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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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実りの秋 森の柿を美味しくいただきました

2018年10月20日 By gori カテゴリあおぞらきっず

実りの秋。今年も森のようちえんの敷地内にはオレンジ色に染まった柿がたくさんなっていました。
「ここの柿はぜ〜んぶ渋柿だから…」と、おばちゃんが例年干し柿を作っていたので私もすっかり「渋柿」と思い込んでいたのですが、どうやら今年は1本だけは甘柿に変わっていたようです。
(そんなことってあるの?と活動が終わってから調べたら、渋柿が甘柿に変わるということはなく、「不完全甘柿」だったようです。確かに…渋柿って細長い柿のイメージだけど、その柿だけは店頭販売されている柿と同様、綺麗な四角型でした。去年から敷地内での養蜂が盛んになったので、ミツバチたちのお陰なのかもしれません。そういえば黄色い柿の花の周りにたくさんミツバチが寄ってきた時期もあったな…。)
*参考→“>渋柿が甘柿に変わることってあるの?

甘柿だと分かると子どもたちも喜んで採り始めます。
手でもぎ取ったり、木登りをしてみたり…。

長〜い竹の棒は一人で操るには重すぎて、みんなで協力して持ち突きます。
見事的中するとボトボトボト!っと落ちる柿に群がる子どもたち。
たくさん採った子は「まだ1子ももらってない人ー!」と分け与えます。
みんなの手に渡ったら、お待ちかねの森の恵みのおやつTIME。
ナイフは持ち合わせていなかったのですが、皮ごといただけるとの情報も得たので、そのままパクリ!
すごく甘い!というほどではなかったものの、サッパリとほんのり甘く、子どもたちも「おいしい!」とニッコリ。
「ねぇ、この柿あそこで食べるともっと美味しいんじゃない!?」
と見晴らしの丘を指差す男の子。
「いーね!」「そうしよう!」と、急な坂を登り始めます。
先に登った男の子が「早くおいでー!」と声をかけたかと思うと、「大丈夫ー?登れる?」「僕の手をつかんでもいいよ」と手を差し出し登るお手伝い。
青空の下、見晴らしの丘で食べる柿は特別に美味しくて「気持ちいいねー」と笑顔を見せるのでした。

今年の森のようちえんは例年に比べ年少児と年中児も多く、春先は「できない!」「やって!」と言ったり、嫌なことがあると泣いて訴えることも多かったのですが、少しずつ変化が見られるようになってきました。
「顔見知り」から「仲間」の意識も芽生え始め、「誰か手伝ってー!」「いーよー!」といった声も自然に聞こえるようになりました。スタッフ頼りだったことが、友だちを頼るようになったのです。

遊び方も大胆になってきて、木登りに挑戦する子が続出!
そして、これでもかっていうくらい暑かった夏には「足ぽちゃ」止まりだった川遊びも、夏を終えて初めて泥んこになりながら思いっきり水かけを楽しむほどになりました。

もう直ぐ冬。
「寒くなったら森の枝を集めてたき火をしながら昼食を温めて食べようね」と伝えると、「いいね!」「じゃぁ、あのテント(見晴らしの丘のティピー)でやろう!」との提案も。
「そうしよう!」
早速、冬の楽しみもできたようです。

関連タグ:宇都宮, 実りの秋, 採って食べる, 栃木県, 森のようちえん, 森の恵み

リタイアも考えたけど走りきった。辛さを乗り越えて最後は笑顔に。

2018年10月17日 By gori カテゴリあおぞらきっず

「ねぇーまだー?」
「あともう少しだ!がんばれー!」
「さっきも、そう言ってた!ねぇ、あとどれくらい!?」

今回のチャリ旅は宇都宮城址公園から荒牧りんご園までの約18km。
片手離しをして得意気に走ったり、道の端の雑草に近づいてくっつき虫(植物)の襲撃にあったり、巨大蛾の発見に興奮して騒いだり…楽しいエピソードを挙げればキリがないのですが、楽しいことばかりでないのも事実です。

というのも、今回は北に向かう緩やかな登りコース。前半は交通量の多い日光街道ということもあり、緊張感と集中力とを必要とし、気づかぬ間に着々と疲労は溜まるという…!!
特に今回の参加者は1年生から3年生が多かったということもあり、コースの2/3ほど進むと疲れを見せ始め、ペースが落ちてくる子もちらほら…。
しかし、そんな時に頼りになるのは年上さん。決して自分のペースではないゆっくり走行で後半組の最終尾を一緒に走り、一休みの時も一緒に立ち止まる、そんな優しさを見せる場面もありました。こんな時、異年齢で活動をしていて良かったなぁーと改めて感じるのです。

