昨日のラフティングに続き快晴のお天気の中、宇都宮周辺の鬼怒川で思いっきり遊びこむ川ガキ開催をいたしました。
釣り、泳ぎ、網を使ったガサガサ漁などなど、川での遊び方はたくさん。
釣りチームはまずは魚を釣るためのエサの調達から
岩の下に隠れたクロカワムシを探します。
みんなで大量に集めてからやっと釣りがスタートとはいかず、魚の泳いでいるところを探したり、ウキの高さを調整したり、釣りを始めるまでには沢山の下準備が必要です。楽しいことを始めるには準備が必要だと知ることも経験のひとつですね。
泳ぎチームはウェットスーツ、ライフジャケットを着て泳ぎまくり、タコメガネを使えば川底を泳いでいる魚を見つけることだってできます。
泳ぎ過ぎて冷たければお日様に当たって日光浴
ガサガサチームは網を駆使してみんなで追い込み漁。仲間との連携が必要です。魚の逃げる方向を予測して網を仕掛けるなど慣れてくると、沢山の生き物を捕まえられます。
中にはこんなに大きなタガメを見つけることができました。
友だちと一緒になって遊び込んでいると、遊び方が上手な子のマネをしてみたり、協力しあったり、新しい遊び方を発見したりと楽しいことがたくさんです。
仲間と一緒に外にワイルドな冒険に出かけましょう!
あおぞらきっず
「NAOC あおぞらきっず」は小学生以下の子ども達を対象とした自然体験アクティビティプログラムです。会員クラブ型の「冒険活動」と3歳から就学前までを対象に都度参加が可能な「森のようちえん」で構成されています
(詳しくはこちら)
親子でラフティング
あおぞらきっず2日連続川遊び初日は鬼怒川でボートに乗るラフティング!ドキドキなコースが待っています。
ウェットスーツ、ブーツ、ライフジャケット、ヘルメット、パドルと完璧な装備で激流に挑みましょう!
いざ、ボートに乗ってみると流れが速いところではパドルで漕ぐ余裕がないほど、落ちないように必死にボートにしがみついています。
もちろん流れの穏やかなところでは身を乗り出して水中の魚を探したり、滝を眺めたりと鬼怒川を楽しんでいます。
途中では、ボートを降りて天然のウォータースライダー!ライフジャケットを着ているから沈む心配がありません。何回も繰り返して流れに身を任せていました。
いよいよ最大の難関およそ4mの飛び込み岩です。上から覗いて見ると怖くて飛べそうにない子どもたち。みんな諦めるのかなと思っていたら、一番の年長者が『パパができるならやってみる』と一言。まさか、自分が飛ぶとは思っていなかったお父さん息子に言われて飛ばないわけにはいかないないのでもちろん飛びます。
それを見た息子も続けてジャンプ!
無事に親子揃って飛び込みができました。
それを見ていた年下の子たちは「次来たときは飛べるはず!」と宣言していました。
後輩の先輩に対するあこがれや、親子の父の背中を見て育つ!などボートに乗っている間に沢山のドラマを見させていただきました。
いつもはお子さんのみをお預かりしているあおぞらきっずですが、親子で楽しんでいただけるプログラムも用意してあります。お子さんだけでなくご家族で野外に出て沢山遊んでより良い体験をみんなで共有してください。
8月の夏休み『キャニオニング』はオススメです!
坂を乗り越えゴールの滝を目指せ
チャリ旅竜門の滝に行ってきました!
