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鬼怒川ラフティング No1 のナオック #NAOC

鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫

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gori

第11回 自然物に「ぶらさがる」 遊びで培う36の基本動作

2019年7月11日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

子どもたちは、ぶらさがるのが大好きです。
木、竹のアスレチック、栗の木橋…登ったり渡ったりするだけでなく、必ずぶら下がります。
ぶら下がって、こちらを見て「にかーーっ!」って笑顔を見せる子もいれば、ジーーーっと静かにぶら下がって耐えることを楽しんでいる子もいます。見ているこちらとしても面白いのですが…。
実は、このぶらさがるという動作は、概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」でも重要視されているのです。

「ぶらさがる」動きには、様々な力が働いています。
もちろん、36の基本動作の図のようにぶら下がるには、握力や腕力が必要となります。
下に落ちようとする全体重をこれらで支えるのですから、結構大変です。
では、子どもたちが大好きな「豚の丸焼き」スタイルのぶら下がり法はどうでしょう?
まず、足を上げるためには、腹筋や背筋力が必要となります。
足をくるっと巻きつけてしまえば、ただ「ぶらさがる」時より腕への負担は分散されそうですね。
しかし、その分、太ももやお尻にもしっかりと力を入れなくてはなりません。
そして、しっかりと長くしがみついているためには、引き寄せる力も必要になってきます。なんと懸垂力もついてしまいます。
そう考えると「豚の丸焼きスタイル」のぶら下がり法は、遊びながら総合的に筋肉を刺激しているのですね。
しかも、首をダラーっとすることで、逆さまの不思議な世界も見えてしますのです。
周りから見ても面白い、自分でしてても面白い。
なんて素晴らしい遊びなんでしょう!笑

鉄棒での逆上がりの壁にも、これらの遊びは効果的なようです。
発達の著しい時期だからこそ、子供達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものですね。
さぁ、遊びながら腹筋背筋力など、総合的に運動機能を高めていきましょう!

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
*遊びで培う36の基本動作
参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

#遊びで培う36の基本動作 #森のようちえん #自然保育 #野外活動 #野外保育 #遊びながら学ぶ #栃木県 #宇都宮市 #幼児 #小学生

関連タグ:小学生, 幼児, 栃木県宇都宮市, 森のようちえん, 用事, 自然保育, 遊びで培う36の基本動作, 野外保育, 野外活動遊びながら学ぶ

第11回 自然物に「ぶらさがる」 遊びで培う36の基本動作

2019年7月11日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

子どもたちは、ぶらさがるのが大好きです。
木、竹のアスレチック、栗の木橋…登ったり渡ったりするだけでなく、必ずぶら下がります。
ぶら下がって、こちらを見て「にかーーっ!」って笑顔を見せる子もいれば、ジーーーっと静かにぶら下がって耐えることを楽しんでいる子もいます。見ているこちらとしても面白いのですが…。
実は、このぶらさがるという動作は、概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」でも重要視されているのです。

「ぶらさがる」動きには、様々な力が働いています。
もちろん、36の基本動作の図のようにぶら下がるには、握力や腕力が必要となります。
下に落ちようとする全体重をこれらで支えるのですから、結構大変です。
では、子どもたちが大好きな「豚の丸焼き」スタイルのぶら下がり法はどうでしょう?
まず、足を上げるためには、腹筋や背筋力が必要となります。
足をくるっと巻きつけてしまえば、ただ「ぶらさがる」時より腕への負担は分散されそうですね。
しかし、その分、太ももやお尻にもしっかりと力を入れなくてはなりません。
そして、しっかりと長くしがみついているためには、引き寄せる力も必要になってきます。なんと懸垂力もついてしまいます。
そう考えると「豚の丸焼きスタイル」のぶら下がり法は、遊びながら総合的に筋肉を刺激しているのですね。
しかも、首をダラーっとすることで、逆さまの不思議な世界も見えてしますのです。
周りから見ても面白い、自分でしてても面白い。
なんて素晴らしい遊びなんでしょう!笑

鉄棒での逆上がりの壁にも、これらの遊びは効果的なようです。
発達の著しい時期だからこそ、子供達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものですね。
さぁ、遊びながら腹筋背筋力など、総合的に運動機能を高めていきましょう!

