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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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「NAOC あおぞらきっず」は小学生以下の子ども達を対象とした自然体験アクティビティプログラムです。会員クラブ型の「冒険活動」と3歳から就学前までを対象に都度参加が可能な「森のようちえん」で構成されています
(詳しくはこちら)

感触を楽しむ 森のようちえん

2017年6月11日 By gori カテゴリあおぞらきっず

自然の中は子どもたちにとって最高の遊び場。先週末の森のようちえんは、虫取り網に虫カゴ、そして帽子!といった、いかにも夏休み!な格好の子どもたちが森で、川で…たっぷりと生き物との触れ合いを楽しんできました。

生き物を見つけるたびにを腰を低くして眺めたり網を勢いよく振りかざしたりするのですが、網で捕らえたた虫を手で捕まえられない子どもたち。「虫かごに入れて!」「逃げちゃう逃げちゃう!」と、あたふたあたふた…。

「そんなに怖いもんじゃないよ」と手に乗せてみせると安心するのか、「触ってみたい。」と手の平に。一度乗せてしまえば、もう怖いもんなし!「本当だ。かわいいね」と笑顔が溢れます。小さな足で足早に動く時のこそばゆい感覚に「くすぐったい!」と甲高い笑い声も。
そして大きな朽木を返すと、そこにはたくさんの蟻たちがいて、「見つかったぞー!」と慌てて大移動を始めました。
「うわー!気持ち悪い!!」とみんなは口々にするものの、目は釘付け。よくよく見ると蟻たちに紛れて小さな白い物体も…。どうやら、卵をを守るために口に咥え巣穴へと運んでいたのです。ひとつ拝借して手に乗せて見るとなんと幼体がうっすらと黒く見えて大興奮でした。

その他、大きな蜘蛛にてんとう虫、カタツムリにカメムシ、そして触覚が二股に分かれている小さな不思議な昆虫(ヒゲブトハナムグリだそうです)などなど、様々な生き物を見つけ観察を楽しむことができました。

さて、今度は場所を変えて川へ。ここでも同様に生き物を探し、捕まえては水槽に入れ観察を楽しみます。

川エビ、ザリガニ、カワニナ(貝)、ドジョウにおたまじゃくし!川岸の茂みを狙うのですが網が届かず靴が濡れるか濡れないかのギリギリライン。「もう裸足になっちゃえば!?」と提案すると、「そうか!」といったように、みんな喜んで靴を脱ぎだしました。

石畳の上では「暑い〜!」、土の上では「冷たいね!」、どろんこの上ではなんとも言えない笑いがこみ上げ、そして水の中では「つめた〜い!」。
靴を履いていては気づけない感触ですよね。

ドジョウの顔には短いひげがあることや、おたまじゃくしはつるっとしていて気持ちい事。大人しいと思って触った川エビがピチッと跳ね、びっくりして落として大笑い!

好きな事を好きなだけ、自然の中でたっぷりと楽しんだ1日。
見て、触って、感じて…。
ゆったりとした時間だけど、五感フル回転の時間でした。

関連タグ:どろんこ, 川の生き物探し, 川遊び, 森のようちえん, 森の虫探し, 森遊び, 裸足

辛い坂道も登ったら笑顔に。20kmのチャリ旅完走しました

2017年6月5日 By gori カテゴリあおぞらきっず

昨日は20kmのチャリ旅でした。
初めて参加した子、年度始めの初めてのチャリ旅(10km)からのステップアップの子、80kmのチャリ旅は完走済みだけどこのコースは未完走の子など、1〜6年生の男女が今年もたくさん集まりました。
日帰り20kmのコースはチャリ旅コースの中でも短い方なのですが、何度も繰り返す山越えに、例年上り坂では途中で体力消耗し押し歩きをする子が続出。慣れない長い下り坂では神経をとがらせみんなの表情が固まってしまうなど、地味にハードなコースなのです。

