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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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「NAOC あおぞらきっず」は小学生以下の子ども達を対象とした自然体験アクティビティプログラムです。会員クラブ型の「冒険活動」と3歳から就学前までを対象に都度参加が可能な「森のようちえん」で構成されています
(詳しくはこちら)

2日間滑りまくりのスキーキャンプ!!

2017年3月19日 By gori カテゴリあおぞらきっず


早いもので今シーズンのnaocあおぞらきっずスキー教室は今日が最終日です。
初心者で初めて板を履くという子も、何年も滑っているベテランの子も、今シーズンもたくさんのきっず達とスキー場に遊びにいきました。

最終日はいつもの行き慣れたエーデルワイスを離れ、福島県南会津にあるだいくらスキー場にお泊まり。
南会津は奥会津とも呼ばれこの時期も雪の量は安定しています。

あおぞらきっずのスキー教室は年齢も経験も様々。
上級者の滑れるチームは数えきれないほどリフトに乗って滑ってを繰り返していました。
練習を重ねるにつれてどんどん速くなるスピード。「ちょっとこわいな」ってヒヤヒヤしながら滑っていたのが気が付くとスピードにも慣れてきます。
早くなっても自分で板をコントロール出来ることが分かってくると、「限界にチャレンジ!」と言わんばかりの滑りを見せてくれました。

初心者チームの目標は「みんなと一緒に滑りたい」
リフトに乗れるようになると軽快に飛ばしている上級者チームが見えてきます。
「あんな風に滑れるようになりたい!」目標が具体的にあるとやる気もアップ!
最終日の午後には上級者チームと一緒に滑れるタイミングがあり、全員で滑ることができました。
「もっと足を開いて」、「前を見て」、「ゆっくりでいいんだよ」
子どもたちのアドバイスは的確でまさに『上級者』
スキー教室の回数を重ねて滑る技術の上達だけでなく、気配りの心も養われているのは嬉しいですね。

あおぞらきっずのスキー教室は今回で終了です。また来年も雪が降ってスキーシーズンが来るのを楽しみに待っていてください。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, スキー, スキー教室, 冒険活動, 子ども, 宇都宮, 小学生, 栃木県, 自然, 自然体験, 自然体験活動, 週末, 雪

宇都宮市長岡の里山に日暈が出現

2017年3月12日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今日は今年度最後の「森のようちえん」。
子どもたちの解散後、静まり返った里山の中にブーンブーン…。
「よしよし!今年の梅も豊作間違いなしっ♪」
梅の花の蜜を集めるために群がったミツバチたちのお仕事を目で追いながら、ぐーっと首を上にあげると、その先に虹がぼんやり。
ハッとして体の向きを変え空を見上げると、そこにはアメイジングな世界が広がっていましたいました!!
これは、ハロ(日暈(ひがさ))という現象なのですが…
さて、ここで問題です!これが出た時のお天気サインは?
答えは…こちらのお天気サイトをクリック!
本当かなぁ?これからの天気の変化が楽しみです♪

関連タグ:ハロ, 日暈, 虹

育ちあい「できた」が自信に繋がる

2017年3月5日 By gori カテゴリあおぞらきっず

前回はできなかったことができた時の「初めての瞬間」の大きな喜びについて書きましたが、今日は「初めての瞬間」を味わった後のお話しを。
前回のスキー教室で意識的にブレーキをかけられるようになった男の子、今日はなんとなくだけど行きたい方に体を向けてターンができるようになりました。しかも転ばずに一本滑りきれた!ということで、また新たな「初めての瞬間」に大喜び。
実はその少し前まで、目の前の練習よりも「早くリフトに乗りたい!乗れないのはつまらないから、やりたくない。少し遊ぶ。」とリフレッシュの時間を設け雪遊びをしていたのですが…気持ちを切り替えて再開した一本目の成功で最初の目標を思い出せたようで、「午後はたくさんリフトに乗れるようにがんばろう」と自分に言い聞かせるように力強く言ったのでした。
手応えを感じ、自分に自信がついた瞬間でした。