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
*遊びで培う36の基本動作
参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

#遊びで培う36の基本動作 #森のようちえん #自然保育 #野外活動 #野外保育 #遊びながら学ぶ #栃木県 #宇都宮市 #幼児 #小学生

関連タグ:小学生, 幼児, 栃木県宇都宮市, 森のようちえん, 用事, 自然保育, 遊びで培う36の基本動作, 野外保育, 野外活動遊びながら学ぶ

第10回 「振る」だけじゃない、チャンバラで得られるもの 遊びで培う36の基本動作

2019年6月27日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」。
今回は「振る」です。

あおぞらきっずでは、森のようちえん、冒険活動ともにチャンバラごっこを楽しむ機会がしばしばあります。
いきなりですが、チャンバラに必要不可欠なものは何でしょう?
武器…そうですね。
森の中へ入れば枝が、川や海へ行けば流木が…これらはどこでも手に入り、たちまち素敵な武器へと変身するのです。
あとは…?
そう、戦う相手がいなくては、始まりません。

相手を怪我させてしまっては危険だから、させたくない…?
そう思ってしまうのも、無理はありません。
事実、チャンバラごっこの経験がない、もしくは浅い子どもは、武器の選び方も振り方も分からず、相手の動きも見えていないのですから…。

実際に私も、年齢が低い子や「初めて」チャンバラをする子ほど、見守るのにはヒヤヒヤしてしまいます。
強そうに見えるからでしょうか?先端が尖っていたり、やけに長い枝を選びたがるのです。笑
そして、とにかく振り回します。汗

私はチャンバラごっこは、「相手」がキーポイントになる遊びだと思うのです。
相手に怪我をさせないよう、先端が尖ってないものを武器として選ぶ配慮。
相手の動きを見ながら、互角の打ち合いを楽しもうとする心。
独りよがりの一方的な強さだけでは、遊びは継続できません。
相手のことを考えて距離を保ったり、タイミングを見計らったり、相手と協調し合うことで成り立つのです。

写真の子ども達は、上級者ですね。
基本がちゃんと分かっているので、両手持ち、二刀流でも安心して見守っていられます。

もちろん、最初から上手くはいきません。
特に、小さい子は手首のスナップが使えず、腕ごと大きく振り回してしまいます。
そして、目標が「相手」なので、相手の指や体に当ててしまい、トラブルになりがちです。

私は最初に、相手を倒すのではなく、相手の棒の動きをよく見るように伝えています、
まずは右、次は左と、互いの枝の真ん中同士がぶつかり合っていく、この動きを体で覚えられるよう、ゆっくりと繰り返すのです。そして、枝と枝がぶつかり合った互角の戦いの中での力加減(押し引き)を「おっ!いいね〜!」なんて言いながら、楽しめるようにしています。

このように、順を踏まえて徐々にステップアップ、スピードアップして池が、いきなり大きな怪我に繋がることはありません。
もちろん、途中でヒートアップして振り回しすぎて相手にぶつけてしまうこともありますし、自分が犠牲になることも。
そんな時は、泣きます。
しかし、これらのちょっとした痛みや怪我の経験も、自分のせいで相手に痛い思いをさせてしまったという経験も必要なことだと思うのです。
「夢中になって、力が入っちゃった…」
「やりすぎたな…」
という反省から、気づきも生まれ、「今度は気をつけよう」となるのです。
そして、「ここまでなら大丈夫」という、力加減を学んでいくのです。

「危ないからやらないで」は、「何がどう危ないのか」の実体験が伴っていないため、限度が分かりません。
大人たちは、どうして危ないのか…チャンバラであれば、「先の尖った棒は目に刺さると目が見えなくなって危険だから、絶対に使わないで!」などと本当に危険に繋がるリスクは払いのけ、ある程度危険のリスクを減らせるような基本の遊び方を伝えるなどをし、体験をもって気づけるリスクをあえて残してやる、というのも子ども達の成長にとって必要だと思うのです。
もちろん、とっさの「これ以上は!」の判断は子どもたちには難しいかもしれません。
だから、常に私たち大人は、最小限のリスクで抑えられるよう、子供達のそばで見守っている必要があるのです。