しかし、今回のチャレンジャーたちは「こんな坂登れないよ!」と、はなっから諦める子は全くおらず「行ける所まで行く!」と闘争心丸出しで勢いよく急な坂を攻め登っていきます。
体力が消耗しているであろう2度目の坂、3度目の坂も同様に…。
もちろん途中で「もう限界!」と押し漕ぎを始める子もいるのですが、少し進んで次の休憩ポイントの仲間たちが見えてくると再び自転車に乗り、漕ぎ出すのです。
「もう少しだ。頑張ってみよう」と、文字通り力が湧いてくるようです。
「疲れた!」と諦めてしまえばそれまで。もちろん、歩いて登るもよし!なのですが、これはまさに、「自分との戦い」なのでしょう。
それにしても、真っ赤な顔をして息を切らしながらこんなに必死になって坂を登るなんてこと、日常生活において、なかなかないんじゃないでしょうか?
「自宅が坂の上です!」って子は、さすがに日々鍛えられているようで、余裕の漕ぎっぷりでしたが!(春先、丘の上のお寺でお花見をしていたら、小学高学年の子供達が自転車で坂を登って少しも経たないうちに自転車から降りて押し漕ぎをしていたのを見てびっくり!した時のことを思い出しました。)
普段なら、きっと頑張り切らないであろう坂道を、チャリ旅だから頑張れた。というのは、少なからずあるはずです。
坂を登りきると、さっきまでの表情と打って変わって安堵の笑顔と達成感で満ち溢れた顔が。こういった頑張りの結果が「自信」となり、「次は40kmにも挑戦してみよう!」などとさらなる挑戦へと繋がっていくのでしょうね。

帰り道、「もう足がパンパンだよ!」とヘラヘラ〜っと笑っていた男の子の顔は、満足で一杯!の笑顔で満ち溢れていました。

絶えることないチャリ旅チャレンジャーたち。
これからもさまざまな冒険が子供達を待ち受けていることでしょう!

関連タグ:チャリ旅, 宇都宮, 小学生, 栃木県, 自信につながる, 自転車の旅, 頑張った分

9月以降のプログラムの受付を開始しました

2017年5月27日 By gori カテゴリあおぞらきっず

お待たせいたしました!
本日より9月〜12月のプログラムを受付を開始いたします。

暑くなる7月以降は毎年人気を集めている川プログラムがメインとなってきますが、9月以降もまだまだ川へ行きますよ〜!親子でがっつり楽しめる鬼怒川でのラフティングや鮭の遡上をボートの上から観察する那珂川でのラフティングは圧巻!感動間違いなし!の一押しプログラムです。
また、人気のチャリ旅シリーズ(10km・40km・100km!?をご用意!)や登山に様々な宿泊プログラムがございますので、ぜひご確認ください。
ご予約は本日よりお受けしております。
みなさまのご参加、お待ちしております!!!

・2017年9~12月はこちら
・2017年4~8月はこちら

お申し込み方法はこちらをごらんください。

関連タグ:キャンプ, チャリ旅, テントキャンプ, 冒険, 小学生, 川, 川ガキ, 幼児, 海, 自然体験, 自転車, 釣り

川ガキ 遊びの天才

2017年5月21日 By gori カテゴリあおぞらきっず

快晴のあおぞらの下であおぞらきっずの子どもたちは川ガキに行ってきました。
まだ5月ではありますが、気温も高く絶好の川遊び日和!!ウェットスーツとライフジャケット、あとは楽しむ気持ちさえあれば子どもは無敵状態。
泳いだり、釣りをしたり、ダム作りをしたり、流れに身を任せてみたり、焚き火をしたり、手づかみで魚を捕まえてみたり、自分の思い付くままに川を遊び尽くします。
遊び方に決まりはありません。思い付いて、考えて、やってみて、工夫して、またやってみる。自分の思った通りにやってみれば良いのです。
決まりも、正解も間違いもないのですから。
一人で出来ないことは二人で、それでもダメなら仲間を増やして挑戦する。魚を捕まえるのも、火を起こすのも、川を泳ぎきるのも外での遊びにはたくさんの工夫が必要です。
遊びを通して得られる考える力、チャレンジする気持ちは生きる知恵に繋がるはず。
捕まえたタガメを観察してどこで息しているのか、アメンボはどうやって泳いでいるのか、魚はどこに隠れているのか、川には暖かい場所と冷たい場所があること、学校では学べないことを遊びながら体験して、知識として吸収する。
子どもたちは気付かないうちにたくさんの事を川から教えてもらっているのです。
『本気で遊ぶ』からこそ得られるものがある。
あおぞらきっずの子どもたちは遊ぶ度に賢くなって、体も心も強くなる。そんな子ども達がどんどん増えることを願っています。