そして、次の一本目ではなんと、まだターンができないもう1人の友だちに「僕がターン教えてあげるから!」と自信たっぷりの、張り切りモード。友だちも教わる気満々になっていたので、どんな様子になるか2人の様子をただただ見守るスタッフ。
まず目の前で体の動きを教え、「じゃぁ、僕の後ろをついてきてね!」と新コーチ。「こっちだよー!」とターンポイントでターンした後止まって、友だちの様子をしっかりと見守る男の子。友だちがなんとなくだけどターンできると「すごいじゃん!初めてのチャレンジでターンできたじゃん!いーねー!」満面の笑みでハイタッチ!微笑ましい場面、これこそまさに「育ち合い」。あおぞらきっずで大切にしていることのひとつです。
仲間同志のパワーってすごいですね♪

そして、友だちもまた喜びと共に「自分にもできた」という自信がついたようで、次の一本では「また僕の後ろついてきてね!」と張り切って滑り出した新コーチを見送ってからボソッと「次は1人でやってみたい!」という男の子。
新コーチは友だちに教えているという感覚で、 もちろん自分が失敗するわけにはいかないと緊張感を持って滑り、もう1人の男の子も次は1人でやってみせよう!と真剣に取り組みます。

自分の目標を持って取り組んでいくことは簡単なことではありません。
何度も同じことを練習しなくて���ならない場面も出てきますし、自分の思うようにいかずイライラしたり、転んで痛い思いをしてヤケクソになったり…それでもやっぱり滑れるようになりたい!リフトに乗りたい!またリフトの上からのきれいな山の景色が見たい!
そんな「したい」の気持ちが今年もきっずたちのスキーを上達させていくのでした。
残るはスキー合宿のみ!楽しくスキーをしてきましょう♪

関連タグ:スキー, スキー教室, 小学生, 幼児

エアーボード時々雪遊び

2017年3月5日 By gori カテゴリあおぞらきっず

先週末は奥日光の森の中でエアーボードを楽しんできました。
エアーボードは空気の入ったソリのようなもので、雪の斜面を滑って遊ぶもので、ソリと違うのは、そこへ腹ばいになるということ。体が雪面に近い分、ソリよりもスピード感満載でスリル満点なのです。

「誰が最初にチャレンジする!?」「はいっ!」

我先に!と幾つも手が挙がったのですが、いざとなると未知の体験にドキドキの様子で「どうぞ、どうぞ!」状態に。そこを真っ先に突破した男の子は「やってやったぜ!」という誇らしげな様子。それを見て「うん。僕にもできそうだ」という安心感や「俺だってでやってやる!」という負けん気とを持って、「次こそは自分だ!」とテンポよく出発していくのでした!

そのスピード感に驚いて大声を出す子、反対に息を飲んでしまう子…それぞれでしたが、ドキドキの「初めて」の後は笑顔たっぷり!そして「楽しい!」をまた味わうために、自分よりも大きいエアボードを担いで雪の斜面をひたすら登り、繰り返し楽しむのでした。

さて、何回か滑っていくと子どもたちの遊びも変わってきます。今回のメインはエアボードだけど、あおぞらきっずの基本は好きなことを好きなだけ!だから1人で遊んでも、みんなで遊んでも…遊ばなくても、それでいいのです。目の届く範囲で遊ぶとか滑る場所はここ歩く場所はここなど安全上のルールはスタッフが決めるけど、何をして遊ぶかは本人が決め、遊びのルールは基本的に子どもたちが決める。

だから、エアーボードをやりたい子はずっとエアーボードを楽しんでいる。ソリと同様シンプルな作りなので、カーブもブレーキも自分次第なので。より遠くを目指したり、思い描くカーブを決めてみたり。

エアボードにひとまず満足した子は、雪だるまを作ったり、ペットボトルの飲み物を雪で覆って凍るかどうか実験してみたり、雪合戦をしたり…。そして、またエアーボードがやりたくなったら再開するといった感じです。

自分がやりたいことをやっている時、子どもたちの喜びも大きく、感度も高くなっていくものです。せっかく同じ時間を過ごすなら、自分でやりたいことを選び楽しめれば良いなと思っています。

初めての瞬間!