距離は約20km。車で行くとあっという間に到着できそうな距離と思うかもしれませんが、意外とハードな場所もあるので侮れません。
前回の初めてのチャリ旅からの参加者も多く無事に時間までにゴールにたどり着くことができるのか?ドキドキなチャリ旅となりました。
目的の滝までは平坦な道ではなく、いくつかの上り坂と下り坂。そしてトンネルが待ち受けています。
上り坂は体力があれば上りきれるのですが、チャリ旅参加のキッズたちは1年生から6年生まで様々。体力、身長差もあるし、自転車のサイズ、ギアの有無など条件はみんなバラバラ。
無理をして頑張る必要はありません。上りきれなければ自転車を降りて押して進めばいいのです。
下り坂は楽できて簡単かと思われますが、スピードが出すぎると怖い!一列に並んで走っているので、前後の間隔が近すぎると友だちと接触して事故になる危険が!そうならないためにブレーキで速度を調整しながらゆっくり進んでいきます。
お楽しみポイントでもあるトンネルは自然と「イェーイ!」と叫んで走りきりました。
ゴールの滝にやっと到着と思われたのですが、もう滝まで数十メートルの所で竹やぶを発見
お土産用に持ち帰りサイズを集めたり、身長より長い竹を振り回したり、疲れを見せず遊びます。
滝での記念撮影のあとは自由時間、水切りをしたり、魚を探してみたり、滝の水を汲みたくて近づいてみたり、中には転んで滑ってウォータースライダーを楽しんでしまったりと、それぞれに過ごしていました。
自由時間のあとは楽しみにしていた買い物の時間
チャリ旅の疲れを癒す「かき氷とペロペロキャンディ」を食べたり、家族にお土産のお菓子を買ったり、記念のキーホルダーなどなど買い物はそれぞれの個性が出ますね。
帰りの電車賃は必ず残しておく約束をしたので、いくらまで使って良いのか頭をフル回転させていました。
帰りは電車に乗って戻ります。
時々、車窓から今日チャリ旅で通ってきた道が見えてきます。
ゴールして安心したのか、慣れない疲れからか電車の中でウトウト
あおぞらきっずのチャリ旅では、みんなで同じ目的を目指してペダルを漕いでいるので自然と仲良くなって行きます。初めての1人参加で不安な気持ちもあるかもしれませんが、きっず達はたくましい!
初めて会った人同士でも1日一緒にいればもう友だちです!
あおぞらきっずのチャリ旅シリーズ次回はしばらく時間が空いて9月に開催される。
夜チャリ
日光街道
ぜひチャレンジしてみてください。
これからは水遊びが楽しい季節。
かまくら合宿
川がき
キャニオニング
などなど楽しいプログラムが待っています。
一緒に冒険に出かけましょう!
初めてがいっぱいの冒険
2日間連続の「初めてのチャリ旅」開催してきました。
1日目は「壬生町」2日目は「宇都宮市」それぞれの街で見られる景色は少しずつ違ってどちらのコースも魅力あり。
友達同士で誘い合って参加してくれた子ども達もいましたが、ほとんどは1人での参加。
「どんな子が来ているんだろう?仲良くできるといいな。」「無事にゴールまで行けるかな?」とそれぞれにドキドキ、ワクワクしていたことでしょう。
「あおぞらきっず」の活動に参加するのが初めての子ども達がほとんどです。初めてのチャリ旅では、あまり起伏のない平坦なコース。時間余裕を持ったスケジュールなので遊ぶ時間たっぷり。途中で素敵なポイントを見つけたら寄り道だってできちゃいます。
壬生町編
町役場近くの東雲公園から思川サイクリングロードへ、下野市に移動してから姿川サイクリングロードへ。さらに栃木市に入って壬生町の思川へと戻ってくる3つの町をめぐるコース。
サイクリングロードは菜の花が旬。道の両側に咲いている菜の花ロードを走り抜けます。
旧国分寺町周辺は古墳、神社、城などなど歴史ある場所がたくさん。見どころが多すぎて全てを回ることはできませんでしたが、親子で歴史巡りサイクリングするにはいいかもしれません。
途中の神社によってお参り。どんな願い事をしたのか聞いてみると「みんなで無事にゴールまで行けますように」と願い事をしていました。
宇都宮編
森林公園を出発してすぐに下り坂。石の街大谷の隠れた道を進んでいきます。明保通りから若干の上りのある宇都宮の大通りへと向かってゴールである城址公園へと向かっていくコース。
道のいたる所に大谷石でできた石の塀や大きな蔵。途中で見つけたのは以前、採石していた時に掘られた穴の跡や、現役で続けている採石場の跡地を見ることができました。この地域にしかない大谷石に触れる。車の乗っていると気づくことのできない景色が自転車に乗ると見えて来ます。
家族で行ったことがあるパン屋さんの前で記念撮影。知っているお店や場所が増えてきます。
どちらのコースも初めて会った顔ばかりで緊張していましたが、同じ道を一緒に走っているとすぐに仲良しに。お昼ご飯を食べる頃には「早く食べて一緒に遊びに出かけようよ!」と誘いあえる仲になっていました。
あおぞらきっずの冒険活動はワイルドだから男の子向けの活動かな?とイメージされる方が多いかもしれませんが、そんなことはありません。女の子でもOKです。大歓迎!!
