あるかも…!?
もちろん、踏み切り地点や着地点が泥場で滑て尻餅をついたり、飛距離が足らずドボンして泥だらけになったりと、失敗することも…!
しかし、そこには学びが生まれます。
もう少し幅の狭いところで再チャレンジしてみようかな?
もう少し勢いをつけてみようかな?
あそこは、滑りそうだな…別のところにしよう。
滑ってヒヤッとしたけど、バランスととって持ちこたえられた。
転けたけどみんなの笑いが取れて、なんだか面白いぞ。

水が冷たくて気持ちよかった!(濡れてもいいや!どんどんチャレンジしてみよう9)
…寒かった。(寒い日にチャレンジするのは、もうやめようかな)
などなど。
こうやって試行錯誤を繰り返し、失敗と成功を重ねながら運動を獲得し、自信をつけて行くのです。
そして、最初は「平地→平地」だったのが、「低いところ→高いところ(岩の上)」や、「高いところ→低いところ」と難易度を上げての挑戦へと変化し、5〜6歳頃になってくると無駄な動きも減って、より洗練された動きとなって行くのです。また、「走る」「跳ぶ」「渡る」=「「走って飛び渡る」といった、複数の基本動作を連続して行えるようにもなっていくのです。
これらの動きを獲得するためには、ある程度「繰り返し遊ぶ」 ということが必要です。
「いつも同じことばかりして遊んで…もっとこんな遊び方があるのに」「今度これをしてみたら?」なんて、世話を焼きたくなってしまうこともあるかもしれませんが、今まさに子供はその動きを獲得するために全神経を集中させて遊んでいるのかもしれません。
子どもが繰り返し遊んでいる時、「今子どもはどんな動きを獲得しようとしているのかな?」と、そっと見守ってみてくださいね。新たな発見があるかもしれません。
「遊ぶ」をたくさんしよう!
NAOC20周年特別企画 期間限定 選べる1DAY ADVENTURE
2019年はNAOCにとって記念すべき年!!
NAOCが鬼怒川温泉にてラフティングを始めて、今年でなんと20年目!
ここまでやってこれたのも、NAOCにお越しいただいているみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。

そこで
20周年を記念してなにか面白そうな、楽しそうな特別なツアーができないものかと・・・
せっかくNAOCにお越しいただいたのだから長く楽しんでいただきたい!
ということで作ってみました!SPECIALな1DAY ADVENTUREを!!
通常の1DAY ADVENTUREは「ラフティング+キャニオニング」のコンボですが
今年の6月1日(土)~6月30日(日)に限り
以下の4つの選べる1DAY ADVENTUREを開催いたします!
(好評であればレギュラーツアーになるかも!?)
1、ラフティング+キャニオニング
2、ラフティング+スタンドアップパドル
3、キャニオニング+キャニオニング
4、キャニオニング+スタンドアップパドル
※午前、午後と何をやるかは当日までのお楽しみ!


料金は20周年特別価格「10000円(別途保険料500円)」!!!
※NAOCのLINE@へのお友達登録が必須になります。
(特別価格のためリピーター割引券、その他サービスとの併用はできません。)
持ち物や1DAYツアーについてはこちらをご覧ください。
※このツアーのご予約はお電話でのご予約のみとなります。
※悪天候などでどちらか一方のツアーが開催できない場合は開催ツアーのみを行いその差額分をご返金いたします。
第1回 子どもの仕事は◯◯こと 遊びで培う36の基本動作
お子さんは、転んだ時にしっかりと前に手が出ますか?
目の前にボールが来た時、避けたり手でガードしたり、目を瞑ったりできていますか?
近年では、転んだ時とっさの手が出ず…出たとしても支えきれず顔面から転んでしまったり、ボールを避けることができず目も瞑ることができず、眼球を傷つけてしまったりするケースが増えてきているようです。

これらは子どもたちの運動能力の低下を意味しています。
昔は外遊びの中で自然と身についていたものが、環境や遊びの変化で習得しにくくなってしまったのです。
さて、ここでタイトルに戻ります。
「子どもの仕事は、 ◯◯こと」の◯◯がなんだか分かりますか…?
答えは「遊ぶこと」です。
「なーんだ、そんなことか。」と思いましたか?
「子どもなら、毎日遊んでいるよ。」と安心しましたか?
それでは次に、よく耳にする「運動神経」ですが、この「神経系」はいつ頃までに発達するでしょうか?
答えは、たった5歳までに著しく発達し、なんと12歳までにはほぼ完成してしまうと言われています。
…ドキッとしませんか?
発達の著しい時期だからこそ、子供達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものです。
そこで、欠かせないのが「外で遊ぶ」ということです。
外で…自然の中で遊ぶことで、人は無意識的に様々な動きを取り入れ、それを習得しています。
人間にとって重要な動きは36種類あると言われており、「まわる」「おきる」「立つ」などの36の基本の動きが人間の複雑な動きを支えているとさえ言われています。
では、36の動きにはどんな動きがあるのでしょうか。
今後、あおぞらきっずの活動の写真を例に、紹介していきたいと思います。
お楽しみに!
*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
第1回 子どもの仕事は◯◯こと 遊びで培う36の基本動作
お子さんは、転んだ時にしっかりと前に手が出ますか?
目の前にボールが来た時、避けたり手でガードしたり、目を瞑ったりできていますか?
近年では、転んだ時とっさの手が出ず…出たとしても支えきれず顔面から転んでしまったり、ボールを避けることができず目も瞑ることができず、眼球を傷つけてしまったりするケースが増えてきているようです。

これらは子どもたちの運動能力の低下を意味しています。
昔は外遊びの中で自然と身についていたものが、環境や遊びの変化で習得しにくくなってしまったのです。
さて、ここでタイトルに戻ります。
「子どもの仕事は、 ◯◯こと」の◯◯がなんだか分かりますか…?
答えは「遊ぶこと」です。
「なーんだ、そんなことか。」と思いましたか?
「子どもなら、毎日遊んでいるよ。」と安心しましたか?
それでは次に、よく耳にする「運動神経」ですが、この「神経系」はいつ頃までに発達するでしょうか?
答えは、たった5歳までに著しく発達し、なんと12歳までにはほぼ完成してしまうと言われています。
…ドキッとしませんか?
発達の著しい時期だからこそ、子供達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものです。
そこで、欠かせないのが「外で遊ぶ」ということです。
外で…自然の中で遊ぶことで、人は無意識的に様々な動きを取り入れ、それを習得しています。
人間にとって重要な動きは36種類あると言われており、「まわる」「おきる」「立つ」などの36の基本の動きが人間の複雑な動きを支えているとさえ言われています。
では、36の動きにはどんな動きがあるのでしょうか。
今後、あおぞらきっずの活動の写真を例に、紹介していきたいと思います。
お楽しみに!
*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
今シーズンの雲竜渓谷ツアー 終了
今シーズンも日光・雲竜渓谷ツアーを終了させていただきました
終わってみたらあっという間の数週間です
例年に比べ雪が降る回数は多くなかったものの、やはり目の前で見るこの景色は言葉に出来ませんでした!!
行くたびに圧倒させられます
ご一緒した方がこの景色目の当たりにした時の歓声は私たちも印象に残っています
今シーズンも多くのお客様をご案内させていただきました
ありがとうございました
(何名もリピーターの方にお会い出来ました。嬉しかったです)





また今年は参加できなかった方も是非来年こそはご一緒できたら嬉しいです
来シーズンはどんな景色を楽しむことができるのでしょうか
皆さん、来シーズンまたお会いしましょう
楽しみにしております^^