さて、農道コースへ移動すると子どもたちも一変。
「ねぇ、もっとスピード出そうよ」
「競争しよう!」
一気に解放さたのか、身が軽くなり笑顔が再び戻ってきました。
「風が気持ちいいー!」
しかしそれも束の間…全力で走った後は体力消耗で、またもや沈黙状態。
15分毎だった「あとどれくらい?」は5分毎、3分毎に変わり…ついにはゴール目前で「リタイア!」の声も…!
「リタイアしてもアップルパイ食べられるの?」
「リタイアってことは、ゴールできないんだから食べられないよ!」
それを聞いてハッとしてのか、最後の力を振り絞ってペダルに足を掛ける子どもたち。
間も無くすると
「うわぁー!林檎だぁ!」
「たくさんあるー!」
突如目の前に現れた林檎畑に子どもたちも驚きの様子で、笑顔再び!

最後は特別な2個をお土産にもぎ取って、アップルパイを作って食べたら、残りの時間でまたもや自転車で探検に!何だかんだ元気な子どもたちです。

道中、辛いと思うこともあったけど、それを乗り越えてのゴールはやはり大きな喜びと達成感で包まれるものです。今回の参加者たちもまた、自信に満ち溢れた笑顔で帰って行くのでした。

Satoyama Academyイベントのお知らせ

2018年10月4日 By gori カテゴリあおぞらきっず

日頃森のようちえんで活動を行なっている長岡の森ですが、そこには子ども達だけでなく様々な植物、生き物が活動をしています。
その中でも今回は『ハチとハチミツ』をテーマにしたイベントをご紹介します。

【植樹会】未来に残そう!蜂蜜の木
ハチが集まる蜜源樹『ビービーツリー』を植えて未来のハチ達のハチミツづくりをお手伝いしましょう。
【開催日】 10月14日(日)
【集合場所】ありんこ保育園南側 駐車場(白いテントが目印)
【集合時間】9:00~12:00
【参加費】 無料

ビビーツリーとは養蜂家の間では蜜元樹として知られ「ミツバチが狂ったように寄ってくる」ことからこの名前がついたとされています。
植えるのは小さな苗木ですが、この木がやがて大きくなり、たくさんの花をつけるとミツバチが集まってくる。数年後の姿をイメージするとワクワクしますね。

今回は植樹を一緒にしてくださった方限定で菓子工房 エス・ナカヤマさんのロールケーキを召し上がって頂きます。
いい汗をかいて美味しいハチミツロールケーキをいただきましょう。

【ハチとハチミツの話】 
自然豊かな長岡の森でハチミツを作っていることをご存知ですか?ハチがどのようにして蜜を採取してくるのか、そしてどのようにハチミツを作っているのか、現物を見ながらお話を聞きましょう。
【開催日】 11月3日(土)
【集合場所】ありんこ保育園南側 駐車場(白いテントが目印)
【集合時間】9:00~12:00
【参加費】 無料

申し込みはあおぞらきっずのメールアドレスにて承ります。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

関連タグ:あおぞらきっず, エス・ナカヤマ, ハチ, ハチミツ, ロールケーキ, 体験, 冒険, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 森, 森のようちえん, 森のマーケット, 蜂, 蜂蜜, 親子, 長岡, 養蜂

夜の冒険!お月見チャリ旅

2018年9月25日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今回のあおぞらきっずはお月見チャリ旅に挑戦!
通常は昼間に行うチャリ旅ですが、今回は特別に夜のチャリ旅に行って来ました。
夜の自転車のプログラムは昼間とは違ったドキドキがいっぱい。ドキドキが多い分もちろん危険も潜んでいます。
さて、どんな冒険になるんでしょうか。

スタートする前にまずは安全な装備を用意することから
ヘルメットにはヘッドライトと反射テープ
両足首足には反射ベルトを装着
自転車にももちろんライトをつけて準備完了です。

夕食は自分たちで作ります。暗闇の野外で料理を作るのは想像してだけでワクワクしますね。
食材は小分けにしてキッズ等のリュックの空いているスペースに詰め込む。パンも潰れることを気にせずに詰め込んでいましたが、夕食まで形を保っていられるでしょうか?
自分たちの荷物は自分たちで運ぶ!パンパンになったリュックを背負っていざ夜チャリ旅が始まります。