2017年2月25日 By gori カテゴリあおぞらきっず

初めての経験ってドキドキ、ワクワクしますよね。
その気持ちは大人も子供も一緒ですが、子どものころに経験した初めての記憶って時間がたっても色褪せずに残っているものです。
今日のスキー教室の中にも本人史上記憶に残るであろう「初めての瞬間」を紹介していきます。

スタートした頃は中々思うように動かせなかったスキーの板が動かせるようになり、思った通りブレーキが効いて「ピタッ!」っと止まれて「やった!!止まれたよ」と叫んだ時。

ちょっと怖いな。ソワソワしながら人生初めてのリフトに乗って足が「ふわっと」浮いて地面から離れた時。

頂上から広がる白い山々の景色を眺めた時。

ヒヤヒヤしながら急斜面を滑り降りて、自分の滑って来た場所の凄さに気付いた時。

初心者、上級者に関わらず今日だけでも初めての瞬間がたくさん隠れていました。
毎日の生活の中や勉強、遊びの中にも貴重な瞬間が隠れているかもしれません。
キッズ達が成長してからも「初めての経験」を楽しめる大人に育ってくれることを願っています。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, スキー教室, 冒険, 冒険活動, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 小学生, 年長, 幼児, 日光, 栃木県, 雪

冒険の旅で待っているワクワクの何か

2017年2月19日 By gori カテゴリあおぞらきっず

花の季節です。宇都宮ではあちこちで梅の花が目を楽しませてくれています。
梅・桃・桜…と「花」繋がりで、ふと昔の一場面を思い出し幸せな気持ちでいっぱいになったので、思い出ブログ。
それは、今日よりも少し前の年の、今日よりも少し先の4月のある日。
あおぞらきっずたちと自転車で宇都宮から筑波山を目指す(2日間で55km)旅の途中で、あちこちに咲く菜の花が目を楽しませてくれました。
もちろん休憩の時も周りには菜の花がたくさんあって、そうだ!と思って「これ、食べられるんだよ」と伝えてみると、「マジで!?」「え?本当に?」「これ、スーパーで売ってるやつ!?」なんて盛り上がり、「じゃぁ、夕食で食べよう!」と目をキラキラさせながらカゴいっぱいに詰め込んで宿を目指しました。
「花」は心を晴れやかにしてくれる。それは男の子も女の子も変わらないのですね。
しかし、果たしてこんなに食べられるのかな…?

ふっくらと詰め込んだ菜の花も、宿に着く頃にはしんなりと見た目も半分ほどに。
菜の花の献立は「お風呂会議」で天ぷらとお浸しにしようと決定しました。
必要な材料を買い足しにスーパーへ行きながら、まさか今日揚げ物をすることになるだなんて!とおかしくなって笑いがこみ上げてきました。

出来上がった2品は「おいしい!」「もっと食べたい!」と、あっという間に完食。
自分たちの手で摘んだものって、やっぱり特別なんですね。
そして、冒険の旅って何が起こるか分からない。だから、より楽しい!