関連タグ:冒険, 川ガキ, 川遊び, 焚き火, 生きる知恵, 考える力, 野外教育

いろは坂を歩いてきました  チャレンジハイク

2017年5月15日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今日は日光から奥日光へ抜ける「いろは坂」のチャレンジハイク(往路のみ)に行ってきました。昨日の雨もなんとか上がって…と思いきや、スタート地点に着く頃には雨雲レーダーには映らないくらいの、でもしっかりとした雨が降り出してしました。
雨が落ち着くまでの間は交流会ということで車内で待機。座席をフルフラットにすると、やっぱり男の子!?プロレスごっこが始まりました。車内は一瞬にして熱気に包まれると同時に、なんとなくよそよそしかったみんなの距離もぐん!と近づいて、かえって良い時間となったのかもしれません。

雨が弱まってきた頃合いを見て、予定よりも一時間ほど遅れてのスタート。
安全に焦らず予定時間に到着できるよう、失った時間分のコースは削除し、第4カーブからのスタートに変更しました。
カーブごとにいろは歌の1文字が現れることを話し、スタートの第4カーブの文字は?と聞くと、知っている子は「に!」と答え、知らない子は「ざ!」と。「だって、いろは坂でしょ!?」。なるほど!でも、だとしたら5カーブで終わってしまうね!?笑

この文字探しは何気に楽しいもので、見つける度に「あったー!」と歓声が上がり、父さんのと、トイレのと、トマトのとなどの文字遊びが始まって、慣れてくると「カラスが 辛口の カレーを食べて カレーカレー」のように言葉繋ぎ遊びへと発展していきました。

中腹あたりで「随分高いところまで登って来たね!」と今まで来た道を眺めていたら、まさかの人影が。車でいろは坂を登ることはあっても、歩いていろは坂を登る人とは会わないと思うよ!と言っていたので、みんなびっくりです。彼らはなんと走って登っていて、あっという間に私たちを追い越していきました。すれ違い際に言葉を交わし、先に到着した展望台からエールを送ってくれ、3度目は驚くことに復路のいろは坂の車内から発見。もちろん走っていました。上には上がいるものですね。
ゴールの中禅寺湖ご近づいて来た終盤の約1kmあるトンネルでは、彼らの真似をして走るなど、最後まで元気で賑やかな子どもたち。

スタートからゴールまであたり一面、低い雲と霧だらけで青空と山々は一切見えませんでしたが、楽しみながら10km改め7kmを無事歩ききることができました!

子どもたちは、プロレスごっこと最後の中禅寺湖の遊覧船クルージングが楽しかったようですが、栃木県民なら必ず数回は足を運ぶ奥日光。いろは坂を通る度に、ふと思い出して、よくここを歩いたよなー。よくやったな。と、フッと笑えれば、それでいーのかなと思います。

関連タグ:いろは坂, チャレンジハイク, 冒険, 歩く旅, 雨天決行

カッパを着て遊ぼう 森のようちえん

2017年5月14日 By gori カテゴリあおぞらきっず

今日は森のようちえん始まって以来、3度目で2年ぶりの雨日和。子どもたちはレインコートと傘に長靴と、準備万端の格好で登園してきました。
雨でもやるんですか?!

はい。雨天決行です!と言うからには、雨を楽しまなくては!です。

まずは避難所として朝一で竹林の中に張ったブルーシートのタープの下で本日の遊び場会議。

雨の日の森探検(雨の日、山羊のももちゃんはどうしているの?)か、雨の日の田んぼ探索(蛙を探しに行こう!)の2択から多数決で田んぼへ行くことになりました。
「雨の中さー、こうやってカッパ着て遊びに行くことってある?」

「なーい!」

「そーだよねー。でも今日は遊びに行っちゃおー!」

田んぼへ向かう途中、坂道道路は既に川のようになっていて、「どこまで続くのかなー?行ってみよう!」と跡を辿り、早速探検気分。

長靴を履いて入れば誰もが入りたくなる水溜りがメインコースになったのは言うまでもありません。

足を入れると泥が舞って一瞬にして泥水たまりに。

「うわー!底なし沼みたい!」


田んぼへ近づくと大きくなる蛙の声。それを頼りに、こっちかな!?って行くと消えて、あっちかな!?って行くとまた消えて…。

蛙を探すのはそう簡単なことではありませんでした。

しかし、土手周りをよ〜く見ると、たくさんのオタマジャクシが泥の上でじっとし同化することで気付かれないようにしていたのです。

これなら!と、みんなの手が入るも、こちらも逃げ足?が早いのなんの!