スタートしてすぐは見慣れた宇都宮の街中を通って行きます。
「ここ僕の家の近くだ!」「この店食べに来たことある。」などなど見慣れた風景が広がっていると自転車を漕ぐのにも余裕が出て来ます。
街を抜けるとアスファルトではない砂利道が!ちょっとビビりながらも止まらずに駆け抜けます。何とか無事に全員転ばずに脱出成功!!
トンネルの中はキッズ達の中でも人気のドキドキスポット。大声で叫びながら自転車を進めていきます。
鬼怒川サイクリングロードに到着。ここでは自分のスピードの限界にチャレンジ!どんどんギアを上げる度にスピードが出てくる。全身で風を受けていると「自転車って楽しい」と感じる瞬間です!!
ペースを上げたおかげか予定時刻よりも早く目的地に到着しました。

スタート前は曇り空だったので肝心の『お月見』が見えるかが心配だったのですが、幸運なことにちょうど雲が晴れて満月を見ることができました。

いよいよお待ちかね夜のアウトドアクッキング!リュックから荷物を取り出すと心配していたパンは崩れずに形を保っていました。
ヘットライトの明かりを頼りに料理を作るというのは貴重な経験ですね。

帰り道はヘッドライトの明かりと時々雲の隙間から顔だしてくれる月あかりを頼りに帰り道を進んでいきます。
前半は下りがメインだった快適ないざ道は帰るとなると上り坂へと変身!
途中月が顔を出す度に記念の集合写真を撮って無事にゴールへと戻りました。

あおぞらきっずでは学校、普段の遊びでは体験できないようなことにチャレンジしています!一人ではやろうとは思わないけれど仲間と
ならば挑戦してみようと思える。やてみたらできたという経験と自信を積み重ねてキッズ達は少しずつ頼もしく成長していきます。
今回のお月見チャリ旅でも危ない運転をしていると注意する子がいたり、活動の度にアウトドアクッキングの手際が良くなっっていたり、自転車に怖がりながら乗っていた子がガンガンスピードを出して進んでいたりと、みんな様々な成長を見せてくれます。
どんどん新しいことにチャレンジして友達に自慢できることをたくさん増やしちゃおう!!

関連タグ:あおぞらきっず, お月見, そとあそび, アウトドア, チャリ, チャリ旅, 体験, 冒険, 冒険活動, 夜, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 小学生, 日曜日, 月見, 栃木県, 自然, 自然体験, 自然体験活動, 自然保育, 自然活動, 自転車, 週末, 関東, 鬼怒川

日光の秋がすぐそこまで

2018年9月23日 By gori カテゴリブログ

季節の移ろいは本当に早いものですね。
平成最後の夏となった今年はほんと暑く、NAOCもかなり熱かったです。
そして連日たくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。

そんな夏もあっという間で、最近は日に日に涼しくなって来ました。
キャニオニングのレギュラーツアーはあと1週間で終了だったりします。
なんだか寂しい気分になってきますが
これから深まる秋は日光が1年で一番賑わう季節でもあります!
そう!
秋の日光といえば「紅葉」です。
9月の下旬から標高の高いところから始まる紅葉前線は
11月までかけてゆっくりと日光市街地まで降りてきます。
今年もオススメポイントや穴場、見頃情報などをUPしていきますよー!

では最後にこれからのイベントのご紹介を。
鬼怒川温泉では秋の夜長を楽しむイベント「月あかり花回廊」が9月29日から10月8日まで開催されます。

リンクのパンフレットを見ていただくとお分かりになると思いますが本当に素敵な夜景が楽しめます。
夜は冷え込みますので暖かい格好でお越しください。

鬼怒川温泉よりもっと奥の川俣温泉では10月8日に「秋のそばまつり」が開催。
ご来場のお客様のはキノコそばが無料で振る舞われ、奥鬼怒ならではの郷土料理も楽しめます。
ちょうどこの時期が紅葉も綺麗に色づく頃になるので川俣温泉まで足を伸ばすいい機会になるかも!?
温泉の泉質も最高だし、奥日光に紅葉を楽しみながら渋滞に遭わずドライブできる「山王林道」もオススメ!