発達の著しい時期だからこそ、子供達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものです。

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
*遊びで培う36の基本動作
参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

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第10回 「振る」だけじゃない、チャンバラで得られるもの 遊びで培う36の基本動作

2019年6月27日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」。
今回は「振る」です。

あおぞらきっずでは、森のようちえん、冒険活動ともにチャンバラごっこを楽しむ機会がしばしばあります。
いきなりですが、チャンバラに必要不可欠なものは何でしょう?
武器…そうですね。
森の中へ入れば枝が、川や海へ行けば流木が…これらはどこでも手に入り、たちまち素敵な武器へと変身するのです。
あとは…?
そう、戦う相手がいなくては、始まりません。

相手を怪我させてしまっては危険だから、させたくない…?
そう思ってしまうのも、無理はありません。
事実、チャンバラごっこの経験がない、もしくは浅い子どもは、武器の選び方も振り方も分からず、相手の動きも見えていないのですから…。

実際に私も、年齢が低い子や「初めて」チャンバラをする子ほど、見守るのにはヒヤヒヤしてしまいます。
強そうに見えるからでしょうか?先端が尖っていたり、やけに長い枝を選びたがるのです。笑
そして、とにかく振り回します。汗

私はチャンバラごっこは、「相手」がキーポイントになる遊びだと思うのです。
相手に怪我をさせないよう、先端が尖ってないものを武器として選ぶ配慮。
相手の動きを見ながら、互角の打ち合いを楽しもうとする心。
独りよがりの一方的な強さだけでは、遊びは継続できません。
相手のことを考えて距離を保ったり、タイミングを見計らったり、相手と協調し合うことで成り立つのです。

写真の子ども達は、上級者ですね。
基本がちゃんと分かっているので、両手持ち、二刀流でも安心して見守っていられます。

もちろん、最初から上手くはいきません。
特に、小さい子は手首のスナップが使えず、腕ごと大きく振り回してしまいます。
そして、目標が「相手」なので、相手の指や体に当ててしまい、トラブルになりがちです。

私は最初に、相手を倒すのではなく、相手の棒の動きをよく見るように伝えています、
まずは右、次は左と、互いの枝の真ん中同士がぶつかり合っていく、この動きを体で覚えられるよう、ゆっくりと繰り返すのです。そして、枝と枝がぶつかり合った互角の戦いの中での力加減(押し引き)を「おっ!いいね〜!」なんて言いながら、楽しめるようにしています。

このように、順を踏まえて徐々にステップアップ、スピードアップして池が、いきなり大きな怪我に繋がることはありません。
もちろん、途中でヒートアップして振り回しすぎて相手にぶつけてしまうこともありますし、自分が犠牲になることも。
そんな時は、泣きます。
しかし、これらのちょっとした痛みや怪我の経験も、自分のせいで相手に痛い思いをさせてしまったという経験も必要なことだと思うのです。
「夢中になって、力が入っちゃった…」
「やりすぎたな…」
という反省から、気づきも生まれ、「今度は気をつけよう」となるのです。
そして、「ここまでなら大丈夫」という、力加減を学んでいくのです。

「危ないからやらないで」は、「何がどう危ないのか」の実体験が伴っていないため、限度が分かりません。
大人たちは、どうして危ないのか…チャンバラであれば、「先の尖った棒は目に刺さると目が見えなくなって危険だから、絶対に使わないで!」などと本当に危険に繋がるリスクは払いのけ、ある程度危険のリスクを減らせるような基本の遊び方を伝えるなどをし、体験をもって気づけるリスクをあえて残してやる、というのも子ども達の成長にとって必要だと思うのです。
もちろん、とっさの「これ以上は!」の判断は子どもたちには難しいかもしれません。
だから、常に私たち大人は、最小限のリスクで抑えられるよう、子供達のそばで見守っている必要があるのです。

発達の著しい時期だからこそ、子供達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものです。

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。
「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
*遊びで培う36の基本動作
参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

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NAOCと夏休み

2019年6月25日 By gori カテゴリブログ

梅雨ですね

スッキリとしない天気続きな鬼怒川です
あっ、青空が・・・
と思っても雲が青空を隠してしまう鬼怒川です

まぁ梅雨ですよね

でも今日なんかは梅雨の中休みなのか、気持ちよく晴れました
やっぱり晴れが一番気持ちがいいですね

・
・

気づけば6月も後半へ
夏本番も間近ではないでしょうか

こちらも間近な子供達のビックイベント、夏休み!
毎年、多くのスーパーキッズ達が遊びに来てくれます

特にこの時期のみ親子で参加可能なファミリーキャニオニングが大人気!!