友達と一緒におしゃべりしながら自転車を漕ぐ、途中の休憩で見つけた菜の花をカゴいっぱいになるまで集める。
男の子、女の子に関係なく「冒険に出かけたい!新しいことにチャレンジしてみたい!」という気持ちは誰にでもあるはず。
チャリ旅は10km,20km、40km、80km、100kmとステップアップしていくことができます。80km、100kmとなると1日では足りず宿泊。以前の活動では2泊3日で宇都宮から海を目指したこともあります。
自分の力で進める距離が増えるにつれて自信がつく。坂道が辛い時は仲間と励ましあって越えていく。
その他にもあおぞらきっずでは様々な冒険活動をご用意してあります。
川での水遊び、釣りを思い切り楽しむ「川ガキ」
天然のウォータースライダーを滑る。「キャニオニング」
森のトレハン、ボートに乗るラフティングなどなど
自然豊かな栃木県で一緒にワイルドな冒険に出かけましょう!
チャレンジ登山 雨巻山
新学期最初の活動は、恒例のチャレンジ登山でした。
今回のフィールドは益子町にある雨巻山。人気の低山ハイキングの場所です。景色のいい頂上を目指して楽しんできました。満開のサクラを後にして子どもたちは元気にスタート。天気も良くぽかぽかの春の陽となりました。
林道をどんどん進んでいきます。林道はすごく緩やかな道になっていて子どもたちも余裕があり、落ちた枝を拾ってはあれやこれやと何かに見立てて遊びました。お気に入りの棒が見つかるとコレクションしていつの間にか3本・4本。剣士になった気分で二刀流でチャンバラをしてみたり。松ぼっくりや木の実を拾ってお土産を作る子たちも。
そしていよいよ登りのきつくなる登山道へ。今回は尾根コースを使用しました。尾根伝いに登っていくので、常に景色を楽しみながら風通しもよく登れるコースです。登山道に入ると流石に先ほどまでとは変わって、余裕のなくなる子どもたちですが、階段ルートと岩場ルートを選択できる分岐に来ると、チャレンジ精神旺盛で岩場ルートを積極的にアタックする子たちが続出。辛い登りでも楽しいと思えることを見つけれるって素晴らしいですね。
頑張って登ってきたご褒美には、雨巻山山頂の最高の見晴らしが待っていました。その景色の特等席でお弁当をいただきました。もちろん一瞬でさっきまでの疲れは吹き飛んじゃいます。すっごく疲れていた子の笑顔も回復、山頂での美味しいお弁当となりました。
下山は足も軽やかに、冗談を言ったり木の実爆弾攻撃をして遊んだり楽しんで下山してきました。途中の沢では、沢の水を触ってクールダウン。しかしいつの間にか水かけ合戦になってしまう楽しさもチャレンジ登山。サワガニを探していた子たちもいたのですが、今回こちらは不漁となりました。もっと沢で遊びたい子どもたちでしたが、残念ながらゲームオーバー。沢遊びはもう少し暖かい時期にとっておこうね!