あ。
ちなみにラフティングは11月下旬まで開催してまーす!

関連タグ:そとあそび, アウトドア, サイクリング, 世界遺産, 女子会, 女子旅, 日光キャニオニング, 日光ラフティング, 日帰り, 雨でも楽しめる, 鬼怒川キャニオニング, 鬼怒川ラフティング, 2018日光紅葉

楽しむならどっち 親子で参加型も秋ならではのお楽しみ

2018年9月15日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今年の夏は猛暑続きでしたが、すっかり秋の気配。
体を動かすのにも気持ちの良い季節となてtきましたね。
さて、今日は

「楽しむならどっち!?」

ということで、「ラフティングならでどっち?」、「チャリ旅ならどっち?」をご紹介いたします。

「ラフティングならどっち?」

夏休みのイメージ?いやいや…これから秋の季節も十分に楽しめちゃいます!
親子で参加できるのも魅力的♬(お子様のみのでご参加も可能です。詳細は冒険活動の予定でご確認ください)

①鬼怒川でがっつりアクティブにラフティング

9月30日(日)


約6kmの鬼怒川のコースを、ボートの仲間と協力しあって波しぶきを漕ぎ進む旅。
途中、流れの穏やかなプールのようなところでライフジャケットの浮力を使って浮くことを楽しんだり、岩の上からの飛び込みに挑戦したり…(自由参加)。ボートも普通に漕ぐだけじゃない!後ろ向きで進んだり、くるくる回ったりしながら進むことも!!
アクティブに楽しむなら、こっちで間違いなし!

②穏やかな那珂川でシャケの遡上を観察

11月4日(日)



那珂川は鮭が遡上してくる魅力的な川。鬼怒川とは打って変わって、穏やかで広大な景色が特徴的です。
ゆったりとした景色の中、体長50cmもある鮭がボートの真下を勢いよく泳ぎ、目の前を飛び跳ねる姿には、子どものみならず、大人も感動してしまうほど。また、産卵の様子を観察したり、産卵後の死骸も見ることができます。命の尊さや、食のありがたさ、鮭の生態などなど、様々なことが学べる学び多きプログラムです。

「チャリ旅ならどっち?」

こちらは完全お子さまお預りタイプ。
新たなことに挑戦して自信をつけたい!という新規のお子さまも大歓迎です!
①秋の景色と秋の味覚「りんご」を楽しもう

10月13日(土)


日帰り片道18kmと「初めて」でも挑戦しやすい距離。
普段見慣れた環状線や日光街道を走ったり、田川沿いの田舎道を走ったりと景色の変化も楽しめます。
ゴール先での「りんご狩り」と、採ったりんごで作る「アップルパイ」は最大のご褒美!?
自転車に乗り慣れ始めた1年生にもオススメです!

②食欲の秋。鮎のつかみ取りと「梨」味わいの旅

10月28日(日)



こちらは片道30km、普段から自転車に乗り慣れているお子さまや、3年生以上に特にオススメ!
自分たちの力で漕ぎ進み、遊び回る楽しさを贅沢に味わおう!
捕まえた鮎を塩焼きにしていただいたり、この時期ならではの顔並の多きさの梨「にっこり」を頬張ったり…。
色々楽しみたい!をぎゅっと詰め込んだ、欲張りプラン♬
(新コースのため、写真はイメージとなります。)

プログラム詳細はこちらでご確認ください。

関連タグ:チャリ旅, ラフティング, 体験, 冒険, 小学生, 親子で楽しめる

雨の森のようちえんもまた楽しい あえて濡れて楽しむ

2018年9月3日 By gori カテゴリ森のようちえん

雨の日、カッパを着て長靴を履いてお散歩って、ちょっとワクワクですよね。
傘では感じることのできない雨粒の感覚だったり、長靴で水たまりにじわじわと攻め寄っていくドキドキ感だったり、水たまりで思いっきりジャンプして泥だらけになる爽快感だったり…雨の日には雨の日ならではの楽しみ方があって、晴れの日とはまた違ったお散歩に、子どもたちもいつもとはまた違った笑顔を見せるのです。

雨なのに(雨だから?)、川へ行きたがる子どもたち。
雨の川は、いつもよりも増水して流れも速くて…。
長靴って足元が濡れないようにするための道具なはずなのに(大人にとっては)、なぜか履いているってだけで濡れちゃっても無敵な気分になれちゃうのはなぜ!?笑
長靴を履いて、わざわざ川の中を歩くという遊びがすぐに始まった。