なんとか捕まえたオタマジャクシを手のひらでしっかりと観察する子どもたち。

目がある!小さい目。

…

ねぇ、見て!口もあったよ!

こんな小ちゃな生き物だけど、大きな発見に目をまん丸くし、興味深く観察を続けるのでした。

そして、透明なゼリー状の中に入った、たくさんの黒いツブツブの蛙の卵も発見。初めて見る子、触る子がほとんどで、みんな興味深々。

触ると気持ちいいよー!とすくって見せると、僕も僕も!の争奪戦。

「ぷにゅぷにゅしてるー」「気持ちいーね!」と、宝物のように持ち歩く子も。

でもね、ずっと触っていたら、あれれ?

なんだか、ぷにゅぷにゅがダルダルになってきて、まとまりがつかず指の間からスルスルと落ちやすくなってきたところで、田んぼに戻してあげようね、とお別れをしました。


その他、オタマジャクシが出て行った後のダルダルゼリーや、黒ポチが少しオタマ型に成長した卵の中のオタマも発見。そして、溺死している蛙の周りに群がるオタマが蛙を食べていたという衝撃の様子も…。

遊びの中で、蛙の一生を目の当たりにした、濃ーい時間。

濡れた、寒い、帰りたいなんてことを考える隙もないくらいに雨の田んぼで生き物探しに夢中になった1日でした。

沢旅

2017年5月7日 By gori カテゴリあおぞらきっず

GW最終日の今日は沢旅!あえて濡れないスリルを味わおう!に行ってきました。
あおぞらきっずと言えば水遊び!!というイメージを持っている方もいるかもしれません。通常の活動だと川を見つければもちろん泳ぎますし、びしょ濡れ大歓迎です。
でも、今回は「あえて濡れないスリルを味わう」がテーマですから、ウエットスーツを着ずに、ジップロックにお弁当を入れてたら準備はOK!あとは濡れないように注意しながら沢を進んでいきます。

大小様々な岩を乗り越えて、いくつかの滝を越えると見えて来る巨大な滝を目指します。
頼れるのは自分の足だけ。
岩は滑りにくいところもあれば、滑りやすいところ、グラグラ崩れる石など、足を置いてみないと分からないことだらけ。低学年の子たちは苦戦してしまう所もいくつかありました。
歩いていると突然自分の身長より大きい岩を乗り越えないといけなかったり、落ち葉に隠れた落とし穴があったりするので、普段の生活では経験出来ないことの連続です。
高学年の子は岩から岩へピョンピョンと飛び跳ねて川を渡り、スイスイと倒木をかわして、まるで野山を駆け回るサルのよう!学年が違うとこんなにも出来ることが違うのだなと改めて実感しました。

子どもたちには最初の説明で「コースは自分で決めて良いことこと。自分のレベルで歩くので他の人と同じでなくても良いこと。」を伝えてありました。一人一人が自分でコースを決めるしかないのです。
「急だから難しいな」と思ったら別のコースにすることももちろんOKですが、自分のレベルで行けるところを選ばないといけません。沢旅はずっとそんな判断の連続です。
自分の歩幅を知り、ジャンプ力を図り、岩の滑り具合を判断しながら足を一歩を踏み出していく。頭も身体もフル回転!

落ち葉で滑りそうな危険スポットを越えるとゴールの巨大な滝が現れました。
あまりの大きいので「この滝を登ろう!」とは誰も言い出さないだろうなと思っていたのですが、子どもたちからは「次はウエットスーツを着てこの滝より上を目指そう!」と提案が!
子どもたちの「もっと出来る。もっとやりたい!」心に火をつけてしまったようです。

あおぞらきっずはこれからが本番!!
いろは坂を歩いて登る「チャレンジハイク」「川ガキ」「かまくら合宿」「チャリ旅」「キャニオニング」と、まだまだ面白い遊びが待っていますのでお楽しみに!!