●水辺が得意な子、外遊びが得意な子
色んなキッズたちの好プレー、見ていて気持ちがいいです!

●川遊びが初めて、そこまで慣れていない子
もちろん大丈夫です
それぞれの子供達の様子に合わせてご案内しています

でもツアー後半にはどのキッズ達も同じくらい元気です!アクティブです!

去年来たあの子とあの子とあの兄弟たち・・・
愉快だったあの家族・・・

今年はどんな家族やスーパーキッズ達と一緒に遊べるのか・・・
既に楽しみです!

今週もスッキリしない予報続きではありますが、少しずつ真夏が近いことを予感させる日も多くなってきました
直ぐそこのようです
夏の家族予定にNAOCのファミリーキャニオニングどうでしょうか?
ご参加お待ちしてます

関連タグ:そとあそび, ファミリーキャニオニング, ラフティング, 夏休み, 川遊び, 日光キャニオニング, 日光旅行, 鬼怒川ラフティング, 鬼怒川温泉

栃木県から海合宿へ

2019年6月17日 By gori カテゴリあおぞらきっず

毎年恒例のプログラム「かまくら合宿」に行ってきました。
海なし県でもある栃木県の子ども達は海へ行くのが楽しみ!海ではどんな楽しいことが待っているのか!?ワクワクしながら集合の宇都宮駅に集まってきました。

まずは移動の電車の中で「海での危険」について学ぶ。
今回の活動場所はもちろん海。いつも遊んでいる川や山とは危険な場所、気をつけるべきことも変わってきます。
もし、クラゲに刺されたら?
沖に流される「離岸流」とは?
海で出会う危険な生き物について
事前に知っておけばうっかり触ってしまう前に「もしかしてこれは危ないかも?」と危険を回避することができます。
今の時期はあまりクラゲはいないようですが、知っていて損になることはありません。
安全に思いっきり遊ぶために電車の時間もしっかり有効活用しました。

ウェットスーツ、ライフジャケットを着て海へと出発!
打ち上げられた魚を発見。 フグ、ウツボ。いつも川で見る魚とは姿、形が違います。みんなでじっくり観察していました。
釣りチームと泳ぐチームに別れてそれぞれやりたいことをとことん楽しみました。

夜はお散歩に出かけると海岸から江ノ島の灯台を見つけることができます。

早起きして砂浜に出ると快晴!昨日は発見できませんでしたが、よく遠くを見ていると江ノ島の後ろに富士山を発見。
栃木県からだと富士山が見られるポイントは限られますが、こちらからは頂上に残る雪までよく見えました。

海からの風がかなり強い!試しにブルーシートを持ってみると飛んでいけそう。栃木県の自然は木や山など風を遮るものが多いのですが、海は風を遮るものは何もない。

昨日は満潮で隠れていた。磯場に上陸するとたくさんの生き物が隠れていました。

岩場に潜り込んで探す。穴の奥まで行ってみる。

岩の中に隠れていたカメを発見!この他にもヤドカリの群れ、カニ、ハゼの稚魚など探すとこんなにもいるのかとビックリするほど。初めのうちはどんな動きをするのか分からなくて触れなかった子も、しばらく動きを観察して予測できるようになると触れるようになりました。
でも、生き物たちも捕まらないように必死です。石の裏に逃げ込んだり、指が入らない穴に入ったり、捕まえておいたバケツから逃げだりたり、生き物たちとの追いかけっこは何時間やっても飽きがきませんね。

砂浜での遊びで毎回大人気なのは相撲!男の子も女の子も年齢も体格も関係ない!自分の体一つでぶつかり合う。砂浜なら転んでも安心なので思いっきりよくすっ転んでいました。