慎重に浅そうな場所を選んで歩く子もいれば、お構い無しで歩く子も。もちろんほとんどの子は、長靴が浸水するというお決まりのパターンに!「今日は着替えてもまた濡れるから、お着替えはなしだよー!(寒い場合は別として)。」
良い意味で開き直った子供達は、長靴に水が入ってくる感覚をも楽しみ、ひっくり返し流れ落ちる大量の水を見て面白がって、また長靴の中をタップタプ鳴らしながら川の中を歩く。

気温が低かったり風が吹いたりすると、すぐに体温が奪われて「寒い」ってブルブル震えだしたかもしれない。
今回は雨も朝のうちだけで気温も湿度も高かったこともあってか、その心配も全くなく…。
もちろん、みんなが長靴で川に入って濡れ出した時点で「上半身が濡れると一気に体が冷えて一気に寒くなるから、濡れるのはズボンまで」と約束をしたというのも大きかったのかもしれないし、上半身が濡れた子に限ってはすぐに対策をとったからかもしれないけれど、「寒い…」の時のために朝一で用意していた「焚き火」は、今回は全く出番はなし。あくまで「こういう状況もあるかもしれない」の対策をとるのみで、「用意したから今日は絶対にそれを使う」スタンスはない。
結果、ほぼ1日とことん川遊びで、早めのお着替えと早弁からの少しだけ田んぼの散策。
田んぼには黄金色の稲。米粒を指でコリコリ触りながら「これがお米になるんだよー」と得意にみんなに教える子。
休耕田に大きな沢蟹を発見し捕まえに行こうとするも、底なし沼のように長靴がすっぽりはまって重くて前に進めず断念!という場面も。

あおぞらきっずの森のようちえんでは、「体調が優れないので」という理由は別として「雨でもやるんですか?」「雨だから休みます」という問い合わせがない。私たちがびっくりしてしまうくらい、全く連絡がこない。笑
そして、当日…雨でも笑顔で登園してくる子どもたちに、「いってらっしゃい!」とぽーん!と送り出してくださる保護者の方。遊ぶことをとことん楽しむ子どもたちの探究心と、私たちの活動を理解してくださる保護者の方々の温かいご支援により今回もまた、晴れの日には味わうことのできない時間をそれぞれが過ごすことができました。
ありがとうございます!

関連タグ:レインコートを着て遊ぶ, 宇都宮市, 森のようちえん, 満三歳児から, 野外活動, 雨の日, 雨の日の外遊び

「できた」が自信に。スポーツの秋にチャリ旅を始めよう

2018年8月26日 By gori カテゴリあおぞらきっず

記録的猛暑続きの長い夏休みも終盤。
ここ数日で少しずつカラッとした暑さに変わり、秋の気配を感じられるようになってきました。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…。
何か新たなことにチャレンジするにも良い季節に、あおぞらきっずがお勧めするのは、何と言っても「チャリ旅!」!

あおぞらきっずでは、年間を通しお子様のみをお預かりして日帰り10km〜40kmの旅から、2泊〜3日で60km〜100kmの旅を開催しており、未だかつで途中脱落者はゼロ!

「うちの子、みんなについていけるかしら…?」という不安の声もたくさんお寄せ頂きますが、「きっと大丈夫!お任せください!」。
なぜならば、時間に余裕を持ったスケジュールを立てているから。
幅広い対象年齢での活動では、体力も自転車の大きさも一漕ぎでの進み具合も全く異なります。一番小さい子、ペースの遅い子、車輪の小さい子に合わせたペース配分で、「ただ走った!」というだけのチャリ旅にならぬよう、休憩時間+αの遊べる時間などと、十分な設けているからです。
…もちろん、自転車に乗ってふらつかずに走れる、足ではなくハンドルでブレーキがかけられるなどの基本的なことができることが前提での話ではありますが…。

最初は漕ぐことで必死で目の前しか見えていなかった子どもたちも、慣れてくると少しずつ視界が開けてきます。
すると、車に乗っている時には風景の一部でしかなかったものが、一気に色鮮やかな景色へと変わるのです。
子どもたちの目は輝き出し、いくつもの発見に喜びを感じ始めます。
空が青い!
稲が光ってる!綺麗〜!
目の前で大きなサギが飛び立ってびっくり!
あっ!栗が落ちてる!拾っていこう!
牛小屋み〜っけ!寄ってみよー!ん〜!臭い!!笑
その一瞬一瞬の出来事にどれだけの五感が刺激されていることか!