4月の「チャリ旅 筑波山を目指せ!」も、またこの季節。
あの頃のきっずたちはみんな高学年。
今回はどんなストーリーを作り出していくのかな?今から楽しみです。

関連タグ:チャリ旅, 何が起こるかわからない, 冒険, 宿泊, 小学生, 採って食べる, 筑波山, 菜の花, 週末

2回目のスキー教室

2017年2月13日 By gori カテゴリあおぞらきっず


今シーズン2回目のあおぞらスキー教室は4グループに分かれて行いました。人生で初めてスキーを履いたばかりの子から一人で滑れる子までレベルは様々、それぞれの成長にに合わせたレッスン内容を用意しています。
今回は一番上級のクラスにスポットを当てて紹介していきます。
スキーを始めたばかりの頃はみんな初心者だったキッズ達も年数と回数を重ね、成長することで徐々に滑れるようになり上級クラスになった子ばかりです。
以前は思い通りにカーブ出来なかった板がいつの間にか自分の体の一部のように扱えるようになり、ターンも思いのままに滑れるようになりました。スピードコントロールが出来るようになったので、少し急な斜面でも物怖じせず挑戦していきます。
リフト中はみんなでミーティングタイムが始まります。「もっと早く滑りたい」、「ジャンプ出来るようになりたい」、「華麗なターンを決めたい」、「急な坂を滑りたい」と毎回様々な意見が出ていました。
一人一人『こうなりたい』という理想は違うけれど、上手になりたい気持ちはみんな一緒。さっきまで出来なかったことが次は出来るようになる。帰る頃には1日頑張って自信にあふれた表情を見せてくれます。

帰りのバスでは、始めたばかりの子でも「次はもっとリフトに乗るぞ。」「1回も転ばないぞ。」「次のグループに入るんだ!」とそれぞれに意気込みを語っていました。
やりたい気持ち、チャレンジをnaocあおぞらきっずは応援しています。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, エーデルワイス, スキー, スキー教室, 冒険, 冒険活動, 子ども, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 小学生, 日光, 栃木スキー教室, 栃木県, 自然活動

冬の森のようちえんも楽しいがいっぱい

2017年1月16日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日の森のようちえんは、霜柱もカチカチで大人の足でも踏み崩せないような寒空の下、いつもと変わらず遊ぶ気満々の子どもたちが勢いよく車から降りて来ました。全員が集まるまでの間、早く到着した子どもたちに「お昼に焚き火をするから消火用の水を汲んできて」とお願いすると、向かった先は外付けの水道ではなく川。

なるほど、飲み水じゃないから水道水である必要はない。さすが野生児、あおぞら森ようきっずたち!と感心しつつも、なかなか戻ってこないのでお迎えに行くと、私の姿を見るや否や遠くから「早くこっち来てー!」「これ見てー!」と賑やか。

なんと子どもたちの手には大きな霜柱と川に張った氷が。これはもう遊ばないわけにはいきません。いつもの葉っぱの川流れレースも、今回は冬バージョンで霜柱の川流れレースに!いつまでも溶けずに流れる氷を追いかけて楽しみます。その途中、水しぶきが石に当たってできた丸い氷や、葉や枝の形通りにできた不思議な形の氷を見つけて、目を奪われているうちに霜柱を見失うなんてことも。その不思議な形に「これ、竜の牙みたい!」「こっちは頭のないティラノサウルス!」など、想像が膨らみます。

そして、いつの間にかいつも通りの川越えジャンプ!も始まって…。ただ、着地地点の土は霜が緩んでぐっちゃり!だったので、靴も靴下も…ぐっちゃり!それを「濡れちゃったー!」と笑顔で報告してくる男の子。

靴を脱いで靴下を脱いで陽の当たるところに干して。替えの靴もないし、どうするのかなー?と思っていたら、裸足のまままたジャンプ岩へ。真剣な眼差しで着地地点を見つめる様子に「もしかして、またチャレンジするの!?」と聞くと力強く「うん!」。

いつも超えらる場所で失敗したことが悔しかったのか再チャレンジを試みようとしたようですが、足の冷たさに負けたのか、いつもよりも飛距離を伸ばさないと行けないことに気づいたのか、岩から降りて日の当たる場所に移動して日向ぼっこ。

再チャレンジも見てみたかった気もするけれど、それはまた次回かな?!