関連タグ:あえて濡れない, スリル, 冒険, 小学生, 日光, 沢登り, 週末

親子で楽しむラフティング

2017年5月2日 By gori カテゴリあおぞらきっず

日曜日は親子で川旅ラフティング&焚火ランチでした。天気も気温も良好で、まさに川日和。8人乗りのボートに友だち家族や初めましての家族と相乗りをしてスタート。

川の真ん中へ漕ぎ進んでいくと、波だった流れの中にスーッと吸い込まれていくようで、もうそれだけで年齢問わず気持ちが揚がり始めます。

楽しい!って思う瞬間って、きっと誰かと目を合わせてそれを共有したい!て思いますよね。それが親や兄弟、友だちだったりするのだけれど、時々相乗りの家族とも目が会うことがあって…。すると少し心が通い合ったような気がするのでしょうか?「君、名前なんていうの?」なんて、子どもから名前を聞く姿もみられました。

パドルを水に打ち付けて同じボートや他のボートの人に水をかけまくる!もちろん、初めましての人にも。

うーーーん、気持ちいい!おもしろい!楽しい!


思いっきり川の中へ入りライフジャケットの浮力を使って浮いてみて…うわーー!冷た〜い!!でも、ウェットスーツとお天気のおかげで、その冷たさも一瞬だけでした。

途中、焚火ランチのための枝を拾うために寄った河原では、なんと鹿の骨を発見!

最初は肋骨でした。初めて見る現物に、すごーい!と驚く人と苦手だな…とあまり近寄らない人と、それぞれで。結果、枝拾いは後者にお任せで、前者はもう鹿しかに夢中!(私含む。笑)

肋骨付近の河原を探索し、頭蓋、下顎、尻尾、手が足の骨、骨盤…と次々と見つけることができました。

きっとパズルにしたら綺麗に鹿の形になったと思います。

「頭蓋骨の黒いギザギザの線って本当にあるんだね」…と驚く子。

「見てー!動いてる!」と下顎を頭蓋骨に組み合わせてカクカク動かしてみる子。関節で骨は分かれていて、うまく組み合わさって動くことや、尻尾にも小さな骨があることを知りました。


死体と言ってしまったらそれまでだけど、実物を見て学ぶこともある。自分の体もこんな風なのかな…って想像もできる。鹿は亡くなってしまったけれど、この学びの場に感謝です。
さて、お昼は焚火ランチ。

着火材となる杉っぱに、松ぼっくり、そこに小枝を乗せ焚き付けたら、太枝を被せてあっという間に準備完了!

与えられた食材で好き好きに組み合わせてランチを楽しんだのですが、食材の組み合わせ方も炙り方も人それぞれで見ていて面白い。どうしたら串から落とさずにパンもチーズも落とさずに温められるか試行錯誤する姿、風向きや、火の動き、煙の流れる方向に合わせて常々動きながら火炙りする姿。

何気ないことだけど、こうやって書き出してみると、実はめちゃくちゃ考えていることが分かります。遊びながら学ぶ。どうぞ、お子様にはぜひ、たくさん遊ぶ機会を与えていただければと思います。


あおぞらきっずはお子様のみお預かりするスタイルが基本なのですが、季節ごとに親子で楽しめるプログラムもご用意しています。

もちろん、それは大人も楽しめるものだからめいいっぱい楽しんだもの勝ち!

そして、興味はあるけれど最初から子どもだけで参加させるのはちょっと不安…という親御さんにも、オススメです。

次回の親子参加プログラムは7月22日の、キャニオニング。沢の中の天然のウォータースライダーを滑って滑って滑りまくります!夏の川を親子で楽しみましょう!