今回はシニアリーダーとして中学生も参加しています。年下の子から慕われてリーダーとして自覚が出たのか、みんなをまとめようとする姿はさすが中学生といった様子。

海遊びをとことん楽しむ。栃木県にはない環境でたくさんの生き物とふれあい充実した時間を過ごすことができました。

関連タグ:あおぞらきっず, かまくら, そとあそび, アウトドア, カニ, カメ, ハゼ, ヤドカリ, 体験, 冒険, 冒険活動, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 幼児, 海, 葉山, 逗子, 釣り

第9回 筍を「倒す」 遊びで培う36の基本動作

2019年6月13日 By gori カテゴリ遊びで培う36の基本動作

5歳までに著しく発達し、なんと12歳までにはほぼ完成してしまうと言われる「神経系」…いわゆる「運動神経」ですが、「5歳までって言っても、たかが知れてるんじゃない?」なんて思う方もいるでしょう。
しかし、これを見たら一瞬言葉を失ってしまうかもしれません。
衝撃の事実は「スキャモンの発達曲線」に描かれています。

なんと、「神経系」の80%は5歳までに発達してしまうというのですからびっくりですよね…。
幼少期は一つのスポーツだけに打ち込むのではなく、色々な遊びを取り入れて様々な運動を獲得していくほうが良いというのも納得、頷けます。

さて、概ね6歳までに身につけておきたいと言われる「36の基本動作」、今回は「倒す」です。

森のようちえんの敷地では毎年5月になると筍がニョッキニョッキ、驚くほど顔を出し、あっという間に背丈がぐんと伸び始めます。
小さいものは足で蹴って倒し、大きいものになってくると手で倒します。
とは言っても、ちょっと押しただけで倒れるような、そう簡単なものではありません。

この「36の基本動作」のコラムを書くときには、その動作を一人で何度も何度も再現してどこの筋肉がどう動いているのかな?って素人ながらに考えているのですが…(筋肉名とかそういう難しいことは分かりません)。

ただ手や腕の力だけに任せて重心をかけてしまっては、竹が倒れたときに共倒れしてしまいます。
時々バランスを崩す子もいますが、子ども達は頭ではなく体で理解していることが写真でも良く分かります。
だから、みんなちゃんと両足を開いているのです。
足から地面に向かっての踏ん張る力と、腕から手にかけての対象物を押し倒す力と。お腹(腰?)を中心に力が2方向に分かれているのですから、面白いものです。そして、器用なものです。

1人で倒せない大物は、2人3人と集まってくるのもいいですね。
「だれか手伝ってー!」と声をかけることもあれば、それに気づいて自然と手を貸し始めることもある。
ムキになって本気で遊ぶ子どもたち。
そして、協力し合うことで育まれる仲間意識。
こんな時は私たちスタッフの出番などなく、ただだた素敵だなぁ〜、楽しそうだなぁ〜、キラキラ輝いてるなぁ〜と傍観しているのです。

ちなみに、子供達は筍の皮むきも大好き!

一日延々とそればかりする日もあるほどです。
皮をむいたときに現れる「筍」が、スーパーで見かける、食べたことのある、あの筍と一致したときの驚き。
あんなに大きかったのに、皮をむいてみるとめちゃくちゃ小さくなってしまった時のショックにも似た驚き。
あまり大きくなると筍ではなく、うっすら青い柔らかい竹になってしまうことを知ったときの驚き。
自然の中で遊んでこその驚きや発見に、子ども達は日々刺激を受けているようです。
発達の著しい時期だからこそ、子ども達には様々な場面で様々な経験をさせてあげたいものですね。

*「あおぞらきっず」では、自然の中での様々な活動を通し、お子様の健康な体づくりも応援しています。「危ないからやらないで」ではなく、お子様の挑戦する姿、考える力を大切にお子様の発達を見守っております。
*遊びで培う36の基本動作
参考:http://sukuiku.com/toku/1802.html