とにかく、新学期最初のチャレンジ登山は全員が登山をクリア!お見事でした。
遊び足りない子どもたちは、ゴール付近で名残惜しそうに四葉のクローバーを探していました。春の陽気が子どもたちの遊びパワーをどんどん引き出してくれると感じたプログラムでした!
チャレンジ登山 雨巻山
新学期最初の活動は、恒例のチャレンジ登山でした。
今回のフィールドは益子町にある雨巻山。人気の低山ハイキングの場所です。景色のいい頂上を目指して楽しんできました。満開のサクラを後にして子どもたちは元気にスタート。天気も良くぽかぽかの春の陽となりました。
林道をどんどん進んでいきます。林道はすごく緩やかな道になっていて子どもたちも余裕があり、落ちた枝を拾ってはあれやこれやと何かに見立てて遊びました。お気に入りの棒が見つかるとコレクションしていつの間にか3本・4本。剣士になった気分で二刀流でチャンバラをしてみたり。松ぼっくりや木の実を拾ってお土産を作る子たちも。
そしていよいよ登りのきつくなる登山道へ。今回は尾根コースを使用しました。尾根伝いに登っていくので、常に景色を楽しみながら風通しもよく登れるコースです。登山道に入ると流石に先ほどまでとは変わって、余裕のなくなる子どもたちですが、階段ルートと岩場ルートを選択できる分岐に来ると、チャレンジ精神旺盛で岩場ルートを積極的にアタックする子たちが続出。辛い登りでも楽しいと思えることを見つけれるって素晴らしいですね。
頑張って登ってきたご褒美には、雨巻山山頂の最高の見晴らしが待っていました。その景色の特等席でお弁当をいただきました。もちろん一瞬でさっきまでの疲れは吹き飛んじゃいます。すっごく疲れていた子の笑顔も回復、山頂での美味しいお弁当となりました。
下山は足も軽やかに、冗談を言ったり木の実爆弾攻撃をして遊んだり楽しんで下山してきました。途中の沢では、沢の水を触ってクールダウン。しかしいつの間にか水かけ合戦になってしまう楽しさもチャレンジ登山。サワガニを探していた子たちもいたのですが、今回こちらは不漁となりました。もっと沢で遊びたい子どもたちでしたが、残念ながらゲームオーバー。沢遊びはもう少し暖かい時期にとっておこうね!
とにかく、新学期最初のチャレンジ登山は全員が登山をクリア!お見事でした。
遊び足りない子どもたちは、ゴール付近で名残惜しそうに四葉のクローバーを探していました。春の陽気が子どもたちの遊びパワーをどんどん引き出してくれると感じたプログラムでした!
目指せ東京 100kmの道のり
チャリ旅の集大成と言ったら、日光街道の起点となる日本橋を目指す旅です。「チャリ旅 東京編」に行ってきました!
出発の朝は、前日までの気温が嘘のように10度も低く肌寒い朝となりました。
三寒四温のこの季節、子どもたちの方が気にすることなくヤル気に満ちてスタート地点へ!
宇都宮城址公園の河津桜は満開。東京のサクラはどうかななんて期待もしながらのスタートです。
宇都宮市街地を抜けると農地が広がる景色の中、川の土手や農道を走っていきます。
最初のうちはこの景色の中を走る清々しさはあるのですが、単調な田園風景はこのあと一日目約65km続くのでした!
自転車を漕ぐことは疲れてくるのですが、ちょっとした休憩のときは、ペットボトルのキャップを飛ばして遊んだり、指笛の練習をしてみたりとすぐに元気が回復する子どもたちはさすがです!
1日目の1番の見せ場は利根川を渡る場面でしょう。1キロ以上ある利根川の橋を渡りました。
1日目はペースも順調に予定より早めに道の駅庄和に到着。約65キロを走り抜きました。
旅館ではお風呂と夕食を済ませ、いつの間にか全員が爆睡。初日をやり切って安心したようです!