それにしても、まさか冬に川遊びするとは思いもしませんでしたが、結果冬ならではの川遊びを楽しめたようです。

さて、後半は冷え切った体を温めるために森の枝を集めて焚き火ランチ。

前回「1月は焚き火しようね!」と言ったことを覚えていた子どもが持ってきたマシュマロでマシュマロパーティー!もちろん串は拾った枝。

おかずのウインナーも温めちゃえ!

ついでにアルミで包んだお握りも温めちゃえー!

こんな寒い日は本当に火の暖かさのありがたさや温かい食事をいただけるありがたさを感じられるものです。

決して危ない火遊びではなく、生きるための学びの火遊び。
冬の川は冷たいけれど楽しいこと、焚き火でランチが美味しくなることを学んだ子どもたち。

2月の森のようちえんはどんな展開になるのか、楽しみです♪

あおぞらスキー教室始まりました

2017年1月15日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今週の寒波のお陰もあって、開催できました!あおぞらスキー教室。
「初めてのスキー」「けっこう滑れるよ」の2つのクラスに、今年も下は年少児から上は小学5年生までの幅広い子どもたちが参加し、去年からの継続で参加する子のほか、スキーを初めて履く子どもたちも多く集まりました。
さて、今回は第1回目ということで、「初めてのスキーって、どんな感じなの?」ということに焦点を当て、お伝えいたします。
真っ白な雪に胸を躍らせ重たいスキーを担いでキッズパークへ移動し、レッスンスタート!なのですが、スキーを履く気満々の子どもたちに先ず始めたのは、ストックの持ち方とスキー1本だけを履いて歩く・滑るということ。

「えー!!?両方履かないの!?」と残念な様子をあわらにする子どもたちでしたが、1本だけでも「滑る」ということを体験してみると顔が緩みだしました。慎重に進み板に乗る子、大股で進んでしまい体がついて行かず早速転んでしまう子。片足スキーを左右それぞれで慣らしてから、ようやく両足履きです。
「やっと滑れる!」と意気込んだのも束の間、次は両足で斜面を歩く練習です。またもや子どもたちは「まだ滑滑れないの?」と言いたげな顔。
エッジを山側に立てること、坂(斜面)に向かって立たないことを意識しながら登るのですが、これが中々難しい。
一歩進むと板が斜面に向いてしまい、滑り落ちていく。エッジを立てて止まれないから、滑り落ちる前にと大足の一歩で距離を稼ごうとする、すると板が斜面に向いて…この繰り返し。
最年少ではあるけれど、レッスンの内容をよく聞いて人よりも倍以上の時間はかかってもマイペースに忠実に練習をし着々と上達していく子。自分よりも年下の子が自分を抜かして行くことに焦りを感じ、自己流で前へ前へ行こうとして苦戦し、涙目ながらにがんばる子。
コツを言葉や介助をしながら説明するも理解するのはなかなか難しい。なので、これはもう転んで滑ってを何回も繰り返して体で覚えていくに限るのです。

「どうしてこんなことするの?」
隣のベルト式エスカレーターでスイスイと上っていく家族たちを横目にポツリ。
滑ることはできるかもしれない。でも、滑ったところで、もし転んだら?
今やっていることができなければ途中で立ち上がれないし、むしろ滑り落ちて行ってしまうなどの困難がたくさん待ち受けていること、これができることがスキーを楽しむ第一歩だということを話すと納得したようで、より真剣に取り組み始めました。

雪が降りしきる中、決して「寒い」「止めたい」「疲れた」と言わず、「ちょっと休憩する?」と声をかけても「ううん。がんばる!」と黙々と練習する子どもたち。
なんとしてでも、スキーで斜面を滑る楽しさを味わって1回目のスキー教室を終了させたい!
ということで、午後はベルト式エスカレーターに乗り「ハ」の字のボーゲンで滑ることに挑戦です。
昼食でエネルギーチャージし、ようやく滑れる!ということで、やる気もさらにアップ!
しかし、ここでもまた困難が待ち受けています。
「ハ」の字のキープがなかなか難しく、スピードが出てしまったり、後方重心になって転んでしまったり。転べば起き上がるのにも一苦労。ここでまた、やらざるを得ないのが立ち上がりの練習と斜面での立ち方の練習。
でも、ここにも少しずつ練習の成果が…。最初は介助していたことも、自分で考えて体を動かすようになってきたのです。「どうやったら滑らない?」「どうしたら、クロスした足と板を直して起き上がれる?」と試行錯誤するようになったら、その気づきと学びを大切に見守ります。だから、5分くらい奮闘することも。
でも、それを一度自分でできれば、次同じことが起きてもどうしたら良いかを体が教えてくれるのです。