しかし、もちろん楽しいことばかりではありません。
疲れが出てきて、コントロール力が落ち前後の人とぶつかって、負う擦り傷
漕いでも漕いでもたどり着かないゴールにふと落とす涙
急な上り坂に太刀打ちできず思い自転車を押し歩き…かと思いきや、急な下り坂に全神経をハンドルブレーキに集中させ握力100%で立ち向かい、脱力!
といったように、慣れないチャリ旅!では、ヘトヘト要素もたくさん詰まっています。

それでも、ゴールをした後に子供達が最高の笑顔を見せるのは、やりきった証拠!
それでも、次のチャレンジを!と距離を伸ばしてチャレンジする子が絶えないのは、「できた!」という大きな達成感から、「次もきっとできる!」という自分への自信へと繋がっているから。

子ども自身で移動できる最大で最高の武器「自転車」で、未知なる最高な旅に出かけよう!

秋はお子様に合わせて選べるチャリ旅プログラムがたくさん!
チャリ旅を始めるには良いタイミングですよ♫
(以下、チャリ旅は日付順にご紹介しております)
詳細はこちら

①お月見サイクリングロードの旅
9月24日(月・祝)
夜のチャリ旅は1年で1度、秋の夜長のお月見シーズンのみ。
夜に自転車で仲間たちと出かけるってだけで冒険力アップした感じがするでしょ!?
・日帰り / 往復約16km

②秋の景色と秋の味覚を「りんご」を楽しもう!
10月13日(土)
日光街道を駆け抜け、田舎道を突っ走る!
最後はりんごをもぎ取ってアップルパイ作りに挑戦だ!
・日帰り / 片道約18km

③食欲の秋!鮎のつかみ取り&「梨」味わいの旅
10月28日(日)
自転車に乗りなれていたり、日帰りのチャリ旅のステップアップを目指すなら、こちら!美味しく楽しく30kmを走り抜けよう!
・日帰り  / 片道約30km

④海へ行くぞ!
11月17日(土)〜18日(日)
「自転車で海に行ったんだよ!」だなんて、大人でもびっくりするかもしれませんね。
途中、幾つかの山道を超え、海を目指そう!
2泊3日で海を目指したことのあるキッズたちもぜひ!
・1泊2日 / 約80km(1日約40kmずつ)

詳細はこちら

関連タグ:やりきった感が味わえる, チャリ旅, 自信がつく, 自己肯定感がアップ

今年も鮭が川に戻ってくる

2018年8月20日 By gori カテゴリあおぞらきっず, イベント

川で生まれ、海へ出て、また川へ戻ってくる、とっても不思議な魚、鮭。
そんな鮭が戻ってくる川ってどんな川?
そう聞かれて「北海道の冷たい川でクマが鮭を咥えている姿」を思い浮かべる人も多いのでは?

(そういえば、実家にこんな感じの置物があったのを思い出しました!笑)
しかし、実はここ関東…栃木県を流れる「那珂川」にも鮭は帰ってくるんです!

旅先の朝食で鮭が出ると「やっぱりこれだよね!」と安心してしまうのには訳があって…それこそ文字を使用する前から日本では鮭を食していて、縄文時代の貝塚からは鮭の骨も見つかっているとか!実は日本人と鮭は切っても切れない深いご縁で結ばれていたのです。
さらに、江戸時代にはなんと、那珂川の鮭は格別だ!ということで、毎年最初の漁で撮った鮭を幕府に献上したという噂も…!?

実際、産卵のために命がけで遡上をする鮭は、川ではいっさい食事をとらず…にも関わらず、体の栄養分はいくらや白子へ持っていかれるため、美味しくはないという説もあるのですが…
しかし、遠く離れた海を旅する鮭…きっと最高のご馳走だったのでしょう。
「よ〜し!今年も戻ってきたぞ!」と…もしかしたら、河口で待ち伏せをして捕獲し、食していたのかもしれませんね。
3~4年かけて約8000kmもの海での長旅を終え、毎年秋にはたくさんの鮭たちが産卵のために故郷の川に戻ってくる鮭。最後の力を振り絞って自分たちの子孫を残そうと、ベストな産卵場所を探すべく遡上する力強さには感動!の一言に尽きます。