2日目は7時30分に道の駅庄和をスタート。
田舎風景から徐々に建物が増え、交通量が増え、自転車の通れる幅せまくなっていきます。
さらに、東京に入ると信号も増えて立ち止まる時間も増えて来ます。
荒川から眺めるスカイツリー。ここまでくれば目的地まであと少し。
ビル街を自転車で走り抜けます。栃木にはない都会らしい景色ですね。
ついにゴールの日本橋へ。2日間自転車を漕ぎ続けていたので、体はヘトヘトですが、達成感に溢れた顔をしていました。
ちょうど桜も咲いています。
前回の東京チャリ旅に参加して今回が2回目というベテランも参加、初めて参加する後輩に対してサポートしながら参加してくれました。
ギアの使い方から、お菓子はポケットに入れるなど細かいアドバイスまで。慣れてくると子ども達だけでペースを作って走ることができています。
前回参加した時は自分のことで精一杯だったのが後輩ができるとこんなにも頼もしくなるのだなと感心。
宇都宮から東京まで100kmを自転車で行くという大きな目的を果たしたきっず達。きっと大きな自信となったことでしょう!
いきなり100km自転車で走りきるのは難しいですが、あおぞらきっずでは距離の短い日帰りのチャリ旅プログラムも用意してあります。
少しずつ距離を伸ばして、どんどん自信をつけて東京チャリ旅チャレンジしてみてください。
目指せ東京 100kmの道のり
チャリ旅の集大成と言ったら、日光街道の起点となる日本橋を目指す旅です。「チャリ旅 東京編」に行ってきました!
出発の朝は、前日までの気温が嘘のように10度も低く肌寒い朝となりました。
三寒四温のこの季節、子どもたちの方が気にすることなくヤル気に満ちてスタート地点へ!
宇都宮城址公園の河津桜は満開。東京のサクラはどうかななんて期待もしながらのスタートです。
宇都宮市街地を抜けると農地が広がる景色の中、川の土手や農道を走っていきます。
最初のうちはこの景色の中を走る清々しさはあるのですが、単調な田園風景はこのあと一日目約65km続くのでした!
自転車を漕ぐことは疲れてくるのですが、ちょっとした休憩のときは、ペットボトルのキャップを飛ばして遊んだり、指笛の練習をしてみたりとすぐに元気が回復する子どもたちはさすがです!
1日目の1番の見せ場は利根川を渡る場面でしょう。1キロ以上ある利根川の橋を渡りました。
1日目はペースも順調に予定より早めに道の駅庄和に到着。約65キロを走り抜きました。
旅館ではお風呂と夕食を済ませ、いつの間にか全員が爆睡。初日をやり切って安心したようです!
2日目は7時30分に道の駅庄和をスタート。
田舎風景から徐々に建物が増え、交通量が増え、自転車の通れる幅せまくなっていきます。
さらに、東京に入ると信号も増えて立ち止まる時間も増えて来ます。
荒川から眺めるスカイツリー。ここまでくれば目的地まであと少し。
ビル街を自転車で走り抜けます。栃木にはない都会らしい景色ですね。
ついにゴールの日本橋へ。2日間自転車を漕ぎ続けていたので、体はヘトヘトですが、達成感に溢れた顔をしていました。
ちょうど桜も咲いています。
前回の東京チャリ旅に参加して今回が2回目というベテランも参加、初めて参加する後輩に対してサポートしながら参加してくれました。
ギアの使い方から、お菓子はポケットに入れるなど細かいアドバイスまで。慣れてくると子ども達だけでペースを作って走ることができています。
前回参加した時は自分のことで精一杯だったのが後輩ができるとこんなにも頼もしくなるのだなと感心。
宇都宮から東京まで100kmを自転車で行くという大きな目的を果たしたきっず達。きっと大きな自信となったことでしょう!