スムーズに滑れた子も、なんとかの1本を滑れた子も、下まで辿り着いたら直ぐに板を外してまた、エスカレーターで上を目指し、黙々とがんばる子どもたちの滑っている時の表情は真剣そのもの。
教室が終わって板を担いで帰る途中、「スキーって意外と難しいんだね」と<思いの外>といった感じでヘヘッと笑いながら一言。
そうだね。
でもね、がんばった分、滑れるようになったら楽しさももっと大きくなっていくよ!
スキー教室はまだまだ始まったばかり!また次回もがんばろう!

あおぞらスキー教室はお試しの1回〜ご参加OK!
今シーズンはあと3回+スキー合宿がありますので、まだまだ間に合います!
ぜひ、「初めてのスキー」に挑戦してみてくださいね♪
(定員間近の二日にもございますので、お早めにお問い合わせください)
スキー教室の詳細はこちら→http://kids.naoc-jp.com/スキー教室/page-6171
スキー合宿の詳細はこちら→http://kids.naoc-jp.com/スキー教室/page-6196

<ご予約・お問い合わせ>
028-650-4822
[email protected]
(担当:舘野まで)

関連タグ:スキー, スキースクール, 小学生, 幼児, 栃木県, 関東

海は発見がいっぱい 車泊部

2017年1月10日 By gori カテゴリあおぞらきっず

2017年記念すべき最初の活動は、「車泊部」。車の中に自分たちの秘密基地を作って海遊びを思いっきり楽しみました。
まずは、周辺の浜辺の散策からスタート。自分だけの宝箱を持って、海からの贈り物(落とし物?)を探しに出かけます。興味のあるものは人それぞれで、削られて丸っこくなった石、ピカピカに光る貝殻、打ち上げられたフグやカキ、カニのパズル、たくさんの宝物を宝箱いっぱいに入れて「これをお土産にしよう!」と楽しんでいました。

沖の方に見えた大きな船を大洗と北海道を繋ぐサンフラワー号だと説明すると「カッコイイ!!乗ってみたい。」と、子どもたちの心を奪っていきました。
日が暮れてくると車泊の準備の始まりです。アルミシートと段ボールを駆使して、「どうしたら窓からの冷気を遮断できるのか?」をみんなで話し合いながら自分たちだけの基地作りを楽しみました。
仕上げに壁にラクガキをしていると、今日見つけた船のサンフラワー号や魚、更には夜寝るときに寂しくならないようにとお父さん、お母さん、兄弟の似顔絵を描いていました。昼間は遊んでいると寂しさを感じない元気いっぱいのきっずたちですが、暗くなってくると大好きな家族の顔が浮かんでくるようです。

波の音で目が覚めると、海は大荒れ。昨日遊んでいた浜辺に大きな波が次々と押し寄せてきます。海なし県の栃木県民のきっず達は大きい波を見る機会は中々ありません。波が来ない安全なところからいつまでも波を見つめていました。いつもの山や川を離れ、普段栃木県では見ることの出来ないどんどん形を変える海の景色は子どもたちの目にはとても新鮮に映っていたことでしょう。

あおぞらきっずは新しい体験、景色、チャレンジを応援しています。たくさん遊んで、動いて、感じて、どんどん生きる力を蓄えていってください!!

関連タグ:ダンボールハウス, ビーチコーミング, 冒険, 海, 生きる知恵, 車泊, 釣り

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