#遊びで培う36の基本動作 #森のようちえん #自然保育 #野外活動 #野外保育 #遊びながら学ぶ #栃木県 #宇都宮市 #幼児 #小学生

関連タグ:宇都宮市, 小学生, 幼児, 栃木県, 森のようちえん, 自然保育, 遊びで培う36の基本動作, 遊びながら学ぶ, 野外保育, 野外活動

あえて濡れない沢旅

2019年6月10日 By gori カテゴリあおぞらきっず


あおぞらきっずのプログラムは通常濡れるのが当たり前のプログラムが多いです。
ボートに乗る「ラフティング」川を滑る「キャニオニング」川をとことん楽しむ「川ガキ」森のようちえんでは水辺の生き物を捕まえる。などなど
ですが、今回のプログラムはあえて濡れないドキドキを楽しむ「沢旅シャワーウォーク」に行ってきました。
果たしてきっず達は濡れずに途中にある3つの滝を発見して無事にゴールにたどり着くことはできるのでしょうか?
万が一川にドボンした場合も考えてお弁当を濡れないようにジップロックに入れてヘルメットをかぶって出発の準備はOK。
今回は1年生から5年生までと年齢もバラバラ。
高学年の子達はぴょんぴょんと岩の上を飛びながらスムーズに進んでいくことができるのですが、低学年の子達はジャンプして滑ったらどうしようと慎重に足を運んでいきます。
時には自分の慎重より大きな岩を登らないといけないところも出てきます。

川がどれくらいまで深いのか確かめようとして進んでいったら思いのほか深くて腰まで触れてしまったり、滑って転んでバックまで濡れてしまったりとびしょびしょになる子が多数。
一度濡れてしまうと気にならないのか、どんどん水に入っていきます。

濡れながらもなんとか滝を発見。
さすがにこの高さの滝を登るのは出来ないと子ども達も理解したようで迂回ルートを選択しました。

お昼休憩の時はドキドキのお弁当が濡れていないかの確認から。濡れることを気にせずに歩いてきた子達は時にドキドキです。バックからはすでに水滴が滴り落ちています。今回は奇跡的に全員濡れることはなくドライなお弁当を食べることができました。

この後も歩き続け何箇所か滑りやすい危険ポイントと滝を超えて全員無事にゴールにたどり着くことができました。水の冷たさ、自然の厳しさを身をもって感じたのではないでしょうか?

自分たちで「この道は安全なのか?」と考える機会はほとんどないと思います。自分はいけるかもしれないけれどもっと小さい子だったらどうかな?と一緒にいる仲間のことを考えたり、手を貸して協力したり、通常の道を歩いていると考えないようなことに配慮しながら歩くことができたのではないでしょうか?
次回のあおぞらきっずは宿泊プログラム「かまくら合宿」です。海なし栃木県から鎌倉へ!どんな冒険ができるのか楽しみですね。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, キャニオニング, 体験, 冒険, 冒険活動, 子ども, 沢, 沢旅, 自然

森のようちえん 探検に出かけよう

2019年6月10日 By gori カテゴリ森のようちえん

今年度初開催の森のようちえん。2019年度は全5回の開催となります。
参加メンバーは以前から来てくれている常連の子達よりも初めての参加が多くなりました。
今回は初めての参加の子達のために森を歩いてぐるっと遊びながら案内して回りました。どんなところで遊ぶのか分かれば楽しさも増してくることでしょう。
遊び始める前に「森で遊ぶ際に気をつけること」を一緒に考えました。まずは子ども達に質問してみましょう。
迷子にならない。蛇に気をつける。などなど子ども達からもいろいろな意見が出てきますね。

まずは竹林が広がる森では「竹のアスレチック、ブランコ」など子ども達と一緒に作った遊び場があります。

かなり急な坂道と緩やかな道、真ん中には登れる壁。3箇所に別れる道があるので、自分で選んで進む子どができます。今回はほとんどの子が急な坂道を選択。
慣れたくるとそのうち壁を登ったりするのでしょうか?