いきなり100km自転車で走りきるのは難しいですが、あおぞらきっずでは距離の短い日帰りのチャリ旅プログラムも用意してあります。
少しずつ距離を伸ばして、どんどん自信をつけて東京チャリ旅チャレンジしてみてください。
おいしいイチゴを探しに行こう
ポカポカ陽気で梅の花が咲きほこる季節、宇都宮から栃木へイチゴ狩りのチャリ旅でした。
今回のチャリ旅は18kmと自転車を乗るには心地いい距離でした。
集合時は少し肌寒い気温でしたが、少し自転車を漕ぎ出すと気温も高まってきて暖かく快適な旅となりました。
住宅街の車の往来が多い通りを慎重に漕ぎ進む子どもたち、チャリ旅への参加回数が増えるに従って、前の人との距離感を自分なりに考えて安全に注意している様子。
初めは自分のスピードやブレーキをした際の制動距離など分からず、前の人に追突なんてこともよくあるのです。今回はそんなトラブルはほとんどなく行ってこれました。
住宅街を無事に通り抜けると、田園風景の中へ。
やっぱり広々とした景色の中は気持ちがいい、土手には春の花が咲き出して、土筆も顔を出していました。
日光の山々も遠くに見えるのですが、子どもたちの目に映ったかどうかは・・・
今回はみんな順調に進みすぎて、ゆったりとお昼休憩できました。川沿いに自転車を止めて、河原でお弁当をいただきます。
もちろん河原という事で楽しみは、水切り石投げ、限界まで水に近ずいていく子どもたち、やはり水の中に入ってしまう子どもも。
服や靴は濡れてしまったけど、こういう遊びが子どもたちにとってはたまらないんですね。
黒川沿いの土手は梅の花が満開、疲れてきていても自然とこぐスピードが速くなるほどの開放感です。
18kmのコースを無事に完走した子どもたちは、本日のメインとなるイチゴ狩り。
いちご県に生まれ育った子どもたち、やっぱりいちごは好物のようでイチゴ狩り開始と同時に、ビニールハウスへなだれ込みパクパクと真っ赤なイチゴを頬張っていました。
スキー教室 それぞれの成長
参加してくれたきっず達を見ているとそれぞれにレベルは違いますが、みな成長をしているようです。
お昼休みに「コツを掴んだ!」と話してくれた子は午後のレッスンでは板が揃って滑ることができていました。自分の中でちょっとしたコツを掴むとこんなにも急成長するのですね。
「僕の方が早いよ!」
「いやいや!僕の方が上手く曲がれるよ!」とリフトに乗りながらどちらが上手か言い争いをしています。ライバルができたことでお互いにいい刺激になっているのでしょう。学年も学校も違う二人ですが、自分の方が「かっこよく滑れいるはず!」と自信を持ってスキーに取り組んでいました。
スキー教室初日は立ち上がることが出来ずに転ぶとそのまま寝転がる。「だって、できないんだもん!」と不満をいっていたような子も回数を重ねるうちにだんだんと上達していきます。最後のレッスンの頃には転んでも自分で立ち上がるようになりました。
「スキーって滑れると楽しいね!」始めた頃は上手く出来ずに落ち込むこともありましたが、滑れる喜びを味わうことができたようです。
初めての一人リフト。乗る前は「落ちたらどうしよう?途中で止まったら困る。降りるときはどうしたらいいの?」と不安で質問がいっぱい!
スタッフが一つ前のリフトに乗って見守りながらの初乗車。一度乗れてしまえば「思ったより簡単だった。もう一人でできるよ!」とさっきまでの不安が嘘のように自信満々で話していました。
始めはみんな初心者です。何度も繰り返し練習することで少しづつ上達する。自分の中でコツを掴むと急成長する!
今回経験したことをまた来年のスキーシーズンまで覚えていましょう!
4月〜9月までの冒険活動はHPにて受付を開始ております。
自転車に乗って旅をするチャリ旅。
川でやりたいことをとことん楽しむ川ガキ。
野山を駆け回ってトレジャーハンティング!森のトレハン。
親子で参加できるラフティング、キャニオニングなどなど
今年も外に出てアクティブに遊びましょう!