詳細はこちら

http://kids.naoc-jp.com/たのしいよてい/page-6313

初めてのチャリ旅 初めての仲間

2017年4月24日 By gori カテゴリあおぞらきっず


快晴の気持ち良いお天気の中naocあおぞらきっず初めてのチャリ旅が開催できました。
あおぞらきっずの中でも特に人気のプログラム中の一つが自分の力で自転車を漕いで街を冒険していく「チャリ旅」。
距離が長いものだと100㎞を越えるものや、2泊3日ずっと自転車を漕ぎっぱなしのものもあるのですが、今回は参加者全員が初めて。清原工業団地のテクノ桜公園から宇都宮城址公園を目指す12㎞のチャリ旅です。
「どんなお友だちがいるのかな?」、「ちゃんと完走できるのかな?」ドキドキ、ワクワクのちょっと緊張した顔が朝の集合時間に見られました。
チャリ旅を開催する時は必ず出発前に安全についての説明を行います。ブレーキのかけ方、信号待ちの順番、追い越し禁止など。大人数で道路を走るためスタッフは子どもたちの安全に配慮していますが、自転車を漕ぐ本人たちにも自分の安全に意識が向くように説明をしています。
スタートして下り坂、上り坂を越えると見えてくるのが鬼怒川。川にかかる長い橋を通っていると、「ここ車で来たことある!」、「自転車で通るのは初めて!」子どもたちにとってはいつも車で通る景色とは違って見えたことでしょう。
初めて会った友達でもチャリ旅を通じて一緒に自転車を漕いでいるとぐっと距離が縮まり仲良しの仲間になりました。
「小学校どこなの?何年生?」「何て呼べばいいかな?」休憩時間のたびにお互いに質問タイム。会話がはずむとチャリ旅もさらに楽しくなります。
中には小学校も学年も一緒で隣のクラスだけど話をしたのは今日は初めてなんて子も。チャリ旅をきっかけに新しい友達の輪が広がっていくのは素敵ですね。
宇都宮の街中に入ると「ここぼくのの家だ!」、「あのお店行ったことがある。」自分たちの知っている地元に戻ってきたようで嬉しそうに案内をしています。
地元の人たちから「ガンバレー!!」と応援メッセージをもらうのが嬉しくて自分から「こんにちは!」と自分から挨拶していました。車だと通りすぎてしまう人たちと関わる時間が出来るのは自転車の楽しさの一つかもしれません。
田川に寄って最後の休憩。その予定だったのですが、あまりの暑さに水遊びを始めるきっず達。「冷たくて気持ちいい!」「そこに虫がいるよ。魚も見えた。」虫をみんなで観察していると「これはヒゲナガカワトビケラだね。」と普段から水生昆虫好きの子による生き物解説が始まりました。「家に持って帰って育てよう。」大事に袋に入れて持って帰りました。
チャリ旅中もゴールした時も「もっとスピード早くして!」、「全然疲れていないからもっと長くてもいいよ。30㎞くらい!」と、体力のある子ども達はまだまだ余裕がある様子。あおぞらきっずのチャリ旅は宇都宮から東京や海まで行く長距離のものもあります。
新しいこと、やってみたいことにnaocあおぞらきっずでどんどんチャレンジしていこう。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, チャリ旅, 体験, 冒険, 冒険活動, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 小学生, 幼児, 森のようちえん, 田川, 自然体験, 自然体験活動, 自然保育, 自然活動, 自転車, 週末

必要最低限の荷物を背負ってチャリで海を目指す2泊3日の旅

2017年4月2日 By gori カテゴリあおぞらきっず

自転車は子ども自身が自分の力で移動できる最高で最大の武器です。
その自転車に乗り、必要最低限の荷物を背負って自力で旅ができたら、これから先なんでもできちゃうんじゃないかな?そんな思いで迎えた出発当日、海までの80kmのチャリ旅に挑むべく、相棒のチャリと共に集合した子どもたちとまず最初にしたことは荷物の厳選でした。しっかりと2日分あった着替えは本当に必要なものだけに。あとは食料(行動食含む)とお小遣い、タオル、レインウェア(防風、防寒着にも適用)などを詰め込み、人によっては荷物は半分以下に!これを背負っての3日間の旅…ある意味、バックパッカーな旅は決して楽なものではありませんでした。

鬼怒川のサイクリングロードを突っ走った1日目の25km。
緩い登り下りを繰り返す国道50号線をひたすら漕ぎまくった2日目の40km。
水戸のチャリダーまぁさんと合流し、田舎道を走った3日目の15km。
トラックの通りが激しい狭い道路や坂道では自転車から降りて押し歩くことも…
3日間を思い出したら色々と蘇ってきて、到底書ききれません。

ヤギと遭遇し触れ合いを楽しむ中で、牛や鶏とはまた違った独特な匂い知りました。
ビニルハウスから香る甘いイチゴの香りや、川の上から見えるたくさんの小魚たち。
摘んだ菜の花は子供の提案により、「天丼・おひたし・菜の花とベーコンの野菜炒め」にして夕食でいただきました。(必要なものは急遽スーパーで買い付け)