また、産卵を終えた鮭たちの最期はと言うと…
抵抗力が落ち、水カビで白くなってしまった体に、メスを勝ち取るために繰り広げられた戦いの勲章が残るオスたちの体、産卵のために石を返し、ボロボロになったメスの尾びれ…。
新たな命が生まれると同時に一つの命が終わる…そして、そのすぐ隣では少しでも新鮮な鮭を!と1秒を争うほどに群がるたくさんの鳥たちが…。

生きるということ、子孫を残すということ、命をいただくということ…
鮭の遡上からいろいろなことを考えさせられるものです。
naocあおぞらきっずでは毎年秋、ラフティングボートに乗って那珂川のど真ん中から、そんな鮭の遡上の様子を観察します。ボートの真下を鮭が泳ぎ、目の前を大きな鮭が跳ねる!もちろん河原で、鮭の観察も…。
このプログラムは親子での参加も大歓迎!ぜひ親子で鮭の神秘に迫ってみませんか!?
今年の那珂川での鮭遡上観察ラフティングは11月4日(日)。
詳細はこちらをご覧ください。(ページの中ほど)

関連タグ:命を考える, 小学生, 幼児, 栃木県, 秋のイベント, 茨城県, 親子で体験, 那珂川, 関東, 食を考える, 鮭の遡上

今年も鮭が川に戻ってくる

2018年8月20日 By gori カテゴリあおぞらきっず

川で生まれ、海へ出て、また川へ戻ってくる、とっても不思議な魚、鮭。
そんな鮭が戻ってくる川ってどんな川?
そう聞かれて「北海道の冷たい川でクマが鮭を咥えている姿」を思い浮かべる人も多いのでは?

(そういえば、実家にこんな感じの置物があったのを思い出しました!笑)
しかし、実はここ関東…栃木県を流れる「那珂川」にも鮭は帰ってくるんです!

旅先の朝食で鮭が出ると「やっぱりこれだよね!」と安心してしまうのには訳があって…それこそ文字を使用する前から日本では鮭を食していて、縄文時代の貝塚からは鮭の骨も見つかっているとか!実は日本人と鮭は切っても切れない深い絆で結ばれていたのです。
さらに、江戸時代にはなんと、那珂川の鮭は格別だ!ということで、毎年最初の漁で撮った鮭を幕府に献上したという噂も…!?

実際、産卵のために命がけで遡上をする鮭は、川ではいっさい食事をとらず…にも関わらず、体の栄養分はいくらや白子へ持っていかれるため、美味しくはないという説もあるのですが…
しかし、遠く離れた海を旅する鮭…きっと最高のご馳走だったのでしょう。
「よ〜し!今年も戻ってきたぞ!」と…もしかしたら、河口で待ち伏せをして捕獲し、食していたのかもしれませんね。

3~4年かけて約8000kmもの海での長旅を終え、毎年秋にはたくさんの鮭たちが産卵のために故郷の川に戻っテクる鮭。最後の力を振り絞って自分たちの子孫を残そうと、ベストな産卵場所を探すべく遡上する力強さには迫力が感動!の一言に尽きます。
また、産卵を終えた鮭たちの最期はと言うと…
抵抗力が落ち、水カビで白くなってしまった体に、勝ち取るために繰り広げられた戦いの勲章が残るオスたちの体、産卵のために石を返し、ボロボロになったメスの尾びれ…。
新たな命が生まれると同時に一つの命が終わる…そして、そのすぐ隣では少しでも新鮮な鮭を!と1秒を争うほどに群がるたくさんの鳥たちが…。
生きるということ、子孫を残すということ、命をいただくということ…
鮭の遡上からいろいろなことを考えさせられるものです。
naocあおぞらきっずでは毎年秋、ラフティングボートに乗って那珂川のど真ん中から、そんな鮭の遡上の様子を観察します。ボートの真下を鮭が泳ぎ、目の前を大きな鮭が跳ねる!もちろん河原で、鮭の観察も…。
このプログラムは親子参加も大歓迎!鮭の神秘に迫ってみませんか!?
今年の那珂川での鮭遡上観察ラフティングは11月4日(日)。
詳細はこちらをご覧ください。(ページの中ほど)

関連タグ:命を考える, 小学生, 栃木県, 茨城, 親子で体験, 観察ラフティング, 那珂川, 関東, 食を考える, 鮭の遡上

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