丘を登りきると見えてくるのはヤギの小屋。子ども達は夢中になってヤギのももちゃんにえさやりをしていました。

森のようちえんのフィールドの中にはミツバチがハチミツを作っているところがあります。あまり近づくと刺される心配があるので少し離れて観察。木箱から出入りしているミツバチの姿を確認することができました。
子ども達は木箱の中がどうなっているのか興味がありそうだったので、次回以降チャンスがあれば覗いてみましょう!
畑に移動すると大根、ほうれん草などたくさんの野菜を発見しました。周りにはたくさんもモンシロチョウが持参した虫取り網とカゴを活用するチャンス!捕まえてみて様子を観察したり、中には素手で捕まえようと挑戦する子もいましたね。

さらに森を進んでいくと長い蔦が木に巻きついているのを発見。みんなで引っ張ってみたり、ぶら下がってみたりと色々な方法で楽しんでいました。森の中の遊び方はアイディア次第で無限に広がります。

近くを流れる川で水遊び
靴が濡れるのがイヤだと裸足で入って行って泥の感触を楽しんでいます。
長靴だから大丈夫と思って川に入ってみると案外深かったのか結局を足を濡らしてしまう子もいました。

ザリガニを発見して「捕まえよう!」と張り切りますが、案外動きの早いザリガニについていけず何度も逃げられたり、やっとの思いで捕まえられたけど触れずに眺めるだけという子もいました。きっと慣れてくるとどんどん素手で捕まえることができるようになるのでしょう。
次は大量のタニシを発見。両手いっぱいになるほど捕まえてきました。実際に川に入って探してみるとこんなにも生き物が隠れているのかと驚きました。
最後には水浴びしたり、浅瀬ながも泳いでみたりと川を満喫しています。

昼食の前に子ども達と大切な話をしました。今回カゴにたくさん捕まえた生き物達についてです。
「家に連れて帰る場合はお世話をすること。」
「生き物にあった環境を保護者と話あったり、調べたりして過ごしやすい場所を作ること。」
「もしも、育てられなくなった時は元いた場所に返してあげること」
昼食を食べながら子ども達は自分に育てられるのか考えたことでしょう。
今回は元いた場所に返してあげることにしていました。
以前森のようちえんに参加していた子ども達の中には3年間育ててから元いたところに返しに来たこともあります。
もしかすると次回の参加までに生き物を育てられる環境を整えて連れて帰ることができる子が現れるかもしれませんね。

関連タグ:あおぞらきっず, そとあそび, アウトドア, 体験, 冒険, 子ども, 子ども自然, 宇都宮, 宇都宮自然体験, 幼児, 森のようちえん

梅雨

2019年6月10日 By gori カテゴリブログ

今年もやってまいりましたこの季節。
好きな人が少ないと思われる日本の雨季「梅雨」。
この時期は外にお出かけしよー♪っていう気にもなかなかならないですよねえ。

今年の栃木県は年明けからの雨量が特に少なく、梅雨もカラ梅雨に・・・みたいなニュースを見たので
真夏は水不足になってしまうのかとちょっぴり心配していました。
今の所、梅雨の出だしは順調!
大きな災害はもちろん嫌ですが、しっかりたっぷりと雨を降らせてもらって
みなさまお待ちかねであろう真夏のラフティング、キャニオニングにつなげてもらいましょう!!

真夏まで待てない!って方や、梅雨でも外で遊びたい!って方
こんな雨の季節でございますが、NAOCのラフティング、キャニオニングは今日も絶賛営業中です!!

梅雨の時期限定の特典は
ラフティングは鬼怒川渓谷に普段は現れないいくつもの滝が流れます!
キャニオニングは水量増量!いつより楽に流れられます!

かなりの雨でも基本的に毎日ツアーを開催致しております。
ウェットスーツを身にまとえば雨も気になりません。
そう!雨でも遊べるのがウォーターアクティビティのいいところ!

NAOC20周年特別限定選べる1DAYアドベンチャーも好評開催中です🎵

関連タグ:そとあそび, アウトドア, アウトドア女子, アクティビティ, 世界遺産, 夏メニュー, 夏休み, 女子会, 女子旅, 日光キャニオニング, 日光ラフティング, 温泉, 湯西川, 雨遊び, 鬼怒川キャニオニング, 鬼怒川ラフティング, 鬼怒川温泉, 鬼怒川温泉キャニオニング, 鬼怒川温泉ラフティング

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