「釣りをしたい!」と、木の枝に靴紐を結び(釣り糸)、缶バッジの針を火で炙って曲げ(釣針)釣竿を完成させた子どもたち。疲れからかギリギリまで爆睡してしまい早朝釣りを逃す結果に…。それにしても、あるもので遊び道具を作り出す発想力、応用力に「参りました!」の一言。
宿泊場所に着いてからも日が沈む頃まで遊んでいた時に、ふと見つけた夕焼けが綺麗でみんなの遊びが止まった瞬間。あっ!なんかいいな〜、こういう時間。
最初は遠く進行方向に見えていた筑波山が、いつの間にか真横に来ていることに気づき、随分と遠くまで来たんだ…と、目を真ん丸くしながらその景色を目に焼き付ける子どもたち。進むたびに見えてくる「茨城県」突入の標識や「水戸市○km」「大洗○km」という数字で進んだ距離と今日の残りの距離数を確認し、「よし、もう少しだ!」と力を入れ直します。

和気あいあいと進んだ1日目でしたが、慣れや疲れからか2日目後半あたりから順番を抜かしただの、坂を登り切れた登り切れなかっただの、芝の坂を下れた転んだ、相撲で勝った負けたなどで小競り合いや言い争いがみ立つようになり、3日目には目立つように…。
そんな3日目の疲れ切った肉体には、最後の坂はある意味罰ゲームのようなもの。
心臓破りの坂をひとつ越え海を臨み、ふたつ越えゴールの神社へ…。
3年前にチャレンジした時は押し歩きで登った坂を今回は登りきり自分のレベルアップを再確認する若干名。
ヘトヘトだと自転車から降り、下を向いて押し歩きをするその他多数。
それでも、先回りして待っているスタッフが「ガンバレー!もう少しだよー!」なんて声をかけカメラを向けていると、不思議と目の色が変わり坂の途中でも自転車にまたがり漕ぎだすのです。
胃袋に「デザートは別腹」があるように、体力・気力にもそれに近いものがあるのですね。まさに、「最後の力を振り絞って」という、あれ。なんとも不思議なものです。
そんなわけで、最後の最後の神社の急な坂もみんな最後は自転車に乗ってのゴール!皆無事80kmの完走を果たしました!
そして、小競り合いで気まずくなった子どもたちも「もうさ、ゴールしたんだから仲直りしよう」と、ゴールを機に簡単に仲直り。なんなんでしょう…?やっぱり苦楽を共にし一つの目標を達成したことで、強い仲間意識が芽生えたのでしょうか?何れにしても1日目のようにすっかり関係も元どおり…もしくは、それ以上に絆は深まったかもしれません。

帰り道、「何が一番印象的だった?」と聞くと、「市場にイルカの生肉が売っていたこと!」「お土産が買えたこと!」「海で岩のりをたくさん採ったこと!」なんて笑いながら言う子どもたち。そうか。一番最後の思い出が一番の思い出になるのか!笑
本当かふざけて言っているのか分かりませんが…まぁ、そんなものでしょう。笑
さっきまでヘトヘトで疲れ切っていたのに、3日間80kmという距離を完走しきったみんなの表情はとても晴れやかで、それぞれが堂々としていて輝いていたのは、きっと自分への自信と達成感からなのでしょう。

自転車だからこそ気付く景色がある。
自然といつもより自分の感覚に敏感になっている。
自分たちの力で成し遂げるからこそ芽生える仲間意識がある。
そこにはお金で買えない価値がある。(なんかのCMになってきましたが…)

チャリ旅は初めてのチャリ旅10kmから、日帰りの〜40kmに、宿泊で行く60〜100kmの旅があります。
今回は80kmに初挑戦の子どもたちの他、100kmの東京チャリ旅を完走した子どもたちも参加しました。
チャリ旅は完走すること、距離を伸ばしていくことだけが目的ではありません。
チャリ旅で遊びの世界をぜひ広げてみてください。みなさんのチャレンジお待ちしております!

関連タグ:80km, チャリ旅, バックパッカー, 冒険, 子殿もの冒険, 宿泊, 小学生, 必要最低限の荷物を背負って

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